掃除機おすすめ10選!優れた吸引力がポイント
掃除機は用途や使いやすさをチェック
自宅の掃除にはなくてはならない掃除機。昔はキャニスター型が主流でしたが、最近ではスティック型も人気があり、さまざまな特性の掃除機が豊富に販売されています。種類が多いのは消費者にとっては嬉しいですが、その反面ひとつに絞るのが難しく感じる人もいるでしょう。
そこで今記事では、掃除機の選び方と人気の商品を詳しくご紹介。掃除機に興味がある人やこれから購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
掃除機の選び方
掃除機は多くのメーカーから種類も豊富に販売されています。そのためどの商品を選べば良いのか迷いがちです。
ここからは、掃除機の選び方を詳しくご紹介します。購入前にポイントを抑えて、ぜひ適した掃除機を選ぶ参考にしてください。
用途に合わせてコードの有無で選ぶ
掃除機は、コンセントにプラグを挿して使うコード有りのものと、バッテリーを充電して使うコードレスのものがあります。
コードがあるものは、充電の必要がないため、コンセントがあればどこでもすぐに使用可能。また、充電切れの心配もないため、大掃除の際も役立ちます。
一方コードレスの掃除機は、コンセントがない場所でも使えるため、車のシートや、廊下など場所が限られず、どこでも使えます。どこで何に使うことが多いのか、事前に確認してから選ぶと使いやすい掃除機を選べるでしょう。
サイクロンや紙パックなどの集じん方法で選ぶ
掃除機は見た目だけでなく、集じん方法も重要な選ぶポイントになります。
紙パック方式は、使い続けるには費用が掛かりますが、中のゴミを出さなくても紙パックごと捨てられるため、簡単でホコリなどが舞わないのがメリット。
サイクロン方式は、中身を出して捨てるため、ほこりが舞いやすいですが、紙パックのように購入しなくても本体を購入すれば使い続けることができます。フィルターのメンテナンスがデメリットに感じられがちのサイクロンですが、フィルター無しで目詰まりの心配がないものなども出ています。
一方で排気が気になる紙パック式でもクリーンな排気のものも出ており、一概にどちらが良いとは言い切れません。ランニングコストで選ぶならサイクロン、ゴミ捨て時のホコリが気になるなら紙パック式がおすすめです。
使う頻度やデザインでスティック型かキャニスター型で選ぶ
掃除機の形状は大きく分けるとコンパクトでスタイリッシュなスティック型と、車輪付きの本体を転がして使用するキャニスター型があります。
スティック型は、立て掛けて置いても邪魔にならないため、使いたい時にさっと出して使えるお手軽感が人気です。2台目の掃除機にもおすすめ。
一方キャニスター型はダストカップが比較的大きいものが多いため、掃除途中でゴミを処分することが少なく、掃除の手間が省けます。メインの掃除機として大活躍です。
価格の幅が広いので購入価格もチェック
生活家電に使える予算は個々で異なります。掃除機はメーカーや商品によって、価格は数千~数万円と幅広く、幅広いニーズに対応しています。
最先端技術を用いた掃除機を求める場合、価格も高くなる傾向に。掃除機として最低限の機能があればよい場合はお得に購入することも可能です。
掃除機に掛けられる予算を絞っておけば、適した掃除機をいくつかにピックアップできるため、選びやすくなります。
人気のオススメ掃除機10選
掃除機を購入する際、何も情報がない中、多くの商品から選ぶのは難しいものです。そんな時、今人気の掃除がどの商品なのかも気になるところ。そこでここからは、今人気の掃除機を厳選してご紹介します。お気に入りのアイテムを見つけやすい、特性の異なるバラエティに富んだラインナップです。
イギリスの電気機器メーカー、ダイソンの「V7Slim」は、日本の住居に適したコンパクト設計。
小さめモーターヘッドが隙間や狭い場所にも入り込み、細かなホコリもしっかりと吸い込みます。コードレスタイプなので、煩わしいケーブルがなく、約3.5時間の充電で最長30分の連続使用が可能。コンセントのない廊下や階段の掃除まで家中綺麗にできます。
重量が手元にあるため床の掃除だけでなく、ツールを付け替えることで奥まった部屋の隅、天井の掃除なども手軽にできます。
家電やインテリア用品、日用品など暮らしに根付いたアイテムを豊富に扱うアイリスオーヤマから発売されている「2WAYスティッククリーナーPIC-S2-S」。
サイクロン式の掃除機で、目詰まりしにくく、吸引力が劣りにくいのがメリット。ダストカップは取り外して、ゴミが捨てやすく、水洗いができるため、汚れてもお手入れすれば衛生的に使えます。
重量は約1.6kgと非常に軽いため、女性でも1階から2階への移動が簡単で、ちょっとした汚れでもさっと出して掃除ができるのが魅力的。
自立できるので、掃除の途中に物を移動する際に、掃除機から手を離しても再度使う時に腰をかがめずに済むため、体への負担も軽減できます。
スウェーデンの家電メーカー、エレクトロラックスの「エルゴラピード・パワープロプラスZB3425BL」は、密閉性の高い新開発ノズルシステムにより、優れた吸引力を実現しました。
大きなゴミから微細なホコリまでさまざまなゴミをしっかりと吸引。また、フローリングの隙間に入り込んだゴミも取り除きます。さらに長さのある大型ブラシにより、壁際のホコリなど取り残しやすい場所に溜まったゴミもすっきりと吸い込むので、ゴミの取り残しを防ぎます。
