タブレットのメリット徹底調査!スマホとの比較から企業、教育現場で
タブレットはスマホと比べてどのようなメリットがあるのでしょう。まずはスマホとの比較を見ていきます。
タブレットのメリット:スマホとの比較
ついに…!
— つきの菫🦋 (@Tkn_sumire) 2019年7月16日
タブレットをゲットしました🥺💕
iPadじゃないけど、アイビスとキンドルあるから満足😍
タダなので文句は言いません✨
やっとスマホから解放される…広く描けるのか…!楽しみ…! pic.twitter.com/Lprj93a8XC
スマホと比較したタブレット最大のメリットは、何と言っても画面サイズが大きいということでしょう。大きめのスマホでも6インチですが、タブレットなら7インチから13インチとパソコンよりは小さいものの、幅広い選択が可能です。
Wi-Fiを使用すれば、通信費も無料に抑えることができるのも大きなメリットです。外出先での電話には対応が難しいですが、Wi-FiさえつながればスカイプやLINEで電話することも可能です。
スマホを持っておらず、タブレット1台ですべてこなしたいとなると、外出先での通話に不便があるというデメリットが目立つ結果になってしまうことは否めません。ただ、タブレットとスマホの2台持ちをする方なら、通話に関してはまったく問題にならないはずです。
それでは、次にプライベートでゲームなどに活用する以外に、ビジネスや教育現場でのタブレット導入が多くなっている理由を考えてみましょう。まずは実際に会社でタブレットを導入する場合に考えられるメリットをあげてみます。
タブレットのメリット:企業、会社での導入メリット
入札情報 >> 地下鉄在線表示システム(職員用)開発委託
— みんな大好き京成パンダbot (@keiseipanda_bot) 2019年7月12日
東京都交通局では、乗務員向けにタブレットを導入し、列車走行位置情報を配信する計画のようです。
使用するタブレットは500台(平常時)~900台(ダイヤ乱れ時)だとか。 pic.twitter.com/NJCYBbpbe0
会社の経費でタブレットを導入するからには、費用対効果のメリットが無ければならないでしょう。その点で、ビジネスへの導入は、シビアな観点で厳選されていると言えます。
タブレットのメリットは、パソコンより価格が安いということだけでなく、サイズが小さく重さが軽いため、持ち運びに便利という点です。このメリットを最大限に生かすことができるのは、移動中のタブレット利用と言えるでしょう。特に会社の多くを担う営業職では移動時間が長くなるため、移動中に効率よく使用できます。
また、従来は手書きやプリントアウトしていた書類も、タブレットならそのままお客様に見せることもできますし、要望に応じてすぐに修正が可能です。さらに、平面の図だけでなく、動画で立体的な説明も可能なため、わかりやすいということがあります。これにより、印刷の経費も削減できるため、まさにwin-winの状態となります。
経費削減だけでなく、タブレット利用により煩わしい書類の手続きなどが省かれるため、大幅な時間削減も実現できるのです。
ただし、タブレットを使用する上で欠かせないのがネット環境ですが、移動先で使用する場合にはデータ通信を必要とするケースが多くなるため、この通信費を抑えない限り、全体的な経費はパソコン以上になってしまう可能性も否めません。
ビジネスにおすすめのタブレット
ビジネスに導入する際におすすめのタブレットをご紹介します。
エクセルやワードなどOfficeをメインに使うならマイクロソフト Surface Go
Officeを使用したいという場合には断然おすすめのWindows10搭載機種です。標準装備でOfficeが入っているため、小さなパソコンとして利用できます。日頃パソコンを使用している方ならスムーズに使いこなせるでしょう。
OS種類 Windows 10 Home
ネットワーク接続タイプ Wi-Fiモデル
記憶容量 64GB
メモリ 4GB
CPU 1.60 GHz
画面サイズ 10 インチ
画面解像度 1800 x 1200 (217 PPI)
重量 522 g
幅x高さx奥行 245x8.3x175 mm
決済からグラフィックまでこなしたいならApple iPad Pro
Macユーザーであれば、断トツでおすすめですが、画像やイラストなどを作成する必要がある仕事の場合などはグラフィック性に優れたiPadは必須です。
