PC用VRヘッドセットのおすすめ7選! VR用コントローラーも合わせて
VRとはどういうものなのか?
VRはVirtual Realityの略で、人工現実感や仮想現実とか訳されています。つまり、仮想空間でありながらも現実であるかのように感じられることです。
VRのゴーグルを取り付けて見える空間でも、まるで現実にいるかのような錯覚を感じられます。画面の解像度によってリアルさが異なるため、画面の解像度は重要です。人によっては、VRで酔ってしまうこともあるので気分が悪くなった時にはプレイを中止するようにしてくださいね。
PCVRを選ぶときのコツとは?
PC用のVRを楽しむためには、必要なスペックやVRのスペックが、自分のやりたいことに合っているかどうかがとても重要です。
ゲームをやりたい人とVR動画を見たい人では、求める要件が異なります。自分にぴったり合う商品を選ぶときには、自分が何をしたいかによって、スペックを選ぶとよいでしょう。
スマホ用のVRセットに比べるととても高価になるので、コスト面も考慮するのがおすすめです。
対応しているPCのスペックは確保しよう
VRに対応していないPCでは、VRを楽しめないため、まずはPCのスペックを確認することが大事です。
使いたいVRヘッドマウントディスプレイによって、PCに求められるスペックも異なるので、高性能なものほど、必要なスペックが高くなります。
PCでVRゲームをプレイしたい人は、ゲーミングマシンの購入も同時に検討するとよいかもしれません。
トラッキング環境を考慮しよう
PCVRでは、ルームスケールというスマホやゲーム用のVRと違った機能があります。ルームスケールはVR空間の中を移動できるようになる機能で、全身でVRを楽しむことができます。
ルームスケールのためにセンサーの設置が必要なモデルもあるので、センサーの設置場所も含めてチェックしておきましょう。
部屋が狭いとぶつかる恐れもあるため、気を付けることが必要です。
VRの解像度を確認しよう
VRゴーグルの一番の肝は、解像度でしょう。解像度が高いほどに、クリアで鮮明な映像を楽しむことができます。最低限フルHD画質(1920×1080ピクセル)以上の解像度はあるとよいでしょう。
最近は、さらに高解像度になっているため、ハイレベルの画像を楽しみたいときにはチェックしておきたいですね。
プレイしたいゲームがVRに対応しているかは確認しよう
体験してみたい、遊んでみたいゲームがVRに対応しているかどうかも重要です。VRでゲームを楽しめると思って購入したが、調べてみたらVRに対応していなかったということがないように、事前に調べておきましょう。
VRゴーグルによって対応しているゲームは異なっているため、チェックは必須です。機種によっても、対応しているゲームが違うため型番までしっかりとチェックしてください。
VR用のコントローラーもあると便利
VRゴーグルとともにあると便利なのが、コントローラーです。コントローラーがあることで、VRの世界をリアルに近い状態で動くことが可能になります。
画面のコントロールもできるようになるため、VRゲームや動画の開始などもヘッドセットを外すことなくできるので使いやすくなります。付属しているタイプもありますよ。
PCVRのおすすめ商品
上記で述べた選ぶときのコツを基にして選んだおすすめ商品を紹介します。自分にぴったり合う商品を選ぶための参考にしてみてください。
HTC「VIVE Pro」は、現実に近いルームスケールのトラッキングや、とても鮮明なスクリーンカラー、高いコントラストと超リアルなサウンドなど、VIVE Proはプロフェッショナルに向けて作られているVRです。
快適さを追求した人間工学に基づいて設計されたVRヘッドセットは、長時間のセッションでも疲れずに使うことが可能です。
Oculus「Rift S」は、VR対応のPC用ヘッドセットです。色が明るく鮮明で、スクリーンドア効果が軽減されています。人間工学に基づく設計によって製作されていて、ヘッドバンドを改良してあり、快適にVRの世界を楽しむことができるようになっています。
Oculus Touchコントローラーによって、投げたりつかんだりする基本動作が直感的で正確に動きVRの中に投影されます。
比較的コストを抑えてあるため、購入しやすく人気が高いVRゴーグルです。優れたVRゲームがそろっていて、VR体験を楽しむことができますよ。
