格安ノートパソコンのおすすめ9選【薄型・軽量・中古モデルも】
今どき、軽作業用のノートパソコンなら格安モデルで十分。しかし安ければなんでもいいと思いつつ、いざ買ってみると意外と不満が出てくるもの。
そこで今回は格安ノートPCならではの選び方のコツを解説したうえで、各種通販サイトで人気の激安おすすめモデルを9選紹介します。
ちょっとしたネットサーフィンや動画視聴はもちろん、大学のレポート作成から急な在宅ワークまで対応できる、初心者にもおすすめなコスパ優秀なパソコンが続々登場。安いノートパソコンをお探しの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
格安ノートパソコンの選び方
格安ノートパソコンは、機能を抑えているからこその低価格。そのため、必要な機能を絞り込んで選ぶ必要があります。
今回は、「最低限押さえておきたい機能」と「用途に合わせて注目したい機能」に分けて、選び方のコツを見ていきましょう。
一般的な用途で快適に使えるスペックの目安
インターネットで調べ物をする、動画を観る、オフィスソフトを使う、ちょっとした画像の編集を行う。そんな一般的な使い方を快適にこなすために必要なスペックは、おおよそ次の通りです。
これを下回ると、長時間稼働して熱を持ったときや、プログラムを複数立ち上げたときなどに、もたつきを感じる頻度が増えるでしょう。
なお、CPUは同じ型番でも世代によって性能が大きく変わるため注意が必要です。Intel Core iシリーズは第10世代、AMD Ryzenシリーズは第3世代が最新となっています。
用途に合わせて優先順位を決める
外出先で使用する機会が多ければ、前述した項目以外に、バッテリー持続時間や本体重量・本体サイズといった携帯性も気になるポイントです。
外出先でモバイルバッテリーを使用して充電するなら、USB-PD(USB-Cポートからの給電)への対応有無などもチェックする必要があるでしょう。
格安?快適?予算は求めるスペック次第
前項の快適に使えるスペックを満たすノートパソコンを選ぶためには、おおよそ5~6万円の予算が必要です。
これよりもさらに格安のノートパソコンを求めるなら、どれか性能を諦めなければいけません。
用途や目的に合わせて、よく予算を吟味することをおすすめします。
格安ノートパソコンの人気メーカー
格安ノートパソコンを販売するメーカーの中でも代表的なものについて、その特徴を解説します。
HP
HPのノートパソコンの特徴は、高いコストパフォーマンスとデザイン性です。
国内生産のため納期が短い点も嬉しいポイント。低価格ながらスタイリッシュなデザインは、安っぽさを感じさせません。
Lenovo(レノボ)
高性能なThinkPadシリーズ、低価格でコスパに優れるIdeaPadシリーズなどを展開。格安ノートパソコン以外のモデルも、総じてコストパフォーマンスの高さに定評があります。
ただし、他社に比べてカスタマーサポートは充実していないため、初心者向きのパソコンとは言えないかもしれません。
Dell(デル)
同様の構成で格安ノートパソコンを展開する他社と比較しても、頭ひとつ抜けて格安なモデルを販売していることのあるデル。パソコンに不慣れで手厚いサポートを受けたい場合は、追加でプレミアムサポートに登録することをおすすめします。
ASUS(エイスース)
エイスースは、コスパ優秀なエントリー向けモデルから、スーパーハイエンドな100万円近いゲーミングPCまでを幅広く取り扱っています。もともとマザーボードの製造販売で世界的なシェアを誇るだけあり、その技術力は確か。
安いノートパソコンおすすめ:薄型・軽量
薄型もしくは軽量でおすすめの安いノートパソコンをご紹介します。
Amazon等では7万円台となっていますが、HPの公式サイトで直販価格は5万円台からとなっており、このスペックでこの価格なら大変お買い得と言えるでしょう。カラーバリエーションが、モダンゴールドとSAKURAという2種類で、スタイリッシュなデザインもうれしいです。
重さが1.2kgというのはノートパソコンの中でもかなり軽いので、持ち運びをする方には大変おすすめの機種です。LenovoはIBMやNECを傘下におさめて大成長したメーカーなので、品質も優れており、間違いありません。
安いノートパソコンおすすめ:初心者用
「初心者」と言っても、今後どういったことにノートパソコンを使用するのかで選ぶものも変わってきますが、一般的に初心者はサポートが手厚いメーカーがおすすめです。
Amazon等のサイトでは4万円台ですが、直販なら3万円台から購入可能です。HPは現在東京での生産を中心としているため、スピーディーなサポート体制が評価されており、初心者でも安心して購入できます。
SSDのストレージは256GBですが、CPUのスコアがかなり高いため、予算がある程度ある方ならおすすめの機種です。同じideapad 330でも様々なバリエーションがあるため、もっと安い機種もあります。LenovoはIBMやNEC、富士通などを傘下におさめた巨大メーカーですので、品質に間違いはありません。
安いノートパソコンおすすめ:Office搭載
安いノートパソコンが欲しいけれど、Officeは絶対必要!という方におすすめの機種はこちらです。
Office搭載のノートパソコンは、どうしても高価になりがちですが、このLAVIE Smart NSは、Office以外にもDVDスーパーマルチや無線機能が搭載されていてオールインクルーシブとなっているため、お得感があります。
先に紹介したLAVIEとほとんどスペックが変わらないのですが、ハードディスクの容量が倍あるため、保存する書類がたくさんある場合などにはこちらがおすすすめです。
安いノートパソコンおすすめ:ゲーム用
ゲーミングパソコンは、グラフィックチップの性能が良くなければならないため、「安い」と言っても10万円台になってしまうことも多いですが、ご紹介します。
Amazonなどのサイトでは10万円台を超えますが、Dell公式サイトなら10万を切っており、さらにキャンペーン期間中なら7万円台での購入も可能です。ゲーム用となっていますが、ハイスペックなので、動画編集などにもおすすめです。
安いノートパソコンおすすめ:SSD搭載
SSD搭載のノートパソコンも全般的に高価になりがちですので、中でも6万円台で購入可能なものをご紹介します。
128GBのSSDが搭載されていて、タブレットとしても使用できる手軽さがおすすめの理由です。Amazonなどでは6万円台になっていますが、家電量販店などで4万円台で購入できるケースもあり、大変コスパに優れた機種です。
安いノートパソコンおすすめ:中古
中古であれば安いノートパソコンがありすぎて、逆に迷ってしまいますが、筆者もよく購入します。中古でも新品同様のものがありますし、スペックの高いものをお得に購入できるのが魅力です。
- TOSHIBA
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R741
- 税込み21,600円
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次世代Core i5 2.5GHz/新品メモリー:8GB/HDD:500GB
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Windows 10 professional 64bit搭載の上、Microsoft Office 2016ダウンロード版、DVDスーパーマルチ、無線機能付で90日の安心保証も。
Corei5、メモリ8GBでHDD500GBとかなりの高スペックなため、実は筆者も購入したいなと狙っている商品です。Amazonでは、HDDは1TB、SSDは960GBまで様々な容量で選択可能で、価格もそれほど大きく違わないため、お買い得です。
まとめ
筆者も外出時には安いノートパソコンを活用しながら仕事をするなど日頃お世話になっているので、真剣な目でおすすめを選ばせていただきました(もちろん他の商品でもしっかり厳選していますが)。しっかり選べば安かろう悪かろうという事態を避けることができるので、ぜひ今回の記事を参考に、コスパの高いノートパソコンを購入してみて下さい。
※価格は、いずれもAmazonの2019年9月現在のものです。
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