サーモスのタンブラーはなぜ人気?特徴やおすすめ商品を紹介!

記助
公開: 2019-11-13

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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使われる機会が増えているタンブラーの中でも、サーモスを使っている人は多いです。タンブラーを選ぶときは、人気商品の特徴を押さえておくと、基準ができて選びやすくなるでしょう。

では、サーモスのタンブラーにはどのような特徴やメリットがあるのでしょうか。ここからはサーモスのタンブラーがなぜ人気なのか、特徴やおすすめ商品を紹介していきます。


サーモスのタンブラーが人気の理由とは?

サーモスのタンブラーを作っているのは「サーモス株式会社」であり、ステンレス製の魔法瓶を主に取り扱っています。そのため、タンブラー以外にも水筒や弁当箱(スープジャー)などを製造・販売しています。

会社名がそのままブランド名にもなっており、最大の特徴は「真空断熱魔法瓶」を世界で始めて製品化したことです。真空断熱魔法瓶は、保温・保冷など中に入れたものを、そのままの温度で保ちやすくする構造の魔法瓶です。

そのため、冷たい飲み物はいつまでも冷たく、温かい飲み物はいつまでも温かく、非常に便利です。タンブラーも同様の能力を持っており、普段飲むものもグラスやマグカップに入れたものと比べて、そのままの温度が継続しやすいです。また丈夫なステンレスであるため寿命も長いのも特徴の1つです。

サーモスはさまざまなコーヒーなどの販売店とコラボしており、スターバックスやカルディ、タリーズなどのタンブラーはサーモス製であることが多いです。

サーモスのタンブラーの特徴

サーモスのタンブラーの最大の特徴は、先程のように保温・保冷力が優れていることです。

例えば、自宅で缶ビールを飲む場合、よく冷やしたビールでもそのまま飲んでいれば時間の経過につれてどんどんぬるくなっていきます。特に夏の時期であれば、20分から30分くらいで美味しさが失われてしまうでしょう。同様に冬の時期のコーヒーなど、温かい飲み物も冷めてしまいます。

そこで、サーモスのタンブラーであれば、使う状況によって変わるものの、30分ほどは大きな温度変化がなく、美味しさをキープできます。

通常のタンブラーはプラスチック製のものが多く、飲みやすいですが温度の変化には弱いです。飲み物を美味しい状態でキープしたい人は、普段使っているグラスやマグカップではなくサーモスのタンブラーを使うと良いでしょう。

自宅など設備が整った場所ではなく、アウトドアのシーンで使われることも多いです。キャンプや登山をしているときは、温かい飲み物もすぐに冷えてしまいますが、サーモスのタンブラーなら長持ちするので人気があります。

また、サーモスのタンブラーは真空2層構造となっており、どんなに熱い飲み物をタンブラーに注いだとしても外側が熱くなることはないため、しっかりと持つことができます。

氷を入れて冷たい飲み物を注いだ場合も、タンブラーの表面が結露しにくいため、取っ手がなくても持ちやすいことも大きな特徴です。

サーモスのタンブラーの種類

ベーシックなサーモスのタンブラーの「JDEシリーズ」には340ml・420ml・600mlの3種類の容量があります。他にも種類はありますが、このシリーズが一般的であり後は形やサイズが細かくかわるだけなので、JDEシリーズを押さえておけば他の種類も選びやすいです。

サイズが異なるため、使用用途に合わせてどのサイズにするか選んでください。

340mlサイズ

最も小さいサイズですが、熱い飲み物などを飲む際におすすめです。コンパクトであるため持ち運びも簡単であるため、アウトドアシーンで良く利用されます。自宅・オフィス・アウトドアといったように幅広く使えるでしょう。

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  • サーモスのタンブラーの中で、最もベーシックなモデルです。自分用だけでなくプレゼント用としても使いやすいでしょう。

また、このサイズであれば別売りのフタやソコカバーを使うことでより便利に使うことができます。

420mlサイズ

420mlサイズは飲み口の直径が340mlサイズと同じになるため、少し縦長になったイメージです。先程の説明のように自宅でビールを飲む方はこのサイズがおすすめで、一般的な缶ビールのサイズの350mlをカバーできます。

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  • 420mlは500mlのペットボトルに近いサイズであるため、大きさをイメージしやすいでしょう。基本的には冷たい飲み物を飲むときに便利なサイズです。

しかし、340mlと比較すると少し持ち運びに不便であるため、自宅用として置いておくと便利でしょう。また、340mlと同様に専用のフタとソコカバーに対応しているため、使いまわすこともできます。

600mlサイズ

最も大きいサイズである600mlは予想以上に大容量です。そのため、温かい飲み物を注いだとしても、飲み終わるときには温度が変わってしまうかもしれません。

そのため、夏の時期など冷たい飲み物を多く飲むときにおすすめです。持ち運びしにくいため、キャンプなどのアウトドアで使うのには向いていないでしょう。

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  • 600mlは非常に大きいサイズであるため、1度に飲む量が多い場合におすすめです。氷などを入れても溶けにくく、味が変わるのが嫌な人におすすめです。

また、この600mlサイズは340ml・420mlで使えたアクセサリーであるフタとソコカバーは使うことができないため注意してください。

※価格はいずれもAmazonの2019年10月時点のものです。

サーモスのタンブラーの有効活用方法

サーモスのタンブラーは便利ですが、どのようなシーンで利用すれば良いのでしょうか。有効活用方法を見ていきましょう。

夏の飲み物

サーモスのタンブラーは保冷力が優れており、公式サイトによると室温20度で4度の冷水と氷を入れた状況においても、6時間経過したあとでも氷が残ります。夏の時期では冷たい飲み物もすぐに温くなりますが、サーモスのタンブラーであれば安心できるでしょう。

特にキンキンに冷やしたビールを飲むときはガラスのジョッキよりも美味しさが長持ちします。

キャンプ

キャンプ場は標高が高い場所にあることが多く、夏でも朝晩は冷えます。アウトドアをしているときは、バーナーなどを使って温かい飲み物を作るため、普通のコップに入れるとすぐに冷めてしまい効率が悪いです。そこで、サーモスのタンブラーであれば、温かい状態をキープできるため便利でしょう。

仕事場

仕事場でも飲み物を飲むことは多いです。オフィスに冷蔵庫があれば、ぬるくなる前に冷蔵庫で冷やす人が多いですが、他の人と混同してしまいがちです。

サーモスのタンブラーを使えば冷蔵庫を使うことなく、冷たい状態をキープできるため冷蔵庫を使わずに済みます。また、温かい飲み物であれば電子レンジで温め直す必要もありません。

まとめ

サーモスは象印などと同じように魔法瓶を扱っていますが、タンブラーは特に人気があります。通販以外にも売っている店も多くあり、例えばニトリやドンキホーテでも、水筒と同じ売り場に置いていることが多いでしょう。

公式サイトでは可愛いキャラクターが印字されたものや、サーモスの直営店であれば、名前入れのサービスを行っているところもあるので、プレゼント用に最適です。

口コミなどの評判も良いため、タンブラーを探している方であれば1度試してみてください。

筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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