「HUAWEI FreeBuds 4」30日に発売 ノイキャン搭載の完全ワイヤレスイヤホン
ファーウェイ・ジャパンは、ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 4」を発売する。従来の開放型イヤホンでは構造上難しかったノイズキャンセリング機能を搭載した「HUAWEI FreeBuds 3」の後継モデルで、ノイズ低減値を最大15dBから25dbに向上させた。
発売予定日は7月30日で、市場想定価格は税込みで18,480円。セラミックホワイト、シルバーフロストの2色を展開する。
ユーザーの耳の形や装着状態を自動的に検出する「アダプティブ・イヤー・マッチングテクノロジー」により、状況に応じた最適なノイズキャンセリングを実行する。
さらにスマートフォン専用アプリの「HUAWEI AI Life」を使用することでノイズキャンセルの強さも調整可能で、図書館やオフィスなど静かな環境に適した「くつろぎ」、路上やカフェなど騒音のある場面に適した「標準」の2種類から選べる。
LCP振動板を搭載した高感度14.3mmダイナミックドライバーは、40kHZの周波数に対応、高周波帯域を強化した。また、低音を増強するパワーエンジンも搭載。低音・高音両方の音質を向上し、より解像度の高い音を実現した。
スマートフォンやパソコン同時に2台まで接続できる、デュアルデバイス同時接続にも新たに対応している。
連続再生時間はイヤホン本体で約4時間、ノイズキャンセリング使用時は約2.5時間。充電ケース使用時は約22時間で、ノイズキャンセリング併用時は約14時間の連続再生が可能。イヤホン・ケース共に約1時間で充電が完了する。
急速充電機能も搭載しており、15分間の急速充電で約2.5 時間の連続音楽再生ができる。充電ケースは厚さ約21.2mm、重さ約38gで、前モデル「HUAWEI FreeBuds 3」のケースより6.3%の小型化と20.8%の軽量化を実現した。
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