ノートパソコンのタッチパッドを使うには?使い方、無効化有効化など
タッチパッドの使い方はどれも基本は同じですが、設定方法などは若干違うため、Windowsのバージョンごとに説明します。機種ごとの違いについては、各メーカーのリンクで対応していますので、リンク先で確認してください。
目次
ノートパソコンのタッチパッドの使い方
以前、Windowsのノートパソコンでは必ずマウスを持ち歩いていたけれど、Chromebookはタッチパッドだけで使っている。「ジェスチャ」の使い勝手が良く、マウス不要だ。何か「僕にもできた」感があってうれしい。 pic.twitter.com/q7aOTO97Qi
— 天満の線香花火 (@tenma_hanabi) 2019年1月17日
同じタッチパッドでも、メーカーによっては多少使い方が異なるものの、基本的にはタッチパッドの内部を指をくるくる移動させることにより、画面上のポインターがマウス使用時と同様の動きをします。
タッチパッド一つでクリックも可能な機種の場合、タッチパッドの左を長押しすると左クリック、右を長押しすると右クリックということもあります。また、タッチパッドの手前にクリック専用ボタンがついている機種もあります。
画面表示を拡大/縮小したい場合は、スマホやタブレットのように、二本の指で広げたり縮める動きを行うことで可能です。
画面上でドラッグしたい場合は、ダブルタップで選択した後、タッチパッド上で指を滑らせて移動させることができます。
ノートパソコンのタッチパッドを有効化、無効化するには?
わかった、これだ。
— Makoto⊿ (@Makoto1987) 2019年2月27日
「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」
これにチェックが入ってないと、マウスをつなぐとトラックポイントが無効になる。
ちなみにマウスをつないでない状態でチェックを外すと、トラックポイントは有効でタッチパッドが無効になる。 pic.twitter.com/1ID8oYoYpZ
Windows10の場合、設定からデバイスを選択し、タッチパッド内で有効化/無効化を行なうことができます。
Windows8の場合、コントロールパネル内のハードウェアとサウンドを選択し、デバイスとプリンター下にあるマウスをクリックします。こちらでマウス接続時のタッチパッド操作について設定可能です。
Windows7の場合、上記のWindows8と同じ方法で有効化/無効化が可能です。
各メーカーごとの詳しい方法についてはこの記事の後半にあるメーカーリンクも参考にしてください。
ノートパソコンのタッチパッドが動かないときどうする?
インストールは普通にできそうだ。タッチパネルは使えるけど、タッチパッドは今のところ使えない… 普通は逆じゃない? pic.twitter.com/2Jlxxx2RCY
— strv (@strv) 2017年4月2日
古いノートパソコンで、長年タッチパッドを使用していない場合などは、タッチパッド自体が故障している可能性もありますが、有効化させても動かないという時は、ドライバーが古いのかもしれません。
タッチパッドのドライバーの更新は、スタートボタンを右クリックして表示させるデバイスマネージャーから行ないます。「マウスとそのほかのポインティングデバイス」に表示されるタッチパッドを右クリックし、ドライバーの更新を行います。
ドライバーを更新してもタッチパッドが動かないときは、一度ドライバーをアンインストールして入れ直してみてください。アンインストールは、先ほどのドライバーの更新と同じ手順で表示されます。アンインストールして再起動すると、自動的にドライバーがインストールされます。
各メーカーのノートパソコンのタッチパッドに関する説明
Microsoft
Microsoft社のSurfaceに付属しているタッチパッドに関する説明が書かれています。
Sony
SonyのノートパソコンVAIOシリーズに付属しているタッチパッドの基本的な操作方法が書かれています。
Lenovo
Lenovoの代表的なノートパソコンThinkPadについているタッチパッドは「トラックパッド」と呼ばれており、そちらの使い方について写真も交えて説明されています。
Dell
Dellのノートパソコンについているタッチパッドに関する説明です。使い方だけでなく、問題発生時のトラブルシューティングについても説明があります。
NEC
NECのノートパソコンLAVIEに付属しているタッチパッドは「NXパッド」と呼ばれます。その基本的な操作一覧です。
HP
HPのノートパソコンでは、手前にクリック専用ボタンがついているものを「タッチパッド」、クリックもパッド内で可能なものを「クリックパッド」と区別しています。これらの操作方法についての説明があります。
GoogleのChromebookについているタッチパッドの基本的な使用方法が書かれています。
dynabook
dynabookの基本的なタッチパッドの使用法が書かれていますが、同じdynabookでもかなりの機種があるため、機種に合った説明を探してください。
パナソニック
パナソニックのノートパソコンの中には、タッチパッド以外にホイールパッドと呼ばれるものがついている機種がありますが、そちらも説明されています。
富士通
富士通のノートパソコンでは、タッチパッドのことを「フラットポイント」と呼びます。このフラットポイントの右横に、スクロールパッドと呼ばれる円形のパッドがついている機種もありますが、こちらについても使い方が書かれています。
まとめ
近年液晶を触って操作できるタッチパネル付きのノートパソコンも増えていますし、タッチパッドの呼び方もメーカーによって異なることがあるため、間違えやすいかもしれません。筆者としては、タッチパネルの台頭とともに、今後タッチパッドの運命も変わりつつあるのではと思っていますが、せっかくある機能ですから、有効に使用してくださいね。
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