大型クーラーボックスで快適に!用途に合った商品を見つけよう
キャンプで冷たい飲み物を運んだり、釣りでしめた魚を持って帰ったりするに、大型クーラーボックスは重要です。これがあれば、冷たい状態を保ってドリンクをいつまでも冷たいままに。魚だったら新鮮さをキープしてくれます。
ただ大型であるゆえに、持ち運びなど、気になるポイントもあるでしょう。そこで今回は、大型クーラーボックスを選ぶ際のポイントやおすすめ商品を紹介します。アウトドアを快適に過ごしたい方は、参考にしてください!
目次
大型クーラーボックスを選ぶならこの特徴を見逃すな!
大型クーラーボックスがあれば、大量のドリンクや魚を詰め込んでも大丈夫です。しかし、大きいために持ち運びや耐久性の面でデメリットがあることも。
現在販売されている大型クーラーボックスには、そのようなデメリットをカバーしてくれる特徴を備えている商品もたくさんあります。
この項目では、選ぶ際に注目して欲しい特徴をまとめてしているので、参考にしてください。今回ピックアップした特徴は以下の通りです。
■注目して欲しい特徴
・特徴1.キャスター付き
・特徴2.サイズ感
・特徴3.素材
次の項目では、各特徴をもう少し掘り下げて解説します。
特徴1.キャスター付き
持ち運びを重視するなら、キャスター付きがおすすめです。大型のクーラーボックスを持ち運ぶのは非常に大変。
キャスターがついていれば、キャリーバックのように手軽に持ち運びできます。労力をかけず、大量の荷物を運べるので、持ち運びを考えるならキャスター付きを選びましょう。
ただ、悪路だと少し難しいことも。石がゴツゴツしている場所などでは、上手くキャスターが回らない可能性もあります。どの状況で利用するかも考えて、キャスター付きを選んでください。
特徴2.サイズ感
入れるものが多いなら、サイズ感にも注目しましょう。大型と入っても、商品によってサイズ感はさまざま。いくら大きいと言っても、氷などを入れるスペースを考えていないと、あまり詰め込めないかもしれません。なので、収納予定のものを考慮し、想像よりひと回り大きいサイズ感のものを選びましょう。
特徴3.素材
素材が変わることで、大型クーラーボックスの耐久性も変化します。例えば衝撃に強い「ポリエチレン」を使っている商品だと、多少の衝撃でも問題なく利用できます。
さらに軽い素材なので、持ち運びにも便利です。保冷性も求めるなら、「発泡ウレタン」を使っている商品がおすすめ。その他にも、商品によって使われている素材は違い、予算も変わってきます。値段、用途、素材を参考に、あなたに合った大型クーラーボックスを選んでください。
大型クーラーボックスの人気メーカーはここだ!
大型クーラーボックスを販売しているメーカーはたくさんあります。今回はその中でも、人気メーカーを紹介。今回ピックアップした人気メーカーはこちらです。
■大型クーラーボックスの人気メーカー
・コールマン
・大和
・シマノ
・シンワ
メーカーによって強みは違います。あなたに合った大型クーラーボックスを見つけるなら、メーカーの特徴も知りましょう。次の項目では、各メーカーの特徴を詳しく解説します。
コールマン
コールマンは、アメリカで創業されたキャンプ用品の会社です。高品質かつ安い商品が多いので、アウトドアを楽しむ方々からの支持も大きい会社となっています。クーラーボックスも多数販売しており、どれも高品質で低価格。汎用性に優れているため、初心者から上級者まで安心して利用できるのも魅力の一つです。
大和
釣り具メーカーとしても有名な大和。基本的に釣り用の大型クーラーボックスが多いですが、高性能・高品質なので、アウトドア全般でも活用できます。高い保冷性も魅力で、キャンプならドリンクをしっかり冷やし、魚は新鮮さを高い水準でキープ。高価な商品が多いですが、アウトドアを楽しみたい方におすすめのメーカーです。
シマノ
アウトドア用品を数多く手掛けているシマノ。高い耐久性や安全を考慮した商品が特徴の人気メーカーです。さらに、ひとつひとつ手作業で作られているので、高い品質を保っているのも魅力の一つ。安心して使えるもの、衝撃に強いものを選ぶなら、シマノの大型クーラーボックスがおすすめです。
シンワ
長年、愛されるアウトドア用品を販売し続けているシンワ。丁寧な作業で作られた、安全性の高い商品が魅力となっています。さらにデザイン性も考えられた大型クーラーボックスもたくさん販売しているので、おしゃれさを求める方にもおすすめのメーカーです。
【釣り編】おすすめ大型クーラーボックス3選
まずは釣りで使える大型クーラーボックスを紹介します。釣りで使う場合、魚を持ち帰ったり、餌を保存したりすることが多いでしょう。臭いや汚れが付きやすく、氷も入れるので重くなりがち。耐久性や洗いやすさなども考慮して選ぶのがおすすめです。それらを踏まえた上で、今回紹介する大型クーラーボックスはこちら。
