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【毛髪診断士監修】効果で比較する男性&女性用 おすすめの発毛剤 10選

【毛髪診断士監修】効果で比較する男性&女性用 おすすめの発毛剤 10選

matsumura
2020-04-12
2020-05-18

薄毛や脱毛といった髪の悩みが進行してくると、気になるのが「発毛剤」。発毛剤は育毛剤や養毛剤と異なり、毛を生やす効果が唯一認められている製品です。

ですが、市販されている発毛剤はどれもミノキシジルが使われていて、違いがわかりにくいですよね。今回は毛髪診断士監修のもと、発毛剤を選ぶポイントをご紹介します。

この記事を監修した毛髪の専門家!

取材協力

  • 毛髪診断士
  • 鎌田妹さん

  • 美容師/毛髪診断士/指定認定講師。 髪に悩みを持つ方向けのサロン「INTI新宿店」でデザイナーとして3年間勤務し2020年よりフリーランスの毛髪診断士として独立。 現在はヘアサロン銀座ROOMS内で薄毛に悩む顧客にヘアカットやパーマ、ヘアセットを施すことで、薄毛が目立たなく見えるヘアスタイリングを提供しています。

鎌田さんは17年の美容師とヘアメイクのキャリアの中で、お客さまから毛髪の少なさや薄さ、地肌のトラブルなどの相談が増えてきたと実感したそう。

これらの悩みに応えるため2015年に毛髪診断士の資格を取得しました。その後も認定講師に加えて、毛髪診断士へ指導が行える指定認定講師も取得。

銀座ROOMS

現在は銀座にある全室個室のヘアサロン「ROOMS」内にて薄毛の部分を目立たなくするようなヘアメニューを提供しています。

毛髪診断士の鎌田妹さん

カットやパーマをする上で、鎌田さんのもとに薄毛全般に関する悩みが寄せられるので、発毛剤や育毛剤に関する相談にも対応しています。

その中でも「この発毛剤は効果があるの?」という問い合わせが多く、実際に顧客が製品を持ち込んで一緒に成分を確認したり、使い方についてアドバイスをすることもあります。

今回は、鎌田さんが持つ発毛剤やヘアケアの知識をもとに記事を監修しました。

発毛剤と育毛剤の違いを比較

発毛剤と育毛剤の比較

市販されている薄毛対策の商品には発毛剤や育毛剤、養毛剤など多くの種類があるので、専門的な知識がなければ違いを見分けるのは難しいでしょう。そこで、発毛剤と育毛剤の違いについて比較していきます。

髪を生やすなら発毛剤!有効成分と効果が違う

発毛剤と育毛剤には含有されている有効成分と、その成分に期待できる効果が異なります。

発毛剤は髪を生やす成分が含まれていますが、育毛剤には髪を生やす発毛効果はありません。育毛剤はあくまでも、これ以上髪が抜けないためにケアをする製品です。

<発毛剤>
有効成分:ミノキシジル
効果:薄毛の治療・毛を生やす

<育毛剤>
有効成分:センブリエキスやニンジンエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、アデノシン等の「有効成分」と記載された成分
効果:抜け毛の予防・頭髪の現状維持

市販の発毛剤に使われている代表的な発毛成分は「ミノキシジル」です。日本で最も使われている発毛成分で、AGA治療薬や発毛剤に含まれていて、日本皮膚科学会にはその効果を下記のように説明しています。

毛乳頭細胞を刺激して毛母細胞の増殖を促す成長因子を出させる作用があります。

日本皮膚科学会

クリニックで処方されるAGA治療薬には「プロペシア錠」や「フィナステリド錠」という内服薬(飲み薬)がありますが、国内で一般的に市販されている外用タイプの発毛剤に配合されていることはほぼありません。
一部の海外製品や個人輸入代行サイトなどで通販購入可能な発毛剤の中に配合されていることがありますが、発毛に関する効果は不明です。また、コーティングされていない内容成分に妊娠中、又は妊娠の可能性のある女性が触れてはいけないなど、取り扱いに注意が必要な成分です。

医薬品と医薬部外品で分類が違う

発毛剤と育毛剤は薬事法によって分類が異なります。パッケージに「医薬品」と書かれていれば発毛剤、「医薬部外品」とあれば育毛剤となります。

発毛剤:医薬品(第一類医薬品、第二類医薬品など)
医薬品は病気や疾病の治療、又は予防に使用するものを指します。発毛剤は壮年性脱毛症に対する医薬品分類の商品として販売されています。

