UZUMAXも太鼓判!Nikon Z50の開発秘話をニコン本社で聞いてきた【UZUMAX電気店#12】

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UZUMAXも太鼓判!Nikon Z50の開発秘話をニコン本社で聞いてきた【UZUMAX電気店#12】

UZUMAXも太鼓判!Nikon Z50の開発秘話をニコン本社で聞いてきた【UZUMAX電気店#12】

ぐりこ
2019-11-28
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2019年11月22日、小ささ、軽さにこだわりぬいたコンパクトなミラーレスカメラ「Z50」がニコン(Nikon)から発売されました。

ニコン初のAPS-Cセンサー搭載ミラーレスカメラである「Z50」は、カメラに情熱を注ぐ人々のあいだでは、発売前から話題を呼んでいた製品です。

今回のUZUMAX電気店#12では、カメラに情熱を注ぐ人のひとりであるUZU店長が、ニコン本社にお邪魔して社員の方々にインタビューを実施!

Z50のこだわりから、Z50開発の裏話まで。開発陣だからこそ語れるZ50の魅力をたっぷりと教えてもらいました!

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連載【UZUMAX電気店】|Moovoo
▲元家電量販店員のYouTuber、UZUMAXさんを店長役に迎えた連載企画! 気になる製品、最新の製品について、UZU店長が紹介していきます。記事一覧は上のリンクから。

2019年11月22日発売!ニコン初のAPS-Cセンサー搭載ミラーレスカメラ「Z50」

Z50は、なんといってもニコン初のAPS-Cセンサー搭載ミラーレスカメラであることが最大の特徴。

APS-Cセンサーの搭載により、より被写体に迫った迫力のある写真が撮影可能に。先代モデルである「Z6」「Z7」をすでに愛用している方でも、Z6やZ7とは一味違った撮影を楽しむことができそうですね!

そんなZ50の魅力を語ってくれるのは、Z50の開発に携わった3名のニコン社員!

ニコンZ50の特徴や性能についてインタビューに応じてくれたニコン社員3名

企画部の寄田さん、デザイン担当の淺野さん、設計部の近さんです。

ニコン「Z50」の魅力を作例から紐解く

Z50について、特徴や使い勝手など気になる部分はたくさんあると思いますが、いちばん知りたいところは、やっぱり「どんな写真が撮れるの?」といった部分ですよね。

まずは、作例からZ50の実力を拝見していきましょう!

ニコンZ50で撮影した花の写真からわかる解像度の高さ

Z50で撮影した花の写真は細部まで明瞭かつ背景の絶妙なボケ感が立体感を生み出し、まさしく「景色を切り取った」なんて表現がふさわしい仕上がりに。

企画部の寄田さんも「解像感に注目してほしい。花びら一枚一枚、エッジの部分まで細かく解像している」とZ50の実力を熱く語りました。

ニコンZ50で撮影した水辺の写真からわかる解像度の高さ

海辺で撮影されたこちらの一枚からは、解像度の高さがさらに伝わってきます。

ニコンZ50で撮影した水辺の写真のズーム

水しぶきの部分をズームすると、細かな水の粒も水面のきらめきも、逃すことなく写し出されていることがわかりますね。

UZU店長によると「最近の写真は色がハッキリしていて黒が沈んでいる、コントラストが強い写真がトレンド」とのこと。

ニコンが作例として用意してくれた写真のなかで、このトレンド感がしっかりと出ているのはこちらの写真。

ニコンZ50で撮影したトレンドっぽい女性の写真からわかる色の締まり

企画部の寄田さん曰く、「Z50ではコントラストを上げたときでも、色の締りが損なわれたり、歪みがでてしまったりしないように気をつけて作っている」そうです。

ニコン「Z50」のこだわりを開発陣にインタビュー!

作例からも伝わってきた通り、Z50は小さく軽いコンパクトなミラーレスカメラでありながら、撮影できる写真の幅は無限大!

