最新のスマートウォッチで腕元をおしゃれに演出!
目次
最新の人気スマートウォッチを選び方からおすすめ機種まで一挙にご紹介
当初はApple WatchとしてiPhoneをより便利にするために登場したスマートウォッチですが、いまではさまざまなメーカーが独自の製品をリリースするようになり、スマホユーザー必携ともいえる存在に成長しました。
今回の記事ではそんなスマートウォッチを、選び方から人気の最新機種まで詳しくご紹介します。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
購入後に後悔しないためチェックしておきたい3つのポイント
スマートウォッチと一口に言っても仕様は製品ごとにさまざまです。チェックポイントを知らずに選んでしまうと購入してから失敗したと思うことになります。
ここではとくに重要と思われる3点に絞って解説しますので、購入するときに思い出して自分に合った製品を手に入れてください。
連携させるスマホがiPhoneかAndroidかでOSの種類を意識する
スマートフォンはiPhoneとAndroidに大きく分かれますが、スマートウォッチも採用されているOSの種類によってWatch OS系とWear OS by Google系の2つに大別することができます。一部の例外を除いて、基本的にWatch OSはApple Watch、Wear OS by Googleはそれ以外のスマートウォッチと覚えておきましょう。
OS名を見れば大体おわかりになるかと思いますが、Watch OSはiPhoneだけに連携でき、Wear OS by Googleは両方に対応しますがAndroidと連携したときに良いパフォーマンスを発揮します。
快適にスマートウォッチを使いたいのであれば、iPhoneはApple Watch、AndroidはWear OS by Google採用の製品から選ぶようにしましょう。
自分の目的に合った機能が搭載されているか確認する
スマートウォッチならどれでも同じ機能が搭載されているというわけでなく、AとBの機能しかないシンプルな機種もあれば、多機能なのにCの機能だけ搭載されていない機種もあるので注意が必要です。具体例をあげると、おサイフケータイのような非接触決済やGPSなど、なくてもとくに困らない機能は省かれることが多く、着信通知、心拍数や運動データ記録のような多くの方から求められる機能は多くの製品で採用される傾向にあります。
購入してから「使いたかった機能がない」とならないためにも、製品を検討するときにはメーカーサイトやカタログで必ず仕様をチェックし、自分が必要とする機能が備わっている製品をピックアップするようにしましょう。
本体のデザインや形状が好みに合ったものか確認する
いつも身につけるアイテムなので、デザインや形状もスマートウォッチ選びの重要な要素です。基本的には自分が気に入ったものを選ぶのが一番ですが、もし迷った場合は普段のファッションに合わせてみてもいいでしょう。丸型はフォーマル、スクエア型はカジュアル、リストバンド型はスポーツといった感じで考えると選びやすいはずです。
また、スマートウォッチは文字盤のデザインを任意に変えられる機種が多いので、アナログウォッチ風やデジタルウォッチ風など、文字盤のパターンが多い機種を選ぶと自分の個性を主張しやすくなります。
機種によってはプリセットデザインだけでなく、文字盤データをダウンロードコンテンツとして多数用意しているものもあります。そのような製品はTPOやそのときの気分に応じて雰囲気を自由に変えられるのでとくにおすすめです。
ぜひ使ってみたい!2020年版おすすめスマートウォッチ10選
ここからはスマートウォッチユーザーからとくに高い人気を集めている10機種をご紹介します。
高機能で知られる製品からコスパ優秀で見逃せない製品まで、いずれも魅力的なスマートウォッチなので、ぜひ参考にしてみてください。
スマートウォッチの先駆者であり、ユーザーから圧倒的な支持を受け続けるApple Watchの5代目となるモデル。「Apple Watch Series 5 MWVF2J/A」は画面が常時表示されているので一般的な腕時計と同じ感覚で使えます。
心拍数や移動量など各種ライフログを記録するほか、高度計やコンパスなどツール類の利用、SNSや通話、音楽を楽しむなど、スマートフォンでできるほとんどの操作をこれ1つでおこなえるのが魅力です。
「Galaxy Watch Active SM-R500NZSAXJP」は7種類の活動を記録できる専用のモーションセンサーを搭載。日常生活における活動量や運動データ記録で身体コンディションをしっかり管理することができます。また、身体データの変化からメンタルバランスを計る機能も搭載しているので、心の健康維持にも役立ちます。
もちろんスマートウォッチに求められるスマートフォンとの連携機能は必要なものが一通り備わっているので、スマートフォンのサポート機器として安心して使えます。
