中国出身モデルがIPSAの化粧液から貰った“勇気”と“美肌”【Moovooモノ語り】
故郷中国から日本へ、日々の肌荒れと将来への葛藤
六年前の夏は未だに鮮明に覚えている。
日本の学校で映画の勉強をしたいと考えていたので、まず日本の語学学校に通うため来日した。あの時はちょうど夏だった。
やっと好きな国に来られた時の溢れるほどの嬉しさ、
初めて渋谷で歩いた時の感動した瞬間、
スーパーで買った桜桃の甘酸っぱい味...
そういった感覚が混合して、夏の光に照らされた木の葉っぱのような気持ちになる、新緑で、透明で、そして愉快。
そんな中でも、悩み事が二つがあった。
一つは肌の悩みだった。元々敏感肌だから季節の変わり目にアレルギー症状が出やすくて、そして日本に来る前の準備でストレスも溜まっていたから、その時に肌のトラブルが相当ひどかった。もちろん化粧などもできないので、真夏でもよくマスクをつけた。
もう一つは、学校選びの悩みだった。尊敬する映画監督北野武は昔学科主任だったのも理由の一つで、日本に来る前に東京藝術大学の映像研究科に入りたいと思った。
でも実際日本に来てからその難しさを実感した。まだ日本に来たばかりで日本語はそれほど上手ではないし、入学試験までも半年しかないから、「他の学校も視野に入れてみたら?」と日本語学校の先生がそうアドバイスしてくれた。
「絶対東京藝術大学に入りたい!」と「ダメなのかな?」と毎日その二つの考えに動揺してる自分が居た。
藝大合格へ導いた「IPSA」との出逢い
そうやって一ヶ月は過ぎて、そしてひとつ小さな出来事があった。
それは好きな俳優染谷将太の当時新作『ドライブイン蒲生』の舞台挨拶を観に行くことだった。 大好きな俳優さんに会いに行くからどうしても綺麗な肌で行きたい!とその思いが強くて、色々工夫した。
今でも愛用してるIPSAの化粧液との出会いが、その時だった。
丁寧なカウンセリングのあとに、自分の肌に合うタイプのサンプルをもらい、 三日間試してみた。不思議なことに、肌の調子がよくなって、肌荒れも段々良くなった。これだ!とほっとして早速買いに行った。
LeeYokoさん愛用のIPSA メタボライザー ME
肌が綺麗になると自然に気分も上がった。お陰で楽しく舞台挨拶に参加することもできた。映画がとても面白かった。
舞台挨拶の時に、ワクワクしてる気持ちで染谷くんのお喋りを聴きながら、やはり邦画が好き、やはりもっと強くなって自分でも映画を作りたいと、ぼんやり思った。
頑張って藝大に入ろうと、何故かすごく勇気をもらって、その時にそう決めた。それをきっかけに迷いを捨てて、藝大の入試準備に専念した。
それからIPSAの化粧液をずっと愛用している。
お陰様で特に肌の悩みもなくて、モデル業が始まってからもよく肌が綺麗と言われて、お陰でビューティのお仕事も貰っている。
使い主の感情が宿っていく「モノ」
旧正月で中国にある実家にたまたま帰ってた矢先、偶然コロナウイルスが世界的に蔓延してしまい日本に帰れなくなってしまった。
母国にいる今、日本からのオンライン注文が物流の関係で滞ってしまっているので、IPSAの化粧液を手に入れることも前より難しくなった。
そこで私はちょっと工夫した。
元々一回に使う分量は3プッシュだったけれど、今はワンプッシュで、ビタミンEオイルを混ぜて使っている。ビタミンEが効いてるせいか、肌の調子が良くて、前より一本の化粧液を長く使えるようになった。
LeeYokoさん愛用のIPSA メタボライザー MEとビタミンEオイル
ただの一本の化粧液だけれど
日本に来た頃の思い出も、
勇気を貰った瞬間の出来事も、
モデル業のお仕事も、
新型コロナウイルス時代の記憶も、
何故だか全部繋がっているような気がして、長い年月使う物には、使い主の感情が宿ってると思った。
さて、これからこの乳液に関して何の思い出が増えるだろう。まだ想像がつかないし、まだ悩みもあるけど、何となく大丈夫な気がする。とにかく、前の「今」を大事に過ごそう。
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