洋画おすすめ作品10選!今こそ名作映画を観よう!
洋画のおすすめ作品!気分にあわせて観たい映画をチョイス!
人生を豊かにしてくれる名作映画。時代が変わっても色褪せることのない作品は、人の心を動かし、ときには明日への活力を与えてくれるものです。星の数ほどある映画のなかから、今回は名作映画と呼ばれる洋画をピックアップしてご紹介します。様々なジャンルから幅広くご紹介しますので、ぜひお気に入りの作品を見つけてみてください。
新しいジャンルにもトライ!お気に入りの1本を見つけよう
一口に「映画」と言っても、ジャンルやストーリーは様々です。人それぞれ好みのジャンルは異なりますが、好きなジャンル以外の映画も観てみたいと思っている人も多いでしょう。まずはそれぞれの洋画ジャンルについて知っておきましょう。
アクション/SF映画
アクション映画とは、登場人物やキャラクターが激しいアクションを繰り広げることに重きを置いた映画ジャンルです。アクション映画のストーリーは様々で、ヒーロー系やギャング・マフィア・スパイ系、脱走・パニック系など幅広い作品があります。
SF映画とは「サイエンス・フィクション映画」の略であり、宇宙系やタイムトラベル系、海底探検などのストーリーがダイナミックな映像とともに展開します。SF映画は非現実的な世界を味わえることが特徴です。
ラブストーリー/ヒューマンドラマ映画
ラブストーリーとは、その名の通り恋愛を題材にした映画です。一般の世界でも有り得る身近なストーリーから、誰もが憧れるシンデレラストーリー、ロミオとジュリエットを代表とする悲劇のストーリーなど、様々な作品があります。
ヒューマンドラマ映画は、家族や社会などをテーマとしたストーリーの映画です。社会的なテーマがあったり、家族間の問題がテーマになっていたり、と観る人によって捉え方が異なる題材を扱う作品も多いようです。
サスペンス/ホラー映画
サスペンス映画は、主にミステリーや事件・推理系のストーリーの作品です。「サスペンス」の語源に「人の心を宙吊りにする」との意味があるように、観る人が緊張感や脅迫感を味わうようなストーリー展開をみせる作品が多くあります。
ホラー映画は、幽霊やゾンビ・殺人鬼など、観る人に恐怖を与えるストーリーが多くあるジャンルです。実在しないキャラクターが登場することも多く、特殊メイク等を用いて、観客の恐怖感をあえて増幅させる工夫がされている作品が目立ちます。
おすすめの名作洋画10選!
ここからはおすすめ名作洋画のタイトルとストーリーについてご紹介していきます。自分の好きなジャンルの作品はもちろん、今までにあまり観たことのないジャンルのものもぜひ観てみてください。
『ターミネーター』は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演、ジェームズ・キャメロン監督の言わずと知れたSF映画です。アメリカでの劇場公開は1984年で、30年以上にわたり映画ファンを虜にしてきた作品です。
未来の革命リーダーを抹殺するために、近未来の地球から送り込まれた殺人サイボーグ、ターミネーター。片手にガンを持って、次々と殺人を繰り返す不死身のターミネーターと、彼から逃げるサラとリースの物語。ジェームズ・キャメロン巨匠の出世作となる作品です。
『プレデター』は、1987年に発表されたアメリカ映画作品です。主演はアーノルド・シュワルツェネッガー、監督はジョン・マクティアナン。
捕虜となってしまった政府の要人を助け出すため、南米ジャングルに派遣されたコマンド部隊。捕虜救出に向かった彼らに何者かが襲いかかります。しかも、その手口は残虐で、血痕も胴体も消され、内臓だけが残されているのです。その「何者」かの正体は、カメレオンのように身体の色を変え、宇宙から来た凶悪なプレデターでした。
『ネバーエンディング・ストーリー第2章』は、1990年にドイツ・アメリカで公開されたファンタジー映画です。物語の舞台は人間の夢でつくられた不思議な世界「ファンタージェン」。
侵略の危機へと陥ったファンタージェンへ戻った少年バスチアンと戦士アトレーユは、ファンタージェンを救うべく新たな冒険の旅へと出るのです。敵の策略により願い事を叶えるたび思い出を失っていく事実に気付いた少年がとった行動とは...。夢の大切さ、愛の貴さ、真の勇気とは何かを見つける不朽の名作映画です。
