安いコードレス掃除機おすすめ13選 マキタや日立の高コスパの人気モデルも
コードレス掃除機はコンセントに接続する必要がないため、とても便利。段差のある階段や狭いスペースのトイレも楽々掃除ができます。コンセントの数が少ない家でも重宝するでしょう。
そんなコードレス掃除機の種類は年々増えてきていて、どれにしようか迷ってしまいそうですね。
今回は、これからコードレス掃除機を購入したいと考えている人のために、ダイソンやパナソニックなど人気メーカーの商品を紹介していきます。価格重視派の人のために安い掃除機も紹介してるのでぜひ参考にしてください。
目次
コードレス掃除機の種類と選び方
コードレス掃除機と一言で言っても、さまざまな種類があります。違いをよく理解して、用途や間取りにマッチしたものを選びましょう。
紙パックとサイクロンどちらが良い?
掃除機の集塵方法は、主に紙パックとサイクロンの2種類。どんどん掃除機が進化しても集塵方法は今でもほとんど変わっていません。
ゴミを掃除機内部にためておけるサイクロンが出始めた時には、紙パックを交換する必要がないメリットが取り上げられて人気が出ました。
しかし、最近は自分でゴミに触れる必要のない紙パックの人気が再燃しています。ゴミを捨てる時にホコリが舞い散らないところも紙パックのメリット。ゴミが集まる場所をそのまま取り替えれるので、清潔な状態が保たれます。
ただし紙パック部分は消耗品であるため、何度か買い換えなければならないことも事実。コスパ重視派の人は、サイクロン式の方がいいかもしれませんね。
吸引力を重視するならモーターヘッドのサイクロンがおすすめ
掃除機を購入するなら、しっかりとゴミやホコリを吸収してくれる、いわゆる「吸引力の高い掃除機」が理想的ですよね。しかし、この吸引力の定義はなかなか難しいところ。
高い吸引力をウリにしている掃除機でも、小まめにフィルターや紙パックを取り替えていなければ吸引力が落ちてしまいます。理由は、それらが風の通りを邪魔してゴミを吸い込みにくくなってしまうから。
一般的に、紙パック式は風の通りを悪くすると言われているので、できればサイクロン式それも二段に分かれてゴミを遠心分離してくれるフィルターレスタイプを選びたいところ。
また掃除機のヘッドの形状もポイント。床にしっかりと密着するタイプのヘッドはゴミも確実に吸い取ってくれますが、そうでなければゴミを集めるにもより強い力が必要になります。タービン式はモーターヘッドに比べると、どうしてもゴミが集まりにくい作りになっています。
以上の点を踏まえて、吸引力を重視するのであればモーターヘッドタイプのサイクロン掃除機がおすすめです。
リチウムイオン電池も重要なポイント
コードレス掃除機の使用中はコンセントにつなぐことができず、ほとんどの商品は充電スタンドにセットして機内にあるリチウムイオン電池を充電しなければいけません。リチウムイオン電池が大容量であればあるほど連続稼働時間も長く、1時間近く使えるものもあります。しかし、ほとんどは連続30分前後が目安で充電にも4~5時間かかります。住宅が広い場合何度も充電しなければなりません。
またリチウムイオン電池にも寿命があり、500回程度で使えなくなるものもあれば2,000回程度使えるものもあり、さまざまです。長く使うのであればリチウムイオン電池のスペックをチェックして選びましょう。
絨毯とフローリングにヘッドを合わせる
掃除機を選ぶときにチェックしたいのが、ヘッドの種類。モーターの力でゴミを吸引するパワーブラシが最近では主流ですが、その中でも、モーターの力で掃除機が前進する自走モーター式掃除機が人気です。
モーターパワーブラシは、現在最も吸引力が強いため、絨毯やフローリング、畳などどんな床材にも合います。
タービン式は、ヘッド内部のブラシを回転させてゴミを集めますが、吸引力はどうしても弱く、絨毯や畳など目の細かい床材には不向き。ただしコストは低いため、価格重視派の方には人気です。
また、吸い込み口にブラシがついていない床ブラシもありますが、こちらは大きなゴミを吸い取りにくいといわれています。フローリングのみの住宅に住んでいる人は問題なく使えるでしょう。
階段も掃除できる軽量タイプが人気
掃除機を選ぶときには、軽さも大事。どんなに吸引力が高くても、重いと掃除機をかけるのが億劫になってしまいますよね。
特に階段を掃除するときには要注意です。パワーと重さのバランスを考えて選ぶようにしましょう。
ごみ処理が簡単!紙パック式コードレス掃除機
