リモート時代に仕事と家事を両立するなら、タスカジと便利家電を使い倒す!Remo営業責任者の千綿さん

matsumura
公開: 2021-12-16

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連載

となりのMyデスク

リモートワークや在宅ワークが定着し、まもなく1年半。自宅での作業だとプライベートとの両立が難しい感じる瞬間もありますよね。そんな時、となりのあの人はどんな工夫でリモート時代の在宅ワークを乗り切っているのか知りたいですよね。この連載ではユーザーのデスクを訪ねて、お仕事環境のこだわりポイントを紹介します。

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今回のおとなりさんはRemoの千綿さん

リモ・ジャパン合同会社 Japan/ APAC Sales Lead
千綿 開道(ちわた かいどう)
大学卒業後、大手日系金融に就職。その後、外資系フィンテック企業を渡り歩き、セールスの経験を積んでいく。2021年春にリモ・ジャパンに入社し、現在は日本を含むアジア地域の営業統括責任者を務める。
1歳と2歳のパパとして「子供最優先」をモットーに、家事育児にもフルコミット!



新卒から金融系でバリバリと働いてきた千綿さんが、Remoに転職した理由は「仕事と家庭の両立」。

IT系でフルタイム社員として働く奥さんと、2人で家事や育児をシェアしたいと思った時に、働き方を再検討する必要があったと言います。

「子供が自立するまでは、まずは子育てを最優先にしたい」と決意し、よりフレキシブルな働き方を求めてRemoに入社しました。

限られた時間で成果を出すためにオンラインツールを活用しながら、しっかりパパ業もこなす千綿さんの、今どきリモートスタイルを紹介します。

千綿さんのリモート環境をチェック

千綿さんのデスク環境
Myデスク環境一覧表

項目

内容

リモートで行う作業

全て。資料作成から営業活動、クライアントとの打ち合わせ、オンラインイベントの開催など

リモートワーク頻度

出社はオンラインオフィスで、アジア圏にいるメンバーと本国のアメリカともオンラインでつないで働いている。
子供を保育園に預けている平日日中が基本的な勤務時間

PC

MacBook Proにビデオ加工ツール「mmhmm」をインポートして、内蔵カメラの背景を加工してオンライン会議に参加

モニタ

HPのProDisplay 21.5インチワイドIPS モニター P224をつないで、オンライン会議から資料作成まで対応

ヘッドホン

BOSEのQuietComfort 35 wireless headphones IIに、迷彩柄のイヤークッションを付け替えて使用

イヤホン

AppleのAirPodsを使うこともある

デスク

山善の電動昇降デスクで、スタンディングと着席を交互にすることで腰痛対策

チェア

腰の負担を考えて國新産業 バランスチェア 5064に座っている

サービス

Remo(オンライン会議)、Slack(チャット)、mmhmm(ビデオ加工)、HubSpot(CRMプラットフォーム)

子供が保育園に行っている間が基本的な勤務時間で、千綿さんが子供部屋、奥さんがリビングルームと、それぞれ居室をワークスペースとして使っています。

◯PCにHPのモニタをつないで、デュアルディスプレイ対応
営業活動やウェビナーでは、Remoのデモ画面を見せながら説明することもあるので、ディスプレイは2つ以上必要

SaaSを活用して効率的に仕事をまわしている

◯BOSEのノイキャン機能付きヘッドホンは、使いすぎてイヤーパットが劣化
今はお気に入りの迷彩柄のイヤーパットに付け替えて愛用中

◯腰痛持ちなので電動で昇降するデスクと、腰の負担をケアするバランスチェアを使用

◯家事は家電に頼ると決めて、調理家電やロボット掃除機を活用して家事負担を減らす

千綿さんは朝と夕方は育児をしながらSlackをチェックしたり、夜は子供の添い寝をしながら真っ暗な部屋でPCを開いて作業することもあるとか。

そんな千綿さんに、リモート時代に家庭と仕事を両立するヒントを教えてもらいました。

こだわりポイントは「リモートに便利なツールを活用」

千綿さんが働くRemoはオフィスもバーチャル上にあり世界中のスタッフがリモートで働いています。

アメリカ本社とのやり取りや、ニュージーランドから中国までのアジア圏のスタッフとも密に連絡を取り合うため、仕事の時間は時差の関係でバラバラ。

定時という概念もないので「やれる時に最大限やる」と、フレキシブルなスタンスで働いているそう。

オンラインツールで営業成績UP

Remoのバーチャルオフィス

商談もイベントも全てオンラインで行っているため、リアルなやり取りとのギャップを埋めるために、オンラインツールを活用しています。

我々が提供しているRemoというサービスは、オンラインコワーキングスペースやウェブ会議、ウェビナーの開催まで、オンライン上で働く人が便利に使えるリモートイベントツールです。
仕事で使う人もいれば、Remoを名刺代わりに異業種交流や情報収集として使っている人まで、活用方法は様々です
HubSpotのデモ画面

コロナ禍でクライアントや取引先とリアルなコミュニケーションが難しくなったビジネスシーンで、千綿さんはSaaSを活用することで、仕事のパフォーマンスを上げています。

実際のセミナーイベントなどは終了後に声をかけて名刺交換するなど、営業のチャンスが作れますが、オンラインだとそれが難しいですよね。
HubSpotを使えばオンラインでつながった見込み客に効率的にアプローチして、営業をかけることができるのでおすすめです!