『E.T.』は、1982年にアメリカで公開されたSF映画です。スティーヴン・スピルバーグ監督の言わずと知れた名作映画。孤独な少年エリオットとE.T.の温かな友情を描いています。
第55回アカデミー賞では音響効果賞・視覚効果賞・音響賞・作曲賞などを受賞。公開と同時に、当時の映画史上最大の興行収入を記録した作品でもあります。
『ラブ・アクチュアリー』は、2003年に公開されたリチャード・カーティス初監督のラブ・コメディ映画です。「同時多発テロの犠牲者が最後に残したメッセージは、憎しみではなく愛の言葉だった」という印象的なナレーションとともに、ロンドンのヒースロー空港からはじまるストーリー。
年齢も職業も違う様々な人物の恋愛が描かれ、やがてそれが繋がりを持つ。応援したくなるいくつもの恋愛物語に加え、クリスマスムード溢れるロンドンの街並みや、作品中に効果的に盛り込まれた音楽も本作品の魅力の一つです。
『エターナル・サンシャイン』は、2004年にアメリカで公開された映画です。人気脚本家であるチャーリー・カウフマンがプロデューサー兼脚本家として参加していることでも話題となりました。
主人公のジョエルは、喧嘩したガールフレンドのクレメンタインが2人の関係の記憶を消してしまったことを知りショックを受けて、自分も同じようにクレメンタインの記憶を取り除こうとします。恋愛と人の記憶や本能について深く考えさせられる作品です。2004年度のアカデミー賞脚本賞をはじめ、様々な賞を受賞しています。
『セント・オブ・ウーマン/夢の香り」は、1992年に公開されたアメリカ映画です。盲目の元軍人を見事に演じている、俳優アル・パチーノの演技が印象的な社会派映画です。
主人公は人生を諦め悲観的にすごしていた元軍人と、いじめを受け人生に行き詰まっていた心優しい青年。2人は数日間の交流を通じて、お互いに新たな希望を見出し、自分の人生を再び歩み始めます。映画のラストシーンにある、アル・パチーノの演説シーンは、観る人の心を打つ名シーンです。
『リトル・ダンサー』は、2000年に劇場公開されたイギリスの映画です。舞台はイギリス北部の炭鉱の町。当時は女性がなるものとされていたバレエ・ダンサーに、ある少年が憧れて夢中になるというストーリー。
舞台監督として有名だったスティーブン・ダルドリーが手がけた、長編映画第一作として話題になった作品でもあります。ボクシングジムに無理やり通わさせられていた少年ビリーは、ボクシングにはなじめず偶然目にしたバレエに心を強く惹かれます。周囲に笑われながらもダンサーを目指す、健気な少年の感動物語。
『ユージュアル・サスペクツ』は、1995年にアメリカで製作されたサスペンス映画です。大どんでん返しのクライマックスは、観る人みんなが騙されてしまうほど秀逸。脚本を担当したクリストファー・マッカリーは本作でアカデミー脚本賞を受賞しています。
物語はマフィアの密輸船が爆発し、現金9100万ドルが消えた事件から始まります。関税局捜査員のクイヤンは、船の爆発で唯一生き残ったヴァーバル・キントを問いただす。キントの口から語られた事件の真相と、結末から遡って明かされるおどろきのクライマックスに戦慄が走る名作サスペンスです。
『ジョーカー』は2019年にアメリカで製作された映画です。『バットマン』に登場するジョーカーが生まれるまでの経緯が語られる作品。バイオレンス要素も含む作品であることから、劇場公開はR15+指定の作品となっています。
主人公のアーサーは、母親の「どんなときも笑顔で」という言葉を胸に、大道芸人のアルバイトをしながら生活していました。精神病を患いながら、人々の笑いものとなり、やがて悪に陥っていくアーサーの悲しき物語です。
たくさんの名作映画に触れて人生を豊かにしよう!
今回はおすすめの名作洋画を、幅広いジャンルで紹介しました。何年経っても色褪せることのない魅力は、いつの時代も観る人の心を突き動かします。自分の好みのジャンルは人それぞれあると思いますが、ぜひ色々なジャンルの映画に触れて、人生を豊かにしていきたいものです。
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