ここからは、Z50の開発陣がこだわり抜いたポイントについてご紹介していきます!

ニコンZ50のこだわりポイント1:画質

「画質にこだわっていません!」なんてカメラはほとんどありませんが、どんなふうに画質にこだわるか、画質向上に向き合っていくかはメーカーやモデルによってさまざまですよね。

Z50では、広角レンズと非球面レンズを使っているほか、2本のキットレンズによってシステムで画質を向上させる取り組みも行なっているそう。

発売前に先行してZ50を使用していたUZU店長も、「youtubeやインスタに写真をあげたら、画質の面を褒められることが多かった」とZ50の画質のよさを、しみじみと実感していました。

ニコンZ50のこだわりポイント2:シャッター音

シャッターを切ったときの音が気持ちいい!」とUZU店長もお気に入りのZ50のシャッター音。

設計部の近さんは「シャッター音へのこだわりは3つあって、1つは余分な音を発生させない。2つめが、耳障りな音を発生させない。3つめとして、発生した音が早く収束するように設計している」と話してくれました。

シャッター音は、ポートレート撮影のときには、カメラマンと撮影モデルの息を合わせるためにも大切な要素。

そんな細かい部分にまでこだわりを持って開発をしているところから、ニコンがどれほど「快適な撮影が可能なカメラ作り」に力を注いできたのかが伝わってきますよね。

ニコンZ50のこだわりポイント3:動画性能

動画撮影時のオートフォーカス機能において、ピント・自動露出の追従性、画面のカクつきを抑えることを重要視しているZ50。

すでにZ50での動画撮影を体験したことのあるUZU店長も、「すごいなめらかでした!カクつきも本当にないです!」とZ50の動画性能を絶賛。

小型軽量ボディのため、同じ姿勢で動画を撮り続けるのが苦しくなく、カメラがブレづらいところもポイントです。

ニコンZ50のこだわりポイント4:ストラップ

Z50のストラップは、昔ながらのニコンファンを大切にしながらも、新しさを取り入れたデザインに。

ニコンZ50のストラップ画像

Z6、Z7と同様のデザインではありますが、Z50のサイズ感に合わせてストラップ中央部を少し細くしているそうです。

ニコンZ50のストラップを首から下げるUZU店長画像

スタイリッシュな黒をベースに、ニコンらしい黄色がアクセントとなったストラップは、カメラを首から下げたときの「おしゃれ感」にもこだわりたい人でも納得のデザインですよね!

ニコンZ50のこだわりポイント5:自撮りのしやすさ

ニコンZ50は、画像モニターを下に180度展開できることも特徴。

ニコンZ50の自分撮りモードを再現する近さん画像

自撮り時には手で持って操作することを想定した上で、画面がレンズに近いこと・画面が全部近いこと・目線の移動が自然であることの3つをポイントに、下開きモニターのデザインを設計。

従来のカメラでは横開きモニターが主流でしたが、横開きだと目線を移動させたときの違和感が強くなってしまうのです。下開きモニターであれば、目線を移動させてもごく自然!

ニコン「Z50」は「Z6」や「Z7」と何が違う?

Z50は先代モデルとなる「Z6」や「Z7」とよく似たデザインになっています。機能面でも、Z6、Z7に搭載していた機能を引き継いでいる部分は多いです。

一見、Z6、Z7との違いがわかりづらいZ50ですが、「APS-Cセンサー搭載ということで、小型軽量を最大目標として、使いやすいカメラを目指して開発しました」と語る企画部の寄田さん。

