おすすめの缶詰9選 選び方や種類別のおすすめを紹介!
缶詰は普段の料理を簡単に済ますことができるアイテムです。缶詰をそのまま食べても美味しいですが、ひと手間加えることでより美味しく味わえるでしょう。
また、活用方法以外にも選び方や特徴など缶詰のことをよく知れば、料理や非常時に活躍します。
ここからは缶詰のメリットや活用方法、選び方やおすすめの缶詰を紹介していきます。
意外に便利?缶詰を有効活用しよう
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缶詰は質素で非常食としてのイメージがありますが、少し工夫すれば便利に使うことができるアイテムです。
まずは、缶詰にはどのようなメリット・活用方法があるのか見ていきましょう。
アレンジして時短料理
缶詰はそのまま食べても美味しいものが増えているため、普段の生活でも忙しいときなどは有効活用するのがおすすめです。
特に缶詰にひと手間加えるだけで、美味しい料理を作ることができます。惣菜系の缶詰であれば煮物や炊き込みご飯、パスタなどとの相性は非常に良いです。
例えば、サバ缶を活用すれば和風パスタを短時間で作れるでしょう。缶詰は濃い味付けのものが多いため、缶詰単体でも料理にしっかり味付けができます。
魚の缶詰は骨まで食べられる
特に人気が高い魚の缶詰の特徴は、骨まで食べられることが多いです。基本的に、魚の缶詰は高温調理をするため、一般的な調理方法では到達できないレベルまで骨が柔らかくなっています。
魚の骨を処理する手間が要らないことは、料理をする人にとって大きなメリットになるでしょう。
賞味期限が長い
基本的な缶詰の賞味期限は3年ほどであり、一般的な食材の中でも非常に長いです。
そのため、缶詰は非常食というイメージがあるでしょう。
保存期間が長いということは、保存状況を気にせず、自分の好きなタイミングで缶詰を食べられるということです。
そのため、忙しくて料理の準備ができないようなときに缶詰があると安心できるでしょう。
おかず・おつまみ用として、何種類か自宅に保管しておくことがおすすめです。
缶詰の基本的な選び方のコツ
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缶詰を選ぶときは、自分の好みを優先して選ぶことが前提ですが、それ以外のポイントも意識しなければなりません。
ここからは缶詰を選ぶときのポイントを紹介していきます。
品質を確認する
缶詰はメーカーや種類によって品質は大きく異なるため、注意しなければなりません。特に長期間保存するものであれば、品質が悪いものだと例え賞味期限が長くても安心して利用できないでしょう。
品質を見極めるための1つの基準に「JASマーク」があります。JASマークは国(農林水産省)が食品などの品質を保証している証です。そのため、長期保存する目的で缶詰を購入する場合はこのJASマークを確認すると良いでしょう。
用途を確認する
缶詰を選ぶときに大切になるポイントは、どのような用途で缶詰を使用するかです。例えば、仕事が忙しく料理をする時間がない人は、もしかしたら缶詰中心の生活になるかもしれません。そのような場合は、価格の安さや種類の豊富さが重要となってきます。
お酒のおつまみ用として購入する場合であれば、味付けの濃さや食べやすさが大切です。アウトドア用としては、長期保存できる点やそのまま食べられる手軽さが必要になるでしょう。
缶詰の味付け・調理方法
缶詰の定番であるサバ缶でも水煮・味噌煮・塩焼き・燻製などさまざまな種類があります。近所のスーパーでも、缶詰コーナーは充実していることが多く、調達しやすいでしょう。また、スーパーの品揃えが悪ければ通販を利用することで、自分の好みの缶詰を手に入れられるのでおすすめです。
このように種類が豊富な缶詰を活用することで、作れる料理の幅も広がります。毎日缶詰ばかりを消費していれば飽きがきますが、1週間から1ヶ月の間で数回程度であれば、普段の食事を充実させることができるでしょう。
価格で選ぶ
缶詰といえば、低価格で購入しやすいイメージがありますが、使っている素材によって価格は変わるため注意してください。実際にサバ缶でも、産地やブランドによって価格は異なるため注意しましょう。
