レンジフードのおすすめ9選! メンテナンスのしやすさで選ぼう
レンジフードの最大のデメリットは?
レンジフードは、換気扇とも呼ばれているファンだけでなく、ファンを覆って油煙を取り込みやすくしているフードから成り立っています。レンジフードは油煙を集めて排出するのが目的のため、どうしても油汚れが気になります。油汚れを落とすために、掃除やメンテナンスがしやすいものが使いやすいでしょう。その上で、デザインや機能を補填できるものがベストです。
レンジフードを選ぶときのポイントとは?
レンジフードには、ファンの種類・フードのタイプ・サイズの違いがあります。掃除がしやすい構造のものとしにくいもの、自動で掃除してくれるメンテナンス不要なものまであり種類は豊富です。
ファンの音がしないものやコンロと連動してオンオフするもの、掃除が簡単にできるものといったレンジフードにあるとうれしい機能や特長は、人によって異なります。最終的には、自分が求める機能があるものを選ぶのがおすすめです。
ファンの種類で選ぼう
ファンには3種類があります。一般的なプロペラのファンのほかに、シロッコファンとターボファンがあります。
シロッコファンは、とにかく音が静かなのが特長です。ほかのファンに比べると羽根の枚数が多いためメンテナンスがしにくいのですが、自動で洗浄してくれる機能付きのものやワンタッチで取り外せるタイプもあります。
ターボファンは風量が多く、効率よく排気をしてくれます。その分、音が大きくなるデメリットがありますが、羽根が少なく手入れがしやすいのがメリットです。
一般的なファンはプロペラファン・換気扇と呼ばれているタイプです。手軽で風量が多く、築年数が経った一軒家ではこのタイプが多いでしょう。
フードの種類で選ぼう
フードの種類には、スリム型・ブーツ型・フラット型があります。
ブーツ型が一般的で、レンジフードといえばブーツ型を思い浮かべる人も多いでしょう。スタンダート型と呼ばれることもあり、多くの住宅で採用されています。蒸気や匂いを集める機能が高く、どんなキッチンでもあわせられます。
スリム型は、スタイリッシュなデザインで人気が高まっています。メンテナンス性の高いものが多く、凹凸がないため油が付きにくいのが特長。ノンフィルターなものもあります。メンテナンスが面倒な人や、キッチンのインテリアにもこだわりたい人におすすめです。
フラット型は浅型や平型と呼ばれることもあり、薄くコンパクトな形状です。高さが無いため設置場所の天井が低かったり、狭かったりしても設置できます。ブーツ型と同様にメンテナンスが必要で、コンロと平行にファンが付いているため真上を見なければならず、作業しにくいことがデメリットです。
そのほかには、丸みを帯びた曲線的なデザインのマントル型や、低い位置への取り付けにも対応したファルコン型があります。
サイズで選ぼう
レンジフードのサイズは、60cm・75cm・90cmの3つが標準サイズです。レンジフードを交換する場合には、同じサイズのものがよいです。横幅を変えようとすると大掛かりなリフォームが必要となります。
幅が変わっても性能の差はほとんどないですが、コンロよりも小さいレンジフードは消防法に触れるため設置できないので注意が必要です。
コンロとの連動機能で選ぼう
レンジフードのスイッチの切り忘れが多い人には、コンロやIHクッキングヒーターと連動しているタイプがおすすめです。自動でオンオフをするだけではなく、時間がきたらオフにしてくれるようなタイマー機能が付いたタイプもあります。
コンロの火力によって、風量を変えて排気力を高めることもできるので、レンジフードで調節する必要がなくなります。
メンテナンスのしやすさで選ぼう
レンジフードはフィルターの掃除がとても面倒な作業です。フィルターが付いていないノンフィルターのタイプや、ボタン1つで自動洗浄してくれる機能が付いていると面倒な作業をなくせます。
表面に凹凸がなくフラットなものであれば、ふき取るだけで簡単に掃除できます。ファンが取り外しやすい、フィルターに油分が付きにくいといった機能があればメンテナンスがしやすいです。
レンジフードのおすすめ商品
レンジフードのおすすめ商品
