【2020年】人気のコードレス掃除機おすすめ15選!機能?それとも価格?
掃除機はコードレス派ですか?それともコードあり派ですか?場所によってはコードがあっても良いという場合もありますが、コードレスなら小回りもきいて掃除が楽しくなったという声をよく聞きます。
今回は、コードレス掃除機の選び方からメーカーごとのおすすめをまとめました。
目次
コードレス掃除機の選び方
新しい掃除機、とても良い。コードレスってだけでこんなにストレスフリーだったとは。
— Hanako_Yokomori (@Hanako_yokomori) July 19, 2020
某有名メーカーに激似ですが、お値段は1/5。すぐ壊れたとしても仕方ないと思えるレベル。 pic.twitter.com/YwnCY854CW
コードレス掃除機を選ぶ際は、重さ、集じん方式、バッテリー、メーカーに着目しましょう。
軽量な掃除機は小回りが利く
まず小回りが利くという点で重さを重視したいです。せっかくコードレスでも、本体が重いと使いにくいので、軽量な掃除機がおすすめです。
ただ、軽量タイプは吸引力が弱かったり、電池の使用時間が少ないものも多いため、どのあたりを妥協点とするかがポイントとなってきます。
コードレス掃除機の集じん方式で選ぶ
集じん方式とは、掃除機のゴミを集めて捨てる方式の事で、従来の紙パック方式以外にサイクロン方式があります。
サイクロン方式は、紙パックなどの別売り品を購入する必要がありませんが、フィルターの掃除をこまめに行う必要があります。ただ最近は、フィルターレスのダストボックスを使用しているものもあるため、お手入れを重視する方はよく確認してください。
集じん方式 | メリット | デメリット |
---|---|---|
紙パック式 | 紙パックごと捨てるため、ゴミに触れる必要が無い。 | 紙パックのコストがかかる。 |
サイクロン式 | 紙パックを購入する必要が無い。 | ダストボックスから取り出す際に、ゴミが飛び散ることがある。 |
長時間使用するなら取り外し充電タイプを
掃除機には、バッテリーが本体に内蔵されているタイプと、取り外して充電するタイプとがあります。内蔵なら直接コードをつなげて充電しますが、予備のバッテリーを使える仕様ではないため、長時間掃除をするという方なら取り外しタイプがおすすめです。
初心者ならメーカーで選ぼう!
初心者なので何を基準に選べばよいかわからないという方は、メーカーで選ぶのがおすすめです。
次章からは、主要メーカー別のおすすめをピックアップして紹介します。
コードレス掃除機のメーカー①「Dyson」
ダイソンは、世界初のサイクロン式掃除機を発明したメーカーということもありますし、その吸引力で大変人気が高いですが、価格が高いというのが難点です。それでも長い年月使用でき、サポートもしっかりしているので、コスパは高いといえます。
現在ダイソンのコードレス掃除機は、様々なタイプがありますが、ここでは筆者おすすめの軽量でパワフルなモデルとスリムモデルの2タイプをご紹介します。
ダイソンのコードレス掃除機の中でも軽量コンパクトなこちらは、充電式で最長40分間使用することができます。また、ハンディタイプにも切り替え可能なため、車や家具の隙間の掃除などにも使えて便利です。
ダイソンの同じスリムタイプの掃除機でも、DigitalはHyperdymium™(ダイソン ハイパーディミアム)モーターが搭載されていて、高い吸引力を誇ります。Digital Slim Fluffyシリーズは、付属品の数の違いにより全部で4種類ありますが、こちらのオリジンは掃除に必要な付属ツール4点の基本的なセットです。
コードレス掃除機のメーカー②「Electrolux」
エレクトロラックスは、スウェーデン生まれの老舗家電メーカーです。日本ではそこまで知られていないかもしれませんが、ヨーロッパ最大の家電メーカーで、信頼も厚いです。
エレクトロラックスのコードレス掃除機は、もちろん高機能ですが、デザインがおしゃれでインテリアにもなじみやすいのが特徴です。
掃除機を寝かせた時の高さが14cmと低いため、家具の下などの掃除がしやすい上、ハンディが内蔵されたような形をしているため、すぐに切り替えが可能です。見た目のデザインだけでなく、機能性の高さが人気の理由と言えます。
2種類のブラシで拭き掃除にも近いノズル部分が、フローリングの隙間にあるほこりもしっかり吸い取ってくれます。様々なノズルが標準装備で付いてくるため、様々な場所の掃除に使用できるのもうれしいです。
