
白スニーカーおすすめ17選[レディース・メンズ・通学用]お手入れ方法も
白のスニーカーはどんなファッションにも合わせやすく、1足、2足と何足も持っていたいスニーカーです。しかし、汚れやすいのが気になるところ。
今回は、白スニーカーのお手入れ方法を交えながら、レディース、メンズ、通学用に分けて、おすすめの白スニーカーをご紹介します。選び方のポイントもぜひチェックしてください!
白スニーカーの選び方
豊富な種類がある白スニーカー、どのように選んだらよいか筆者の選び方をご紹介していきます。
どんな用途で履くかで、形やデザインを考える
まずは同じ白スニーカーでもハイカットやローカットなど、高さの違いがあります。ここから絞り込んでいくのがおすすめです。
スポーツに使用するのであれば、もちろん専用のものが良いですが、ファッションとして着用する場合は、自分のよく着る洋服のタイプに合わせてみると選びやすいでしょう。
スニーカーと言えばカジュアルというのが定説ですが、最近はビジネスなどにもスニーカーを履く人が増えています。仕事先でスニーカー着用が問題ないのであれば、ベーシックなデザインを選びましょう。
汚れが気になるなら合成皮革がおすすめ
白スニーカーを選ぶ際に心配なのは、「汚れやすい」という点です。底以外の上部分、アッパーが合成繊維であれば、汚れにくくおすすめです。また、耐水、防水機能付きだと多少の水はねなども気になりません。
履き心地を重視するなら機能面もチェック
履き心地にこだわる場合には、底部分のクッション機能も大切です。ウォーキングにも使いたいというのであれば、軽量というのもポイントになります。
女性の場合は、スニーカーの内側で底上げになっているインヒールタイプなら、足長効果も出てスタイリッシュに見えます。
履き慣れているブランドで選ぶのも◎
スニーカーのサイズは、同じ大きさでもブランドによって異なる場合もあります。デザインや履き心地が好きというスニーカーがあれば、同じブランドから選ぶのも方法です。
最近は、サステナブルを意識したファッションブランドも増えているので、そうした中から選んでいくというのもアリです。また、ハイブランドでもスニーカーが続々と発売されています。
おすすめの白スニーカー:レディース
大人の女性は、真っ白なスニーカーからカラーアクセントのあるものまで、多くの白スニーカーの中から、デザイン性の高いものを選ぶのがおすすめです。
ホワイトを基調とした最新モデル。アッパーにメッシュが使われているので、中に履く靴下の色選びも楽しめます。きれいめコーデに取り入れるのもおすすめです。
スポーツ市場で圧倒的なシェアを誇るナイキのスニーカーは、ソールにエアバッグを仕込んだエアシリーズが革新的です。バスケットのプロプレイヤー達の使用も目立ち、それだけ激しい動きにも耐えられ、それでいてファッショナブルというのが人気の理由です。
アディダスの定番白スニーカーとして知られるスタンスミスが、リサイクルされたポリエステルで仕上げたサステナブルとしてリリースされました。
テニスシューズとして開発されたスタン・スミスは、世界一販売数の多いスニーカーとしてギネス認定もされています。白をベースに耐久性の高い素材で作られたスニーカーは、今も昔も人気です。
厚底にマジックテープというごつめのデザインが、1足でおしゃれに見える存在感を出しています。サステナブルな工程で作られたています。シンプルなので、カジュアルはもちろんきれいめコーデにも合います。
アディダスの創始者とプーマの創始者は兄弟で、競争を重ねながら成長してきました。プーマは、多くのファッションブランドとコラボ商品を発売するなど、ファッショナブルなデザインのスニーカーが人気です。それだけにとどまらず、サッカーシューズに代表されるように、もちろん機能性も高いのが特徴です。
80年代を思わせるレトロなデザインが、再び注目を浴びています。ミッドカットのアンクルにはマジックテープ仕様のアンクルストラップ付で安定した履き心地の白スニーカーです。
