IoT環境で新製品と最先端技術をフル装備!ガジェット通の荻沼さん
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。
目次
となりのMyデスク
リモートワークや在宅ワークが定着し、まもなく1年半。出勤や外出自粛で、自宅の働く環境をよりアップグレードしたい人も多いはず。そんな時、となりのあの人はどんな組み合わせでどんな商品を使っているのか気になりますよね。この連載ではユーザーのデスクを訪ねて、お仕事環境のこだわりポイントを紹介します。
一覧を見る今回のおとなりさんはテレビ局勤務の荻沼さん
荻沼さんは朝日新聞社にエンジニアとして入社し、10年以上にわたってシステム関連の業務に携わってきましたが、その後、社長室を経て、新規事業を生み出すメディアラボへ。
いくつもの新しいビジネスを立ち上げてきた、新規事業請負人です。
そんな荻沼さんの趣味は”新しいものを試すこと”。
エンジニア出身として最先端の技術やサービスをキャッチアップし続けているので、常に新製品や話題のサービスはチェックしています。
今夏、仙台にある東日本放送の本社へ出向になったことがきっかけで、新居でIoT環境をセットアップしたそう。
近未来を感じる荻沼さんの自宅を紹介してもらいました!
荻沼さんの自宅デスク環境をチェック
品目 |
メーカー・製品名 |
特徴・感想 |
---|---|---|
PC1 |
Panasonic CF-SV |
会社支給のPC。Windows365を導入して、クラウドPCとして使用中 |
PC2 |
Macbook air |
個人PCは画像や動画を編集もするので、クリエイティブに強いMacをチョイス |
ディスプレイ |
HKC 34インチ ゲーミングモニター TG34C3U |
21:9の曲面スクリーンは最大3画面を表示。コピペもシームレスにサクサクできる |
キーボード |
RAZER CYNOSA V2 |
バックライトが多様なバリエーションで光って、キラキラして◎ |
モニター |
EVICIV EVC-1301 |
13.3インチで携帯性良し |
タブレット1 |
Lenovo TAB4 8 Plus |
ガラポンテレビ専用として、全放送局のテレビ番組を約2週間分録画 |
タブレット2 |
富士通 クアデルノ |
電子ペーパーはメモ書きやアイディア整理などクリエイティブ作業に活用。今一番のお気に入り! |
コンデンサーマイク |
RODE NT2-A |
音楽配信にも使える高性能マイクでオンライン会議も良音に。純正のアームPSA1で高さを出した、ビジュアルのかっこよさもポイント |
ヘッドホン |
Panasonic RP-HC700 |
ノイズキャンセリング機能付き |
デジタルカメラ |
SONY VLOGCAM ZV-1 |
PC内蔵カメラよりも高画質なので、Zoomでも映りが良い。SONY純正の三脚と一緒に使用 |
マウス |
SONY VGP-BMS33 |
廃盤品だけどデザインが好きで、中古で探したマウス |
モニター台 |
サンワサプライ 100-MR102 |
ワイドモニターも置けて、ガジェットの多いデスクもスッキリ整理整頓 |
椅子 |
GTRACING ゲーミングチェア GT890YJ |
肩部分に内蔵されたスピーカーから、Bluetoothでサラウンド再生 |
スイッチングハブ |
Cisco SG110D-08-JP |
ライブ配信にも使えるスイッチングハブで、LANポートを増設 |
女優ライト |
Neewer 18インチLEDリングライト 55W |
円形の女優ライトで映りを向上!TP-Link Tapo P105を使ってアレクサでオンオフも可能 |
ミキサー |
YAMAHA AG06 |
ウェブキャスティングに適したチャンネルミキサーで、オンライン会議中に音を調整 |
スイッチ |
Blackmagic design ATEM Mini Pro |
ZoomとiPhoneを切り替えて、見せたい画面を変えられて便利! |
荻沼さんの自宅デスクはYouTuber顔負けのハイスペックなガジェットが揃っていて、動画配信や高音質録音にも対応できるレベル。
こだわりを持って、コンテンツのクオリティの違いを体感したい、と口コミを調べて本格的な製品を選んでいます。
選び抜かれたガジェットに取り囲まれた荻沼さんのデスクは、配信スタジオ兼ワークスペースのよう。
さらに、自宅の居住空間もIoT家電を採用していて、かなりこだわっていると言います。
IoT家電をフル整備で、自分の手は動かさない!