■釣り用おすすめ大型クーラーボックス3選
・ダイワ シークールキャリーII SU2500
・ダイワ ライトトランク4 VSS3000RJ
・ダイワ ビッグトランクII SU8000
各大型クーラーボックスの特徴も詳しく解説します。
25Lの大容量とキャリーでの持ち運び安さを両立した、「ダイワ シークールキャリーII SU2500」。釣り場までの持ち運びも簡単で、バスや電車の改札も手軽に利用できる大型クーラーボックスとなっています。釣った魚を入れるのも良いですし、ペットボトルや弁当などを持ち歩くのもおすすめです。
高い保冷性と大容量さを兼ね備えた「ダイワ ライトトランク4 VSS3000RJ」。キャスターは付いていませんが、軽量化に成功しているので、持ち運びやすいのも魅力の一つです。
内部は科学的消臭方法を採用しているので、臭いの心配はありません。魚を保存していても、外部に臭いが漏れることはないので、安心して持ち歩けます。
収納力重視で選ぶなら、「ダイワ ビッグトランクII SU8000」がおすすめです。底が若干浅いのに対し、横幅が広く取られているので、80cm級の青物でもスッポリ収納できます。
川釣りはもちろん、沖釣りにも使える大型クーラーボックスなので、大物を狙っている方は、ぜひ使ってみてください。
【キャンプ編】おすすめ大型クーラーボックス4選
次はキャンプ用のおすすめ大型クーラーボックスを紹介します。キャンプで使う場合、飲み物や食材を運ぶことが多いです。
いつまでも冷たい状態を保つため、保冷性に優れたものや、ドリンクや食材の重さにも耐えられる耐久性も不可欠。これらを考慮した上で、今回ピックアップした大型クーラーボックスはこちらです。
■キャンプ用おすすめ大型クーラーボックス4選
・コールマン エクストリーム ホイールクーラー 62QT
・シンワ ホリデーランドクーラー33H
・コールマン クーラーボックス 54QT
・シンワ レジャークーラーストリーム1000
各大型クーラーボックスの特徴を詳しく解説します。
連泊する方におすすめなのが、「コールマン エクストリーム ホイールクーラー 62QT」です。保冷性と大容量が魅力の大型クーラーボックスで、保冷期間は最大5日とのこと。長期間、ドリンクを冷たいまま維持してくれるので、冷蔵庫がないキャンプ地で活躍してくれるでしょう。
大容量なので、数日分のドリンクや食材を持っていけます。そして、キャスターが付いているので、持ち運びも楽なのも魅力です。連泊を考えているなら、使ってみてください。
カラーバリエーションも特徴的な、「シンワ ホリデーランドクーラー33H」。ポップなカラーが魅力なので、おしゃれさも求めている方にピッタリです。さらに大容量なので、キャンプでも活躍してくれます。
水抜き栓も付いているので、水分を抜き軽量化させることも可能です。機能性にも優れてカラーバリエーションも魅力的な商品となっています。
- Coleman
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クーラーボックス
- 税込み24,670円
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スチール製で収納したものを芯まで冷やしてくれるクーラーボックス
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大容量かつ、保冷性にも優れているスチール製クーラーボックス。中には発泡ウレタンも使い、長時間冷やし続けてくれるのも魅力です。
スチール製の大型クーラーボックスが欲しいなら、「コールマン クーラーボックス 54QT」がおすすめです。スチール、ステンレス、発泡ウレタンを使っているので、高い保冷性を実現しています。
さらに大容量なので、ペットボトルを楽に収納できるのも魅力です。保冷性も考えて選びたい方に、使って欲しい大型クーラーボックスとなっています。
持ち運びやすさと大容量を併せ持つ、「シンワ レジャークーラーストリーム1000」。キャスターが付いているので、海や川、山などどんな状況でも、楽に持ち歩けます。
さらに深さと横幅も大きいので、ドリンクや食材をたくさん詰め込めるのも魅力です。大きくて持ち運びやすい大型クーラーボックスを求めているなら、ぜひ使って欲しい商品となっています。
用途に合った大型クーラーボックスを選ぼう!
以上が大型クーラーボックスの特徴やおすすめ商品です。アウトドアを快適に楽しむなら、大型クーラーボックスを持っていくと良いでしょう。
ただ大きい分、不便もあります。それを補うようにキャスターが付いていたり、素材をこだわっていたりと特徴もさまざま。
今回紹介したことを踏まえて、自分に合った大型クーラーボックスを吟味してください。
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