焼肉のたれ選びのポイント3つとおすすめの焼肉のたれ10選
目次
ポイントを踏まえた焼肉のたれ探しをすればおすすめアイテムにもなるモアベターが見つかる
数多くの種類がある焼肉のたれを新しく選ぶ場合、どういった焼肉をするのかによっても選択肢が変わり得ます。しかし、どのような焼肉をするにしても、少なくとも3つのポイントを踏まえたうえでの選択が望まれます。
そして、ポイントを踏まえて選ばれる焼肉のたれの中には、おすすめのたれとなるアイテムも少なくないでしょう。
ひと言でいえば好みが問題となる焼肉のたれ選び
焼肉のたれ選びでは、使用する食材や調理方法、参加するメンバー構成と人数などいくつかの要素を加味して検討する必要があります。その理由は、結局のところ好みの問題があるためです。好みに合わせるためのポイント3つを紹介します。
食材と好みにあわせた焼肉のたれ選び
焼肉のたれを選ぶにあたり、まず考えるべきは食材にあわせたアイテムを選ぶことです。肉の種類や焼き方によって適したたれが異なることもあり得ます。牛肉にはコレ、豚肉にはコレといった感じで相性のよいたれを見つけると食事がより楽しくなるでしょう。また、付け合せなどの食材と混ざったときの味を想定してみることもケースによっては必要です。
パソコンで「焼肉のたれ」と打ち込んで画像を検索すれば、数多くのアイテムの写真が並んでいる画面が出てきます。これだけ多くの中からベストな味のたれを選ぶのは難しいかもしれません。しかし、よりベストに近いベターなたれなら探せるでしょう。実際の焼肉のたれ選びでは、パッケージの記載から自分好みの味が望めそうかどうかを推察します。あとは買ってみて食べてみるだけです。
人気店の市販用やレアものを試してみる
いままで食べたことのない味を求めるのであれば、思い切って特殊な焼肉のたれを選ぶのもひとつの手段です。たとえば、人気の高い焼肉店で提供されているたれの市販バージョンがあります。有名どころでは東京にある焼肉チェーン叙々苑のたれなどです。いつも行っているユーザーにはあまり意味がないものの、実店舗へ足を運べないユーザーなら話の種にもなり得ます。
また、どこにでもあるわけではないレアなアイテムを探すのもよいでしょう。地域限定のご当地たれではなくても、特定地域の産品を使った焼肉のたれもあります。一般のたれに比べればレアであることに違いはなく、あちこち見て回るのも楽しみのひとつです。
万人受けする定番商品を外さない焼肉のたれ選び
自分ひとりで焼肉をたべる場合でも、少しずつ味を変える楽しみ方があります。そのためには、少なくとも数種類のたれを用意しなくてはなりません。また、複数人で焼肉パーティーを開催する場合には、各人の好みの違いを考慮する必要もあるでしょう。大人数ともなれば、嫌いな味や食べられないたれのある人が含まれる可能性も生じます。対応策としては、やはり用意する焼肉のたれの種類を増やすことです。
とはいえ、いたずらに異なる味のたれを集めるのは得策とはいえません。大人数になればなるほど、定番のアイテムを外さない焼肉のたれ選びが求められるといっても過言ではないでしょう。大袈裟にいえば万人が好むからこその定番です。用意して損することはなく、自分にとっても慣れた味にホッとするメリットが考えられます。
この中に目的のたれがありそうなおすすめの焼肉のたれ10選
焼肉のたれ選びの主要3ポイントを踏まえておすすめできるアイテム10選を紹介します。この中に探している焼肉のたれが入っている可能性は小さくないでしょう。
焼肉のたれ業界では老舗のエバラが送り出す定番のたれ「黄金の味 中辛「590g」」はたっぷり入った大容量タイプです。一度は味わったことがありそうな安定感のある味がおすすめポイントです。りんごやもも、うめが入ったフルーツベースで香味野菜の旨みも含まれています。大さじ1杯17gあたりの食塩相当量が0.9gです。
多くの焼肉のたれには醤油が入っているものですが、あくまでも素材のひとつという位置づけです。そのため、焼肉には醤油をつけて食べたいとの声は少なくありません。醤油も塩もたれと同様に焼肉の味を引き立てる調味料のひとつです。しかし、純粋な醤油だけでなく本醸造醤油を使ったたれならダブルで美味しいといえるでしょう。
「焼肉のたれ 醤油味「600g」」は、香味野菜も香る醤油好きのための焼肉のたれです。醤油や砂糖に加え、りんごやレモン、ごま油など深い味を作る素材がミックスされています。大さじ1杯の食塩相当量が1.3gと少し多くなっています。