荻沼さんは家族の住む東京の住宅とは別に、単身赴任となった自宅を活用して、Amazonのアレクサを活用したIoT空間を作り出しています。
「転勤になって、せっかく自分が好きにできる部屋があるので色々と試してみたかった」という荻沼さん。
実際にIoT環境を整えた住まいで暮らした感想は、明らかにラク!そして、話のネタになるのもいい!と言います。
それでは、実際にどんなIoT家電を揃えているのかチェックしてみましょう。
品目 |
メーカー・製品名 |
特徴・感想 |
---|---|---|
アレクサ |
Amazon Echo Show 5 第2世代 |
音楽視聴、各種家電製品のオンオフ(照明、エアコン、加湿器)、カーテンの自動開閉、お風呂の湯沸かし、Googleカレンダーと同期 |
Google home |
|
YouTube Premiumに契約して、YouTube Musicを聴いている |
プロジェクター |
XGIMI Halo Smart Miniプロジェクター |
ネットワークレコーダーnasneとつなげてテレビ視聴にも対応。YouTube、Netflix、ABEMAの再生や、PCの動画を閲覧 |
スマートロック |
CANDY HOUSE SESAME 3 |
玄関の鍵に取り付けることで、アプリで施錠、解錠ができる。鍵を閉めたか不安な時に便利! |
カーテン |
SwitchBotカーテン |
アレクサとペアリングして、掛け声ひとつで自動開閉。純正のソーラーパネルをつければ充電不要 |
照明 |
Meross WiFi スマートシーリングライト |
アレクサでオンオフはもちろん、明るさの調整や色の温度も無段階で調整可能 |
スマートスイッチ |
SwitchBotボット |
備え付けのスイッチに取り付けて、アレクサやアプリから自動で電源オン |
アレクサでコントロールできるデバイスを活用しながら、電源のオンオフや動作指示ができるようにセッティングしています。
スイッチのオンオフを自動化するだけでも、毎日5分は節約できます!時給単価が高い人ほど、自宅にIoTを導入することで、その恩恵を実感できるはず
「アレクサ!スイッチ入れて」の一言で、自分が動かずに家電が動いてくれるのは、未来の住まいのカタチを体現しています。
個人的買ってよかった!在宅ガジェット4選
荻沼さんの自宅には、PCやデスク周辺だけでなく、住まい全体に最新ガジェットが組み込まれています。
多くの製品を実際にセッティングして、使ってみた中で、特におすすめしたいアイテムを荻沼さんに選んでもらいました。
1. 自動で開閉するカーテン
リビングの窓は高さがあってカーテンの開閉も大変ですが、SwitchBotカーテンを設置したことで、アレクサで自動的に開閉できるように。
SwitchBotカーテンは定期的な充電が必要ですが、SwitchBotソーラーパネルから太陽光発電による給電をすることで、わざわざ取り外して充電をする手間も省いています。
2. 照明は明るさや色の変化で断然面白くなる
荻沼さんの自宅では、リビングのシーリングライトと玄関の照明をIoT化して、オンオフはもちろん、明るさや色味も掛け声一つで調整可能に。
プロジェクター使用時は映像が見やすい暗さに自動的にコントロールしてくれます。
帰宅時に荷物で手が塞がっていても、声だけで各部屋の照明が付けられて便利。赤といったカラフルな照明はネタですが、使っていて面白いです!
