ウェーダーは機能性を重視して選ぼう!おすすめ商品8選
【サーフ・磯釣り・渓流域】シーンに応じたウェーダーを選ぼう
ウェーダーは、海や渓流といったフィールドで、水に浸かりながら釣りを楽しむときには欠かせないアイテムです。商品によって丈の長さや素材が異なるため、用途に応じた商品選びが大切になります。
今回は、ウェーダーの選び方とおすすめのウェーダーをご紹介します。季節やフィールドに応じた選び方も解説するので、ぜひ参考にしてください。
ウェーダーの選び方
ウェーダーは、フィールドに応じた選択が重要です。素材だけではなく、靴底やブーツのタイプにも注目しながら商品を選んでみましょう。
釣る場所に応じて選ぶ
海や湖でのルアーフィッシングには「チェストハイウェーダー」がおすすめです。丈が長く胸まですっぽり覆う大きめサイズなので、股下まで水に浸かるようなシーンに適しています。
膝上程度の水深であれば、腰まで覆うタイプの「ウエストハイウェーダー」がおすすめです。渓流での餌釣りや潮干狩りなら、丈の短い「ヒップウェーダー」が動きやすいでしょう。
用途に応じた素材をチェックする
価格重視でウェーダーを選びたい方は、ナイロン素材がおすすめです。ナイロンが使われているウェーダーはリーズナブルでありながらも耐久性が高いので、ウェーダーを着用した釣りが初めてという方にも適しています。
冬場のフィッシングでは、ネオプレーンが使われているウェーダーを選んでみましょう。保温性が高いため、寒さや水の冷たさが伝わりにくいというメリットがあります。ネオプレーンは厚みがありますが伸縮性にすぐれているので、スムーズな動きが可能です。
夏のウェーディングには、通気性にすぐれているゴアテックスやエントラントといった透湿素材を使ったウェーダーがおすすめです。
ソールの素材もチェックしよう
ゴム底タイプの「ラジアルソール」は防水性にすぐれているだけではなく砂の侵入も防いでくれるため、砂浜でのルアーフィッシングにおすすめです。
濡れた岩場や波をかぶるようなコンクリートを歩く場合には「フェルトソール」が適しているでしょう。フェルトソールはすべりにくいので、コケやヌメリがある場所でも安定して歩けます。
ワンランク上のグリップ力を求めるなら、フェルトソールにすべり止めのピンが埋め込まれている「フェルトスパイクソール」を選んでみてください。
組み合わせを意識する
ウェーダーやソールの素材はさまざまなので、シーンに応じた組み合わせのイメージが大切です。組み合わせを考えるときには「フィールド」と「時期」を意識してみましょう。
たとえば、春や、秋から初冬にかけてのサーフなら「ナイロン素材のウエストハイウェーダー+ラジアルソール」がぴったりでしょう。夏場の渓流域で楽しむなら「ゴアテックスやエントラント素材のヒップウェーダー+フェルトソール」がおすすめです。
おすすめのウェーダー8選
ここからはおすすめのウェーダーをご紹介します。素材や使いやすさ、人気メーカーなどに注目しながら、機能性にすぐれたウェーダーを見つけてみましょう。
ウエストベルトがウェーダー内への水の浸入を防ぎます。素材はナイロンで、着用中の蒸れを防ぐインナーメッシュ付き。ブーツは岩場でも歩きやすいフェルトソールなので、渓流釣りを楽しみたい方におすすめです。
低価格ながらもウエストベルトが装備されているので、肩への負担や転倒時の水の浸入を軽減してくれます。
カラーはモスグリーンで、農作業や漁業作業になじむ色合いです。5,000円前後と安く、ウェーダーを試したい初心者に向いています。
腰の吊り下げベルトに通して着用します。素材にはカビが付着しにくいPVCを採用。伸縮性にすぐれているので膝の曲げ伸ばしもスムーズです。
裏地には、蒸れやベタつきを防ぐスーパーメッシュ素材が使われています。小物類の携帯に役立つ内側のポケットもうれしい装備です。
防滑性とグリップ力の高いラジアルソールを採用。付属のカップインソールをPVC一体成型ブーツにセットすればクッション性が向上し、疲労感を軽減できます。
素材には丈夫でかさばりにくい70デニールのナイロン素材を採用。春夏秋の3シーズンに適しています。補修布と補修剤が付属するので、ちょっとした破れなら自分で補修できます。
調節できるバックル式のウエストベルトや、肩への負担を軽くするバックル式ショルダーベルトが快適なフィッシングをサポートします。
フロント内側のポケットや、砂の侵入を防ぐグラベルガードといった実用的な装備も豊富です。膝と尻部の生地は二重にして耐久性を向上させています。
保湿性とストレッチ性の高さが特徴。寒さのなかでも厚着をせずに動きやすいスタイルをキープします。
寒さで集中力が続かないと悩んでいる方にもおすすめ。歩きやすさに配慮したフェルトスパイクソールで、つま先とかかとにピンが付いています。
渓流域でのフィッシングがしやすい先丸のフェルトソールを採用。すべりにくいので、機動性を重視したいという方にもおすすめです。
メーカーやコスパにも注目してウェーダーを選ぼう!
ウェーダーの素材や長さ、ソールの種類などをチェックして、フィールドに最適な商品を見つけてみましょう。フィールドに応じたウェーダーを着用すれば、狙った魚にも出会いやすくなります。防寒や透湿にすぐれた素材のウェーダーを使いわけて、季節を問わず快適なウェーディングを楽しんでください。
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