排気性能が高く、ハウスダストや花粉などを99.9%除去するので空気を汚さずに掃除が可能。アレルギーが気になる人にもおすすめです。
電動工具メーカーで有名なマキタの「充電式クリーナー」は、紙パック式を採用。手を汚れずにゴミ捨てが簡単にできます。バッテリーの充電時間は約22分の急速仕様です。
吸込み仕事率は3段階になっており、1番強いパワフルモードで約10分、標準でも約25分使用できますよ。バッテリー切れが近くなったらLEDライトで知らせてくれるので、充電時期が分かりやすくて便利。
重量は1.1kgと軽量なので、腕の負担が少なく、女性にも扱いやすい掃除機です。
日本の大手電機メーカー、東芝の「サイクロンクリーナートルネオV」はサイクロン部分のフィルターをなくし、吸引力を持続させたフィルターレスサイクロンクリーナーです。
ヘッドは吸い込み幅がワイドなので、一度に広い床の掃除が可能。さらに持ち手は、好みの位置で握れるらくわざフリーグリップを採用しています。
ヘッドの向きも手元で簡単に操作ができるので、腰をかがめずに無理のない姿勢で掃除が可能。ベッドやソファの下を掃除する際、ゴミの有無が分かりにくく掃除がしにくいですが、手元のランプでゴミの有無を確認できるので、奥まった場所まで吸い残しを防げます。
生活家電やAV機器など暮らしに役立つ商品を販売しているツインバードの「家庭用クリーナー デュアルドラムサイクロン」。
吸い取ったゴミやホコリをデカダストケースで、2度分離するシステムデュアルドラムサイクロンを採用。1回目は大きいゴミを、2回目は小さいゴミを分離することで微細な塵までを遠心分離し、フィルターの目詰まりを抑制。吸引力も落ちにくくしています。さらにフィルター掃除の手間も少なくなり、維持もしやすいメリットも得られます。
ダストケースは1.2Lの大容量。ゴミ捨ての回数を減らします。また、ゴミ捨てがワンタッチでできる機能により、手を汚さずにゴミ捨てが可能。ダストケースとフィルターは水洗いもできるので、長く衛生的に使えます。
日本の大手総合電機メーカー、三菱電機の「プレミアム風神」は前側と後側のサイドの計3カ所に吸引口を搭載。
ヘッドの中心部だけでなく、隅までしっかりと吸引力があるので、壁際の掃除も1回で綺麗にします。自走式のヘッドモーターにより、力を入れずにスイスイ軽い掛け心地を実現。広範囲の掃除機も負担を軽減できます。
強力吸引なので、フローリングの溝や、畳の目、カーペットに絡んだ毛などさまざまな床、ゴミに対応可能です。家中の異なる床を1台で綺麗にできる万能掃除機です。
吸ったゴミは風でかき回さないため、ハウスダストを抑えて排気がクリーン。ペットや小さな子供がいる家庭でも使いやすい掃除機。
液晶テレビが有名なシャープの掃除機「ラクティブエアパワー」。スティック型のサイクロン方式で、スタイリッシュなデザインなので、男性の一人暮らしにもおすすめ。充電式なので、コンセントを気にせずにどこでも掃除が可能です。
バッテリーは、最初から2個付属しているので、ひとつがバッテリー切れになっても、もう一つを使えば最大で約120分の連続使用が可能。
はたきノズルやコンパクトふとん掃除ヘッドなど豊富なアタッチメントも付いているので、標準装備では掃除しにくい場所も適したノズルやヘッドに替えれば簡単にきれいに掃除ができます。
生活家電や美容商品などを扱うパナソニックの掃除機「パワーコードレスMC-SBU830J-W」。
回転数の高い小型のファンを搭載し、軽量素材のブラケットを採用することで、軽量でパワーに優れた今までにない掃除機が誕生しました。バッテリーも大容量。従来品よりも長時間運転の最長約90分を実現。自動運転時には、ゴミの量に合わせて吸引力を自動で調整。
無駄にパワーを使わず操作不要の手軽さで効率的な掃除が可能です。ヘッドが入らない細い場所には、踏むだけで付け替えの手間が不要の子ノズルに変換が可能。しゃがまずにヘッド部分を替えられるので、膝の負担がなく、スムーズな掃除ができます。
暮らしをより豊かにする生活家電を多く扱っている日立のキャニスター式の掃除機「紙パック式クリーナーCV-KP900G」。
掃除機はゴミが溜まってくると吸引力が落ちがちですが、高性能小型ファンとパワー長もち流路により、ゴミが溜まってもパワーが落ちにくいのが特徴。
ヘッドは、押した時はもちろん、引いた時もゴミを吸い取る仕組みで、短時間で効率的に綺麗にでき、吸い残しも防げます。広いリビングの掃除を短時間で済ませたい人にもおすすめです。高気密モーターケースと高集じんフィルターにより、排気を汚さず、赤ちゃんのいる家庭にも安心して使えます。
用途に合わせて掃除機も選んで暮らしをより豊かに
多くの家庭に1台はある掃除機。フローリングでも畳でも、さらにはアタッチメントがあれば布団やソファなどさまざまな場所を簡単にきれいにできるので便利な生活家電です。
種類が多いので、どれを買えばよいのか分かりづらいですが、選び方を事前に確認し、生活スタイルに合ったものを選べば重宝します。
ぜひ、自分に合った掃除機を選んで、より良い生活を手に入れてください。
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