見た目は普通のアナログ時計である「Eco-Drive Riiiver BZ7000」はスマホの外部センサーとして働くユニークな製品です。このウォッチで収集した各種データはスマホへ送信され、専用アプリの地図で移動経路の確認や、運動データ記録などに役立てられます。
また、専用スマホアプリを使って自分オリジナルの機能を作ることも可能。時計の針の動きを利用した情報表示やIoT家電のコントロールなど、アイデア次第で活用の幅を広げられます。
「Band 4 pro TER-B19S」はランニングをはじめとして、サイクリング、ローイング、水泳など、それぞれの競技ごとに必要となるトラッキング内容を用意したスポーツモードを搭載。屋内外の区別もできるため、効果的なトレーニングが可能です。
AIにより24時間正確に心拍数をモニターできる機能や、睡眠の質を4段階で計測する機能も搭載しているので、トレーニングをしていないときの体調も把握できます。Band 4 proを使用することで、いつでもベストコンディションを保てるようになります。
一般的なスマートウォッチの多くは半日、長くても1日しかバッテリーがもたないところがウィークポイントでした。「Steel HR Sport HWA03B」はその欠点を克服した最大25日間の連続駆動が大きな強み。毎日充電する煩わしさがなく、心拍数なども24時間しっかり計測することができるので精度の高いライフログを記録できます。
各種データを表示するデジタル画面が文字盤に小窓として埋め込まれている点もユニークで、外観が普通のアナログ時計というおしゃれさも魅力です。
フルディスプレイタイプのスマートウォッチは電池もちの点で心配になることがありますが、1回の充電で2週間動作させられる「WATCH GT2 46MM/GR」なら心配無用です。ファーウェイ独自開発のKirin A1チップなどの省電力技術が驚くほどのロングライフを実現しています。
電話やメッセージ通知、心拍モニター、睡眠モニターなど、スマートウォッチに要求されるさまざまな機能を、24時間身につけたまま利用できます。
高機能なのに価格があまりにも安いとつい心配になりますが、「クロノウェア QSW-01H」は国内メーカー製のため安心して使うことができます。トレーニングで役立つアクティビティのトラッキングや、心拍数・睡眠のモニタリング、電話やメッセージの着信を知らせる通知機能など、あって当たり前なイメージの機能はひと通り備わっています。
また、IP67レベルの防塵・防水機能や、7日間連続動作するバッテリー性能など、おしゃれなデザインからは想像できないタフネスさも見逃せないポイントです。
「Mi band 4」はランニングやサイクリングなどの基本的なスポーツトラッキングに加え、ウォータースポーツに役立つ機能も充実したアスリートに嬉しい機種です。泳いでも安心な5気圧防水になっているので水泳やサーフィンなどのトラッキングも正確におこなえ、トレーニングが捗ること間違いなしです。
バッテリーは1回の充電で最大20日持続し、電話やメッセージの通知、音楽プレーヤーの操作など、スマートウォッチとしての基本機能も4,000円弱の実売価格とは思えないほど充実しています。
「wena wrist pro WB-11A」はスマートウォッチを使ってみたいけれど、愛用している腕時計が手放せないという方におすすめの製品です。外観は腕時計のバンドそのものですが、内部にはスマートウォッチに必要な部品・回路を集約。既存の腕時計のバンドと置き換えることで、スマートウォッチとして活用することができます。
通知機能や活動ログ機能など、スマートウォッチの基本性能が充実していることはもちろんですが、一番の注目点は電子マネー機能が備わっていること。おサイフケータイに対応したサービスをこれ1つで利用できて便利になること間違いなしです。
アウトドアファンにとって、現状ではこれ以上のものはないといえそうなのが「PRO TREK Smart WSD-F30」です。本機はアウトドアやエクストリームスポーツで多くの支持を集めるプロトレックをスマートウォッチにした製品。
カラー有機ELにモノクロ液晶を組み合わせた2層構造のディスプレイを備え、周辺のマップや移動ルート、アウトドア活動に必要な各種データを見やすく表示します。これにより、野外でも安心して行動できるでしょう。
機能が充実したスマートウォッチで毎日の生活を楽しくしよう
知人とのコミュニケーションや情報収集で手放せないスマホ。そんなスマホも大画面化が進み、ポケットに入れて気軽に持ち運べるアイテムではなくなってきました。
そんなスマホをサポートする存在がスマートウォッチです。スマホをカバンに入れていても電話やメッセージを受けることができ、体調の変化や活動量まで記録することができるスマートウォッチは、さらに日常の生活を豊かで充実したものに変えてくれるでしょう。
ぜひ今回の記事を参考にして、みなさんもスマートウォッチの購入を検討してみてください。
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