空気をポンプで送り込み、フィット感を調節できるインスタポンプフューリーが画期的なリーボックのスニーカーは、アスリートとの契約も多いです。ハイテクスニーカーと呼ばれる最新の技術を導入し続けているのが人気の理由です。最近は、80年代のレトロなデザインが再び注目を浴びるなど、時代を問わず選ばれているブランドと言えます。
50~60年代に発売されていたジャックパーセルをアレンジしたモデル。白を基調にクラシックでシンプルなデザインは、スカートやパンツスタイルなどどんな服装にも合わせやすい仕上がりになっています。
シンプルでベーシックなデザインは、時代が変わっても飽きがこない名品と言えます。数あるスニーカーブランドの中でも価格帯が低めなので、学生でも気軽に履けるのがうれしいです。カジュアルを着こなすならマストのスニーカー。
厚底ごつめのダッドスニーカーとして人気が高いフィラの代表作です。韓国では女子学生に人気のモデルですが、白なので30代や40代でもファッションのアクセントとしておすすめ。かわいいフォルムが魅力です。
フィラは、ゴルフやテニスを中心としたスポーツウェアブランドです。元々はイタリアで生まれましたが、韓国の企業が買収したこともあり、近年は若者向けのダッドスニーカーがヒットしています。トリコロールのロゴがアクセントとなり、おしゃれに敏感な人たちの心をつかみました。
おすすめの白スニーカー:メンズ
ウォーキングやランニングだけでなく、ビジネスでも使用できる白スニーカーの人気が高まっています。様々な用途に合わせた白スニーカーをご紹介します。
Nのロゴで知られるニューバランスの574は、様々な色柄が展開されています。こちらの白は、スエード素材が淡いグレーベージュのような優しい色合いを出していて、大人にもおすすめです。
矯正靴を販売するメーカーとしてスタートしたニューバランスは、長年人々が履きやすいスニーカーを開発してきました。とにかく履き心地が良いというのに加え、ファッショナブルなカラーやデザインが豊富なのも人気の理由です。
真っ白なレザー製がかっこいい。ヒールのロゴ下に留められたグレーがポイントになっています。カジュアル使用はもちろん、スーツとも相性の良い白スニーカーです。
ティンバーランドは、アウトドア用のウェアやシューズを扱うブランドというイメージがありますが、実は靴メーカーとしてスタートしたブランドです。アイコニックなアイテムとして知られるヌバックのブーツ作りのノウハウを使った高機能なスニーカーは、長く使い続けたい逸品です。
白ベースに黒と黄色がアクセントとなり、スポーティーなデザインとなっています。高い防護性や軽量など高機能なのが特徴。
アウトドアブランドとして人気のノースフェイスですが、スニーカーはアウトドアだけでなくタウンユースにも使えるおしゃれなデザインが特徴です。また、スポーツにも使える本格仕様から、カジュアルファッションのアクセント的に使えるボア素材まで幅広いバリエーションも人気の理由です。
バンズのアイコニック的な存在である、オールドスクールの白スニーカーです。
バスケットシューズとして開発された、アシックスのGELBURST 25。軽量でクッション性が高いため、ハイカットの白スニーカーを探している人の日常使いにもおすすめです。
数あるスニーカーブランドの中でも、日本が世界に誇るブランドです。アスリートから愛されるゲルライトを生み出し、履き心地の面で抜群の安定感を感じさせます。それでいてファッショナブルなデザインが数多く、海外での人気も上昇中。
リサイクルレザーを使用したオニツカタイガーのクラシックモデル。白を基調に、グリッターデザインがアクセントになっています。
アシックスはかつてオニツカタイガーという名前の会社でしたが、アシックスへの改名により一時なくなり、2002年に新たなレトロブランドとして復活しました。復活当時、ヨーロッパをはじめとする海外での人気は、ひょっとしたら日本以上だったのではというくらいです。
クッション性、耐久性、軽量性、安定性と長距離ランナーに必要な機能がしっかり含まれているのが特徴。白をベースにアッパーのカラーがポイント。シンプルなファッションにも華を添えます。