iPhoneではできない複数アプリ同時表示で、作業がはかどります。
OS種類 iOS12
ネットワーク接続タイプ Wi-Fiモデル
記憶容量 64GB
CPU Apple A12X
画面サイズ 11 インチ
画面解像度 2388x1668
重量 468 g
幅x高さx奥行 178.5x5.9x247.6 mm
本体価格を抑えたいならHUAWEI 8.0インチ MediaPad M5
メーカーにこだわらず、GooglePlayストアのアプリが使い放題のAndroid搭載機種であれば、こちらのMedia Padのように2万円台も可能です。
まずはタブレットをビジネスに使ってみたいという場合でもこの価格なら納得ではないでしょうか。
OS種類 Android 9.0
ネットワーク接続タイプ Wi-Fiモデル
記憶容量 32GB
CPU HUAWEI Kirin 710 2.2GHz+1.7GHz
画面サイズ 8 インチ
画面解像度 1920x1200
重量 310 g
幅x高さx奥行 122.2x8.2x204.2 mm
次に、学校や教育現場でタブレットを導入するメリットについて見ていきます。
タブレットのメリット:学校、教育現場での導入メリット
帰国してからになるかもしれませんが、LAの高校に通う従兄弟の学校ではiPad+G Suite for Education+αが導入されていて、自在に使いこなしておりました。タブレットの良さや学校事情など色々聞けたので、また文章にしたいと思います。 pic.twitter.com/rJ9vverrbX
— おふぃすかぶ.jp (@OfficeKabu) 2019年3月1日
すでに多くの教育現場でタブレットが導入されつつあるため、メリットは多いのだろうと予想はできますが、具体的には黒板やホワイトボードなどを使った授業よりも断然わかりやすいことが挙げられます。
もちろん今までもプロジェクターなどを活用している学校は多くありましたが、児童や生徒が目の前で共有できる仕組みは、学習の理解度を最大限に高める手助けになることは間違いありません。
さらに、タブレットを使用すると見るだけでなく聞くこともできるため、より多くの感覚を利用して理解を深めることができます。特に、今まで書くことに重きが置かれてきた英語教育ですが、タブレットを通してネイティブの会話を簡単に聞くことができるため、リスニング能力の向上に役立つでしょう。
このように、児童や生徒にとってのメリットは数えられませんが、教える側の立場である教員の仕事を減らすというメリットもあります。毎時間人数分印刷しなければならなかったプリントも不要になりますし、教材を他の教員とシェアすることで、準備時間の短縮にもつながるはずです。
教育現場におすすめのタブレット
それでは、学校や教育現場でタブレットを使用する際のおすすめをご紹介します。
子どもに安心して渡すことができるiPad
Windowsタブレットも場合によっては良いのですが、操作のしやすさを考えるとiPad miniがおすすめです。今後教育現場に導入されるプログラミング学習で使用する場合でも、Androidの機種はScratch等に非対応のものもありますが、iPadなら様々なプログラミングソフトに対応しています。
また、他のOSと比較してペアレンツコントロールがしやすいのもおすすめの理由です。
OS種類 iOS12
ネットワーク接続タイプ Wi-Fiモデル
記憶容量 64GB
CPU Apple A12
画面サイズ 7.9 インチ
画面解像度 2048x1536
重量 300.5 g
幅x高さx奥行 134.8x6.1x203.2 mm
まとめ
タブレットを会社や教育現場で導入したいという方は増えていますが、メリットがよくわからなかったり、どれを使ったらよいのか困っているという声も聞かれます。大きな会社であれば法人として導入するため、販売会社やキャリアに直接相談することもできますが、個人事業などで取り入れる場合は担当者が頭を悩ませるところではないでしょうか。ぜひ今回の記事を参考に、タブレットのメリットを存分に生かしていただければと思います。
※価格は、2019年7月現在のものです。
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