ホットケーキミックスのおすすめ10選 おいしいと目的別の選び方も解説
家庭で気軽にホットケーキが焼けるホットケーキミックスは、大人も子供も大好きなアイテムのひとつです。
ホットケーキミックスはどれも同じように見えたとしても、それぞれに工夫が施されています。ホットケーキミックス選びで重要となる好みと、健康志向についての解説とおすすめの人気ホットケーキミックス10選を紹介します。
健康とおいしさを考えたホットケーキミックス選び
ホットケーキミックスを選ぶ際のポイントには、大きくおいしさと健康の2つがあります。前者は好みの問題ですが、後者は好むと好まざるとにかかわらず注意すべきポイントです。
用途で選ぶホットケーキミックス
自宅でホットケーキを焼くときに便利なのがホットケーキミックスです。ホットケーキといえば、焼きあがった生地の上にバターやマーガリン、ハチミツやジャムなどお好みのトッピングをして楽しむスイーツがイメージされます。とはいえ、ホットケーキミックスを使って作る料理はそんなホットケーキばかりではありません。
肉類や魚介類をトッピングにセレクトした料理にもホットケーキミックスは活躍します。また、野菜を使ったレシピなどホットケーキミックスはホットケーキをサンドイッチ的な軽食に仕上げる際にも利用できるアイテムです。そこで注意したいのが配合成分で、用途によって甘さや甘い香りが強いものと弱いものの使い分けが必要になるでしょう。
ふくらみ加減や食感で選ぶホットケーキミックス
ホットケーキといえばふんわり丸い形が好みというユーザーもいれば、平たく何層にも重ねられる形がよいというユーザーもいます。ホットケーキのふくらみを左右するのはホットケーキミックスだけではないものの、ホットケーキミックス自体にもふくらみの差があります。また、ホットケーキミックスは食感を選ぶことも可能です。オーソドックスなパンケーキ的食感の他に、もちもちした食感を楽しめるアイテムもあります。
ふくらみ加減や食感は好みの問題が大きいため、実際に調理して食べてみるまで自分にピッタリ合うかどうかはわからない部分が大きいといえます。しかし、メーカーの公表データやパッケージからある程度は事前に想定できるでしょう。
健康を考えて選ぶホットケーキミックス
食の安全や食育が重視される時代にあって、ホットケーキミックスも健康を考慮した選択の例外ではありません。とくに、アレルギーは無視できない問題です。卵や小麦、牛乳のアレルギーだけでなく、自分や家族に考えられるアレルギーについてはしっかりと原材料をチェックしてください。注意したいのは、ある時点でのアレルゲン情報等が変更になる可能性があることです。そのため、サイト情報に加えて実際のパッケージ表示の確認が欠かせません。
また、アルミニウムの摂取量の問題も指摘されています。添加物としてアルミニウムが含まれている場合、ホットケーキ好きな子供の過剰摂取が心配になるため、アルミフリーのホットケーキミックスの活用も選択の一つです。
さらに、ポジティブな健康志向として成長期の子供に食べさせたい栄養バランスを考えたホットケーキミックスもあるなど、選択の幅が広がっています。
ニーズに合わせたおすすめのホットケーキミックス10選
ふっくら派やもちもち派などの好みに加え健康面など、ホットケーキミックスに求める要素に応じたおすすめのアイテム10選はこちらです。
- 森永製菓
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ホットケーキミックス 150g
- 税込み601円(Amazon、5個入)
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卵不使用の定番ホットケーキミックス
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森永製菓の「ホットケーキミックス「150g」」は、少量パッケージで扱いやすいアイテムです。卵を使っていないため卵アレルギーのある子供でもホットケーキを楽しめます。
森永製菓のホットケーキミックスは、長く愛される森永製菓の定番シリーズアイテムです。卵が使われておらず、卵アレルギーの子供用にも安心です。
150gパッケージになっているため、一人暮らしのユーザーや量を使わず使用頻度の低いユーザーにも選びやすくなっています。
