【EOS R5】【EOS R6】手ぶれ補正は?高感度撮影は?進化のポイントを徹底解説!!
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▲元家電量販店員のYouTuber、UZUMAXさんを店長役に迎えた連載企画! 気になる製品、最新の製品について、UZU店長が紹介していきます。記事一覧は上のリンクから。
今回は、2020年に発売された高性能フルサイズミラーレスカメラ、キャノンのEOS R5とEOS R6をご紹介。
元家電量販店店員YoutuberのUZUMAXさんが実際に使ってみました! 2週間程度使ってみて、「これぞキャノンのフルサイズミラーレスカメラ!」と、性能の進化を実感しました。前モデルのEOS Rとの比較もしていますので、動画も合わせてご覧ください!
今回、徹底紹介するのはこちら!
- CANON
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EOS R5
- 本体のみ税込み506,334円
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高画質・高性能のプロ仕様カメラ
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最大4500万画素のセンサーで、8K動画も撮影でき、今のキャノンの技術を詰め込んだ高性能フルサイズミラーレス一眼カメラです。
- CANON
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EOS R6
- 本体のみ税込み335,834円
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動く被写体もばっちり
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パワーアップしたAFとEVFで、なめらかに被写体を捉えます。SNS用や趣味の撮影に十分な機能で、気軽に使いやすい最新型です。
今回紹介する2機種は、2020年発売のフルサイズミラーレスカメラです。2018年発売のEOS Rと比べて、どのように進化してきたのか、そしてUZUさんの実際に使ってみた感想をご紹介していきます。
EOS R5/R6はどう進化した?
EOS R5/R6共通して、旧モデルのEOS Rから精度が上がったポイントがいくつもあります。
動いている被写体をしっかりとらえる
EOS R5/R6は動いている被写体を、より撮影しやすくなりました。
まず1つ目の特徴は、ボディ内に手ブレ補正を導入したこと! 多くのEOSユーザーから望まれていた部分で、レンズの手ブレ補正と掛け合わせれば、かなり高い精度の補正をかけることが出来ます。
液晶ビューファインダー(EVF)がパワーアップしました。覗いてみるとよく分かるのですが、動いている被写体でも、なめらかに捉えてくれるので、運動会などのイベントごとの時にも使いやすい1台です。
さらにオートフォーカス(AF)の精度が上がり、人の顔追えるようになりました。人の顔や瞳を検知して、自動でフォーカスを合わせてくれます。人物だけでなく、動物の瞳や胴体も捉えられるようになり、犬や猫、鳥が被写体の時もカメラが追ってくれます。ドッグランやペットと遊んでいる写真などが撮りやすくなりました。
デュアルカードスロット搭載
EOS Rはスロットがひとつ。今年発売のR5/R6はカードスロットが2つになっているので、データ保存をより余裕を持って行うことが出来ます。写真を分けて管理したい方は、撮影後に分類する手間を減らすことが出来ます。
動画性能アップ
動画を撮影したい方に必見の機能です。R6は60pの4K動画を、R5は8K動画まで撮れます。オーバーサンプリング技術を用いて、ただ高画質な動画を撮れるだけでなく、より解像度の高いデータから動画を作り出しています。
EOS R5はキャノンの技術を詰め込んだ高性能な製品。EOS R6はフルサイズミラーレス機のスタンダードモデルといえるでしょう。
では、これらを実際に使ってみて、気になった事をUZUさんに教えていただきます!
ぶっちゃけ使ってみた感想は?
2週間使ってみた、UZUさんの感想はどうでしょうか?
「どちらも印象が良く、カメラとして高性能に感じました」と好感触な感想。どちらもキャノンの最新機種として誇れる機能を発揮しています。どちらも魅力的と感じた上で、気になった部分を語ってくれました!
R5、R6はどちらも比較的高額なカメラで、動く被写体を的確に、カメラ任せで撮影したい場合はピッタリ。メカシャッターで最大12コマ連写やjpegなどのローデータ連続撮影のバッファが向上しているからです。
ただ風景画像を撮ることが多かったり、連続撮影がさほど必要ない場合は、EOS Rでも十分綺麗な写真が撮影できます!
- CANON
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EOS R
- ボディのみ税込み186,405円
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キャノンのミラーレス一眼
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2018年発売のキャノンのミラーレス一眼です。AFで追尾し最大約3030万画素での撮影が可能。Bluetoothで自分のスマホに写真転送もできます。
選ぶ際には、自分の撮りたい写真と予算とのバランスでぜひ選んでみてください。
撮影画素数の違いによって、少し物足りなく感じる部分もありました。旧モデルのEOS Rは約3030万画素で、今回紹介したR6の方は2010万画素。R6のセンサーは旧型のEOS Rより劣るので、精度の高いセンサーに見慣れていたり、写真いじりをよくする方にとっては期待に足らない場合がある、という事でした。
R5とR6の違いは?
2020年発売の2モデル、基本的な機能に大きな違いはありません。その中で違うポイントとしては、センサーです。R5は約4500万画素、R6は約2010万画素のセンサーが付いています。R5の方が大きなポスター撮影やトリミングをよくする方に、R6はSNSやYoutube用におすすめです。
動画撮影性能向上の部分でも書きましたが、R5は8K(DIC 29.97pまで)の動画を、R6も4K(UHD 59.94pまで)の動画まで撮影することが出来ます。
まとめ
キャノンの今年発売のモデルについて比較や実感も含めながら紹介してまいりました。他にもEOS Pというコンパクトモデルも発売しているので、画素数や予算に合わせて、自分に合ったキャノンのフルミラーレスカメラを選んでみてください!
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