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テンプスタッフの評判とは?特徴やメリット・デメリットも解説

テンプスタッフの評判とは?特徴やメリット・デメリットも解説

荒井 幹
2021-03-29
2021-03-29

派遣社員は人材派遣会社と契約を結んで派遣先の企業に在中して働く、自分の時間が作りやすい働き方です。

時給制という決められた時間のなかで業務を行うので、勤務地や希望条件なども自由に選択でき、自分のライフスタイルに合わせて仕事を選択することができます。

派遣社員で働くにあたり、まずは「派遣会社への登録」を考えると思いますが、派遣会社が多すぎて「どの派遣会社を利用しようか」迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

国内の人材派遣会社は一般社団法人 日本人材派遣業界のデータによると、2018年時点では、全国38,128カ所と非常に多く存在します。

人材派遣会社には大手から中小企業、地域・業界特化などさまざまな種類がありますが、そのなかに、業績ランキングNo.1の「テンプスタッフ」という人材派遣会社があります。

派遣社員を目指している人であれば一度はその名前を聞いたことがあるかもしれません。人材派遣会社を利用するにあたって公式サイト上だけではわからない、利用者のリアルな声も気になるかと思います。

そこで今回は、テンプスタッフの評判について調査してみました。また、特徴やメリット・デメリットについてもご紹介していますので、登録・利用を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

テンプスタッフの特徴

テンプスタッフは、ヒューマンホールディングスのひとつである「パーソルテンプスタッフ株式会社」が展開する、1988年に設立された人材派遣会社です。全国各地に拠点を持っているので、さまざまな地域の求職者に対応可能です。

同社は他にも在宅派遣サービスの「りもーとテンプ」や、未経験から事務職の無期雇用派遣を目指せる「funtable(ファンタブル)」、時短勤務など新しい働き方を提供する「FlexibleCAREER(フレキシブルキャリア)」など多くのサービスを提供しています。

そんなテンプスタッフの主な特徴は以下の3点です。

1.人材ビジネス事業での実績がNo.1
テンプスタッフは株式会社オーピーエヌ 「2019年調査人材ビジネス業績ランキング」の調査によると、人材ビジネス業の業績が8年連続でNo.1を獲得しています。

元々女性の雇用や働き方を40年以上サポートし続けてきた背景があり、派遣社員が初めての人から派遣社員としてのキャリアが長い人まで、幅広い年齢層の求職者に支援されています。

また、2017年にはパーソルホールディングス株式会社と組織統合していることからも、知名度という点で非常に優れています。

2.圧倒的な求人数
テンプスタッフの年間求人掲載数は390,000件以上、非常の多くの求人取り扱いがあります。

求人はOA事務・営業事務・データ入力など、事務系の職種が非常に豊富であり、次いで英文事務や貿易事務など英語が求められる職種、総務、人事などの求人取り扱いがあります。

全国の求人を網羅しており、テンプスタッフの求人サイトである「ジョブチェキ!」では、2021年3月時点でも掲載求人数は46,000件以上の求人取り扱いが確認できました。

そのため、地域によって求人が1件も見つからない可能性は極めて低いと言えるでしょう。

3.コーディネーターによる安心のサポート
「求人を探しているとき」と「勤務中」の両方のケースで、テンプスタッフのコーディネーターによるサポートを受けることができます。

求人を探しているときは、求人紹介はもちろん、求職者に向いている仕事・職種がわかる「適性診断」、派遣社員として働くうえでの悩み・相談も対面での面談やオンライン面談で相談でき、他にも無料で転職に関するキャリアコンサルティングを受けることが可能です。

勤務中は営業担当による定期的なヒアリング、派遣期間終了後の求人サポートなど、トータルでサポートする仕組みが整備されています。

他にも勤務中の人向けの質問・相談窓口サービスでは、仕事上の悩みや、心・体の健康についても相談可能です。

各種社会保険や健康診断、有給休暇の取得をはじめ、レジャー施設や宿泊施設の割引利用もできるので、正社員と遜色ない福利厚生を享受しながら働くことができます。

テンプスタッフのメリットとデメリット

次に、テンプスタッフを利用する求職者のメリット・デメリットについて、どのようなものがあるのかを見ていきましょう。

テンプスタッフのメリット

テンプスタッフの利用によって求職者が得られるメリットは以下が挙げられます。

1.研修制度が充実
テンプスタッフには派遣社員で働きながらスキルアップをしていきたいと考えている人向けに、2,600以上のスキルアップ講座を用意しています。例えば、以下のような講座が挙げられます。

