AirPodsの機能とは?使い方からワイヤレス充電の詳細まで紹介!
Bluetoothのイヤホンの中でもAirPodsは人気があります。完全ワイヤレスイヤホンであり、利便性が高いため購入しようか検討している人も多いです。
また、他のワイヤレスイヤホンと比較しても機能が優れており、使い方も簡単であるため人気は高まっています。
ここからはAirPodsの機能一覧や使い方、他にはどのようなワイヤレスイヤホンがあるか紹介していきます。
AirPodsとは?
AirPodsはAppleが作った完全ワイヤレスイヤホンです。一般的なBluetoothイヤホンと違い、コードが全くないため使いやすいです。
iPhoneユーザーで完全ワイヤレスイヤホンを考えるのであれば、AirPodsを選択肢に入れると良いでしょう。
実際にiPhoneとAirPodsは同じApple製品なので相性が良く、他社製品よりも安心して使えます。
AirPodsの機能や性能
AirPodsは安心して使えるだけでなく、機能性も優れているのが特徴です。では、AirPodsにはどのような機能があるのか見ていきましょう。
簡単にSiriを使える
AirPodsはApple製品であるため、iPhoneと連携してSiriを簡単に使えるような機能があります。このSiriを有効活用すれば、iPhoneを取り出さずに通話や再生、音量の上下をおこなえます。
Hey Siri、お父さんに電話して Hey Siri、チルミックスを再生して Hey Siri、音量を上げて Hey Siri、駒沢公園への行き方は?
高速・高音質のチップを搭載している
AirPodsのは「Apple H1ヘッドフォンチップ」が搭載されています。AirPodsは進化しており、現在では第2世代(新型)がリリースされています。
2016年にリリースされた第1世代と比較すると、ワイヤレス接続が高速になり、音質も向上しています。ほかのワイヤレスイヤホンと比較するとより快適にイヤホンを利用できます。
進化したAirPodsを動かすのは、まったく新しいApple H1ヘッドフォンチップ。デバイスとのワイヤレス接続がさらに速くなり、さらに安定した理由です。使うデバイスの切り替えは最大2倍高速3、電話の通話への接続は1.5倍高速になりました4。Siriを声で起動できるのも、ゲームでのレイテンシが最大30パーセント低減したのも、このH1チップを搭載したから。ゲームをプレイする時も、音楽を聴く時も、Podcastを楽しむ時も、一段と質の高いサウンドが耳に飛び込みます。
バッテリーの性能が向上している
AirPodsを含む完全ワイヤレスイヤホンを使うときの不安は、バッテリー性能です。実際にコード付きのイヤホンはバッテリーを気にする必要はありませんが、ワイヤレスイヤホンは本体にバッテリーを搭載しているため、充電しなければなりません。
現在の第2世代AirPodsは、第1世代と比較してもバッテリーの性能が向上しており、より使いやすくなっています。1回の充電で連続5時間再生することができ、充電ケースに15分入れるだけで3時間の音楽再生と2時間の通話が可能です。
また、iPhoneの画面やSiriを使えば簡単にバッテリーの残量を確認できます。また、モデルによってワイヤレス充電が可能なアクセサリがついています。
AirPodsは1回の充電で音楽などを5時間再生できます。これは業界最高レベルです。しかもこれからは、加えて最大3時間の通話ができます。24時間以上聴き続けられるように複数回充電できるケースもついているので、AirPodsはあなたの毎日にしっかりついていきます9。急いでいる時は、AirPodsを充電ケースに15分間入れるだけで最大3時間の再生と2時間の通話ができるようになります。バッテリーの残量が知りたければ、AirPodsをあなたのiPhoneに近づけてチェックしましょう。Siriに「AirPodsのバッテリーはどのくらい?」と聞くという手もあります。
自動的に耳を検知できる
AirPodsには自動的に耳を検知できる機能があり、iPhoneなどのペアリングしている端末で簡単に設定できます。
この自動で耳を検知できる機能「自動耳検出」をオンにすると、耳への着脱を判断し自動再生や停止します。また、片方のAirPodsを外すと一時停止します。
実際にイヤホンをしているときに誰かに話しかけられたら、イヤホンを外すでしょう。そのときに音楽は自動で止まるため非常に便利です。
AirPodsの使い方
AirPodsの機能や性能を使いこなすためにも、どのように使うのか把握しておくことが大切です。ここからはAirPodsの簡単な使い方を紹介していきます。
ペアリング
