おすすめのワイヤーストリッパー8選!特徴や選び方を紹介!
自動車部品、電飾、家電製品などの配線作業を行うときは、被覆を剥く作業が発生します。ハサミやカッターを使っても作業できますが、芯線まで切断してしまうリスクがあるでしょう。このような場合、芯線を傷つけずに被覆のみを剥くことができるワイヤーストリッパーを使うのがおすすめです。
では、どのようなワイヤーストリッパーがあるのでしょうか。ここからはおすすめのワイヤーストリッパーを紹介します。ワイヤーストリッパーの特徴や選び方もあわせて紹介するので参考にしてください。
目次
ワイヤーストリッパーの特徴・種類
ワイヤーストリッパーとは、電線の被覆を的確に剥くための道具です。特に細い電線の芯線を傷つけずに被覆を剥くときには必須になるでしょう。ワイヤーストリッパーには大きく分けて「手動タイプ」「横剥きタイプ」「自動タイプ」の3種類あります。
最も一般的な種類は「手動タイプ」で、電線の太さにあわせた穴に挟み込み、手で横にずらせば楽に剝けます。「横剥きタイプ」は独特な構造が特徴で、グリップを握れば簡単にカット可能です。DIYよりも本格的な配線作業に向いています。
「自動タイプ」は先端に電線を挟み込めば被覆が自動的に剥き取られるため、作業スピードが早いです。また、端の被覆を剥くだけでなく、中央の被覆を引きちぎり剥くこともできます。
ワイヤーストリッパーの選び方
電線にはさまざまなサイズがあるので、ワイヤーストリッパーを選ぶときは、各サイズに対応しているか確認してください。また、種類によって価格だけでなく操作性も変わってくるため、使い方・使いやすさを判断して選ぶことも大切です。
また、グリップが握りやすいかどうかも作業効率に影響するため、実際に握って確かめるのがおすすめです。
手動タイプのワイヤーストリッパー2選
では、手動タイプのワイヤーストリッパーにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
カット刃が先端にあり、電線を選り分けて切るのに便利です。ストッパー付きで安全に収納できます。
精密研磨による仕上げによって、真円に近い形状のため、芯線を傷つけることがなく使いやすいです。
横剥きタイプのワイヤーストリッパー3選
ここからは横剥きタイプのワイヤーストリッパーを紹介していきます。
ワイヤーを左側から挿入し、グリップを軽く握ると電線が固定され、再度握ると先端が左右に分かれて被覆が剥ける仕組みです。余計な力が必要なく、使用時の負担を軽減します。
ストリップゲージを搭載しているため、正確な長さを測りながら被覆を剥くことが可能です。4~25mmまでストリップ長さを設定できます。
初心者でも簡単に使えて、電線のサイズに適した被覆剥きを実現します。
自動タイプのワイヤーストリッパー3選
最後に、自動タイプのワイヤーストリッパーにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
中の芯線を傷つけずに被覆だけを適切に剥くことができる自動式ワイヤーストリッパー。作業効率を重視する人におすすめです。
電線の切断・被覆剥き・圧着を1台で行える万能なワイヤーストリッパーです。
スピーカー線などは2本同時に被覆を剥くことが可能。作業効率を重視する人におすすめです。
※価格はいずれもAmazonの2021年9月時点のものです。
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まとめ
配線作業をするときの強い味方であるワイヤーストリッパー。しかし、その種類はさまざまなので、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
ワイヤーストリッパーの種類は作業効率にも大きく影響するので、好みだけでなく実用性もしっかり判断して最適なものを見つけてください。
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