アーユル・チェアーで腰痛対策!在宅疲れを上手にケアする営業の三田村さん
目次
となりのMyデスク
リモートワークや在宅ワークが定着し、まもなく1年半。なれない自宅での作業にプチストレスを感じている人も多いはず。そんな時、となりのあの人はどんなガジェットで在宅ワークを快適にしているのか気になりますよね。この連載ではユーザーのデスクを訪ねて、お仕事環境のこだわりポイントを紹介します。
一覧を見る今回のおとなりさんはキャスターの三田村さん
人材業界で営業職としてキャリアを積んできた三田村さんが、リモートワークを意識したのは妻が第二子を妊娠したことがきっかけだったそう。
働き詰めの毎日で「子供のためにも、働き方改革が必要だ!」と感じ、1,000名以上のメンバーがフルリモートという環境下で働くキャスターに営業職として入社。
三田村さんもフルリモートを実践していますが、営業のようなリモートワークが難しそうな職種でも、基本的にオンラインで完結できると言います。
また、プライベートでは7歳と1歳の2児のパパとして育児もしっかりやっているからこそ、家事育児の時短グッズと疲れた身体のケアは欠かせないと痛感しています。
今回は在宅勤務で身体ケアが気になる人にチェックして欲しい、三田村さんおすすめの疲労対策グッズをご紹介します。
三田村さんのリモート環境をチェック
項目 |
内容 |
---|---|
リモートで行う作業 |
営業活動、資料制作など |
リモートワーク頻度 |
月~金の8:30~17:30のフルタイムで在宅勤務。稀に営業先に伺うことも |
PC |
会社から貸与されたマウスコンピューターのm-Book J370SN-S2を使用 |
PCスタンド |
PCは電源を入れたら閉じて、立て掛けたままディスプレイに接続 |
ディスプレイ |
LenovoのThinkVisionにロジクールのC922n PRO HDストリーム ウェブカメラを設置してテレビ会議に対応。可動式アームをつけて、立席でも着席でも上下に動かして使える |
マウス |
ロジクールのトラックボール付きマウス・ERGO M575Sで手首の疲れケア |
イヤホン |
イヤホンは耳の負担が大きいので、カジュアルな通話用にAfterShokzの骨伝導ヘッドセットOPENCOMMを使い、きちんとした商談用には有線のマイク付きヘッドセットJabra Evolve 30と使い分け |
チェア |
腰痛対策にアーユル・チェアのメディカルシートを使うと、明らかに座れる時間が長くなる |
アイマッサージャー |
La Lunaのエアーアイマスクで眼精疲労ケア |
ヘッドマッサージ器 |
目元同様に頭も凝り固まってしまうので、手動のヘッドマッサージと、Youmay 電動ブラシ IPX7を使って頭皮をほぐす |
調理家電 |
SHARPのヘルシオ ホットクックやPanasonicのビストロで夕食作り |
三田村さんは夫婦共にリモートで自宅から働いていて、妻は寝室、自分は作業部屋、とスペースを分けて仕事をしているそう。
「身体が疲れを感じる前に、日々のケアが重要!」と断言する三田村さんに、愛用のボディケア製品を教えてもらいました。
こだわりポイントは「身体の負担軽減を徹底!」
三田村さんは腰痛持ちで、ずっと座り続けると痛みを感じてしまう体質。
「出勤がないから歩く機会が減り、さらに同じ姿勢でPCを見ていると身体が凝り固まる」と言い、30分おきに立つと座るを繰り返しながら作業しているそうです。
アーユル・チェアで腰痛対策
「腰の調子が悪い時は、10分座っただけでも腰が痛くなる」という三田村さんが愛用するのはアーユル・チェア。
独特な座面のカタチで骨盤を立てる体勢になり、腰の負担を軽くしてラクな姿勢で座ることができます。
自宅で働きやすい環境を整えてくれる模様替えコンサルタントに、腰が痛くならない椅子を聞いたところ「在宅勤務なら絶対、アーユル・チェアを使ったほうがいいですよ!」と強くおすすめされました。実際、普通の椅子では腰が痛くて座り続けられないこともありますが、1時間も座っていられます
