暑い夏も快適!おすすめのタワーファン15選
スタイリッシュなデザインとコンパクトさで人気を集めているタワーファン。今季も各メーカーから様々なものが出ています。今回は、暑い夏を乗り切るためにおすすめしたいタワーファンをご紹介します。
目次
タワーファンとは
タワーファンとは、スリムな形の扇風機のことを意味します。縦に長い形状が特徴で、狭いスペースでも気にせずに設置することができます。その利便性から、近年注目が集まっています。また、扇風機のような羽はなく内蔵されている小さな羽を高速で回転させるという構造なので、安全面においても評価を得ている製品です。
タワーファンの特徴
扇風機ともサーキュレーターとも違う、タワーファンの特徴をご紹介します。
タワーファンのメリット
タワーファンの最大の特徴として挙げられるのは、そのスタイリッシュさ。部屋の雰囲気を壊すことなく、おしゃれな空間を演出することができます。スリムな外観も魅力で、スペースの大きさを問わずに置けるということも魅力です。収納の際にも便利です。
次に挙げられるのは、安全性です。扇風機のように表に羽がないため、誤って手を入れてしまい怪我をしてしまうというリスクがありません。小さなお子様がいる家庭でも、安心して使うことができます。
最後は、機能性です。各メーカーから、様々な機能を兼ね備えた製品が出ています。冷暖房完備のものや空気清浄がついたものなど、その種類は多岐に渡ります。一つの商品で様々な機能が網羅されているということも、タワーファンの魅力の一つです。
タワーファンのデメリット
タワーファンのデメリットは、まずは音の大きさです。扇風機やサーキュレーターと比べると、どうしても音の大きさが気になります。近年では、DCモータータイプの機種に静かなものが多いです。実際に使用感を確かめてから購入されることをおすすめします。
次に挙げられるのは、手入れがしにくいことです。扇風機の場合、本体を分解して羽を洗うことができますが、タワーファンはそのようなことができません。裏側のフィルターにホコリ等がたまる仕組みになっていますが、完全にホコリを取り除くということは難しいと言えるでしょう。
最後は、安全性です。メリットの方でも出てきたので、あれ?と思う方も多いかと思いますが、衝撃に弱いという側面が見られます。これはスリムさを追求したことによるものです。接触や地震などで倒れてしまうというリスクを考えて設置をするということが大切です。
タワーファンの選び方
タワーファンの特徴が明らかになったところで、選ぶ際に確認した方が良いことをご紹介します。
電気代
長時間稼働させるということを考えると、気になるのはその電気代。省エネ機能が優れているものを選択するようにしましょう。
静音
タワーファンには直流で羽を回すDCモーター、交流で羽を回すACモーターの二つのモデルがあります。おすすめは、DCモーターを搭載した製品。モーター本体が静音設計となっているので、音が気になりにくいという特徴があるためです。実際に家電屋などに足を運び、試してみるということが大切です。
風の可動域
タワーファンを使用する上で重要なのは、風の可動域。上下ルーバーを調節できるか、左右の可動域はどれくらいか、自動で調節することは可能かといった点を確認するようにしましょう。
安全性
タワーファンは衝撃に弱く、軽くぶつかっただけでも倒れる可能性があります。背があまり高くないものや、内部の羽に手が届かないよう考慮されている商品がおすすめです。
また、チャイルドロック機能や転倒すると自動で電源がOFFになる機能がついているものだとさらに安心です。デザインだけはなく安全面にも留意して、選択するようにしましょう。
リモコンの有無
意外と大切なのが、リモコンの有無。離れたところから好みの風量や向きに調整することができます。機種によって仕様は異なるので、リモコンでどこまで操作することが可能なのかも合わせて確認することが大切です。
おすすめのタワーファン15選
おすすめしたいタワーファンをご紹介します。機能や特徴別となっていますので、是非参考にしてください。
冷暖房機能が搭載されたタワーファン
6段階からシーンに合ったお好みの風量を選択することができます。操作方法も簡単で、視覚的にわかりやすい液晶画面も魅力です。リズム運転やおやすみ運転などの機能が搭載されており、生活シーンに合わせて運転モードを選択することも可能です。
