アンチョビのおすすめ商品10選!パスタやピザなど料理に加えて楽しもう

moovoo編集部
公開: 2020-01-10

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アンチョビのオイル漬けは、カタクチイワシを塩漬けにして熟成発酵させた後、オリーブオイルやヒマワリ油などに漬けています。一般的には、単に「アンチョビ」と呼ばれ、缶詰や瓶詰の商品があります。塩味が強く、パスタ料理など味付けのアクセントにも活躍する食品です。

今回はアンチョビの選び方のポイントについて解説するとともに、おすすめ商品をご紹介します。


アンチョビの選び方のポイントについて

アンチョビ画像

まず最初にアンチョビの選び方のポイントについて解説していきます。

使われる油は主に4種類

アンチョビの主原料は熟成させた塩漬けのカタクチイワシと油ですが、商品によって使われている油に違いがあります。アンチョビに使われる油は、主にオリーブオイル・ヒマワリ油・大豆油・菜種油の4種類があります。

オリーブオイル・ヒマワリ油・菜種油には、悪玉コレステロールを減らすオレイン酸が豊富に含まれています。大豆油は、必須脂肪酸であるリノール酸の含有率が高い傾向です。植物や魚からでないと摂取できない、同じく必須脂肪酸のα-リノレン酸は、大豆油と菜種油に多く含まれています。4つの油とも、健康づくりに適度に摂取したい栄養を含んでいます。

魚介類によくあう香り豊かなオリーブオイルに、加熱したとき油臭くなりにくいヒマワリ油。まろやかな口当たりの大豆油と、どれもイワシの旨味を引き立てます。α-リノレン酸は熱に弱いので、パスタやピザなどの加熱料理には、オリーブオイル・ヒマワリ油のアンチョビが向いています。菜種油は、ほかの油と相性のいい点が特徴です。

素材の味を活かしたいサラダやマリネに油ごとアンチョビを入れて、堪能するのはいかがでしょうか。火を通したにんにくにアンチョビを加え潰して混ぜた、バーニャカウダにも挑戦してみましょう。

風味が楽しめるアンチョビもおすすめ

アンチョビの中にはレモンやブラックペッパー、ローズマリー・ケッパーといった原料を加え、塩漬けにプラスした味が楽しめる商品もあります。爽やかな風味や酸味が感じられ、そのままパンにのせるだけでも美味しくいただけます。原材料が魚・油・塩だけのシンプルなものが多いですが、ひと味違った味もおすすめです。

アンチョビのおすすめ商品10選

ではアンチョビのおすすめ商品を10選紹介していきます。

おすすめ①
  • トマトコーポレーション
  • 業務用アンチョビ (ブロークン)720g

  • 税込み1,680円
  • 肉厚で塩味が効いた業務用サイズのお得なアンチョビ

  • 新鮮なカタクチイワシを塩漬けにし、さらにヒマワリ油に漬けてじっくり熟成させたアンチョビです。大容量タイプなので、頻繁にアンチョビを使って料理をする人におすすめです。

細切りアンチョビのブロークンタイプ、こまかくカットする手間が省けます。小さめのアンチョビを散らしたサラダやピザを作りたい方にピッタリです。

おすすめ②
  • トマトコーポレーション
  • アンチョビ 35g

  • 税込み399円
  • ペルー近海で獲れた質の良いカタクチイワシを使用

  • ペルー近海で獲れたカタクチイワシを使っています。35gと容量が少なめな、料理1回分の使い切りタイプです。

アンチョビがどんなものか知りたい方にちょうどいい、使い切りタイプです。定番のキャベツのアンチョビ炒めを、4人分作れる容量です。食べやすい大きさに切り分けてピザなどの料理にのせたり、ペースト状にして使ったりすることもできます。

おすすめ③
  • GABAN(ギャバン)
  • フィレ アンチョビ 48g

  • 税込み445円
  • 新鮮なカタクチイワシとオリーブオイルを使用

  • モロッコ産の新鮮なカタクチイワシを熟成させ、オリーブオイルに漬けたアンチョビです。缶に詰めるまで、全て手作業で行われています。

カタクチイワシは骨や皮を1枚ずつ丁寧に取り除き、缶に詰める工程まで全て手作業です。パスタのトッピングやバーニャカウダ、トマトソースの隠し味にしても美味しくいただけます。

おすすめ④
  • イナウディ
  • アンチョビフィレ 405g

  • 税込み4,600円
  • 高級食材メーカーが作った上品な味わい

  • 地中海で獲れたカタクチイワシをシチリアの海塩でまろやかに熟成させ、職人が手作業で仕上げています。

北イタリアのピエモンテ州にある高級食材メーカー、イナウディが作ったアンチョビです。魚の生臭さが少なく、丁度いい塩加減とまろやかな熟成で食べやすい商品。価格は高めですが、初めてアンチョビを食べる人にもおすすめです。

