スマートウォッチの防水機能は必須!【おすすめ15選】ハンズフリー通話も
スマホの場合は置き忘れたり落としたりという心配がありますが、お風呂に入るときも気にせず1日中着けていることができると、何かと便利です。
スポーツ用のスマートウォッチは特に防水性も高いものがほとんどですが、しっかりとしたメーカーであれば保証もあるため、耐水性と合わせて保証についても事前によく確認したいですね。
目次
スマートウォッチとは
よく考えたらポケッチって現代の
— キヨミズ⛩ミカイ (@3c04e0cf91e6449) June 16, 2020
スマートウォッチをめっちゃ
先取りしてるよな。#ポケモン新作 #ダイパリメイク pic.twitter.com/KfQ62GVwEC
スマホと連動させて眼鏡や腕時計として体に付けることができる端末を「ウェアラブル端末」と呼びますが、中でも腕時計タイプを「スマートウォッチ」と呼んでいます。
画面が小さいため、一度に表示できる事は限られますが、モードを切り替えることで様々な情報を表示させることができます。
主な機能は、もちろん時刻の表示、そして電話やメールの通知、歩数計などの健康管理などです。
そのほか機種によって様々な機能が搭載されているので、予算や必要に応じて選択していきたいです。
スマートウォッチの選び方
実際のところ7000円ぐらいの
— 海星@Z1000 Sugomi Edition🥺 (@kaichei0531) June 18, 2020
スマートウォッチ使ってる人
どうなの?
やっぱりiPhoneだから
公式のApple watchの方がいいの?
おしえて( ・᷄-・᷅ ) pic.twitter.com/Vri6wiaryQ
スマートウォッチを選ぶ際に注意するポイントをまとめました。
まず対応OSを確認
スマートウォッチはスマホと連動させて使う端末なので、自分のスマホのOSに適応していないと使うことができません。
スマートウォッチ本体に搭載されている独自のOSは、現在主に3種類あります。
iPhoneに対応するのはWatch OSです。このOSはAppleが開発したOSなので、iPhoneに搭載されている機能を使用するためのOSです。
Androidに対応するのはWear OS by Googleです。名前にもあるように、Google社の開発によるOSのため、AndroidのGoogleアカウントと紐づけることができます。
Watch OSはAndroid搭載のスマホとは連携させることができませんが、Wear OS by GoogleはAppleのiOS(iPhoneなど)とも連携させることができます。
これ以外に、Samsungが開発したTizenというOSもあります。近年成長が目覚ましく、アップルウォッチに迫る世界シェア2位までのし上がってきています。このTizenもiOSとAndroidどちらにも対応しています。
防水機能や決済機能など必要な機能を確認
対応OSを確認したら、スマートウォッチに必要な機能で選択していきましょう。
日常生活でも手洗いの際に外すのは面倒なので、生活防水は必須ですが、水泳中の心拍数を測りたいという人や、ハンズフリーで通話したいという人なら、しっかりとした防水機能が必要です。
表示されている防水等級はATMで表記が多く、耐えられる水圧を表しています。詳しい内容は以下の表で確認できます。一般的にスイミングに使用することができるのは、5ATMからとなります。
防水等級 | 対応 | 内容 |
---|---|---|
1ATM | 水深10 mに相当する圧力 | シャワー |
3ATM | 水深30 mに相当する圧力 | 水中への飛び込み |
5ATM | 水深50 mに相当する圧力 | スイミング、シュノーケリング |
10ATM | 水深100 mに相当する圧力 | ウォータースポーツ |
また、他の機能としてはアウトドアやスポーツで移動する場合には、GPSも便利です。これにより、ナビも使用できますし、距離を測ることもできます。
スポーツはもちろんですが、日常のダイエットとして運動を行うのであれば、消費カロリーを表示してくれる機能もあります。
そのほかにも、カメラ機能や音楽再生機能、電子マネーの決済機能などがあります。
防水機能付きスマートウォッチ:ハンズフリー通話可能
防水機能が付いたスマートウォッチのニーズでは、プールや海で泳いでいるときに通話したいというものも多いため、スマホと連動させて通話できるものを厳選しました。
さすがはAppleのスマートウォッチですね。iPhoneユーザーなら使って損はないどころか、iPhoneより気に入ってしまうかもしれません。こちらのセルラーモデルは3大キャリアとの契約が必要になりますが、iPhone同様に通話が可能になります。
Android 4.4 以上、iOS 9.0 以上に対応しています。何かと話題のHUAWEIですが、その技術は素晴らしく、必要にして最大限の機能が搭載されています。もちろんスマホと連動させてハンズフリー通話も可能ですし、海やプールサイドでも活躍します。
スマホもGalaxyを使用しているという人なら、イチオシのスマートウォッチです。Android
スマホの場合、バージョン 5.0以上にRAM 1.5GB以上が必要です。iOSは9.0以上に対応しています。
Android7が搭載された腕時計型端末と言えるスマートウォッチです。スマホとの連携で通話を可能にするタイプが多い中、こちらはSIMカードを挿入すれば、直接電話として機能する優れものです。ただし、防水等級は生活防水程度のため、水泳などには適しません。
防水機能付きスマートウォッチ:カメラ付き
