旅行用リュックはどれを選ぶ？日帰り、国内、海外など用途に応じて
またまた旅好きの筆者の独断と偏見で、旅行用リュックの選び方からおすすめのリュックを厳選してお届けいたしますので、ぜひ参考にしてください。
旅行用リュックの選び方
旅行行く前のカバン達‼️
— ぎんが (@gingaman_dq10) 2019年12月25日
全部ルイヴィトン…
一体いくらかけとんじゃ嫁(笑)
バックバック(リュック)だけわしの… pic.twitter.com/AnxeF5Tu7w
旅行の際にどのリュックを選ぶかという基準は、まず容量です。「大は小を兼ねる」という言葉はありますが、あまり大きすぎても持ち運びの際不便ですし、物の出し入れがしずらくなります。
最近は容量ではなく高さ、幅、奥行きのサイズや重さで制限をかけるLCCも多いため、飛行機を利用する旅の場合は特に注意が必要です。
大きさが決まれば、おのずと選択肢も多少狭まりますので、その中からポケットの数や防水性など自分の旅のスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。
もちろんおしゃれなデザインや柄などにこだわりのある人もいると思いますので、そのあたりは予算に合わせて考慮していけばよいでしょう。
ただ、どうしても格安のリュックだと、使い始めてすぐに壊れるということもあるため、名の知れたブランドの方が安心感があります。
それではさっそく旅行の長さに応じたおすすめのリュックをご紹介していきます。
日帰りや1泊旅行におすすめのリュック
日帰りまたは1泊旅行の場合、よほど日頃から必要なアイテムが多いという人でなければ、20Ⅼ以下で問題ないでしょう。
1920年代にアメリカで創業のディッキーズは、働く男の作業着を生産したのが始まりで、特にワークパンツは世界でも人気が高いです。バックパックも機能性を重視し、外側4つ、内側2つのポケットを備え、しっかりとした素材で頑丈なのが特徴です。
内部にノートパソコン収納ポケットがついているので、旅先にパソコンを持って行きたいという人にもおすすめです。外側にも3つのポケットがついているほか、パッド入りバックパネルが入っているためしっかり形を保ちます。
- 無印良品
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肩の負担を軽くする 撥水 リュックサック
- 税込み2,990円
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肩にやさしく、使いやすい
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内部のPCポケット、リュック本体の両脇にペットボトルや折り畳み傘などがすっぽり入るサイドポケット、背面のファスナー付きポケットと機能性が充実。
もちろん女性にもおすすめなのが、こちらの無印良品のリュックです。日常でも快適に使用できますが、日帰りや1泊の旅行なら肩の負担も少なく、疲れにくいです。肩紐の調整も可能です。
少々小柄ですが、旅先のおしゃれも重要という方にはこちらのロンシャンがおすすめです。本体部分がナイロンになっているため、突然の雨などでも心配ないのがうれしいです。折り畳み可能なので、大きなバッグに入れて行くのも便利です。
エルベ・シャプリエは、フランス発祥のナイロンバッグ老舗メーカーで、舟形トートバッグが有名ですが、シンプルなリュックも人気です。コーデュラ・ナイロンと呼ばれる丈夫なナイロンが使用されているため、デイトリップにもおすすめです。
国内2泊〜3泊旅行におすすめのリュック
2～3泊の旅行におすすめの30Ⅼ程度のリュックをご紹介します。
厚みのある素材なので、多少の雨なら中まで浸透しにくいです。ファスナーが上部についているタイプで、衣類などを畳んで入れるのに便利です。ポケットは外側に3つ、内側に1つついています。
もちろん男性でもおすすめなのですが、こちらのホワイトはデザイン性も高く、女性が普段使いもできるところから、おすすめしています。他に、ブラック、ブライトローズ、カモ、ネイビーの全部で5色のバリエーションがあります。
海外旅行におすすめの大容量なリュック
海外旅行でも数泊程度で帰国する場合は、上述のリュックで問題ありませんが、1週間以上となると、40～50Ⅼとかなり大きなリュックが必要になります。
リュックの場合、一か所の口から荷物を出し入れするタイプが多いため、下の方の荷物が取り出しにくいという弱点があります。ところが、こちらのパワーローダーは、下から上までスーツケースのように開くため、旅行にも大変便利です。
ノートPCを収納できるポケットが外側に独立しているほか、外側5つ、内側2つの合計7つのポケットが旅行時に便利です。背面パネルにエアメッシュが使用されているため、背中を快適に保つことができます。
修学旅行におすすめのリュック
修学旅行時は、大きな荷物と別に小さなリュックを持参するよう指定されることがあります。こうした小型のリュックと、旅行時の全荷物をリュックに入れる場合の大型のものと両方のおすすめをご紹介します。
日中の見学などで歩き回るのにおすすめな小型リュックです。デイトリップでも十分収納できる大きさなので、子連れ旅行にもおすすめです。色柄のバリエーションが豊富で、大人でも小柄な方なら問題なさそうです。
1週間分でも十分に入りそうな大容量で、マチの幅を変えられるところも大きな特徴です。何かと持ち物の多い学校の修学旅行でもゆとりができそうで安心です。画像のグレー以外に、ネイビー、ブラック、レッドの4色あり、男女にかかわらず使用できるのもうれしいです。
まとめ
旅行の際にどのリュックを使おうかと悩んでしまうのも、また旅の楽しみと思うのは筆者だけでしょうか。毎回あれこれ買い換えるよりは、しっかりとしたものを購入して、どんなときにも使える方がコスパが高いと言えますが、使わないときは大きいものに小さいものを入れて収納できるので、セールの際などに購入しておくことをおすすめします。
※価格は、いずれもAmazonの2019年12月現在のものです。
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