AirPodsを使うときには、iPhoneなどとペアリング(連携)する必要があります。AirPodsのカバーを開けるとiPhoneがAirPodsを認識して接続を行えます。
AirPods をはじめて設定する場合は、以下の手順を実行してください。・ホーム画面を表示します。・AirPods を入れたままケースの蓋を開けて、iPhone の横で支えます。・設定アニメーションが iPhone に表示されます。・「接続」をタップして、「完了」をタップします。
また、一度接続すると次回からは自動で接続するため、ペアリングの操作は不要です。
各種設定ができる
先程のiPhoneの設定画面で選択した「AirPods」の名前の部分をタップすると、AirPodsの設定画面が表示されます。
この設定画面で「自動耳検出」やダブルタップによる操作などさまざまな設定を行えます。また、ダブルタップによる操作は左右別で設定することが可能です。
ダブルタップによる操作は以下の通りです。
・Siri
・再生/一時停止
・次のトラック
・前のトラック
ハンズフリーで通話が可能
AirPodsで音楽を流しているときに電話がかかってきても、AirPodsにはマイクが内蔵されているため、ダブルタップすることでハンズフリーで通話することができます。
AirPodsのメリット・デメリット
AirPodsにはメリットとデメリットがあります。AirPodsを選ぶときのためにも、どのようなメリットとデメリットがあるのか見ていきましょう。
iPhoneから離れても接続できる
iPhoneと接続していれば、iPhone本体とAirPodsがある程度の距離が離れていても、接続は保たれます。距離にすると約20mほどになるため、iPhoneを置いて動き回ることもできるでしょう。
壊れるパーツが少ない
AirPodsは非常にシンプルな設計であり、ボタンやコードなども最小限となっています。そのため、コードがあるイヤホンと比較すると断線したり、パーツが接触して壊れる心配も少ないです。
音漏れしやすい
AirPodsはインナーイヤー型でありラバーでできたカナル型と違い閉塞感は少ないです。しかし、その分耳の内側との接触面は小さいため音漏れしやすいデメリットがあるため注意してください。
片方無くす可能性がある
完全ワイヤレスイヤホンであればどのモデルにも共通していますが、AirPodsも片方をなくす可能性が大きいです。しかし、購入した同一のものでなくても、AirPodsであればどれでもセットで使える特徴があります。
おすすめの完全ワイヤレスイヤホン
AirPods以外にも完全ワイヤレスのイヤホンは多くあります。どのようなモデルがあるのか見ていきましょう。
バッテリーや充電の性能が優れているだけでなく、音質などのイヤホンとしての性能も良いです。例えば、ノイズキャンセリング機能があり、雑音を排除した音楽本来の魅力を味わえます。
- Beats by Dr. Dre
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Powerbeats PRO
- 税込み26,784円
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トレーニングしている人におすすめ!バランスが良いモデル!
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完全ワイヤレスの性能が良いワイヤレスイヤホンです。最長9時間の再生が可能であり、充電ケースを使えば24時間以上も持つため便利でしょう。
耳にしっかりとひっかかる設計をしているため、筋トレをしている人に人気があります。激しい動きにも対応しているため、ランニングなどで音楽を聴きたい方にもおすすめです。
完全ワイヤレスイヤホンの中では非常にバッテリーの持ちが良いため、普段から音楽を聴く人に重宝されています。
サイズが異なるイヤーチップが同梱されており、自分の耳に最もフィットするものを選べます。
※価格はいずれもAmazonの2019年9月時点のものです。
まとめ
iPhoneユーザーで完全ワイヤレスイヤホンを探しているのであれば、AirPodsがおすすめです。性能が良くなっているだけでなく、さまざまな機能を設定次第で簡単に使うことができます。
また、AirPodsは耳から落ちることを不安に感じている人も多くいますが、ランニングなどのスポーツをしても落ちることは少ないです。また、スポーツの汗に耐えられる防水性能を持っています。
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶときは、どのような機能があるかチェックしてみることが大切です。
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