日本ではカメラ付きスマートウォッチはまだ数が少ないのですが、海外のメーカーでは多くなっています。
本体のみで写真撮影可能なものと、スマホの遠隔操作で撮影可能なものとありますので、用途に応じて確認してください。
連携させたスマホ内にインストールしたアプリを使い、スマートウォッチを振ると自動的に写真を撮る遠隔操作ができます。音楽やスポーツなど一通りの機能が付いていてこの価格ですから、まずは試したいという方におすすめです。
- LEMFO
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LEMT 4Gスマートウォッチ
- 税込み19,888円
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SIMフリーのウォッチ型端末
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2700mAhの大容量バッテリーを搭載。撮影可能なカメラ付き。5つのネットワークモードと4G / 3G / 2Gネットワーク、グローバルな周波数帯域に対応。
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nanoSIMカードを挿入して、スマホと同じように通話が可能ですし、写真撮影のできるカメラも搭載されています。ただし、防水等級がIP67と生活防水程度のため、水中での使用はできません。
- Kospet
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Vision 4Gデュアルカメラスマートウォッチフォン
- 税込み24,259円
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フロントとサイドのデュアルカメラ搭載
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Android 7.1搭載。RAM3GB + ROM32GBの大容量。SIMフリー。生活防水。
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SIMカードを挿入すれば4G通信や通話も可能なウォッチ型端末です。デュアルカメラが搭載されているので、時計本体で正面からの撮影が可能です。ただし、防水等級は生活防水のため注意が必要です。
防水機能付きスマートウォッチ:レディース用
レディース用はファッショナブルなものが多いですが、防水性に着目しておすすめを選んでみました。
バッグの人気が高いマイケルコースでは、レディース向けのおしゃれなスマートウォッチをリリースしています。Android OS 4.4以上(Go editionを除く)もしくはiOS 9.3以上のスマートフォンと互換性があり、ハンズフリー通話も可能です。
レディース用とは限定されていませんが、ランニングなどスポーツを楽しむ女性におすすめです。Garmin Coachアプリから無料のトレーニングプランを入手することもできるのが魅力です。防水等級は5ATMです。
Wear OS by Google搭載でAndroid 6.0以降(Android Goは除く)、iOS 10.0以降対応の最新版です。ただし、防水性能は3ATMなので、生活防水程度として考えた方が良さそうです。
ギャラクシーのスマートウォッチでもレディース向けにおすすめなこちらの商品は、文字盤サイズ40mmと小さめを選択可能です。その日の服装を撮影してウォッチフェイスをカスタマイズできる機能も女性にとってはうれしいですね。
ピンク色のバンドがおしゃれでかわいい。防水性が5ATMなので、水泳をはじめとするスポーツはもちろん、ビジネスなど様々な用途に使用できます。それでいてこの低価格ですから、スマートウォッチ初心者にも大変おすすめです。
レディース用スマートウォッチ全般については下記の記事でも詳しく説明していますので、参考にしてください。
防水機能付きスマートウォッチ:子供用としてもおすすめ
日本では、子ども用という特別なカテゴリーではなかなかまともなスマートウォッチを手に入れることができません。そこで、大人用でもキッズにおすすめの低価格で高品質なものを厳選しました。
中国製でこのお値段なので、本当に大丈夫?と心配する方もいるかもしれませんが、シャオミはスマホのシェア世界第3位も獲得しているほどの大企業です。ハンズフリー通話もできるので、子供用としてもおすすめです。
かなり格安なスマホを製造・販売しているメーカーとして知られるブラックビューのスマートウォッチは、やはり低価格で必要最低限の機能を備えています。一度充電すれば1週間以上は使用することができ、通話こそできませんがスマートウォッチを試してみたい方におすすめです。
ファーウェイのスポーツ向けスマートウォッチで、防水等級は5ATMです。スマホと連携すればハンズフリー通話もできます。iPhoneにもAndroidにも連携できますが、HUAWEIのスマホでないと上手く使えない機能もあるため、注意が必要です。
まとめ
スマートウォッチは持っているけれど、防水性はあまりよくチェックしていなかったという人や、これからスマートウォッチを購入したいという人は、ぜひスイミング中も着用したまま使えるものがおすすめです。
ただし、スイミングに使用可能であっても、高所からの飛び込みなど強い力が加わる場合には浸水してしまう恐れもあるため、十分注意して使用してください。
※価格は特に記載がない限り、2020年6月時点の価格です。
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