もちろん、価格が高い缶詰の方が品質や味も良くなりますが、ブランド缶詰は一般的な缶詰よりも手軽に購入できません。また、大切に保管するあまり賞味期限が切れてしてまうことも多いため注意しましょう。
また、通販であれば単品ではなくまとめ買いが可能であり、まとめて購入することで単価が安くなるためお得です。
賞味期限で選ぶ
缶詰の賞味期限は3年間に設定されていることが多いですが、缶詰の種類によって異なります。そのため、安心して缶詰を消費したいのであれば、なるべく賞味期限が長いものを選びましょう。
また、魚の缶詰を購入するときは、製造されてから半年ほど経過しているものを選ぶと、具に味が染み込んでおり美味しくなります。つまり、スーパーなどで缶詰を選ぶときは、賞味期限から3年を引き、現時点で半年経過しているか確認してみると良いでしょう。
おかずにおすすめな缶詰3選
まずは、普段の料理から使えるおかずにおすすめな缶詰を紹介していきます。
シーチキンは缶詰の中でも、さまざまな料理に使える応用が利くため、自宅に数個あると食材を買い忘れてしまったときなどににも便利でしょう。
サバの味噌煮も缶詰の定番です。おかずとしてだけでなく味が濃いためおつまみとしても使えます。シンプルな味わいなので、自分なりのアレンジ料理にも使えるでしょう。
濃い味付けですが、缶詰になることでさらに味が染み込み深い味わいになっています。味は本格的で濃い味のためご飯が進みます。
おつまみにおすすめな缶詰3選
おつまみは濃い味と相性が良いため、しっかり味がついた缶詰がおすすめです。ここからはおつまみにおすすめな缶詰を紹介していきます。
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国内で採れた油がしっかり乗ったサバと、仙台の赤味噌を使ったサバ缶です。骨が柔らかくなるまで調理しているので食べやすく素材の良さを味わえます。
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サバの味噌煮缶の中でも比較的濃い味わいなのでおつまみに適しています。また、骨が柔らかくなるため煮込んでいるため、ストレスなく食べられるでしょう。
京風の出汁が効いておりほっとする味わいです。缶詰だと味が濃すぎると感じる方におすすめです。
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ボリューム満点の牡蠣を缶詰で!
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オリーブオイルの旨味と牡蠣本来の味わいが美味しい缶詰です。缶詰の中では高価な分類ですが、たまに贅沢したいときなどにおすすめです。
牡蠣の缶詰もおつまみとして人気があります。生の牡蠣だと調理に手間がかかることや、安全面に不安がありますが缶詰であれば、手軽に安心して食べられるでしょう。
アウトドアにおすすめな缶詰3選
アウトドア用の缶詰には、単体で味わえるものだけでなく使える幅が広い食材を選ぶこともおすすめです。ここからはアウトドアにおすすめな缶詰を紹介していきます。
コーン本来の味を楽しめる缶詰なので、さまざまな料理に使えます。アウトドアであれば、缶に直接火をかけて料理するにもおすすめです。
コンパクトなサイズのいわしの缶詰です。ソロキャンプなどで荷物を減らしたいときにおすすめです。また、ご飯をシンプルに済ませたい方にも適しているでしょう。
料理が苦手な人でもキャンプのご飯を充実させたいなら、缶詰で贅沢すると良いでしょう。味がしっかりついているので、ご飯も進みやすいです。
まとめ
缶詰はシンプルな食品ですが、その分活用できる幅は多くあります。今まで缶詰を非常時に使っていた人であれば、有効活用方法を押さえて便利さを味わってみてください。
缶詰の種類や選び方をしっかりと理解して、時短料理やおつまみ、アウトドアなどに活用しましょう。
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