ロボット掃除機、人気おすすめ10選 高機能から格安モデルまで紹介
知らない間に掃除を済ませてくれる、ロボット掃除機。iRobotのルンバやブラーバが有名ですが、最近はニトリやANKERの格安ロボット掃除機も人気です。
この記事では、ロボット掃除機の選び方や主要メーカーの特徴、おすすめモデルを紹介します。
段差対応・カーペット対応・スマホ対応に水拭きタイプなど、機能別におすすめモデルを解説。育児に仕事に忙しく掃除をする暇がないという方も、一人暮らしで家を空ける頻度が多い方も、ぜひ参考にしてください。
目次
ロボット掃除機とは
ロボット掃除機とは、自動で室内の掃除を行う家庭用ロボットです。
部屋の間取りを記憶するような高性能なものになるとかなり高額になりますが、最近は2万円前後とお手ごろな商品も増えています。
ロボット掃除機の選び方
おすすめのロボット掃除機を紹介する前に、まずはご家庭にあったロボット掃除機を見つけるための選び方を紹介します。
障害物の多い場所には段差を乗り越えるタイプがおすすめ
仕切りのある部屋や障害物のある場所を掃除したいなら、段差を乗り越えてくれるロボット掃除機がおすすめです。
例えば、ベルト式の車輪で段差を乗り越えるものなどが良いでしょう。
カーペットのある家庭には吸引力の強い掃除機を
インテリアとしてリビングなどにカーペットを敷く人も多いはず。しかしお菓子のカスやホコリなどがカーペットの毛に絡まって取れないということも……。
そんな場所には、吸引力の強いロボット掃除機を使いましょう。
汚れやすい床に水拭き機能が嬉しい
小さい子供がいる家など食べこぼしが多い床。食事の後は、水拭き機能のあるロボット掃除機で掃除をすれば、忙しい育児の合間にサッとキレイな床に元通りです。
床用洗剤で掃除するものや、大量の水で拭き掃除してくれるタイプのロボット掃除機がおすすめです。
家を空ける頻度の多い家庭にはスマホ対応が便利
一人暮らしや忙しい人なら、スマホで稼働させたりスケジュールを管理できるものが良いでしょう。
離れていても遠隔操作で、掃除の様子を確認できるので安心です。Wi-Fi対応のものを選びましょう。
2万円前後のエントリーモデルもおすすめ
はじめてロボット掃除機を購入するならば、安い価格で最低限の機能を兼ね備えたコスパの良い商品を選びましょう。
2万円前後でも十分な機能を兼ね備えた製品を手に入れることができます。
ロボット掃除機の主要メーカー
主要メーカーの特徴もチェックしておきましょう。
ロボット掃除機の定番と言えば、人気のルンバ。最新のルンバi7+は自動ゴミ箱収納機付きで、お手入れラクラク。またスケジュール管理など、スマホからの遠隔操作もできます。
掃除機のダイソンも負けてはいません。毎分1,600回転するブラシバーによるハイパワーな吸引力で、フローリングやコンクリート、カーペットなどどんな床のゴミも吸い上げます。さらに力強く段差を乗り越える機能もあり、どんなシーンでも掃除ができます。
国産のロボット掃除機だと、パナソニックのRULOが人気です。吸引力や進行ルートの学習機能などバランスが良く優秀。運転音も静かなので、アパートやマンションに住んでいる人も気兼ねなく使うことができます。
コスパで話題なのは、ニトリのロボット掃除機。高機能は期待できませんが、2万円前後という価格で最低限の機能が備わっており、ロボット掃除機を初めて使う人におすすめです。
段差対応ロボット掃除機おすすめ2選
それでは、選び方を踏まえておすすめのロボット掃除機を紹介します。
まずは、段差を乗り越えるロボット掃除機のおすすめモデルから。
ベルト駆動式転輪で、段差や障害物をラクラク乗り越えていきます。
段差だけでなく、狭いスキマでも大活躍。ブラシバーと吸引口が本体の幅と同じ長さに設計されているため、狭い場所のホコリも逃すことなくキャッチします。
クライムフォースドライブという機能により、2.2cmの段差まではラクラク乗り越えることができます。
コンセントの線や部屋の仕切りが気になる部屋でもくまなく掃除をすることが可能です。
カーペット対応ロボット掃除機おすすめ2選
カーペットのゴミもラクラク吸い取るロボット掃除機はこちらです。
レーザーセンサーで部屋のレイアウトを把握して無駄なく掃除が出来ます。公式アプリで掃除機を遠隔操作可能。カーペットがあるエリアを囲んでカーペットエリア機能をオンにすると、強力な吸引力できれいにすることができます。
毛が絡みにくい構造になっており、お手入れも簡単。カーペットにも対応した手ごろな価格のロボット掃除機です。
コ―ボルトは、もともとカーペットを製造していたフォアベルクが作った掃除機。85年以上前に誕生したドイツの掃除機ブランドです。
ロボット掃除機に進化したコ―ボルトは、カーペットを知り尽くしたメーカーの作った製品として、カーペットの掃除に大活躍します。
水拭き対応ロボット掃除機おすすめ2選
床の食べこぼしやキッチンに使える水拭き機能搭載のロボット掃除機です。
- ILIFE(アイライフ)
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V80 Max
- 税込み33,575円(楽天市場)
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最適な水の量を計算して、モップを濡らす
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容量750mlの大型ダストボックス搭載でゴミ捨ての回数を減らすことが出来ます。別売りのウォータータンクとモップを組み合わせ、水拭きも1台で完結します。
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楽天ブラックフライデー開催中!楽天市場で見る
水拭きと掃除機の両方の機能を持つ一台。水拭きの際には最適な水の量を計算して、モップを濡らします。
ビショビショになり過ぎず、程よい水の量で拭き掃除を行ってくれるロボット掃除機です。
ブラーバは水拭きとから拭きに対応したロボット掃除機です。専用の床拭き洗剤を汚れにスプレーで吹きかけてから、丁寧に拭き掃除。ダブルアタックで床のベタベタを徹底排除してくれます。
フローリングや石材などさまざまなタイプの床をキレイに掃除しますよ。
スマホ対応ロボット掃除機おすすめ2選
スマホで管理できるロボット掃除機のおすすめはこちらです。
iRobot HOMEアプリで、タイマー予約や掃除状況の確認、進入禁止エリアの設定などさまざまな管理が可能。
さらに他のルンバやブラーバと連携させることもできます。
「RULOナビ」という操作アプリで、念入りに掃除したい箇所を指定して二重で掃除することができます。
掃除結果をレポートしてくれるので、ゴミのたまり場がわかり、重点的に掃除してほしい場所を知ることも可能です。
格安ロボット掃除機おすすめ2選
初めてのロボット掃除機におすすめの、コスパ抜群のモデル2選です。
壁側のゴミのチェックや障害物回避、自動充電、タイマー設定、掃除エリアの設定など基本的なロボット掃除機の機能を網羅して2万円という高コストパフォーマンスを誇ります。
ロボット掃除機を体験してみたい方にうってつけの1台です。
長時間稼働の大容量バッテリーを搭載。メーカーによると、最大約100分の連続稼働が可能です。5つの清掃モードで気になる箇所を集中的に掃除することも可能。公式サイト会員なら保証期間は2年に延長されるので長く使う場合にも安心です。
まとめ
今回はさまざまな機能に対応したおすすめロボット掃除機をご紹介しました。用途に合ったロボット掃除機に、面倒な掃除をお任せしましょう!
※価格は特に記載がない場合、Amazonの価格です。
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