育毛剤:医薬部外品
抜け毛の予防、育毛等の美容目的に使用されるもので、人体に対する作用が緩和なものが医薬部外品になります。

購入できる方法と場所が違う

白衣を着た男性

発毛剤は「第一類医薬品」になるので購入できる場所に条件があります。薬剤師からいくつかの質問事項や注意事項の説明を受けた上で購入することができます。

発毛剤…薬剤師のいる薬局やドラッグストアといった販売店で、薬剤師に相談・指導のもと購入しなくてはなりません。
育毛剤…ドラッグストアやECサイト、アマゾン、楽天市場など。流通経路や販売に関する規制はありません。

副作用のリスクが違う

育毛剤に使用されている有効成分は副作用が発生する可能性が低いとされていますが、発毛剤に使われている成分には副作用があります。

発毛剤…副作用の症状が出る可能性がある
育毛剤…副作用が少ない、またはあっても緩やか

発毛剤では副作用について必ず記述されています。代表的なものは頭皮が赤くなる、かゆみが出る、かぶれるなどです。また、血圧に異常がある人や心臓や甲状腺に障害がある人は、薬剤師に相談の上で使用できるか否かの判断となります。

ミノキシジルは毛根に働きかける成分なので、頭髪以外に塗布すると体毛に影響することがあるので用法・容量を守って使いましょう。また、ミノキシジル特有の痒みや炎症といった症状が現れることもあります。
副作用なしを求めるのであれば、発毛剤ではなく育毛剤や養毛剤の使用を検討しましょう。

発毛剤の選び方のポイント

発毛剤の公式サイトを指差す毛髪診断士の鎌田さん

発毛剤と育毛剤の違いはわかったものの、発毛剤だけでも製品がいくつかあります。ここでは、発毛剤の中で特徴を比較するポイントをご紹介します。

ミノキシジルの含有量

有効成分であるミノキシジルは、内容量に対して男性用は5%まで、女性用は1%までと成分中の分量が決められています。この規定量に近ければ近いほど、発毛効果が高いと判断できます。

個人輸入などで規定量以上のミノキシジルを含有した製品を使ったり、一日の使用回数や容量を増やして使うと、頭皮のただれや痛みなどのトラブルが発生する可能性があります。安全に長期間使える目安として規定量を守った製品を選びましょう。

実店舗かオンラインか?

発毛剤は「医薬品」に分類されるので、基本的には薬剤師のいる販売店での対面販売に限られます。薬局やドラッグストアの店頭に出向いて、薬剤師に発毛剤の商品名や「髪の毛を増やしたい」とか「発毛剤をください」と伝える必要があります。

しかし、他の人の視線が気になってお店での購入に抵抗を感じる人もいるでしょう。その場合は、ロート製薬、アンファー、アートネーチャーが発毛剤のオンライン販売に対応しています。

オンライン上で薬剤師と問診票をやり取りした上で発送される仕組みなので、周囲に知られることなく購入できます。ただし、問診票の結果によっては購入できないケースもあるので注意が必要です。

口コミやレビューは参考になるか?

発毛剤をはじめ、第1類医薬品の口コミを掲載することは法律で禁止されています。それに伴い、アマゾンと楽天市場では医薬品のレビューは投稿できず、表示が禁止されています。

発毛剤は安い買い物ではないですし、髪の悩みを抱えているなら本当に生えるのか、その製品の効果について口コミやレビューで知りたいと思います。しかし、口コミやレビューがない製品は薬事法にのっとった、きちんとした医薬品とも言えます。

前述の成分や含有量の解説や商品比較をもとに、自分に適した製品を選んでください。

皮膚科やAGAクリニックの発毛剤

一般的に市販されている発毛剤とAGAクリニックで処方される薬に違いはありません。

日本国内で承認されている成分は以下になります。
外用薬…ミノキシジル
内服薬…フィナステリド、デュタステリド
クリニックでは3種類のどれらか、若しくは外用薬と内服薬を併用して処方されるケースが多いようです。

市販されている発毛剤に含まれるミノキシジルは5%が上限ですが、クリニックでは7%以上の外用薬や5%の内服薬が処方されているところもあります。これは、あくまで医師の診断によって処方されるもので、診察や薬の処方のために定期的にクリニックへ通う必要があります。

