サッカーボールの選び方とおすすめ8選!用途に合うボールを選ぼう
サッカーボールといっても、種類はさまざま。大きさも違うので、どんなサッカーボールを選べばいいのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。選び方を知っておけば、用途にピッタリのサッカーボールが見つかります。
今回は、サッカーボールの選び方やおすすめ商品を紹介します。相性の良いサッカーボールを見つけましょう。
サッカーボールの選び方を紹介!
サッカーボールの選び方をご紹介します。サッカーボールは号数や製法などによって使い心地が異なります。用途に合ったものが選べるよう、各基準を参考にしてください。
サッカーボールは号数に注目しよう
サッカーボールは3号・4号・5号と号数によって、大きさや重さが変わります。直径13cmの1号と15cmの2号は、サインボールなどの用途に使われる小さいサイズです。実際のサッカーに使われるのは、3号~となります。
3号は直径19cmで、幼稚園児など小さい子どもが扱うのにちょうど良いサイズです。重さも300~320gと軽量で扱いやすいため、サッカーをこれからはじめる小さい子どもにおすすめします。
4号は3号よりも直径が少し大きい20.5cmです。重さは350~390gとなり、小学生以下の大会でも使われます。子どもが小学生の場合、大会を見据えて4号を購入すると良いでしょう。
5号は直径22cm・重さ410~450gで、中学生以上に適したサイズです。Jリーグや代表戦など、プロの現場でも使われています。
製法でサッカーボールを選ぶ!
サッカーボールの製法は、熱接合・手縫い・機械縫い・ハイブリッドの4種類が存在します。
熱接合はアセンティックやサーマルボンディングとも呼ばれ、パネルをチューブに熱で圧着する製法です。均一に圧力をかけ境目がないので、水を吸収しづらく真球性も高くなります。どこを蹴ってもコントロールしやすいのが特長ですが、シワが戻りにくい性質なので空気を抜いての保管時は気を付けましょう。
手縫いは、パネル同士を手で縫い合わせていく製法です。チューブはパネルと圧着せず中へ入れるため、隙間がクッション代わりになります。質の良い皮革や太くて丈夫な糸を使用しているほか、撥水加工を施した雨に強いボールが多く耐久性に優れています。表面ははがれにくいですが縫い目があるので、蹴り心地は当たる面によって異なります。試合を想定して練習をするのにおすすめです。
機械縫いは、ミシンを使って縫う方法を指します。短時間で大量生産ができるので、価格が安いのが魅力です。しかし、雨天時には縫い目から水が侵入してボールが重くなることもあります。耐久性も手縫いより低いのがデメリット。ソフトな蹴り心地ですが試合には不向きなので、個人の練習用に向いています。
ハイブリッドは、パネル同士を接着させて機械縫いを行う製法です。耐久性は機械縫いより丈夫で熱接合や手縫いより劣りますが、公式試合用として使われることもあります。
検定球のサッカーボールを選ぶ
クオリティの高いサッカーボールを選ぶなら、検定球に注目しましょう。検定球は「JFA検定球」と「FIFA検定球」の2種類です。
JFA検定球は、日本サッカー協会が定める規定に合格したサッカーボールを指します。少年サッカーの試合で使われているので、大会を見据えて練習するならJFA検定球がおすすめです。
FIFA検定球は、国際サッカー連盟が定める規定に合格したサッカーボールが当てはまります。国際試合でも使われるため、基準が厳格に定められているのが特徴です。高品質のサッカーボールを求めるなら、FIFA検定球を使いましょう。
おすすめのサッカーボール8選
おすすめのサッカーボールをご紹介します。選び方を参考に、用途にマッチしたサッカーボールを見つけてください。
- MOLTEN
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UEFA EUROPA LEAGUE 2018-19 GSモデル レプリカ
- 税込み4,980円
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手縫い製法の5号ボール
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UEFA EUROPA LEAGUE 2018-19のGSモデルのレプリカ。デザイン性に優れており、丈夫さも問題なし。丁寧に作られたサッカーボールです。
中学生以上におすすめのサッカーボールです。大きさは5号のJFA検定球。華やかなイエローが目を引きます。素材には人工皮革を採用し、ひとつひとつ丁寧に作られているので、丈夫さも優れています。
クロスフュージョン ボンディングという特殊構造を採用し、手縫いでは出せない滑らかな表皮を実現しています。安定したボールコントロールが可能になり、繊細なタッチをうまくこなせます。
ユニファイド アウター レイヤー テクノロジーの技術で、耐摩擦性をアップ。インパクト時にかかる摩擦を均等化し、プレイ全体の精度向上に貢献します。機能性に優れた、質の良い検定球です。
日本のサッカースタイルにマッチした、安定した使用感が魅力の商品です。撥水素材を組み込んだ特殊表皮を採用し、雨のときでも変わらない使い心地を提供してくれます。さらに、削りを大きく抑えているため、長く使えるのも特徴です。
デザインは白と黒のベーシックなものからビビットなマジェンタピンクなど7色を展開しています。ベーシックで使いやすいサッカーボールを探している方は要チェックです。
ボールデザインは日本サッカー協会のシンボルマークでもある八咫烏(やたがらす)からインスピレーションを得て、TSUBASAのネーミングは日本語の翼から採用されました。大空を羽ばたく自由を表現した、赤のパフォーマンスロゴがデザインされたブルーベースのモデル。縫い目がなく、コントロールしやすいボールです。
全体的に光沢が施され、観賞用にもおすすめの商品です。デザイン性に加え、サッカーボールとしても安定した完成度を誇ります。室内の練習用として使うのも良いでしょう。
素材に人工皮革を使い、丈夫で壊れにくい品質です。練習用として頻繁に使う、サッカーが大好きな子どもにおすすめします。空気注入口は、砂がバルブに入り込みにくい仕様です。エアー漏れを最小限に防いでくれるため、安定した使い心地を提供してくれます。
パスやトラップなど、基礎的な練習にも使えるサッカーボールです。製法は機械縫いですが、やさしい手ざわりのEVA素材で150gと軽量。小さい子どもでも、力いっぱい蹴って遠くに飛ばせます。本格的な練習や試合には不向きですが、遊びとして使うなら十分です。
老舗メーカーの、人口皮革を使った機械縫いのボール。検定球ではありませんが、5号サイズなので大人でもリフティングなどの練習に使えます。レジャー用として遊び目的にもおすすめです。ソフトな使い心地なので、遠くへ力いっぱい蹴って遊べます。
用途に合ったサッカーボールを使おう!
サッカーボールは号数や製法などで使用感が違います。試合や練習、レジャー用と、目的にあわせてピッタリなサッカーボールを選んでください。
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