キャリーケースのおすすめ10選!購入時のチェックポイントは?
目次
おすすめのキャリーケース10選と購入時のチェックポイント
長距離移動に便利なキャリーケース。出張や旅行など、重い荷物もキャリーケースなら負担にならず持ち運ぶことが可能です。素材や形など、様々なキャリーケースが発売されていますが、どのような点に気をつけて購入すればよいのでしょうか。おすすめのキャリーケースをご紹介するとともに、失敗しないための選び方ポイントもお伝えします。
購入前にチェック!キャリーケースの選び方ポイント
まずは購入前にチェックしておきたい選び方のポイントをお伝えします。どのようなシーンでキャリーケースを使用するかは人それぞれ異なります。用途や容量に合わせて選ぶことが大切なポイントです。
宿泊日数に合わせて適した容量のものを選ぶ
キャリーバッグを購入する際には、まず何日間の荷物を詰める必要があるのか、を考えておきましょう。1~2泊程度であれば、機内持ち込み対応サイズの比較的小さなサイズのキャリーケースで事足ります。長期旅行や長期出張であれば、当然その分大きな容量のキャリーケースが必要になります。
各キャリーケースには目安となる適正宿泊日数が記載されています。その日数を参考に、自分が必要とする大きさのキャリーケースを選んでみましょう。また、旅行先でお土産等をたくさん購入する場合は、多少余裕を持ったサイズをおすすめします。
素材をチェック!ハードタイプかソフトタイプか
キャリーケースは大きく分けて2つのタイプに分けられます。ポリカーボネート等の堅い素材でつくられた「ハードタイプ」と、レザーや布でつくられた「ソフトタイプ」です。
ハードタイプは、表面が堅い素材でできているため、比較的衝撃に強く耐久性に優れています。また、雨天時に中の荷物が濡れてしまうのを防げます。ソフトタイプは、柔らかい素材を使用しているので、比較的軽くて柔軟なキャリーケースが多い傾向にあります。
このように、ハードタイプとソフトタイプにはそれぞれのメリットがあります。自分が使いやすいと感じるキャリーケースはどのタイプなのか、購入前にしっかり吟味しておきましょう。
キャスター部分をチェック!
キャリーケースを購入する場合、キャスターの個数や耐摩耗性は必ずチェックしておきましょう。また、キャスターのサイズが大きいほど安定した走行につながることも覚えておきましょう。
基本的にキャリーケースは2輪タイプと4輪タイプが存在します。2輪タイプは斜めにして引っ張るように走行させます。キャリーケースを直立させたとき、転がっていく心配がありません。4輪タイプは、キャスターを360度回転させながら走行させます。そのため、比較的スムーズな走行が可能です。
おすすめのキャリーケース10選!使用シーンに合わせて選ぼう
ここからは具体的なおすすめキャリーケースをご紹介します。前述した選び方のポイントとあわせてチェックし、使用シーンに合ったキャリーケースを見つけてみてください。
スーツケースや旅行用品の人気シリーズ「レジェンドウォーカー」の「トラベルブザー」。こちらのキャリーケースは防犯ブザー機能搭載のアイテムです。スマートフォンと連動させておけば、キャリーケースと10m以上離れた時にブザー音が知らせてくれるため、盗難防止にもつながります。
また、持ちやすい円形キャリーハンドル、スムーズな移動を可能にするダブルキャスター4輪、衝撃に強い3層構造のポリカーボネート、など長距離移動を快適にしてくれる工夫が施されています。
フリクエンターの「クラムアドバンス」は、ポケット感覚で取り出し可能な収納スペース付きのキャリーケースです。頻繁に使用するものは、全面ポケットに入れておけば、いつでもどこでも簡単に取り出すことができます。
また、静音性にも優れたキャリーケースである点も魅力の一つです。電車などでの移動中にキャリーケースが転がってしまわないよう、スワンプッシュで簡単にストッパーを作動させることもできます。
キャリーケース専門メーカーであるサムソナイト。こちらの「アメリカンツーリスター アローナ スピナー55」は、軽量ポリカーボネートを使用していることで人気のシリーズです。容量32リットルの機内持ち込みサイズであれば、重量わずか2.7kgとなっています。