玄関の照明はオンオフと、ライトの色が赤や緑などに色が変えられる仕様になっています。
3.温度や湿度を把握して、空調もオートコントロール
暑い寒い、乾燥気味…といった室内環境も、温度湿度計とつなげることで、自動でエアコンが調整できて、暑い日も寒い日でも、帰宅時に室内が快適な温度に!
寒ければエアコンが設定温度を上げて、湿度が低いとSwitchBot 加湿器が自動で空間に潤いを与えます。
IoT家電が湿度温度を把握してコントロールしてくれるので、快適な室内環境をキープしてもらえるのはとっても便利!
4.物理的なスイッチもスマート化できる
IoT化が難しい、住宅に備え付けのスイッチにも対応した技ありグッズがスマートスイッチです。
お風呂や給湯器のようなbluetoothやWiFiと連携が難しい設備は、物理的にスイッチを入れてくれるスマートスイッチで解決します。
お湯はりボタンに取り付ければ、アレクサやアプリから動かせます。帰宅途中にスイッチを入れれば、帰ったらすぐにお風呂に入れますよ!
荻沼さん注目!これから広がりそうなリモート時代のサービス
コロナ禍で全社員がオフィスに出社するスタイルが変化していて、自宅はもちろん、シェアオフィスやワーケーションといったサテライトスペースに加えて、バーチャル空間の活用も始まるでしょう。
そこで、荻沼さんに未来の働き方のヒントとなるサービスを紹介してもらいました。
バーチャルスペースを活用
Facebookが提供するOculusはVR空間を体験できるヘッドセットで、より没入感のあるゲームや動画の視聴に加えて、バーチャル空間でオンライン会議もできます。
荻沼さんは仕事にバーチャルを取り入れることで、仕事のやり方が進化すると考えています。
さらに、コロナ禍で出会いや交流が減っているので、オンラインコワーキングスペースのremoを活用中という荻沼さん。
remoではオンライン上で会議やセミナーが簡単に開催できて、懇親会では参加者と自由な会話が楽しめます。
荻沼さんは「リアルでもバーチャルでも、自分の居場所を増やしておくことは大切」と言い、今はremoでの活動を頑張っている人に刺激を受けて、モチベーションを上げているそうです。
リアルにも、働く場の選択肢を広げる
アフターコロナでオフィス外勤務が定着しそうな昨今、荻沼さんは「全国を飛び回っているので、高ランクの部屋も割安にステイできるホテルの上級会員を狙っている」と言います。
すでにspgアメックスカードを所有していて、マリオットグループで使えるMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員資格がありますが、2021年末までの限定プロモーションとして、通常よりもお得にプラチナへ昇格できるチャンスが!
既存のMarriott Bonvoyシルバーエリートおよびゴールドエリート会員は、2つの「ステータスチャレンジ」のうちどちらかに登録することで1年間、アップグレードしたステータスを維持することができます。~中略~Marriott Bonvoyプラチナエリートになるには3か月間に16泊必要
荻沼さんは「プラチナ会員はスイートを含む高ランクの部屋に無料グレードアップしてもらえるので、ホテルでリモートワークをお得にできるようになる」と期待!
近々、プラチナチャレンジを開始する計画を立てています。
まとめ:IoT家電をフル装備すれば時短+近未来体験!
ここまで荻沼さんのデスクと自宅のIoT環境を見てきましたが、最先端ガジェットは使っているだけで、ワクワクを与えてくれます。
また、IoT家電は設定が難しいと思われがちですが、一度セッティングするだけで日々の手間と時間を節約してくれる、かなり便利なアイテムです。
リモートワークで自宅で過ごす時間が増えているなら、働く環境として居住空間もデジタル化することで快適になりそうです!
これからも、となりのMyデスクではガジェットに詳しい人から話しを伺い、話題の製品を紹介していきますのでご期待ください。
IoTの通が選んだ最先端ガジェット
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