ここからはおすすめのコードレス掃除機をタイプ別に紹介していきます。ブランドもの、安いもの、吸引力が優れているものなど、さまざまなコードレス掃除機を取り上げているのでぜひチェックしてくださいね。
「掃除機は絶対に紙パック派!」という人におすすめのコードレス掃除機がこちら。マキタは非常に家電の性能が高いブランドで、安心して使うことができます。強力な吸引力でフローリングはもちろん、カーペットや和室のゴミもスイスイ吸い取ってくれます。3時間の充電時間で標準モードにすると約20~30分連続使用可能です。
- アイリスオーヤマ
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IC-SLDC8
- 税込み17,600円(Amazon)
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節約運転!ゴミやホコリに応じてパワーを自動調節
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感知センサーがゴミやホコリに反応し、パワフルとひかえめ、2つのパワーを使い分けます。余分なエネルギーを使わないため、電池の節約に。自動モードで約30分連続使用できます。
本体幅約9.6cm、重量1.2kgと名前通り細く軽量で、うでや肩に負担が少ないモデルです。ヘッド内の縦方向サイクロン気流が、小さなゴミやホコリを巻き上げダストパックへ集めます。ヘッド横からも吸い込み、ダストピックアップ率は99%以上。ヘッド可動域は、左右180°・上下90°と自在に曲がり、ソファー下や家具のすき間といった狭い場所も楽に掃除できます。
延長パイプをはずすと、ハンディクリーナーへ変わります。車内や階段、サッシの掃除に最適です。集じんタイプはダストパック式で、ゴミ箱へ捨てるときにホコリが舞い上がりません。本体裏側は滑り止めゴムが付いて、使わないときは壁にピタッと立てかけられます。
約1万円!コスパ抜群の安いコードレス掃除機
約1万円で購入できる、コスパに優れたコードレス掃除機を紹介します。
リーズナブルな家電商品をたくさん発売しているツインバード。コードレス掃除機はサイクロン方式のもので、吸い取ったゴミを簡単に捨てられます。重さは約3kgと少々重めですが、その分強いパワーを感じられます。充電台に本体を乗せるだけで、約6時間でフル充電されます。
ハイコーキの中でも、軽量かつパワフルなタイプです。吸引力は、強・標準・弱の3段階で調節可能。パネルスイッチは片手で操作できるため、動かしながらパワー調節できます。バッテリーは7.2〜36Vと豊富なラインナップで、10.8Vタイプは最大25分連続使用が可能です。バッテリー容量の大きいタイプを選べば、さらに連続使用時間が長引きます。ハイコーキの電動工具をすでに持っている場合、クリーナーのバッテリーは予備として保管すれば安心です。
バッテリーは、2年間保証付きで安心です。先端はLEDライト付いて、ラック裏の暗い場所でもゴミがよく見えます。ダストボックスは560mlと、ペットボトルほどのコンパクトサイズ。紙パックのいらない独自デザインで、手を汚さずにゴミ捨てできます。
一人暮らしにぴったりの小型コードレス掃除機
一人暮らしのワンルームマンションやアパートにもすっきり置ける、おすすめの小型コードレス掃除機を紹介します。
人気の高いダイソンのコードレス掃除機は一人暮らしの人からも人気があります。ただし一般的なタイプのコードレス掃除機は外国製であるためサイズが大きく、一人暮らしのアパートやマンションにはやや不向きです。そこでおすすめしたいのが、こちらの ダイソンV7 Slim シリーズの掃除機。私も使っているのですが、場所を取らなくてとても快適ですよ。
こんなふうに玄関の収納棚にすっぽりおさまります。スタンドもついているので、使わない時にもしっかりと固定させることができます。
気になる吸引力ですが、スタンダードサイズのものと比較して何の遜色もありません!2ヶ月たまったソファの下のホコリもしっかりと取り除けました。
重さは約2kgと軽量で、女性の私も取り扱いがとっても簡単。充電時間は約3時間と他の商品に比べると短時間で完了しますよ。強モードで約6分、通常モードで約30分使えます。
幅約24cm、奥行き約17.5cmのコンパクトなデザインと、自走式サイクロンパワーヘッド搭載で強力な吸引力を両立した一台です。ついでの掃除ができる静電モップ付きで、テレビやパソコンの掃除もできます。ほこり感知センサーがゴミやホコリの量を見分けてパワーを調整してくれます。連続使用時間は標準モードで約17分です。
