DIYで使えるサンダー工具とは?種類や選び方、おすすめ商品を紹介
DIYを始めるときに重要な作業が「研磨」です。ノコギリなどで木材をカットした状態だと、表面はギザギザしてしまい危ないだけでなく見映えもよくありません。サンドペーパーなどで滑らかになりますが、非常に手間がかかります。
そこで、電動で研磨できる「電動サンダー工具」を利用するのがおすすめです。サンダー工具を使えば、短時間できれいに研磨できます。
しかし、どのようなサンダー工具を選べば良いのでしょうか。
ここからはおすすめのサンダー工具を紹介していきます。種類や選び方などもあわせて紹介するので参考にしてください。
サンダー工具の特徴・使い方
サンダー工具は回転・振動する部分にサンドペーパーを取り付けて研磨を行う機械です。手間をかけずに木材などを研磨できるため、短時間で表面をきれいに磨けます。
サンダー工具は、木材だけでなく金属の研磨や塗装剥がし、サビ落としにも使えるためDIYなどで仕上げるときにあると便利です。
サンダー工具の選び方
サンダー工具を選ぶときは、サンダーの対象と用途が合っているか確認しましょう。金属のバリ取りや石材の切断といった粗く削り落とす作業には向いていません。
また、サンダー工具の種類によって使い勝手が変わるので注意して選んでください。サンダー工具の種類は大きく分けて3種類あります。
オービタルサンダー 角型のパッドが小刻みに振動して研磨します。平らな面の作業に向き、木工研磨に多く用いられるタイプです。
ランダムサンダー 円形のパッドが振動・回転し、より強い研磨が行えます。緩やかな曲面にも使えて、金属の研磨やサビ落としも可能です。
ベルトサンダー ベルト状のヤスリを回転することで研磨するタイプです。細かい場所も研磨できます。
初心者でも購入しやすいサンダー工具3選
では、初心者でも購入しやすい低価格なサンダー工具を紹介します。
木工・金属・プラスチック製品の研磨作業、塗装剥がし、サビ落としなど幅広い用途に使えます。ヤスリはワンタッチで装着できるグリップ方式を採用。回転数は1分間に12,000回で、低価格ですがしっかり研磨できます。紙ヤスリの3倍の耐久力がある布ヤスリを使用しているため、長く使えます。
木材や金属のコーナーを研磨しやすい形状で、回転数は1分間に13,000回と性能は抜群です。軽量のミニサイズなので気軽に使えます。交換が簡単な面ファスナー式サンディングペーパーなのもうれしいポイントです。
回転数は5,000回~11,000回で、両手でしっかり押さえられるので初心者でも使いやすいです。変速ダイヤルを搭載し、作業に合わせてスピードをコントロールできます。
高性能なおすすめのサンダー工具5選
高性能で本格的な作業を行えるサンダー工具にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
1分間の回転数は12,000回と多く、高負荷作業に対応するハイパワーです。偏心振動と回転のダブルアクションや、自己吸じん機能など使い勝手が良い機能を搭載しています。人間工学に基づいた形状をしているので、握りやすく安定した作業を行えます。高い吸じん力で作業場をきれいに保てるでしょう。
回転数は1分間に11,000回で、AC機と同等のパワーを誇ります。エルゴノミックデザインのグリップを採用し、上面・両手持ちと作業内容に応じた握り方が可能です。3段階に変速でき、押しボタン式で簡単に切り替えられます。
グリップは握りやすい設計で操作性・安定性が高いのが特徴です。自己吸じん機能を搭載しているため、作業場をきれいな状態に保てます。レバー式クランプで、サンドペーパーを押さえ続ける必要がなく交換も簡単です。1.5kgと軽量で低重心のため、スムーズに作業できます。
アイロン型の電動サンダーで角や隅もしっかり研磨できます。先端部分は取り外して回転して取り付けられるので、ペーパーを無駄なく利用可能です。本体は900gと軽く、長時間作業しても疲れにくいように設計されています。ラバー仕様のグリップで、手にジャストフィットするのが魅力です。
アイロン型なので隙間やコーナーもしっかり研磨可能です。握りやすいグリップ形状で高い作業性を実現。アルミ製のフットを採用しているため耐久性が高く寿命も長いです。
まとめ
電動式のサンダー工具があると手軽に木材や金属を研磨できるので、これからDIYを趣味にしようとしている人や、サンドペーパーを使って手で研磨していた人におすすめです。サンダー工具にもいくつか種類があるので、用途に最適なものを選んでください。
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