フィナステリドは処方薬にしか使われていない成分ですが、ミノキシジル以上に取り扱いに注意が必要な成分です。これらの成分を含むAGAの治療は保険適応外になることが多く、診療もお薬も自費診療になることがあります。

クリニックの発毛剤には成分やその含有量などが魅力ではありますが、通院する時間的な余裕と費用面での調整が必要です。

男性向け発毛剤

これらの発毛剤の基本情報を踏まえて、日本国内で市販されている男性用発毛剤をご紹介します。

おすすめ①
  • 大正製薬
  • リアップX5プラスローション 60mL

  • 税込み7,752円
  • 発毛剤の先駆者的なブランド「リアップ」

  • 育毛剤で有名なメーカー大正製薬が販売する「リアップX5プラスローション」は、壮年性脱毛症による発毛と抜け毛の進行を予防する人気の男性用発毛剤です。

1999年の発売から市販発毛剤として根強い人気のあるリアップシリーズですが、その中でも最も高い濃度のミノキシジルを配合するのがリアップX5 プラスローションです。

ミノキシジルに加えて皮脂の過剰分泌や酸化を抑える成分を配合し、メントールが頭皮に清涼感を与えながら頭皮のかゆみを抑えてくれます。

分類:第一類医薬品
有効成分:ミノキシジル 5%
成分:ピリドキシン塩酸塩、トコフェロール酢酸エステル、l-メントール、セタノール、1,3-ブチレングリコール、ジブチルヒドロキシトルエン、リン酸、エタノール
内容量:60ml

おすすめ②
  • ロート製薬
  • リグロEX5(シャンプー付)

  • 税込み7,700円
  • やわらかなノズルヘッドで優しい使用感

  • 目薬で有名なロート製薬の発毛剤です。防腐剤と酸化防止剤を使わない肌に優しい処方で、しっとりとした使い心地が特徴です。

ミノキシジルは5%配合されていますが、リグロの特徴は肌に優しい無添加処方です。

パラベンなどの防腐剤は無添加で、酸化防止剤も含んでいません。また、しっとりとした液が頭皮に密着して有効成分を浸透させます。ノズルは柔らかい素材でできていて、ヘッド全体で広範囲に塗布できるので使い心地にもこだわっています。

分類:第一類医薬品
有効成分:ミノキシジル 5%
成分:セタノール、1,3-ブチレングリコール、ジブチルヒドロキシトルエン、リン酸、エタノール
内容量:60ml

おすすめ③
  • アートネイチャー
  • ラボモ ヘアグロウ ミノキシ5

  • 税込み6,960円
  • 髪の悩み専門企業の発毛剤

  • 50年以上、髪の悩みに向き合ってきたアートネイチャーが開発した男性用発毛剤です。男性型脱毛症において、有効成分が髪を生やしながら、抜け毛の進行を防いでくれます。

植毛で有名なアートネイチャーの発毛剤はシンプルな処方で髪の毛を生やすことにフォーカスした製品です。ミノキシジルに2種類の保湿剤が配合されているので、頭皮を柔らかくしっとりと保ちながら発毛成分を毛根に届けます。

公式オンラインストアで薬剤師と問診票をやり取りできるので、誰にも会うことなく製品を購入できるのも便利です。

分類:第一類医薬品
有効成分:ミノキシジル 5%
成分:エタノール、1,3- ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調整剤
内容量:60ml

おすすめ④
  • アンファー (ANGFA)
  • スカルプD メディカルミノキ5

  • 税込み7,800円
  • CMで人気のスカルプDの発毛剤

  • 髪の悩み製品に特化したアンファーの発毛剤です。クッションラバーのついたヘッドは塗布する時に頭皮を痛めません。保湿剤のグリセリンを含有したしっとり感のある使い心地が特徴です。

前頭部が大きく後退したタレントさんの広告が衝撃的を受ける、スカルプDシリーズの発毛剤です。

4本以上をまとめ買いすると提携AGAクリニックでの初診料の補償や診察費のサポートがあるなど、独自のサービスが特徴。アンファーの公式オンラインストアなら薬剤師の確認の上で購入できるので、対面販売が不要なのは嬉しいですね。