吸引力が強いコードレス掃除機
子どもがいる家庭はどうしてもゴミが散らかりやすいものですよね。そんな家で役立つコードレス掃除機を紹介します。
日本製の家電製品が好きな人から人気が高い、日立の掃除機自走式。モーターヘッドを探している人にはぴったりの掃除機で、らくらくお掃除ができます。
ハンドルを握ったまま延長パイプを外してハンディ掃除機にすれば、車内の掃除も可能。壁際のごみも取りやすいきわぴた構造がついています。空気の流れを効率よく制御してくれるトリプレットディヒューザーが、1.4kgの軽量と小型化を実現しています。
掃除機内に入ったゴミは、サイクロン式の吸引力でダストカップへ送ります。空気はフィルターによって外へ分離され、排気が汚れません。ヘッド先にLEDライトがあり、暗い場所も見やすい仕様です。延長パイプを外せばハンディとして使え、ベッドや棚上の掃除に困りません。すき間ノズルに付けかえれば、高いところや家具の間も掃除しやすいです。
付属のモップは、静電気が帯電しホコリをしっかり吸着します。エアコンやテレビ、デスク周りのホコリ取りに活躍。使用後はクリーナーでホコリを吸い取れるので、繰り返し使えてお手入れも簡単です。ダストボックスはワンタッチで開閉し、ゴミに触れずに捨てられます。ダストカップ・回転ブラシ・静電モップといった部品は取り外しでき、丸ごと洗えて便利です。吸引力をキープするため、定期的にメンテナンスすることをおすすめします。
自走式なので軽い力でしっかりと掃除ができます。ハンディタイプとしても使え、ふとんの掃除もできるアタッチメントが付属するので清潔な寝室をキープすることができます。HEPAフィルター採用の空気清浄機能を搭載していて、掃除機をかけるだけで空気もきれいにできるでしょう。
スタイリッシュなデザインで、一体型スタンド付き。そのまま部屋に置いておくことができ、充電をし忘れる心配もありません。
静音、取外しバッテリーなど高性能なコードレス掃除機
音の大きさが気になるのが掃除機をかけるときの悩みですよね。集合住宅に住んでいる人や夜間に掃除機をかけることが多い人は、静音機能付きのものを選びましょう。
UVランプ付ダニクリーンヘッドが紫外線を照射し、他の掃除機ではなかなかキャッチできない小さなゴミや花粉をしっかりと捉えてくれます。汚れたフィルターを掃除キットで定期的に掃除すると、いつまでも高い吸引力を保てます。静音機能付きで、夜のお掃除も周りを気にする必要がありません。四段階ろ過システムで排気もきれいで、小さな子どもがいる家庭も安心です。
内蔵センサーが床の種類を検知し、フローリングは標準、じゅうたんは強と、運転パワーを自動で切り替え。自分で操作する手間なく、本体を動かすだけで床掃除ができます。2kg以下と軽量で自走式のため、腕や肩の負担を軽減します。ハンドルは重心バランスにこだわり、実際の重さより軽く感じる設計です。独自強力モーターが、1分間に125,000回転して吸引し続けるため、時間がたっても集じん力が変わりません。
本体は床と水平になり、6cmの高さなら難なく入ります。ロングノズルを外せば、コンパクトなハンディクリーナーへ変わり、ソファや卓上の掃除も可能です。アタッチメントが豊富で、棚上や車内も掃除できるロングホース付き。毛ブラシとロングノズルをあわせれば、細い隙間を掃除できます。布団クリーン用ブラシで寝具をこまめに掃除すれば、アレルギー対策は万全です。
各パーツは取り外して水洗いでき、お手入れ簡単。国内外のデザイン賞を受賞したおしゃれなルックスで、部屋のすみに置けばインテリアになじみます。
建設現場の業務用掃除機にも採用されているマキタの掃除機はとても優秀。その中でもこちらのモデルは、強力なモーター仕様の掃除機で使いやすくなっています。低騒音&低騒動で、耐久性は以前のモデルと比較すると2倍以上!紙パックになっているので、ホコリが舞い散ることもありません。カプセルタイプもあります。
車内の掃除に使えるハンディタイプのおすすめ掃除機
コードレス掃除機を車内に置いておきたいと考えている人には、コンパクトなハンディ掃除機がおすすめ。特に人気の商品を紹介します。
車内に持ち運びができるコンパクトなハンディクリーナーで、車内の汚れが気になる方におすすめ。標準モードで連続約20分使用可能です。強力な「DCブラシレスモーター」を搭載していて吸引力も十分。車内だけではなく、書斎やオフィスなど気になる場所に持ち運んで使うのもおすすめです。
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