フード内をフラットにして、掃除をしやすくした薄型のレンジフードです。照明はLEDを使っているため、消費電力を抑えられます。
シロッコファンでファンは取り外しやすい構造なので、メンテナンスがしやすいのもおすすめポイントです。
3分割構造で施工性にすぐれているのが特長。通気口付幕板は前後の調節が可能です。ファンはシロッコファンを採用しています。
ファンシークリーン仕上げのフィルターは、油を水玉のようにはじいて浮かせることで拭きとりやすくなっています。さらにフィルターのスリット幅が狭いため、より多くの油をフィルターで吸い取れ、メンテナンスがしやすいです。
高さ70cmと深いタイプのレンジフードで、コンロとの連動も可能です。コンロをつけると自動でオンになり、火を消してしばらく換気をした後にオフしてくれます。
カラーはブラックとシルバーの2種類です。クリナップ製のシステムキッチンとの組み合わせで、インテリアコーディネートができます。
ファンの内部の掃除が必要ないように、内部への汚れの侵入を防ぐオイルスマッシャーを搭載しています。
メンテナンス性がとても高く、整流板や凹凸の少ないクリーンパネル、オイルスマッシャーのディスクはワンタッチで外せて水洗いでサッと汚れが落ちるような加工が施されています。
シロッコファンを採用したスリム型のレンジフードです。手入れのしやすいようにノンフィルターを採用しています。キッチンをすっきりと見せる無駄のないデザインで、使いやすいシンプルな構造です。
オイルトレーは取り外しやすく持ちやすい形状なので、手入れ時に溜まっている油がこぼれて油で汚してしまう心配がありません。
ソフトスイッチを採用し、ライトは40Wの電球を使用しています。蒸気が多すぎる調理をしていると、まれに本体に結露が発生し滴下することがあるため注意が必要です。
逆流防止シャッターが備わり、背面・左・右・上部2ヶ所の合計5方向から排気を行います。
アーチ形のフードが的確に油煙を拾い、クリーンな空気で快適に過ごせます。LED照明が明るいキッチンにぴったりです。
シロッコファンを採用していて、オフタイマー機能が付いています。オプションでリモコンを付けることも可能です。うれしい24時間の換気機能があります。
シロッコファンを採用し、強弱2段階の風力スイッチを搭載したレンジフードです。照明ランプが付いていて、風逆流防止シャッターも備わっています。
撥油塗装をしてあるため、油のふき取りが楽に行えます。油煙を捕集する性能が高く、快適な調理が可能です。油汚れを落としやすいクロスキャッチフィルターを採用しています。
- PIU STYLE
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薄型レンジフード本体 幅60cm×高60cm PSH-6060WH
- 税込み21,900円
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スタイリッシュでフィルターレスタイプ
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フィルターレスタイプでシロッコファンを採用。ファンの回転により油をはじき飛ばしてためておく構造のため、メンテナンスが楽で使いやすいです。
スタイリッシュな薄型タイプ。手元の照明はLEDを採用しています。シンプルなホワイトカラーのデザインで、どんなキッチンにも似合います。
押し出し力が強いシロッコファンを採用し、さらに整流板も付けたことにより油煙の吸い込み量を上げることを実現したレンジフード。風力は料理にあわせて3段階調節が可能です。
レンジフードは進化している!
レンジフードはたくさんの種類がありますが、新しいタイプは技術の進歩で使いやすさがどんどん増しています。フィルターレスや撥油塗装といった、メンテナンスのしやすいタイプが発売中。古いものは新しいタイプに変えるだけでメンテナンスがしやすく、使いやすいレンジフードになるでしょう。
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