忠臣蔵で有名な播州赤穂の塩を使った焼肉のたれ、それが「焼肉応援団 まろやか塩だれ」です。長ねぎとにんにく、レモン果汁などの素材が絡み合って美味しい塩だれに仕上がっています。パッケージに「いつものたれにプラス1本」の文字があり、ひと味違った焼肉を楽しみたいときに重宝するアイテムだといえるでしょう。大さじ1杯あたりの食塩相当量は1.1gです。
日本でも有数の有名焼肉チェーンとなった叙々苑のたれが市販バージョンとして発売されています。「叙々苑 焼肉のたれ<特製>」は、叙々苑に行ったことのある人もない人も、家に居ながらにして叙々苑の味を楽しめるアイテムです。
一度は試してみたい味のひとつで、 長年の叙々苑のノウハウと精神が詰まった焼肉のたれといえるでしょう。甘みが活かされた味わいです。大さじ1杯あたりの食塩相当量は1.2gとのことです。
その名もシンプルな「焼肉のたれ」は、すりおろしにんにくと玉ねぎをふんだんに配合した美味しい焼肉のたれです。大さじ1杯あたりの食塩相当量は1.1gとなっています。応用範囲の広い味に仕上がっているためか、公式サイトでは焼肉以外に「焼肉のたれ」を使うレシピを多数公開しています。
レシピに出てくる食材は肉だけでなく魚や野菜、その他です。「焼肉のたれ」は他社の多くのアイテムと異なり紙パックに入っています。その真ん中から少し下に窓がついており、中身が見える斬新さも特徴です。
ユニークなテレビCMで知名度を上げて久しい日本食研の晩餐館ブランドから、焙煎にんにく30%アップしたアイテムが出ています。「晩餐館 焙煎にんにく「210g」」は、甘辛い味が好きな人にも支持される中辛口でコクのある焼肉のたれです。りんごとレモンの果汁をたくさん配合しており、深い味を楽しめます。
淡口醤油の本場、ヒガシマル醤油が送り出す焼肉のたれ、それが「琥珀色の焼肉たれ」です。焼肉のたれといえば濃い色が当たり前です。ところが、「琥珀色の焼肉たれ」はうすくち醤油の料理を見ているかのような澄んだ色をしています。ヒガシマル醤油の公式サイトによれば、特別醸造の秀醇淡口しょうゆがベースとのことです。しかも、ラ・フランスとトマトだしを合わせたとアナウンスされています。この和洋折衷ともいえる味わいで、焼肉を新しい料理のように楽しむことができます。
こぢんまりとした焼肉よりも大人数のバーベキューやビッグなステーキを楽しみたい人におすすめするのは、キッコーマンの業務用「ステーキしょうゆ たまねぎ風味」です。大容量1160gのペットボトル入りで、豪快なパーティにも対応できます。
丸大豆醤油とミックスすることで、たまねぎの甘みをより強く感じられます。和のテイストをもつ醤油だけに、焼肉以外の料理にも応用でき、活用シーンは少なくないでしょう。
- キッコーマン
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わが家は焼肉屋さん 焦がしにんにく油のにんにくだれ
- 税込み487円
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焦がしにんにくが味に深みを出す
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「わが家は焼肉屋さん 焦がしにんにく油のにんにくだれ」は、にんにく好きにはたまらない焼肉のたれです。また、にんにく好きではない人でも、焦がしにんにく油の風味が肉の味を引き立ててくれるでしょう。
メジャーな焼肉のたれシリーズの中で、グングン力をつけていると思われるのがキッコーマンのわが家は焼肉屋さんシリーズです。「わが家は焼肉屋さん 焦がしにんにく油のにんにくだれ」は、焼肉と相性がよい焦がしにんにく油がメインで、がっつり食べたいニーズを満たしてくれるでしょう。にんにく好きな人にもそうでない人にもおすすめできる美味しさです。
キッコーマン公式サイトの商品説明では、「わが家は焼肉屋さん 具たっぷりのぽんずだれ「200g」」は、国産のゆずとかぼすの果汁を使うことでさっぱりとした味わいに仕上がったとされています。さらに、大根おろしまで使われていることから、和風の焼肉を楽しみたいニーズにも応えられる焼肉のたれだといえるでしょう。大さじ1杯あたりの食塩相当量は0.9gです。
何種類かのお気に入りを見つけてたまにはレアなたれを楽しむ
焼肉のたれ選びでは、ポイントを押さえながら最終的には自分の好みに合うアイテム数種類を見つけ、同時に一般受けする定番や特定の人が好むアイテムを把握しておけばよいでしょう。そのうえで、新製品が発売されれば試してみたり、たまにはレアなたれを楽しんでみたりと、有意義な焼肉と焼肉のたれライフを送ってください。
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