分類:第一類医薬品
有効成分:ミノキシジル 5%
成分:グリセリン、1,3-ブチレングリコール、エタノール、リン酸
内容量:60ml

おすすめ⑤
  • 佐藤製薬
  • アロゲイン5

  • 税込み6,980円
  • 添加物少なめの優しい発毛剤

  • 栄養ドリンクで知られる佐藤製薬の発毛剤です。無香料でベタつきの原因となる成分を配合していないので使用感がさっぱりしています。

アロゲイン5もミノキシジルを5%配合した発毛剤。べたつきの原因となる成分が配合されていないので、高い使用感が特徴です。また、防腐剤と酸化防止剤無添加で頭皮への刺激を少なくした処方です。

香料不使用で匂いが気にならないので、発毛剤を使っていることがわかりにくい、というメリットも。

分類:第一類医薬品
有効成分:ミノキシジル 5%
成分:エタノール、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、pH 調整剤
内容量:60ml

おすすめ⑥
  • 大正製薬
  • 【第1類医薬品】リアップジェット 100mL

  • 税込み4,180円
  • ミノキシジルに3つの成分をプラスして頭皮環境活性化

  • 発毛成分ミノキシジルを1%配合したジェット式発毛剤です。直接塗布するタイプと異なり、ジェット式エアゾールが頭皮に噴射されることで爽やかな使用感があります。3種類の有効成分が頭皮環境を整えます。

リアップシリーズの中でミノキシジルを1%含有した発毛剤です。高濃度含有した製品と異なり、頭皮の状態を整えてくれる有効成分を配合することで発毛と育毛が同時にケアできます。

直接ノズルをあてて塗布するタイプと違って、ジェット噴射で頭皮に塗布するので清涼感のある使い心地も特徴です。いきなりミノキシジル5%の発毛剤を使うことに抵抗感があったり、副作用などのリスクに懸念がある人は、まず1%のリアップジェットから試してみましょう。

分類:第1類医薬品
有効成分:ミノキシジル 1%
成分:パントテニールエチルエーテル、トコフェロール酢酸エステル、l-メントール、カミツレ油、1.3-ブチレングリコール、クエン酸、 エタノール、DME
内容量:100mL

おすすめ⑦
  • 日本調剤
  • 【第1類医薬品】ミノキシジルローション5%「JG」 60ml

  • 税込み5,500円
  • 調剤薬局のジェネリック発毛剤

  • 全国で調剤薬局を展開する「日本調剤」がオリジナルで開発したジェネリック発毛剤です。メーカーの発毛剤と比べて安い価格が魅力です。

日本全国に650店舗以上の調剤薬局を展開している日本調剤と日本ジェネリックがタッグを組んで開発した、ジェネリック発毛剤です。

直営の薬局でしか購入できないので販売経路は限られますが、調剤薬局なので確実に薬剤師さんがいるので、常用している薬との飲み合わせなどを含めて相談することができます。

薬局が開いている時間しか購入できないのはデメリットですが、5%のミノキシジルを含む発毛剤の中では最安値なので、近隣に通える日本調剤の薬局があれば購入を検討してもよいでしょう。

分類:第一類医薬品
有効成分:ミノキシジル 5%
成分:エタノール、1、3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調節剤
内容量:60ml

男性向け発毛剤比較ランキング表

どの製品も60mlの容量にミノキシジル5%が配合されているので、発毛効果を比較した場合にはほとんど同じと言えます。そこで、販売価格をもとにコスパのランキングにしました。

発毛剤の価格比較
1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位
メーカー 大正製薬 日本調剤 アートネイチャー 佐藤製薬 ロート製薬 大正製薬 アンファー
製品名 リアップジェット ミノキシジルローション5%「JG」 ラボモ ヘアグロウ ミノキシ5 アロゲイン5 リグロEX5 リアップX5プラス メディカルミノキ5
価格 4,180円 5,500円 6,960円 6,980円 7,700円 7,752円 7,800円
ミノキシジル 1% 5% 5% 5% 5% 5% 5%
販売形態 対面販売 直営店のみ オンラインストア 対面販売 対面販売 対面販売 オンラインストア
ポイント 有効成分1%はトライアル向き 販売店舗が限られる 一番現実的な高コスパ商品 使用感を重視するなら 塗布感にこだわるなら 安心の有名ブランド 付帯サービスが充実

