カクテルに必要な道具の種類とは?購入する優先順位を押さえよう!

記助
公開: 2019-09-30

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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カクテルの良いところは、居酒屋やバーなどで出る種類でも道具とレシピが分かれば、自宅でも作れることです。

もちろん、美味しく作るためには技術が必要になりますが、道具があれば気軽に練習もできるでしょう。

では、カクテルを作るときにはどのような道具が必要になるのでしょうか。


ここからはカクテル作りに必要な道具を紹介していきます。名前や揃える優先順位も併せて紹介するため、参考にしてみてください。


カクテルを自宅で作ってみよう!

好きなカクテルが普段行く居酒屋になかったらどうしますか?バーにいけば居酒屋よりも扱っているカクテルの種類は多いため飲むことができますが、初めてバーにいくのはハードルが高いでしょう。

そこでおすすめなのは、道具を揃えて自宅でカクテルを作ることです。カクテル作りと聞くと難しく感じますが、簡単な種類のカクテルであれば決まった材料を混ぜるだけで、意外と作れてしまいます。

まずはどのような道具を集める必要があるのか把握しておきましょう。

カクテル作りに必要な道具とは?

カクテル作りには最低限必要なものは、

・ベースとなるお酒
・お酒に合わせる飲み物
・グラス


です。

より正確に美味しいお酒を作るためにも、専用の道具を揃えるようにしましょう。

グラス

最初の内は、カクテルグラスのようなものではなく、コリンズグラスなどの「ロングスタイル」に対応したグラスを用意するのがおすすめです。

カクテルにはロングスタイルとショートスタイルがあります。

ロングスタイルとは、背が高いグラスを使ったカクテルのことで、氷を入れて冷やしながら飲むのが一般的です。グラスに氷・ベース・合わせる飲み物を入れて混ぜれば完成です。

ショートスタイルとはカクテルグラスなど容量が少ないグラスを使ったカクテルのスタイルのことです。主にお酒とお酒を混ぜるため量が少なく、シェイカーを使って冷やしながら混ぜます。グラスには氷を入れないため、温くなる前に飲み切れるように小さい設計となっています。


コリンズグラスはトールグラスとも呼ばれることがあり、比較的背が高く、水割り・ソーダ割りなどにするような量が多いカクテルに使います。

おすすめ
  • アデリア
  • カクテルグラス コリンズ

  • 税込み3,384円
  • シンプルなコリンズグラスはホテル・バーなどの定番

  • 比較的リーズナブルな価格設定なので1セットあれば、家族用として使えるでしょう。食洗器にも対応しているので、手軽に洗うことも可能です。

居酒屋で注文できるカクテルが多く、初心者でも作りやすいカクテルが多いです。

少しカクテル作りに慣れてきたらカクテルグラスに挑戦してみると良いでしょう。カクテルグラスの容量は90mlであることが一般的であり、60mlのカクテルを注ぐと適量になるように作られているものが多いです。

おすすめ
  • アデリア
  • カクテルグラス クリア 90ml

  • 税込み745円
  • 代表的なカクテル専用のグラス!料理にも使える逸品!

  • 透明度が高いガラスを使っているため、色鮮やかなカクテルを注ぐと見映えが良くなります。ステムとボウルの間には彫刻が施されており、光が当たると輝きます。

カクテルの材料は目分量で作ることが多いです。実際にお酒の濃さに関しては好みがあるため、家で作るときは計量せずに混ぜることも多いでしょう。

しかし、カクテルグラスを使うときは量が限られているため、メジャーカップを使うようにしてください。

マドラー・シェイカー・メジャーカップ

カクテルをステアする(混ぜる)ときにはマドラーを使いましょう。しかし、そこまでマドラーにこだわる必要はありません。自宅であれば箸を使って混ぜる人もいるくらいです。

ただ、自分が作ったカクテルを誰かに振る舞うときなど、しっかりと混ぜたいときは専用のバースプーンを使いましょう。

カクテルが混ざりやすい設計になっており、炭酸を使ったカクテルも炭酸を飛ばさずに混ぜられます。

おすすめ
  • Dobuy
  • バースプーン 長短2本セット

  • 税込み990円
  • バーで使われる本格的カクテル用マドラー!