スタイリッシュな見た目が目を引くタワーファン。1年を通して活用することができます。倒れやすいことが難点のタワーファンですが、こちらの商品は倒れにくい形状となっています。それに加えて、温風運転時の転倒自動停止装置や切り忘れ防止機能、チャイルドロック機能も搭載。どんな家庭でも安心して使用できる商品です。
風量調整は、何と8段階!微風から強風まで、シーンに合わせて選択することが可能です。わかりやすいデジタル表示で、タッチパネルに触れるだけで簡単に操作することができます。リモコンも付いており、遠隔で操作することもできます。
シンプルなデザインのタワーファン。リビングはもちろん、台所などにもしっくり馴染みます。冷暖房機能が搭載されているので、1年中使用することができます。16段階風量調節の他に、ターボ機能も付いています。スイッチ押すと途端に最大風量。すぐに涼しくしたいという時に便利な機能です。
空気清浄機能が搭載されたタワーファン
首振り角度は45°・90°・180°・350°の4段階に調節することができ、部屋全体に風を届けることができます。また面倒なお手入れをする必要はなく、フィルター交換するだけ。フィルターの交換時期は、LCDディスプレイで知ることができます。ちょっと値段は高めですが、風質にもこだわりたいという方におすすめの商品です。
9段階風量切替、首振り機能、オフタイマー、おやすみ運転、リモコンなど、その他の機能も充実してます。また、羽がないということや、上に向かって細くなっていくという形状から、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使用することができます。
空気を清浄しながら、風を届けるタワーファン。涼風モードだけではなく温風モードも搭載されているので、肌寒い日も快適に過ごすことができます。フィルターは交換式となっているので、お手入れも簡単。清潔を保つことができます。
卓上におすすめなタワーファン
ダイソンの卓上で使えるタワーファン。羽がないので、小さなお子様がいる家庭でも安心です。温風は出ませんが、快適な涼しさを提供してくれます。デスクワークも捗る、暑い夏に最適の一品です。
コンパクトなデザインが人気のタワーファン。運転ダイヤルを回すと左右の首振り運転可能です。音がとても静かなので、つけていることを忘れてしまう人も続出。一つあると便利なタワーファンです。
スマホが充電できる、画期的なタワーファン。3段階の風量調整や上下の風向き調節、左右の自動首振りなど、他にも便利な機能が備わっています。
USB充電式のタワーファン。パソコンなどのUSBポートに差し込んで、簡単に充電することができます。扇風機の風量は、弱、中、強の3モードから選択することが可能です。操作パネルはタッチセンサーを採用しており、操作も簡単です。
コスパの良いタワーファン
DCモーター搭載で、静音かつ省エネな点が魅力です。タイマーも付いているため、付けっ放しになってしまう心配もなし。着脱式のフィルターが付いているため、お手入れも簡単です。
アイリスオーヤマのタワーファン。今回紹介する商品の中で最も安い値段ですが、弱・中・強の3段階の風量調整や、左右65°の範囲で首振り運転をする機能、30分・60分・90分・120分・150分・180分から選べるタイマーなど様々な機能が搭載されています。
スマートなタワーファン。暑い夏に活躍すること間違いなしです。首振り機能もついていて広範囲に風を送ることができます。付属のリモコンを使うと、離れた場所からでも簡単に操作することが可能です。
シンプルなデザインが魅力の商品。スペースのない場所でも、機能的に使用することができます。静音設計なので、寝室や書斎にもおすすめです。
タワーファンで夏を乗り切ろう
タワーファンについて紹介しましたが、いかがでしたか。様々な種類のものがありましたね。場所や使用法に合わせて選択していくことが大切になります。自分に最適なタワーファンを見つけ、暑い夏を一緒に乗り越えていきましょう。
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