・OA、語学、貿易などの専門事務講座
・ビジネスマナー講座
・CAD・DTPデザイナー講座
・ITエンジニア向け講座
・資格(TOEIC、簿記など)取得講座

講座を受講する方法はeラーニングを利用した無料のものから「テンプオープンカレッジ」という企業目線で展開し、企業目線で評価されるポイントを押さえてスキルを身につけることができる有料プログラムまであります。

また、テンプスタッフとの提携校に赴いて講座を受講、通信教育を受けることも可能であり、その場合は優待価格で利用できます。

資格取得やスキルアップにはコストがかかってしまいますが、テンプスタッフの登録者であることにより、無料や割引で受講ができるのはメリットと言えるでしょう。

2.大手から中小企業までさまざまな種類の求人を保有
テンプスタッフは誰もが知っている大手企業や中小企業まで、メーカー・マスコミ・有名アパレルなどあらゆる業界を網羅しています。

そのため、正社員としての入社難易度が高い企業でも、派遣社員として勤務することが可能です。

業界や職種に特化せず、網羅的に求人を保有しているため「未経験可」の求人も数多く保有しています。

特に、コロナ禍では未経験可の求人が減少しているなか、派遣社員として未経験職種へとチャレンジしたいと考えている人は、テンプスタッフへの登録がおすすめです。

3.全国に拠点があるのでアクセスが良好
テンプスタッフは全国に拠点があるので、場所を問わず登録が可能です。登録会へ参加する必要がありますが、現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの受付が中心となっています。(拠点への訪問も可能)

また、エリアによっては登録と併せて、コーディネーターのカウンセリングを受けることができます。

カウンセリングでは求職者の希望条件やスキルをヒアリングし、求職者に合致する求人の紹介が可能ですので、どのような仕事が自分にあっているのかわからないという人は一度相談をしてみましょう。

テンプスタッフのデメリット

メリットがある一方、デメリットもありますので、両者を総合的に判断して利用可否を決めましょう。テンプスタッフのデメリットは以下が挙げられます。

1.担当者と相性が合わないことがある
テンプスタッフに限った話ではないですが、求人紹介担当のコーディネーターとの相性が合わない場合もあります。

特に、テンプスタッフは女性の働き方の支援に強みを持っているので、コーディネーターも女性の割合が多く、男性の場合は人によっては合わないと感じてしまう可能性が考えられます。

コーディネーターと合わないと感じたら変更をする、自分で求人を探す方法に切り替えるなどの対策をして、求人を探していきましょう。

2.求人を紹介してもらえない可能性がある
テンプスタッフは企業規模や業界・職種を問わず求人を取り扱っていますが、エントリーした仕事に必ず就業できるというわけではありません。

求人エントリー後は社内で選考があり、その後派遣先への紹介となるので、人気求人の場合は倍率が上がってしまいます。

実際に、テンプスタッフの公式ホームページ「仕事は必ず紹介してもらえますか?」という質問に対して以下のように回答しています。

一人ひとりの希望や経験・スキルに合った仕事をご案内しているため、状況によってはご紹介が難しい場合もあります。あらかじめご了承ください。

出典:よくあるご質問 | 派遣・人材派遣会社テンプスタッフ

そのため、求人エントリーの際にはピンポイントで応募をするのではなく、いくつか候補としている求人複数に応募すると良いでしょう。

3.自発的に求人にエントリーしていく必要がある
テンプスタッフは取り扱い求人が多い分、求職者の利用も多く、エントリー求人が他の求職者とバッティングしてしまうのはよくある話です。

そのため、就業できるよう自発的に求人へ応募し、コーディネーターとコンタクトを取る必要があります。

実際に、コーディネーターからの求人紹介を待っているだけでは求人を紹介されないケースもあります。

公式ホームページでも「求人をいつごろ紹介してもらえますか?」の質問に以下のように回答しています。

希望や経験・スキルに合った仕事が見つかり次第、ご案内します。時期の約束はできかねますので、あらかじめご了承ください。

出典:よくあるご質問 | 派遣・人材派遣会社テンプスタッフ

求人エントリーは同社の求人サイトである「ジョブチェキ!」からもできるので、自ら求人を選定し仕事が決定するまではエントリーを続けることが重要です。

テンプスタッフの利用の流れ

テンプスタッフの利用の流れは以下の通りです。

1.WEB上で無料登録
公式ホームページの「登録する」をクリックすると画面が遷移しますので、個人情報を含む基本情報や登録場所を入力していきます。

2.面談前の準備
登録・面談日の前までに職務経歴書の入力やスキルチェックを終わらせておく必要があります。スキルチェックはPC操作に関するものが中心です。

3.登録及び面談・求人紹介
登録のみを選択した人は、ジョブチェキ!での掲載求人にエントリーができます。一方、面談付き登録を選択した人は同時にコンサルティングを受けられます。