発毛促進剤

発毛の効果が認められているミノキシジルやフィナステリドではないものの、発毛に働きかける有効成分を含む「発毛促進剤」があります。

第一類医薬品…リスクの高いもの
第二類医薬品…リスクが比較的高いもの
第三類医薬品…リスクが比較的低いもの

これからご紹介する発毛促進剤は第二類、または第三類医薬品に分類されているため、発毛剤よりも副作用のリスクが低く、育毛剤よりもより発毛を促す成分を含んだ製品です。

薬剤師への相談は義務ではないものの、薬剤師または登録販売者からの情報提供が推奨されています。ドラッグストアやオンラインで購入できるのはメリットです。

おすすめ①
  • 田村治照堂
  • ハツモール・ヘアーグロアーS 170mL

  • 税込み3,800円
  • 女性ホルモンの働きで発毛促進と脱毛予防

  • エストラジオール安息香酸エステルを含む9種類の有効成分が、薄毛や抜け毛に作用する医薬品の発毛促進剤です。

頭皮の過剰な皮脂分泌を正常に整えて、毛細血管の働きを活性化してくれます。また、毛根部のトラブルから回復させることで発毛を促進します。

分類:第二類医薬品
有効成分:エストラジオール安息香酸エステル(女性ホルモン)
成分:ジフェンヒドラミン塩酸塩、ピリドキシン塩酸塩、トコフェロール酢酸エステル、 パントテン酸カルシウム、 サリチル酸、 ヒドロコルチゾン、 レゾルシン、 ヒノキチオール、l-メントール、トウガラシチンキ、1,3-ブチレングリコール、グリセリン、ポリオキシエチレンヒマシ油、ph調整剤、香料、エタノール
内容量:170mL

おすすめ②
  • 田村治照堂
  • ハツモール・内服錠 60錠

  • 税込み2,000円
  • フケが原因の薄毛に!飲み薬タイプの発毛促進剤

  • 市販されている医薬品の中で唯一飲み薬タイプの発毛促進剤です。生薬とビタミンをバランスよく配合することで、体の中から発毛を促進します。

ハツモール・内服錠は脱毛症に働きかける有効成分を配合した医薬品です。毛乳頭内部の血行を促進することで、栄養状態を改善して体の内側から毛根部を正常な状態に整えることで発毛を促進します。

特に粃糠性脱毛症と呼ばれる皮脂の分泌異常によるフケが原因の脱毛症に作用してくれます。

分類:第二類医薬品
成分:カンゾウ末、イノシトールヘキサニコチン酸エステル、セファランチン、アリメマジン酒石酸塩、パントテン酸カルシウム、チアミン塩化物塩酸塩、リボフラビン、ピリドキシン塩酸塩、アスコルビン酸、ニコチン酸アミド
内容量:60錠(1日6錠)

おすすめ③
  • 第一三共ヘルスケア
  • カロヤン プログレ EX O

  • 税込み4,400円
  • カルプロニウム塩化物が血行を改善する発毛促進

  • 痛み止めから衛生用品まで幅広い医薬品を製造する第一三共ヘルスケアの発毛促進剤です。発毛促進とスカルプケアの相互作用で効果を発揮します。

市販されている医薬品として最大量であるカルプロニウム塩化物を2%を配合した、頭皮や毛根の血行促進作用を高めた発毛促進薬です。

頭皮のベタつきやニオイが気になる脂性肌におすすめです。シリーズ商品のプログレEX Dは乾燥肌用なので、頭皮の状態にあわせて選べます。

分類:第三類医薬品
有効成分:カルプロニウム塩化物水和物
成分:チクセツニンジンチンキ、カシュウチンキ、ピリドキシン塩酸塩、ヒノキチオール、パントテニールエチルエーテル、l-メントール、ヒドロキシプロピルキトサン液、エタノール、pH調節剤、黄色5号
内容量:120mL

女性向け発毛剤

女性向けに開発された発毛剤は少ないですが、大正製薬から女性向けの商品が発売されています。

女性用おすすめ
  • 大正製薬
  • 女性用発毛剤【第1類医薬品】リアップリジェンヌ 60mL

  • 税込み5,170円
  • 国内でほぼ唯一の女性向け発毛剤

  • 男性用の発毛剤で有名なメーカー「大正製薬」が販売する壮年性脱毛症による発毛と抜け毛の進行を予防する人気の女性用発毛剤です。

女性用発毛剤で規定されているミノキシジル1%を配合しながら、頭皮環境を整える成分もプラス。女性に嬉しいヒアルロン酸も入っています。

市販されている女性用の発毛剤は国内ではリジェンヌのみ(※2020年4月現在)ですので、女性で発毛剤を探している方はリジェンヌの使用をおすすめします。

分類:第一類医薬品
有効成分:ミノキシジル 1%
成分:パントテニールエチルエーテル、トコフェロール酢酸エステル、l-メントール、1.3-ブチレングリコール、クエン酸、エタノール、ヒアルロン酸Na
内容量:60ml