  • 多機能なバースプーンであり、耐久性が高いため長く使うことができます。グラスのサイズに応じてスプーンのタイプを使い分けるのがおすすめです。

このバースプーンが家にあるだけでも、おしゃれでカクテルが好きなのが伝わるでしょう。


カクテルを正確に作りたいときは「はかり」が必要です。特に初心者の場合は、カクテルの味を覚えるためにもメジャーカップを使って作るのがおすすめです。

おすすめ
  • 青芳
  • NEWスタンダードメジャーカップ M

  • 税込み630円
  • シンプルで使いやすいメジャーカップ!

  • 一般的なメジャーカップであり、45mlと30mlに対応しています。しっかりとレシピ通りにカクテルを作りたいときに購入すると良いでしょう。

このようなメジャーカップを使ってカクテルを作れば、それだけで様になります。どのように使うかは、一度バーに行ってプロの仕草を真似してみると良いでしょう。

カクテルグラスで飲むカクテルは、シェイカーを使うことが多いです。そのため、ロングスタイルに慣れて、カクテルグラスを使ったカクテルに挑戦したいときは、シェイカーもセットで購入すると良いでしょう。そのため、あまり優先順位は高くありません。

おすすめ①
  • 青芳
  • カクテルシェーカー

  • 税込み1,349円
  • バーテンダーが使用するプロ仕様のシェーカー!

  • ステンレス製で丈夫なだけでなく、シンプルでスタイリッシュなデザインなのが魅力的です。本格的にカクテルを作りたい人におすすめです。

自宅でも本格的なカクテルを使いたい人の場合は、シェイカーを使いましょう。カクテル以外にも、急速にドリンクを冷やしたいときに使えます。

カクテルを作る際のおすすめリキュール・スピリッツ

リキュールとはカクテルのベースとなるお酒のことです。さまざまな種類があり、炭酸やジュースで割ることでカクテルができあがります。

また、リキュールだけでなくスピリッツも用意しておくと作れるカクテルの幅が広がります。スピリッツとは蒸留酒のことであり、「ジン」「ウォッカ」「ラム」「テキーラ」が4大スピリッツと呼ばれています。

このスピリッツに甘い味や香りをつけたものがリキュールです。いずれにしてもベースとなるため、用意しておきましょう。

おすすめ
  • タンカレー
  • ドライジン

  • 税込み1,745円
  • 定番中の定番のドライジン!洗練されたキレがある味わい!

  • 180年以上変わらない作り方であり、長年愛されている「ジン」の決定版のような商品です。材料の品質も良く居酒屋などでも使われていることが多いです。

いつも飲んでいるジンベースのカクテル(ジントニックなど)を飲みたいときは、タンカレーを選ぶと失敗はないでしょう。

おすすめ
  • サントリー
  • ルジェ クレーム ド カシス

  • 税込み1,512円
  • 果実系リキュールの代表格!使い方の幅が広いのが特徴

  • カシスオレンジやカシスグレープなど、定番のカクテルを作るときに必要です。カシスオレンジを作るときは、層ができないようにしっかり混ぜるのがポイント。

カクテルの代表格であるカシスのリキュールです。カシスオレンジ・カシスグレープ・カシスウーロンなど作れるカクテルは多いため、カシス好きは是非家にも置いておきましょう。

おすすめ
  • サントリー
  • ルジェ クレーム ド ペシェ

  • 税込み1,359円
  • ピーチ味の代表的なリキュール!甘い味わいが特徴!

  • 果実系リキュールの中でも、さまざまなドリンクとの相性が良いです。特に女性に人気があるカクテルをたくさん作ることができます。

ピーチ味のリキュールであり、フルーティで甘いカクテルを作るときに使います。甘いカクテルで飲みやすいので、飲み過ぎには注意してください。

おすすめ
  • DITA
  • ライチ

  • 税込み2,795円
  • フルールの中でも爽やかな味わいがお好みの方におすすめ!

  • DITA ライチはライチリキュールの中でも特に人気があり、ライチのしっかりとした香りと甘さを味わうことができます。ソフトドリンクと合わせやすいです。

DITA ライチはクランベリージュースやオレンジジュース、ウーロン茶などとの相性が良く、甘過ぎずスッキリとした味わいが好みの方におすすめです。


※価格はいずれもAmazonの2019年9月時点のものです。

まとめ

カクテル作りで使う道具は通販で手軽に購入できます。また、本格的にカクテルを作りたい人であれば一式がセットになったものを買うのもおすすめです。

また、カクテルの道具が売ってる場所は幅広く、お酒の専門店以外にも東急ハンズ・ニトリなどの販売店でも売っています。また、素材などにこだわらないのであればダイソーなどの百均にも売っている道具もあります。

どのような道具なのか一度見てから購入してみると良いでしょう。

筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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