HTC「VIVE Pro Eye」は、両目の追跡や解析を行って現実世界と同様のインタラクションが行われている高精度のアイトラッキングに、プロフェッショナルなサウンド、美しいグラフィックが融合して、プレミアムなVR体験が可能です。
解像度2,880 x 1,600ピクセルのデュアルOLEDディスプレイに表示されるVR映像やVR動画、ヘッドフォンから流れる3Dオーディオによって、没頭感を味わえます。
HTC「VIVE Cosmos」はVIVEの中でも最も高い解像度を持つディスプレイと、最少に抑えたスクリーンドア効果による精緻なVR世界を堪能することが可能です。
VR世界とリアル世界の行き来は簡単にできる仕様になっています。インフィニティを無料で体験することが可能なコードが添付されています。
6つのカメラセンサーと最適化されたソフトウエアによってトラッキング精度が飛躍的に向上していて、自由に動き回ることが可能です。
Oculus「Quest 64GB」はPCもスマホも必要なく、これだけでVRの世界を堪能することが可能です。セットアップは簡単で、すぐに使えます。
VR対応のゲームや映像が、狭い場所でも立ったままでも座った姿勢でも利用することが可能です。
このヘッドセットだけでVRの世界につかることもできますが、対応するPCにつないで使うこともできますよ。簡単に使いたい人には、これがおすすめです。
ディーピーブイアール「DPVR E3-4K ゲーミングコンボ」は、4K対応の高解像度のVRヘッドマウントディスプレイです。
VRプラットフォーム「SteamVR」「VIVEPORT」に対応していて、3,000を超えるVRコンテンツやゲームを楽しむことができます。
マウスコンピューター「G-Tune Steam VR対応 ヘッドマウントディスプレイ (GTCVRBK1)」は、PCにつなぐことでVR画像を楽しむことができるヘッドマウントディスプレイです。
2Kの解像度があり、美しい景色や映像を楽しむことができます。Steam VRなどからコンテンツをダウンロードしてみることが可能です。調節可能なヘッドバンドは重みやしめつけを軽減していて、ケーブル固定バンドはケーブルのわずらわしさを低減します。
PC向けのVR用コントローラーのおすすめ
PC向けVRで使えるコントローラーのおすすめ商品を紹介します。ゴーグルだけでなくコントローラーなどがあると、よりリアルに近い動作が可能です。
HTC「VIVEコントローラー(2018)」は、VIVE Proに付属しているものと同一の製品です。コントローラーは、VRゲームを行うときやVR内での動作をよりリアルにすることを可能にしてくれます。付属していないキットの場合には、別途購入すると便利です。
コントローラーがあることで、VRがより楽しく身近に感じられ、画像を見るだけでなくVRの世界を堪能できるようになります。
Oculus「Touch PC バーチャル コントローラー」は、手の動きがそのままVRの世界内に反映される周辺機器です。QuestやRift Sには付属していて、コントローラーなしでも操作が可能ですが、よりリアルに反映されるためには使うことが必須です。
投げたり、つかんだり、なぎ払ったり、ありとあらゆる動作がそのまま、リアルのVR内で表現されます。
HTC「VIVE トラッカー(2018)」は、VIVE用のトラッカーです。互換性のあるサードパーティ付属品に取り付けることで、付属品が検知されるようになってVR内で利用することが可能になります。
VRコンテンツによっては、複数のトラッカーが利用可能です。トラッカーを現実のどんなものでもVR内に持ち込むことができ、例えばカメラにトラッカーを取り付けることで、セルフィーMR(複合現実)ビデオを撮ることもできます。
PCVRで臨場感あふれる体験をしよう
PCVRを使って、VRの美しい世界を堪能することができるようになります。付属のコントローラーなどを使えば、VR空間を自由に歩くこともでき、スムーズに動けるような設計もされています。
VRヘッドセットは、まだ高価なものですが、普及率が上がることでリーズナブルな価格になっていく可能性も秘めています。VRゲームやVR映画、動画などを楽しむために、VRヘッドセットの購入を検討してみてはいかがでしょう。
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