毛髪診断士が実感!発毛剤あるあるQ&A

毛髪診断士の鎌田さんが今まで受けた髪の悩みに関する相談の中から、発毛剤選びの参考になるケースを紹介します。

Q. 有効成分を含んだ発毛剤は使う価値があるのでしょうか?

A.日本皮膚科学会の「男性型及び女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」によると
最も推奨度の高い推奨度A(行うよう強く勧める)はミノキシジル(医薬品)外用(男女)、フィナステリド(医薬品)及びデュタステリドの内服(男)。
推奨度C1(行っても良い)はカロプロニウム塩化物(医薬品)でした。
また、有効のエビデンスが無い、あるいは無効であるエビデンスがあるD(行うべきではない)には、ミノキシジル内服(男女)、フィナステリド・デュタステリドの女性の内服は共にD判定です。

推奨度Aのミノキシジルは1960年代にアメリカで製造開始され、1980年代に脱毛症の治療用製品として発売されました。以降、毛髪が伸びたというケースが多く報告され、発毛用の外用薬として開発されてきました。1999年に日本で発売されてからは、とくに頭頂部の薄毛に効き目があるとされています。
内服薬のプロペシア錠の成分であるフィナステリドは、2005年に厚生労働省に男性型脱毛症用薬として承認され発売となった、高い水準の根拠があるお薬です。

推奨度A(行うよう強く勧める)のミノキシジルとフィナステリドは効果が確認されるまで、厳しい審査が行われるFDA(米国食品医薬品局)に認可されています。
費用がかかる点や結果に個人差はありますが、効果は期待出来るのではないでしょうか。専門の医師に相談の上、使用の判断をしてください。

Q. 男性用を使うと女性にはより効くらしいですが……

A.男性脱毛症と女性型脱毛症は異なり、育毛に作用する成分や含有量も異なります。男性脱毛症の治療薬で女性は服用してはいけないものもありますので注意が必要です。
女性の肌に男性用育毛剤を使用するとかゆみやかぶれを引き起こすことがあります。男性は男性用、女性は女性用の商品を使用することが望ましいでしょう。
また、妊娠中やその可能性のある女性が触れてもいけないとされているプロペシア(フィナステリド)が配合された外用薬なども、インターネットで購入が出来てしまいます。
使用可能で有効な成分を日本皮膚科学会のガイドラインや、厚生労働省オフィシャルホームページなどを参考にして、安全に使用することが大切です。

Q. 海外製品や個人輸入品は効き目があると聞きました

A.個人輸入などで有効成分の含有量が非常に高い商品を使っている方もいるでしょう。
そうした方は以前に比べて産毛が太くなる、長さが伸びる等の育毛効果はみられますが、濃度の濃い外用薬などは皮膚が炎症を起こして触っただけも痛みを感じるような副作用が出たケースもあります。

自己輸入品や海外製品は安全性が確証されていなかったり、効き過ぎたりといった日本人の肌には合わないものもあり、リスクが高いので注意が必要です。
医療機関や薬剤師が処方するものはリスクについての説明もちゃんとあります。また、一般的なドラッグストアなどで販売されているものは副作用が穏やかなものや、安全性も認められたものが多いです。

Q. 発毛剤の有効成分には副作用があると聞きました

A.男性型脱毛症、女性型脱毛症それぞれの治療に対する外用型、内服型治療薬でお話しすると、男性型脱毛症に有効な内服型治療薬のプロペシア、ザガーロは勃起機能不全・リビドー減退(性欲減退)・射精障害・肝機能障害・全身倦怠感、他、前立腺癌の腫瘍マーカー(PSA)の数値を低下させるため、健康診断等でPSAを測定する場合に服薬していることを伝える必要があります。使用初期に毛量が減るなど初期脱毛が現れる場合もありますが、効果と共に元に戻っていくことが多いです。