サロモンは、フランスのアウトドアブランドです。特にマウンテンシューズを得意としており、そのノウハウを生かしてタウンユース仕様を加えたスニーカーを開発しています。機能性とファッション性を兼ねたデザインが人気です。
おすすめの白スニーカー:通学
学生の通学用白スニーカーは、ワンポイントや色が入っているものは禁止というケースも多いため、真っ白なものをピックアップしました。
瞬足は、アキレスのスクール用シューズで、運動会や体育祭で速く走りたい気持ちを応援します。真っ白のモデルなので、通学用としてもおすすめです。
ゴムやプラスチックなどの素材を生産するメーカーが手がけるスニーカーは、瞬足など足への負担を減らすやわらかい高いソールが特徴です。子どもの足の成長にあうように、サイズごとにつま先にゆとりがあります
アッパーにはくり返し洗うのに強いスムース素材を使用、白さをキープしやすいのが特徴です。通学の指定シューズとして多くの学校で採用されているだけのことはあり、ムーンスターの定番です。
足袋のメーカーから始まったシューズブランドのムーンスターは、足袋に初めてゴム底を導入するなど、画期的な開発を続けてきました。学校の上履きなど、児童用の靴を多く手掛けています。
ラッセルメッシュアッパーを採用しているため、通気性と軽量性が高い仕上がりです。また、中敷つま先部に消臭機能素材MOFFを採用しているのも特徴。カジュアルコーデに合う白スニーカーです。
数あるスニーカーブランドの中でも、日本が世界に誇るブランドです。履き心地の面で抜群の安定感を感じさせます。それでいてファッショナブルなデザインが数多く、海外での人気も上昇中。
ニューバランスのジュニア向けランニングモデルです。軽くて通気性も高いメッシュ素材をメインとしているので、通学にもおすすめ。こちらもカジュアルコーデに合う白スニーカーです。
矯正靴を販売するメーカーとしてスタートしたニューバランスは、長年人々が履きやすいスニーカーを開発してきました。とにかく履き心地が良いというのに加え、ファッショナブルなカラーやデザインが豊富なのも人気の理由です。
白スニーカーのお手入れ方法
白スニーカーは、履いてからの洗い方も大事ですが、履く前に汚れ防止策もしっかりしておくことがおすすめです。
白スニーカーの汚れを事前に防ぐ
白スニーカーは、履き始める前や洗濯後に素材ごとに対応した防水スプレーをかけておくと、汚れが付きにくくなります。
特に液体の汚れが付いてしまうとなかなか取れないので、購入後すぐに防水スプレーをかけておきましょう。
白スニーカーの洗い方・汚れの落とし方
布製は手洗いがおすすめですが、洗った後の汚れた水が再付着してしまう点に注意したいです。こまめに水を替えながら洗いましょう。靴を洗える洗濯機の場合には、ネットに入れ、単品で洗いましょう。他の洗濯物から色移りしてしまうことがあるからです。
もしも泥汚れや、落ちないシミ、黄ばみなどがある場合は、重曹やお酢につけるのもおすすめです。重曹は、40度以上のお湯に溶かすと効果が高いです。特に子供がいる家庭はぜひ試してみてください。
最終的には漂白剤の力を借りることになりますが、布以外の部分が劣化することもあるため注意が必要です。
革製の場合、革用洗剤を使用して洗うことができます。この場合も、落とした汚れが再度付着しないように気を付けましょう。洗濯機で使える革用洗剤もあります。
直射日光にあててしまうと変色することがあるので、布も革も洗った後は陰干しです。
まとめ
筆者も最近は楽なスニーカーを選びがちですが、年齢を重ね、デザインによっては似合わなくなってしまったものが多々あります。真っ白でもちょっとしたワンポイントやアクセントがあるとしっくりくることが多いので、ぜひ試着してお気に入りの1足を見つけてください。
※価格は特に記載がない限り、2021年5月時点のAmazonの価格です。
関連記事はこちら
ファッションの記事はこちら
-
LINEの友達登録をお願いします!
LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!
XでMoovooをフォロー!
Follow @moovoo_