今は顧客管理システムやSNSなどのPR /プロモーション活動も、全てオンラインサービスで手間を減らしながらできる時代。

千綿さんのように、SaaSを使って少数精鋭でも結果を発揮できる環境を整えれば、スマートにビジネスが進められます。

背景を変えるなら、カメラごといじる

モニタに写ったmmhmmのエフェクト写真

千綿さんは子供部屋を書斎代わりに使っているので、オンライン会議の背景には気を遣っているそう。

Remoで会議やセミナーを開催する時には、PCにインストールしたビデオエフェクトツールを使って、常に名刺を背景に映しています。

Zoomのようなビデオ会議システムにも、デフォルトの背景やエフェクトはありますが、どうしても”見せたくないものを隠している感”が出てしまう上に、微妙にぼかしがずれたりなど違和感が出がち。

PCに直接インストールすることで、よりカスタマイズした背景を設定できたり、精度の高い映像を届けることができます。

昇降式デスクとバランスチェアで腰痛対策

昇降式デスクとバランスチェアのイメージ

学生時代にプロキックボクサーだったという千綿さんは、現役引退後に一気に身体を動かす機会が減って運動不足に。

さらに、子供が産まれてから抱っこやかがんだ体勢でお世話することで、ぎっくり腰を患ってしまいました。

そこで、腰痛ケアのために負担が少ないデスクとチェアを使っています。

山善の電動式昇降デスクで立ったり、座ったりを繰り返しながら仕事をしています。
座る時はバランスチェアで、より腰に負担がかかりにくい体勢にしています。

今は一日中デスクの前で、切れ間のない会議やミーティングに参加していることが多くなりがち。

千綿さんも身体を動かす機会が減ってしまい、全身が凝り固まっているので、運動や身体のメンテナンスをすることが今後の課題だそう。

家庭にフルコミットするから、家事外注はマスト!

ホットクック、ブラーバ、デロンギのコーヒーメーカー

フルタイムで働く夫婦だからこそ、家事育児をしっかり分担しているという千綿家。

家事は家電にお願いできる作業であれば「一切妥協しない」と決めて、便利家電をフル活用しています!

使用家電一覧

家電

ポイント

コーヒーマシン

デロンギ マグニフィカS はコーヒーのクオリティが高いので心が満たされる

ロボット掃除機

ブラーバジェットは寝てる間に掃除機も水拭きモップもやってくれてすごく便利!意外とうるさくない

ドラム式洗濯機

子供たちが素足で遊ぶ保育園に通っているので着替えがドロドロに。毎日、洗濯から乾燥までをかけている

調理家電

オーブンレンジやホットクックで手間なし料理

食洗機

1日2回は回して食器を洗っている

平日の食事はタスカジにおまかせ

千綿家では家事代行マッチングサービス「タスカジ」を活用して、料理作りをお願いしています。

子育て最優先が自分の中で当たり前!
夫婦で子供と関わる時間をキープしながら、家の中を回すためには家事の外注も積極的に利用しています。
タスカジでハウスキーパーさんに来てもらって、平日分の昼食と夕食を作り置きしてもらっています

共働きで限られた平日の時間を乗り切るためにも、家電や家事代行は上手に使いたいサービスですね!

まとめ:家族と仕事のバランスは、検討の余地アリ!

千綿さんファミリー

新卒から金融やフィンテック業界でハードワークな環境にいた千綿さんが、家庭とのバランスを考えて働くには理由があります。

「自分のQOLを一番上げてくれるのは、家族の幸せ」と感じ、人生を共に過ごす妻と子供達を大切にしたいと考えています。

どうしても仕事を最優先にしてしまう人も多いですが、千綿さんは「仕事=あくまでもお金を稼ぐ手段」と割り切って、今のライフステージにあわせて、柔軟に会社や仕事を変化させています。

コロナ禍で家にいる時間が増えたことや、どんな時でも一緒に居ることができる存在として、家族の価値が見直されています。

家族ってやっぱり大事だよね、と思った時に、千綿さんの考え方はとても参考になるのでは?

また、オンラインサービスや便利家電を使って、仕事でも家庭でも手間を減らしながらパフォーマンスを最大限上げる工夫は見習いたいポイントですよね。

これからもとなりのMyデスクでは、リモート時代の仕事もライフスタイルもより円滑に快適にしてくれるサービスや製品を紹介していきます。

共働き家庭の頼れる家電


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