また、妊娠、または可能性のある女性は絶対に使用してはいけません。
男の子を妊娠している女性の体内にプロペシアの成分が入ると男の子の生殖器に異常を起こすおそれがあります。プロペシアの錠剤はコーティングされていますので、砕けたり割れたりしない限り、通常の取扱いで有効成分に触れることはありませんが、個人輸入サイトなどで購入できる外用タイプの製品にフィナステリドが配合されている製品などもありますので注意してください。

外用のミノキシジルは動悸や頭痛、かゆみや炎症などの報告があります。男性5%、女性1%です。アレルギーをお持ちの方、高血圧・低血圧・心臓又は腎臓に障害のある方や甲状腺機能障害の方は医師、薬剤師に相談の上で購入しましょう。

有効成分をよく理解し、用法、容量を守り正しく使用しましょう。

Q. どのくらいの期間で効果が出ますか?

A.毛髪には「毛周期(ヘアサイクル)」と呼ばれる毛髪が生えて抜け落ちるまでの寿命があり、成長期・後退期・休止期に分けられます。
健康な毛髪ならば男性で3~5年、女性で4~6年でヘアサイクルが一周します。

今ある髪の毛のおよそ8~9割が、新しい毛髪を作って伸びる「成長期」にあるとされています。
長く伸びる毛髪ならば1ヶ月で1 〜1.5cm伸びますが、壮年性脱毛症などでヘアサイクルが乱れると成長期が短くなり、3ヶ月も経たずに抜けてしまうケースもあります。
成長期を長くし、目に見える毛髪として認識出来る長さ(5〜10㎝)になるまでは、少なくとも半年〜1年は使い続ける必要があります。

Q. 発毛剤を使い続ける自信がありません

A.よくあるケースだと、1日2回の用法に対して回数が減ってしまい使用を止めてしまう人がいます。

朝はスタイリングがあるから使いたくない。夜は眠くて使い忘れてしまった。そうしていくうちに、1日1回になり、毎日の使用が数日おきになり、段々と使わなくなってしまうようです。

発毛剤は医薬品なので、薬のチカラで髪の毛を生やしています。使用を止めてしまうと、薬の成分がなくなることで、やがて髪の毛が抜けたり、もとの状態に戻ってしまいます。
発毛剤には飲む内服薬と、塗る外用薬の選択があり、増え方や結果には個人差があります。効果や副作用を考慮し、長く続けられる製品を選ぶことも検討しましょう。
また、自分のライフスタイルに取り入れやすく、使い続けやすいものを選ぶ方法もあります。

満足いく毛量に達したからと言って使用をやめてしまうと、発毛効果を得ることが難しくなくなります。体調に異常な変化がみられなければ、医師やメーカーが推奨する期間は使い続けましょう。

薬や個人差により1〜2か月程は「初期脱毛」と呼ばれる脱毛が見らることがありますが、おさまると太く長い毛髪が見られるようになります。初期脱毛の期間は不安になりなったり、使用を中止する人もいますが、自己判断せずに医師や薬剤師に相談してから判断してください。

Q. 個人のブログやECサイトのレビューは本当ですか?

A.発毛剤は個人差がありますので"参考程度に"することをおおすすめしています。
厚生労働省や日本皮膚科学会のガイドラインで効果や推奨度合いが記載されているので、これらの公の機関の情報をもとに判断しましょう。

また、発毛効果への期待や、理想の毛量、結果にも個人差があるでしょう。体質や体への変化、使用法や使用量が異なる場合もあり、使う背景と環境まで含めると、発毛の効果も人それぞれです。

試して初めて、「自分に合う/合わない」「効果が出る/出ない」の結果が判断出来るのが発毛剤です。

発毛剤を選ぶなら

悩む男性

今回は毛髪診断士の鎌田さんが監修のもと、発毛剤の選び方についてご紹介しました。市販されている発毛剤はミノキシジルが配合されていて、その含有量や購入方法、付帯サービスなどが異なることがわかりました。

髪の悩みが進行してきて、今こそ発毛剤を使ってみたい!と思った時には、この記事を参考に発毛剤を選んでください。

matsumura
インテリア会社や駅ナカ商業施設のマーケティングを経験後、5年間シンガポールで現地メディアの編集に従事。日本へ帰国してからはフリーランスのマーケター&ライターとして活動しながら、事業会社での経験を活かしモノ系取材記事を中心に執筆中。趣味は旅行で、海外22カ国53都市を訪れ、国内も離島や僻地を中心に巡っています。
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