コードレス掃除機のメーカー③「SHARP」
シャープのコードレス掃除機は、「ラクティブエア」というブランド名で展開しています。ここでは、軽量とコンパクトの2つのモデルをご紹介します。
本体が1.5㎏なので、とにかく軽いものが欲しいという方におすすめの一台です。バッテリーは1個につき約30分稼働するので、掃除の間にもう一つを充電しておくという方法もとることができて便利です。
さらに軽く、グリップで操作できるコードレス掃除機です。あまりの軽さに掃除機ということを忘れてしまうという声が多くある一台です。
コードレス掃除機のメーカー「Panasonic」
パナソニックのコードレス掃除機は、その名も「パワーコードレス」。中でもおすすめの2種をご紹介します。
壁に立てかけた時滑らないような仕様で、立てかけたまま充電が可能です。軽いながらも吸引力があるため、どちらの性能も求めるという方におすすめです。
部屋の掃除中、壁に当たると前面がガバっと開くガバとりノズルで、壁際のほこりもしっかり吸い込みます。ダストボックスはフィルターレスで、丸洗い可能というのもお手入れが簡単ですっきり気持ちが良いです。
コードレス掃除機のメーカー⑤「日立」
日立のコードレス掃除機は、「パワーブーストサイクロン」というシリーズで、付属品の違いにより2種類展開していますが、そのうちの1種をご紹介します。
掃除の後ゴミ捨てレバーを引くだけで簡単にゴミを捨てることができ、ダストケースも分解して水洗いが可能です。スティック、ハンディともに、スタンド方式かコード方式か充電の方法を選ぶことができるのも独自のアイデアと言えます。
コードレス掃除機のメーカー⑥「東芝」
東芝のコードレス掃除機は、「トルネオV」という名前で展開しています。こちらでご紹介するのは、標準装備のすき間ノズルに加え、ふとん用ブラシと丸ブラシが付属した1台です。
手元にゴミセンサーがついているので、ゴミを残さず掃除できます。また、ダストカップや回転ブラシを外して丸ごと水洗いできて清潔です。
コードレス掃除機のメーカー⑦「マキタ」
マキタは、業務用電動工具や園芸用品を製造・販売するメーカーですが、充電式集じん機としてコードレス掃除機も取り扱いがあり、価格も安いので家庭用におすすめです。
何と言っても1.1㎏という軽さが人気の理由です。また、コードレス掃除機には珍しく紙パック方式なので、紙パックファンにおすすめです。別売りノズルや充電バッテリーが充実しているので、長年の愛用者が多いのも納得です。
あまりの軽量に驚きますが、さすがに1充電あたりの連続使用時間が約12分と短くなってしまうため、ちょっとしたほこりをとりたいといった掃除におすすめです。
コードレス掃除機のメーカー⑧「アイリスオーヤマ」
アイリスオーヤマのコードレス掃除機は、スリムで軽量なのが特徴です。1万円以下で購入可能なのもおすすめポイントです。
軽くて吸引力もあると評判のこちらの商品は、写真の白以外にもピンクやイエローがあり、見た目も丸みを帯びて可愛らしいデザインです。価格もリーズナブルで一人暮らしに最適でしょう。
コードレス掃除機のメーカー⑨「Shark」
シャークは、3世代にもわたってアメリカで掃除機を製造販売してきたメーカーですが、実は日本進出はつい最近の2018年です。進出以来じわじわと勢力を拡大中の注目株と言えます。
シャークは全米で掃除機の売上ナンバーワンを誇るメーカーですが、日本様式に合わせて開発したのがこちらのエボフレックスです。パイプが折れ曲がるマルチフレックスで、狭い収納場所にも収めやすいのが特徴です。
シャークのハンディタイプの掃除機です。620gの軽量ですが、スティックタイプと同じモーターが搭載されているため、吸引力が高く、短時間なら通常の掃除に使用することも可能です。
まとめ
他の生活家電と比較して、コードレス掃除機は各社ともにわかりやすい価格設定で、吸引力を求める場合に高くなる傾向があります。
吸引力は高いに越したことはありませんが、ある程度までいくと妥協点があるはずなので、できれば実際の店舗などで試してみてからネットで購入することをおすすめします。
※価格は特に記載がない限り、2020年7月時点のAmazonの価格です。
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