発電機のおすすめ10選&選び方を紹介!いざという時に備えておこう
いざという時に備えて発電機を用意しておこう!
電気は無くてはならない存在です。だからこそ、いざという時に備えて発電機は必要不可欠。発電機があれば、停電時でも最低限の電気はまかなえます。もしもに備えて、発電機を用意したい方も多いでしょう。ただ、どんなタイプが良いのかなどわからない部分も多いと思います。そこで今回は、発電機のおすすめ10選から選び方まで詳しく解説。これから発電機を購入しようと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
発電機を選ぶ際はここに注目!
発電機と言っても、商品によって使われる燃料や用途が全く違います。あなたの用途にマッチした発電機を購入するなら、まずは選び方にも注目してください。今回は、「用途」「対応」「使われる燃料」の3つをピックアップし、どこに注目すれば良いのか解説します。これから発電機を購入予定の方は、ご参考ください。
用途によって発電機を選ぶ
発電機は用途によって選ぶのがおすすめです。発電機の代表的な用途は下記の3つ。
・レジャー
レジャー用の発電機を選ぶなら、コンパクトなタイプがおすすめです。軽量でコンパクトでもパソコンなど最低限の電力が補えれば、安心してレジャーを楽しめます。さらに持ち運びが楽なので、移動時も手軽。レジャー用に発電機を用意するなら、コンパクトなタイプを選びましょう。
・災害時
災害時の備えとして発電機を用意するなら、高品質な電気を供給するタイプを選びましょう。通信機器の充電も安心してできるので、停電時でも不安なく過ごせます。
・作業用
移動販売や建築で発電機を使うなら、高出力の発電機を使いましょう。作業に使う道具を賄うには、それなりの電力が必要になります。高出力の製品なら、大量の電力が必要な道具でも問題なく利用可能です。
タイプごとに発電機を選ぶ
発電機は大きく分けて3つのタイプが存在します。
・インバータ方式
安定した出力で低燃費、静粛性にも優れているのがインバータ方式の特徴です。例えばキャンプ場など人が多いところで使う場合はもちろん、災害時でも低燃費で長時間給電できます。備えとして持っておくならインバータ方式がおすすめ。
・FW
安定した出力で安価なFW。いざという時のために備えておきたい方におすすめです。ただし、音が大きいなどデメリットもあるので要注意となっています。
・スタンダード
高出力で安価で手に入るスタンダード。大きいので持ち運びには不向きですが、業務用として使う場合におすすめです。
燃料のタイプで選ぶ
発電機で使われる燃料は2種類あります。
・ガソリン
ガソリンは比較的に安く手に入る上に、長時間駆動も可能なのが特徴です。しかし、ガソリンの使用期限が短いので、防災の備えとしてはやや不向き。アウトドアや作業用におすすめです。
・ガスボンベ
ガスボンベは燃料の保管がしやすいのが特徴です。使用期限も長いので、いざというときの備えとしても優秀。災害時のために発電機を購入するなら、ガスボンベタイプがおすすめです。
おすすめの発電機10選を紹介!