PC周辺機器もリラックスして使える形状のものを
マウスやヘッドセットも使っているうちにストレスをためないように、リラックスして使える製品を選んでいます。
きちんとした会議はヘッドホンタイプを使っていますが、耳を全部覆うとストレスを感じるので、ラフな打ち合わせや通話には骨伝導タイプのヘッドセットを使っています。マイク付きだと、子供が乱入してきた時や生活音が発生しても、とっさに手のひらでマイクを握ってミュートにできます(笑)
マウスはロジクールのトラックボール付きで、腕を動かす必要がないので手首が疲れにくく、形状も人間工学に基づいていて握りやすいのがポイント。
もともと、小さなデスクで作業をしていてマウスを置くスペースも限られていたので、少ない動きで使えるマウスを選びましたできれば、キーボードも体勢的に肩が丸く縮んでしまうので、分割にしたいと思っていますが、予算の関係で実現できていません…
よく使う目元と頭部は集中ケア
自宅の居室にいながら働いていると、どうしても一日中ディスプレイを見続けてしまい、気付いたら眼精疲労を強く感じるという三田村さん。
目元をリラックスするために、寝る前にアイマッサージャーを使って目元のこわばりを緩めるようにしています。
妻もPC仕事が多いし、長男はタブレットを使った勉強もしているので、家族全員で疲れ目のケアに使っています。整体とかマッサージだと一人しかできないけれど、マッサージ機なら家族とシェアできるのがいいところです
目をよく使っていると、同時に頭部も凝ってきてしまうので、ヘッドマサージャーも電動と手動の2種類を用意。
身体の疲れに鈍感なタイプで、いつも気付いたときには疲れが溜まり過ぎてしまいます。疲れは実感する前に対策をしないと、リカバリーに時間がかかるので、毎日きちんとケアしています
頭をマッサージすることでリラックスできて、癒やしタイムにもなっているそうです。
ずっと家に居るから、食事はラクに美味しくこだわって
三田村さんは、キャスター入社前にハードワークな働き方をしていて、「生活の時間が少なすぎて、自分がすり減っていると感じた」と言います。
ワークスタイルを変えよう!とフルリモートに移行するも、仕事に加えて家事育児が重なり、忙しさは増すばかり。
そこで実益と趣味を兼ねて三田村さんが時短調理家電を活用して夕食作りを担当し、日々、手作りごはんで食卓を囲んでいるそう。
一時期は食事づくりも家事代行を使っていましたが、コロナ禍で難しくなってしまいました。それに、出来あいの惣菜は続くと、味付けに飽きてしまうし…ホットクックやビストロを使えば、工数を減らしながら、並行処理で料理がつくれます!家電に任せられる部分はお願いして、家族と過ごせる可処分時間を増やしています
そんな三田村さんの得意料理はハンバーグで、チョッパーとオーブンレンジを駆使して簡単手間なし、豪華ディナーを作っているそうです。
まとめ:仕事・家事・育児、全部やるから自分をしっかり労る
三田村さんは疲れやすさや腰痛といった、自分の身体の特徴を把握して、ケア製品を使って日々の対策をしっかりしていることがわかりました。
在宅勤務だと狭いスペースや慣れないデスクで、身体が凝り固まってしまいがち。
だからこそ、日頃から疲れをためない工夫が大切です。
また、メンタルを健康的に保つためにも家族との時間や、自分を労る時間は積極的に作り出していくことも大事なポイント!
忙しい子育てファミリーにとって、時短家電を活用した「可処分時間の創出」は、参考になるのでは?
これからもとなりのMyデスクでは、ワークスペースに加えて働く場所を取り巻く環境に注目して、オススメのガジェットやサービスを紹介していきます。
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