また、安定した走行性を実現する4輪キャスターや、ゴムコーティングされたグリップハンドル、米国方面の旅行に安心をプラスするTSAロックなどを搭載しており、機能面も充実しているキャリーケースです。
サンコー鞄の「SUPER LIGHTS MGEX63」はフレームタイプのキャリーケースでありながら、軽量に作られている点がポイントです。軽量で頑丈、汚れにくいなど多くの優れた特性をもったポリカーボネートを進化させた素材を使用しています。
フレーム部分には、実用金属として最も軽い材料「マグネシウム95%」合金を使用しています。アルミニウムよりも衝撃による変形が起こりにくい素材となっているため、海外旅行時でも安心して荷物を預けることができます。
日本のキャリーケースブランド「エース」。こちらの「360 アルミニウム」は左右どちらか側からも開閉可能なキャリーケースです。体感音量を30%削減した4輪サイレントキャスターを搭載しているため、静音性にも優れています。
マグネシウム合金を使用したフレームタイプのキャリーケースは、気密性と堅牢性いという優れた機能も兼ね備えています。他を圧倒する重厚感あふれるアルミニウムのデザインが特徴のキャリーケースです。
シフレから発売されている「ESCAPEソフトスーツケース」は25年以上にわたって売れ続けているロングセラーのキャリーケースです。シンプルで使いやすく、ビジネスシーンでの使用におすすめです。
蓋側2箇所のキャスターにはストッパーを搭載。電車やバスに乗ったとき、キャリーケースが勝手に転がってしまう心配がありません。ボディ部分にはハニカムフレームと呼ばれる構造を採用。頑丈さと軽量を同時に叶えてくれる構造です。
サムソナイトから発売されている「ポピュライト スピナー55」は、軽量かつ安定性にすぐれたソフトタイプのキャリーケースです。旅を楽しい気分にさせてくれる、カラーバリエーション豊富な点も魅力のひとつ。
荷物が増えたときに容量を拡張できるエキスパンダブル機能を搭載。シンプルで十分な広さの収納部には、少ない荷物もしっかり固定できるようクロスバンドを装備しています。深さのあるフロントポケットには、地図やガイドブックなどを収納しておけばすぐに取り出すことができます。
ソロツーリストの「アブロードキャリー43」は、キャリーケースとしての機能に加え、リュックとして背中に背負えるタイプのアイテムです。背面カバーの中にショルダーベルトとウエストベルトが収納されています。
内部には、荷物が下部へ偏ることを防ぐサポートクロスを搭載。重たい荷物を上部に置くことで背負った時の重みを軽減する働きがあります。また、ファスナーを広げることで奥行きが5cm大きくなり、容量を拡張することが可能です。
イノベーターの「キャリーケース INV2W」は、ボディ本体には軽量で衝撃に強いウレタン樹脂を、前面には丈夫なナイロンを使用したハイブリッドタイプのソフトキャリーケースです。2つの素材がキャリーケースの中の荷物をしっかり守ります。
キャスターには、スケートボード仕様のベアリング内蔵低重心消音キャスターを使用。タイヤの幅を広くすることで、静かで滑らかな走行になりケース本体への衝撃も吸収します。
サンコー鞄の「FINOXY-ZERO」は、キャリーケースとして転がして使うことも、 ショルダーベルトを出しリュックサックのように背負うこともできるアイテムです。 ショルダーベルトは背面ポケットに収納できるので、転がして使う時も邪魔になりません。
本体部分の素材は、風合い良く高級感にこだわった丈夫な1680デニールのポリエステルを採用。 キャスター部分にカバーができる構造になっているので、背負っている時にはカバーをかけておけば、キャスターについた汚れで背中が汚れる心配もありません。
用途や容量に合わせてキャリーケースを選ぼう!
今回ご紹介したように、一言でキャリーケースと言っても素材や容量は様々です。キャリーケースを購入する際には必ず「どのようなシーンで使用するのか」を考えておくことが大切です。その上で、自分が使いやすい素材のものを選んでみましょう。お気に入りのキャリーケースが見つかれば、旅が一段と楽しくなるはずです。
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