当日中に紹介できる求人がある場合は求人紹介を受け、その場で応募も可能です。

4.社内・企業選考
応募企業が求職者のスキルを見て、採用したいということで話が進むと、コーディネーターと一緒に就業への手続きを行います。

なお、一定期間の勤務後に双方の合意のもと、正社員登用が可能な「紹介予定派遣」の場合は、派遣先の企業にて選考があります。

5.仕事の決定
勤務前にはテンプスタッフによるビデオ研修がありますので、完了次第、実際に派遣先での勤務開始となります。

勤務中でも定期的に営業担当が勤務先に伺い、快適に仕事ができるようにサポートをしてくれます。また、専用の窓口もあるので、仕事上の悩みに関する相談も可能です。

テンプスタッフの評判

国内で非常に高い知名度を誇るテンプスタッフですが、実際の評判はどうなのか調査をしましたのでぜひ参考にしてみてください。

テンプスタッフの良い評判

まずは、テンプスタッフの良い評判をいくつかご紹介します。

スキル習得のための講座内容が良かったという内容です。自宅で学習を進める場合は24時間365日いつでも受講できる講座もあるので、コロナ禍で外出もしにくいなか、着実にスキルアップができるのではないでしょうか。

時給が比較的高い事務系求人が多いという内容です。テンプスタッフの強みは事務系の職種であり、業界を問わず常に求人が掲載されています。将来的に事務職で正社員を狙っている場合は、紹介予定派遣にチャレンジしてみるのも良いでしょう。

テンプスタッフの求人の時給が高いという内容です。実際にジョブチェキ!で検索してみたところ、スキルは求められますが時給2,000円ほどの求人も掲載されていました。

テンプスタッフの悪い評判

次に、テンプスタッフの悪い評判についてもいくつかご紹介していきます。

テンプスタッフからの連絡がこないという内容です。求人紹介の場合は、先述の通り紹介できる求人がある場合のみの連絡となるので、ジョブチェキ!の方で自ら求人にアプローチをする方法を主に使うと良いでしょう。

テンプスタッフの電話対応が悪かったという内容です。もしこのような対応をされた場合は登録前であれば他の派遣会社を利用するか、登録はしておいて、狙っていた求人にはピンポイントでエントリーするなどの対処法が挙げられます。

テンプスタッフからの派遣だと給与が低いという内容です。他にも同じような評判が見受けられましたが、同じ求人でも給与が違うことがあるので、人材派遣会社は複数登録をおすすめします。

まとめ

これまでテンプスタッフの特徴やメリット・デメリット、実際の評判などをご紹介してきました。以下が今回のまとめになります。


・テンプスタッフは事務系に強い人材派遣会社、全国に求人を保有しているので地方の人でも安心して利用できる。

・登録してジョブチェキ!から自分で求人を検索・応募もできるうえ、必要であればコーディネーターと面談も可能。

・評判については賛否両論だが、特に求人の給与が低いという場合には、他社で掲載している求人の方が給与が高いという可能性があるので、人材派遣会社は複数利用がおすすめ。


テンプスタッフはご紹介したように人材派遣会社ですので、最初から正社員を目指している人は紹介予定派遣か、テンプスタッフの人材紹介サービスを利用するのが効果的です。

また、コロナ禍では求人数を多く保有するためにも、1社のみで求人を探すのではなく、他社サービスをいくつか併用して求人を探してみましょう。

多くの人材派遣会社はさまざまな業界・職種の求人を保有しており、全国展開している大規模な人材派遣会社も存在します。

さらに、同じ求人でも派遣会社によって給与が違うという可能性もあるので、求人の確保も兼ねて複数登録・利用がおすすめです。

以下にテンプスタッフと、人材派遣会社で同じく最大級のスタッフサービスのリンクを掲載しておりますので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

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webライター
荒井 幹
海外営業、左官工、webディレクターを経て現在はフリーランス。3年ほど前から自身で就職・転職系のメディア運営を手がける。得意ジャンルは転職、ファッション、英語など。趣味はシーシャとダンス。
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