おすすめ⑤
  • マレッキアーロ
  • フィレ・アンチョビ 瓶 700g

  • 税込み2,580円
  • イワシ本来の旨味を感じるフィレタイプのアンチョビ

  • シチリア島やスペイン沿岸で獲れたカタクチイワシを生のまま加工し、イワシ本来の旨味を感じることができます。フィレタイプで、加熱しても身が崩れにくいのが特徴です。

イワシを刻まずそのままの身で詰めたフィレタイプは、加熱はもちろん、生で食べるのもおすすめ。アンチョビや野菜を皿にきれいに並べた前菜は、食卓をはなやかにします。

おすすめ⑥
  • スカーリア
  • スカーリアさんのアンチョビ 550g

  • 税込み3,248円
  • 世界の一流シェフも愛用する質の高いアンチョビ

  • シチリアのシアッカ沖で獲れた新鮮なイワシを、シチリア・トラパニ産の自然塩で熟成させています。生臭さが少なく身崩れもしにくいので、世界のシェフからも愛されています。

イワシの鮮度にこだわって作られたアンチョビです。シチリアのシアッカ沖で獲れた新鮮なイワシを、港からすぐ近くの工場に運び冷蔵庫に入れ、その日のうちに加工しています。

ガラスごしに見えるアンチョビのきれいな断面も、ポイント。冷暗所で保管するとき、出したままにしてもおしゃれです。

おすすめ⑦
  • 巣鴨のお茶屋さん山年園
  • 国産 アンチョビ 瓶 なたね油使用 70g

  • 税込み1,700円
  • 創業70年以上のお茶屋が作った国産アンチョビ

  • 西日本で獲れたカタクチイワシを、瀬戸内海産の塩や国産のスパイスで熟成させてできた国産のアンチョビです。

お茶専門店、山年園が作っている国産のアンチョビです。じっくり熟成させた後は、クセの少ない菜種油で漬けています。

そのまま食べたりパスタなどの洋食に混ぜたりしても美味しいですが、ぜひうどんや揚げ出しナスなどのトッピングとしてもお試しください。

おすすめ⑧
  • ユーリタ
  • FRONTIERロールアンチョビー 50g

  • 税込み432円
  • ロール状で一口サイズのアンチョビ

  • 長年アンチョビ製品を作ってきた、ユーリタ社のアンチョビです。イタリアの食材であるケッパーを間に挟んで、ロール状で缶に詰められています。

新鮮なイワシを塩漬けにしてじっくり熟成させているので旨みたっぷり。

食べやすい一口サイズは、ピザやカナッペのトッピングにおすすめです。アンチョビにまかれたケッパーのさわやかな香りが、アクセントになります。パーティーメニューでも使いやすい商品です。

おすすめ⑨
キーニ アンチョビフィレ50g
  • バリストレーリ・ジローラモ
  • キーニ アンチョビフィレ50g

  • 税込み645円
  • 引き締まった身のカタクチイワシにレモンの風味

  • スペインのカンタブリア海で取れる、カタクチイワシを使用。冷たい海水で育った、身が引き締まっているカタクチイワシとレモンの風味がマッチします。

熟成は、天然海塩で数ヶ月間漬けて行います。その後レモンピールを入れたオリーブオイルに漬け込み完成です。アンチョビとの相性はバッチリ。レモンの酸味が、食欲を誘います。バターをぬったトーストにのせたり、チーズをからめたりするのが、一層旨味が増すおすすめの食べ方です。

おすすめ⑩
  • Pelazza(ペラッツァ)
  • アンチョビ フィレ

  • 税込み242円
  • 缶切りがなくても開けることができ、扱いやすさ抜群

  • 北スペインのサントーニャ地方で獲れたイワシを、新鮮な状態で塩漬けにして熟成させています。缶切りがなくても開けることができ、大変便利です。

イワシ漁が盛んな北スペイン・サントーニャ地方の老舗ブランドのアンチョビです。イワシを獲ってから24時間以内に塩漬けして熟成させ、骨や皮を手作業にて丁寧に取り除きヒマワリ油に漬け込んでいます。

アンチョビで料理の幅をグッと広げよう

アンチョビの画像

料理のレベルを高めたい人や、もっと料理の味にアクセントが欲しいと考えている人は、ぜひアンチョビをお試しください。じっくり選んでお気に入りのアンチョビを見つけてみましょう。


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