日清フーズの「日清 ホットケーキミックス 極もち」は、国内麦ゆめちからから作られた小麦粉を20%配合しています。100%国内麦使用で安心と安全を求めるユーザーにおすすめのホットケーキミックスです。
独特の食感とバニラがほんのり香るおいしさが受けています。1パッケージは540g入りです。
よつ葉乳業の「よつ葉のバターミルクパンケーキミックス」は、北海道産のバターミルクパウダーを使用しており、しっとり滑らかな口溶けがおいしいアイテムです。ちなみに、ホットケーキミックスとパンケーキミックスは同義語といえます。
「よつ葉のバターミルクパンケーキミックス」に含まれるベーキングパウダーにはアルミニウムが使われていないため、子供の過剰摂取の心配はありません。内容量は450gです。
森永製菓の「ふわふわパンケーキミックス」は、お店で食べるパンケーキを再現したいユーザーにおすすめのホットケーキミックスです。その名のとおり、ふわふわでしっとりした食感のパンケーキを作りたいときに使えます。
卵と牛乳を混ぜ、本ミックスを入れて練ることでメレンゲなしでもふわふわ感を引き出せる簡単さがうれしいアイテムです。
熊本製粉の「もち麦粉のホットケーキミックス」は、地元九州で獲れた小麦ともち麦を使った九州発のホットケーキミックスです。もち麦の特性を活かしたもちもち食感と食べ応えを楽しめます。
本品は甘さが控えめになっており、スイーツだけでなく軽食用などさまざまなアレンジに向いているアイテムです。1個あたり200g入りになっています。
昭和産業の「ケーキのようなホットケーキミックス」は、生クリームやイチゴをトッピングすればケーキを食べているような気分になれるホットケーキを焼くためのミックス粉です。
本品を使うことで、ふんわり感とともにしっとり感も実現し、バニラの香りも楽しめる上質なホットケーキの焼き上がりを期待できます。1個の内容量は2袋で合計400gです。
永谷園の「ホテルニューオータニ ホットケーキミックス バニラタイプ」は、高級ホテルでホットケーキを食べている感覚を家庭で簡単に実現するためのアイテムです。バニラの香りが心を豊かにしてくれそうな雰囲気を感じます。
ホテルニューオータニが監修するアイテムに相応しい高級感のあるパッケージも特徴のひとつです。1個の内容量は、ミックス粉200gが2袋とメープルシロップ25gが4袋の合計500gです。
森永製菓の「もみもみホットケーキミックス」なら、面倒な手間がかからず楽々ホットケーキを焼けます。その秘密は、ズバリもみもみです。従来の常識では、ミックス粉を袋から出して器具を使って混ぜるのが一般的です。しかし、本品は材料をミックス粉が待つパッケージに投入して文字通りそのまま揉むだけ。あとは注ぎ口からフライパンに移せば焼けます。
牛乳もガイドに合わせて投入するだけで簡単です。1個の内容量は120gで使い切りになっています。
創健社の「パンケーキ ネオハイミックス「プレーン」」は、自然食品を求めるユーザーにおすすめのホットケーキミックスです。本品は砂糖を使用しておらず、ホットケーキ以外の料理にも使いやすくなっています。また、公式サイトによれば焙煎小麦胚芽のまろやかな甘みが添えられています。
使用されているベーキングパウダーはアメリカ産でアルミニウムフリーの物です。1個の内容量は400gです。
和光堂の「赤ちゃんのやさしいホットケーキミックス「プレーン」」は、9ヶ月頃の赤ちゃんでも食べられる子供のためのホットケーキミックスです。調理も簡単で水を加えるだけで作れます。
公式サイトで挙げられている特定原材料とそれに準ずるもので該当するアレルゲンは卵、乳、小麦、大豆です。また、Amazonのパッケージ写真ではアルミニウムフリーが確認できます。
食生活を豊かにするホットケーキミックス
シンプルなホットケーキミックスから食育につながるホットケーキミックスまで、さまざまなアイテムがある中から、自分や家族の食生活を豊かにする品を選びます。ベースとなるホットケーキミックスをひとつ選んでアレンジするもよし、複数のアイテムを使い分けるもよしです。その際、原材料の表示をしっかりチェックすることは忘れないようにしましょう。
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