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スマホ1つで家電を全て動かせる⁉︎スマートリモコン「エッグ」とは【スマートなキングジム製品を聞いてみた!#4】

Kodai Watanuki
公開: 2019-10-02
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6週にわたって連載している「#スマートなキングジム製品について聞いてみた!」
今回は第4弾、「エッグ」です。たまご型で小さく可愛いスマートリモコン。その小さい製品でとても多くの家電をまとめて操作することができます。
キングジムへのインタビューをもとにエッグの魅力をご紹介したいと思いますので、よりスマートな暮らしを目指したい方は必見です!


連載「スマートなキングジム製品を聞いてみた!」|Moovoo
▲キングジムの本社でスマートなキングジム製品について聞いてきました!生活をもっとスマートにするキングジム製品について紹介します。記事一覧は上のリンクから。

スマートリモコン「エッグ」とは?

「エッグ」とはその名の通りたまご型の小さなスマートリモコンです。
スマートリモコン「エッグ」は、家電製品と「エッグ」を連動させることで、スマホ一つで家電製品を操作することのできる便利なアイテムです。

エアコンをつけたいけどリモコンがどこにあるのか分からない...。
テレビを見たいけどリモコンまで動くのがめんどくさい...。
そんな時に、スマートリモコン「エッグ」があればスマホ1つで操作ができるため、無駄な時間を使わずより快適に過ごすことができます。

エッグでテレビチャンネル変える

このようにリモコンに触らずともテレビの電源をつけることができます。
テレビだけでなく、照明やエアコン、扇風機、ゲーム、掃除機、カメラなどスイッチが必要なほぼ全ての家電に対して対応しています。

開発者にインタビュー

キングジムのオフィス

スマートリモコン「エッグ」の開発者の方に製品の特徴や開発の背景をお聞きしました!
今回は開発者の方と直接お話しすることはできなかったので、メールでのインタビューとなりました。

スマートリモコン「エッグ」の特徴

インタビューでお聞きした内容を元に、「エッグ」の特徴やおすすめポイントを紹介していきます!

Bluetoothでの簡単設定

bluetooth接続画面

「エッグ」とスマートフォンはBluetoothにより接続ができるため、Wi-Fiなどの設定もいらず、簡単に使用することができます。
開発者もBluetoothで接続できることを「こだわった部分」と語っており、手軽に接続できることから導入障壁が低く、誰でもすぐにプチ先進生活ができるように設計されています。

乾電池で動く

乾電池入れる

他のスマートリモコンはケーブルで充電し、バッテリーで駆動することがほとんどですが「エッグ」は乾電池で動かす製品となります。
乾電池と聞くとスマートではなく前時代的に聞こえますが、実はこれがとても便利。
邪魔なUSBケーブルが必要なく、コンセントの位置を気にする必要もないため、自在にどこにでも「エッグ」を設置することができます!

簡単にリモコン追加が可能

テレビと接続

「エッグ」で操作できる家電の追加は、専用のスマートフォンアプリ「AICO」の中で行うことができます。
事前に登録されている29,000種類以上(2019年4月時点)の家電から検索するだけで簡単に登録可能。

また、「スマートマッチ機能」を使えば、自宅にある家電の情報を「エッグ」に自動的に登録することもできます!

多くの家電と接続するスマートリモコンだからこそ、接続の手順が簡単なのはとても助かりますよね。

クラウド間でリモコン情報を共有

購入したユーザーが新たにリモコンの情報を登録すると、他のユーザーにもそのリモコンの情報が使用できるようになるという仕組みがあります。
「エッグ」を使用する人が増えれば増えるほど、より多くの家電機器に対応できるようになることも、これから先使い続けられる製品になる魅力の一つでしょう。

片手で使いやすいインターフェース

片手でAICOを操作

専用アプリ「AICO」をみてもわかるように、全てのリモコンのスイッチは円状に配置されているため片手でも使いやすいデザインとなっています。
家電製品によって配置されるスイッチは異なるのですが、数回使うだけで慣れてくるほどシンプルな配置となっています。

なぜ「たまご型」にしたのか?

開発者の方は、「世の中にないユニークなスマートリモコンの形状とした」。「過程においても違和感のない温かみのあるデザインとしている」。と語っていました。
確かにたまごであればどの家庭にあっても不自然ではなく素敵なインテリアにも見えますね!
小さくてどこにでも設置できることもこの形状の魅力です。

「エッグ」開発の背景とは...?

この商品は実はキングジムがゼロから開発した商品ではなく、開発者が海外の展示会で出会い、日本向けにローカライズした商品なんです。
Makuakeにてクラウドファンディングを実施し、商品化に至りました。

開発者は「『エッグ』の開発先も日本に興味を持っていましたが、アプリの日本語への変換や日本独自のリモコン情報、電波関係の認証に関してハードルがあり、進出できていない状況だったのです」。
『消費者にとって価値ある便利な商品』を広めていきたいという私たちの想いと重なるところがあり、今回のプロジェクトが実現しました」。と話していました。

キングジムの経営理念に基づいた開発背景ですね。
次はどのような消費者にとって価値ある便利な商品を生み出してくれるのでしょうか...。
これからのキングジムの商品にも目が離せません!

まとめ

PICK UP

  • KING JIM(キングジム)
  • スマートリモコン「Egg」EG10

  • 税抜9,800円
  • スマホで家電をラクラク操作。プチ先進生活を楽しみたい方におすすめ!

  • たまご型の可愛いスマートリモコン「エッグ」。Bluetoothでスマホと接続し、「エッグ」と家電を接続すればスマホがリモコンの代わりになります。

お手軽に「プチ先進生活」を体験できるスマートリモコン「エッグ」。
設置するだけで、無駄な探し物やリモコンを取る手間が省けます。

乾電池式でお部屋のどこにでも置くことができるため、インテリアとして一つ設置してみてはいかがでしょうか?
あなたの生活が変わること間違いなしです。


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