Z50とZ6やZ7が異なるポイントを熱く語るニコンの寄田さん画像

Z6、Z7もミラーレスカメラならではの「小さくて軽い」ボディが人気を集めていましたが、Z50は、そこからさらに小さく、軽く進化したのです。

さらに、実際にZ50を使ったUZU店長がお気に入りの「キビキビ動くオートフォーカス機能」について、設計部の近さんがこだわりを熱く語ってくれました。

ニコンZ50のオートフォーカス機能について熱く語る近さん画像

良好なEVFの見え方、キレのよい画作りを達成するために、ピント精度にこだわっています。それと、今回キットレンズを2本用意しているんですけど、レンズ担当者とオートフォーカス担当者が入念に協議をして、小型軽量なのに、静かで早い。レンズ周りの解像力も非常に高いものになっています

近さんの言葉からは、Z50への愛情、開発に携わった人々の苦労とこだわりが強く感じられますね。

ちなみに、小型軽量がウリのZ50。どのくらい軽いのかというと、なんと、標準レンズが135g、バッテリーを含めた本体が450g、合わせて585gの重量しかありません!漫画週刊誌よりも軽いレベルです!

この軽さを実現できたのは、バッテリーも小型化したからこそ。

不用意にバッテリーを小型軽量化すると、使い勝手の部分で不便さがでてしまうもの。Z50では利便性を損なわないレベルで小型軽量化することに成功し、この驚異的な小ささと軽さを叶えたのです。

ニコン社員が語った「Z50」開発の苦労

数々のカメラを使ってきたUZU店長も、「Z50のお気に入りポイントは本当にいくつもあるけれど、やっぱりこのサイズ感がお気に入り」と話すほどコンパクトなZ50。

開発の裏側には、数々の苦労もあったようです。デザインを担当した淺野さんが、知られざる苦労を赤裸々に話してくれました。

ニコンZ50開発の苦労を語るデザイン担当の浅野さん画像

小型軽量で苦労したのは、操作系の配置ですね。本当はZ6、Z7の操作系をまるまる移植したかったんですけど(笑)ボディのサイズの制約もあるので……その辺は苦労しました

小さくてもきちんと使いやすいカメラになるよう、苦労もありながら、工夫に工夫を重ねた末に完成したZ50。

Z50は操作系のボタンを、タッチパネル上の「タッチキー」に変更することで、右手側に操作系を集約。片手で軽々と操作できるミラーレスカメラに。

ニコンZ50を片手で持ち上げる近さん画像

また、Z6やZ7にあったグリップ上のファンクションキーはZ50にも搭載されています。

ですので、Z6、Z7でファンクションキーの虜になったみなさんも違和感なくと使いこなせるはずですよ!

これからカメラを始める人に使って欲しいニコン「Z50」

最近はカメラの性能が高いスマホも多く、「写真や動画を撮るにはスマホで十分!」なんて方も少なくありません。

ですが、写真や動画の撮影が好きな人なら「スマホでこんなに綺麗に撮れるなら、カメラを使ったらどんなふうになるの?」と興味が湧くことも多いはず。

PICK UP
  • ニコン(Nikon)
  • ミラーレス一眼カメラ Z50

  • 税込109,000円
  • 圧倒的な小型軽量のAPS-C搭載ミラーレスカメラ

  • コンパクトなボディと多彩な機能が魅力のニコン初APS-C搭載ミラーレスカメラ。機能はもちろん「おしゃれさ」にもこだわり、カメラ上級者にもこれからカメラの世界に飛び込む人にもおすすめ。

スマホのようなコンパクトさを持ち合わせながら、スマホのカメラとは一味違った「カメラの世界」を楽しめるニコンのZ50。

企画部の寄田さんは、「これからカメラを始める方にぜひ使って欲しい。スマホからもう一歩先に進んで、カメラを使ったらどうなの?と感じている方に、カメラの世界を教えたい」とZ50開発に込めた想いを語りました。

UZUMAX電気店の動画では、本記事で紹介したよりもさらに多くのZ50開発秘話やZ50の魅力について触れています。「ニコンZ50のことをもっともっと知りたい!」といった方は、動画もチェックしてみてくださいね!

※紹介した商品の価格はすべて2019年11月現在のものです。

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