選び方がわかったとしても、膨大な商品数の中で自分に合ったものを見つけるのは困難です。そこでこの項目では、先述した選び方を参考におすすめの発電機10選を紹介します。何を選べばいいのか迷っているなら、ぜひ参考にしてください。
クラス最軽量で低騒音・低燃費の発電機を探しているならYAMAHA(ヤマハ)「EF2500i」がおすすめです。まず重量はクラス最軽量の29kg。それでいてインバータ方式を採用しているので、家庭用電源のような高品質の電力を供給してくれます。
さらに、「エコノミーコントロール」という仕組みのおかげで、負荷に合わせたエンジン回転数の調整も可能に。燃費もよく長時間駆動もできます。低騒音なので、起動時も騒音がストレスになりません。スイッチ操作で周波数を変更できるので、国内ならどの地域でも利用できるのも魅力です。
軽量で長時間運転もできる発電機を探しているならYAMAHA(ヤマハ)「EF1600iS」を使ってみてください。高出力でありながら、重さは20kgほどで持ち運びにも最適です。
さらにインバータ方式も採用しており、良質な電気を常に給電してくれるので、いざという時の備えとしてもおすすめの1台となっています。そして、コントロールパネルは1カ所に集中しているので、操作がわかりやすいのも魅力。自動車用のレギュラーガソリンで動き、最大で約10.5時間運転できます。
東日本限定で使える発電機を探しているならYAMAHA(ヤマハ)「EF23H」がおすすめです。業務用としても使えるスタンダードタイプなので、高出力で幅広く使えるのが魅力。
さらに高い耐久性能と信頼度を誇っているので、どんなシーンでも安心して使えます。その他にも電圧計が付属しているので、故障診断にも便利です。汎用性が非常に高いので、業務用として使うのもいいですし、災害時の備えとして使える発電機となっています。
ガソリンとガスボンベが使える発電機が欲しいならニチネン「G-cubic(ジーキュービック)KG-101」がおすすめです。インバータ方式を採用しているうえに、ガソリンとガスボンベが利用可能な2WAYタイプです。どちらを使うかは簡単に切り替えられるので、災害時の備えとしても作業用の発電機としても活躍してくれます。
さらにヒーター温度制御という機能が付いているので、寒い時期でもガスの気化を防いで無駄なく燃料を消費可能です。
家庭用電力レベルの高品質電力を給電してくれるYAMAHA(ヤマハ)「EF2800iSE」。インバータ方式を採用しており、コンピューター制御で良質な電気を提供してくれます。さらにエコノミーコントロールで、低燃費も実現。
少ない燃料で長時間も発電してくれるため、災害時でも安心して電気を利用可能です。そして、大型ホイールが付いているので、取り回しもスムーズ。あまり力を使わずに1人でも運べます。
カセットボンベタイプの発電機を探しているならYAMAHA(ヤマハ)「EF900iSGB」がおすすめです。カセットボンベを利用するので、長期保管も問題なし。災害時の備えとしても最適な1台となっています。
さらにインバータ方式を採用しているため、精密機械でも安心して使える良質な電気を供給してくれるのも魅力です。加えて、小型設計なので持ち運びにも便利。防音も優れているので、静粛性も高いのがポイントとなっています。
低価格で安定した電力を給電してくれる発電機を探しているなら、Bike Parts Center(バイクパーツセンター)「インバーター式発電機 SF-1000F 赤」がおすすめです。値段が安価のうえ、精密機械も安心して接続できる良質な電力を提供してくれます。
キャスターなどは付いていませんが、非常に小型なのでハンドルを持てば簡単に移動可能。操作パネルも一箇所に集中させているので、手軽に操作できるのもポイントです。とりあえず備えとして発電機が欲しい方にもおすすめです。
軽量で簡単に持ち運べる発電機を探しているなら、HONDA(ホンダ)「EU9i」を使ってみてください。まず重さは最軽量クラスの13kgとなっています。そのため、片手でも持ち運ぶことが可能です。
エンジンはエコスロットルで制御し、使いたい機器に合わせて回転数を最適にすることが可能です。エコスロットル作動時の最大連続運転時間は7.1時間なので、停電時を乗り切るには十分なほどの長時間駆動を実現しています。いざという時に頼りになる発電機です。
良質な電力で安心して利用できる発電機を探しているなら、shindaiwa(新ダイワ)「IEG1600M-Y」がおすすめです。まずインバータ方式を採用しているので、電力は高品質。
さらにエコノミーコントロールも設置しており、低燃費で使えるのも魅力となっています。さらに、発電機自体が丸いフォルムで持ち運びも簡単。重さも20kg程度なので、力にあまり自信がない人でも持ち運びが可能です。そして防音型になっているので、騒音も気にしなくてOK。安心して使える発電機となっています。
コンパクトかつハイパワーの発電機を探しているなら、ワキタ「HPG2300iS」がおすすめです。容量が2300Wもあるので、作業にも使えるほどのハイパワーを持っています。重さは27kgとやや重ためですが、取っ手が付いているので持ち運びには困りません。
さらにインバータ方式を採用しているおかげで、家庭用電気と同じような良質の電気を給電可能となっています。ハイパワーでコンパクトな発電機を探しているなら、ぜひ使ってみてください。
いざという時に備えて発電機を買っておこう!
以上が発電機のおすすめ10選と選び方です。ここ最近の異常気象が増えています。いつ停電に見舞われるかわかりません。いざという時の備えとして発電機を準備するのが大事です。ただ、選び方などわからない部分も多いでしょう。今回解説した内容を参考に、あなたの用途にマッチした発電機を選んでください!
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