おすすめポータブルナビ17選!選び方と売れ筋を紹介
知らない道でも道案内をしてくれる便利なカー用品・カーナビ。なかでも「ポータブルナビ」は、手頃な価格とコンパクトなサイズで人気の商品です。
しかしいざ購入しようとしても、画面サイズや機能などの選択肢が多く、何を重視して選べばいいか分かりにくいですよね。そこでポータブルナビの選び方や、おすすめのメーカーをご紹介します。
目次
ポータブルナビとは、安くて取り外し可能なカーナビ
ポータブルナビとはカーナビの一種で、小型で取り外しが可能なタイプです。一番のメリットは、値段が安いこと。安いモデルなら1万円から購入が可能です。中価格帯モデルは一般的なカーナビの半額程度で購入できるので、「なるべく安いものを選びたい」と考えている方におすすめ。
ポータブルナビは、ダッシュボード(フロントウィンドウの下の部分)の上に設置するため、取り付け・取り外しが簡単です。簡単に取り外せるから車の中だけでなく、車の外に持ち出して徒歩の道案内にも使えますよ。一方で一般的なカーナビはダッシュボードに埋め込まれているタイプが多く、取り外して車の外に持ち出して使うことはできません。
デメリットは一般的なカーナビよりも取り付ける位置が上になるため、運転中に視覚に入って気になる場合があること。エアコンの送風口に付けるのがおすすめです。可動式の送風口には取り付けられませんが、運転の妨げにならない高さに設置できます。
普通のカーナビよりも小型なので、見えにくいというデメリットも。カーナビと変わらない画面サイズ(7インチ以上)も販売されているので、見やすさ重視の方は大きめのサイズをおすすめします。
ポータブルナビ |
カーナビ |
|
---|---|---|
価格(最安値) |
1万円~ |
3万円~ |
画面の大きさ |
4~9インチ |
7~11インチ |
設置方法 |
ダッシュボード上(フロントウィンドウの下の部分)に取り付け |
カーオーディオのあるところに設置 |
取り付け・取り外し |
簡単にできる |
簡単にできない |
電波の悪い環境でも使えるので、スマホよりも便利!
スマホをカーナビ代わりとして使っている方にも、ポータブルナビはおすすめ。ポータブルナビはトンネルなどスマホの電波が届きにくいところでも、自分の居場所が分かったり、ナビを利用できたりします。
デメリットは、ポータブルナビの充電は40分~1時間程度しかもたないことです。一日中持ち歩くには向いていませんが、ドライブ先などで短時間の散歩に利用する程度には、十分に使えます。
設置スペースに合わせて画面サイズを選ぶ
ポータブルナビの主なサイズは5インチ・7インチ・9インチの3つ。設置する車の大きさや、使い方に合ったサイズを選びましょう。
大きさ(約・ミリ) |
重さ(約・グラム) |
おすすめの人 |
|
---|---|---|---|
5インチ |
横130・縦85・奥行き18 |
200 |
車外でも使いたい・ |
7インチ |
横176・縦113・奥行き20 |
300 |
見やすいサイズを選びたい |
9インチ |
横220・縦140・奥行き24 |
500 |
大きな画面で、地図やテレビなどを見たい |
小型で持ち運びにも便利な「5インチ」
5インチは、横130ミリ・縦85ミリ・奥行き18ミリ程度の大きさ。横と縦はスマホと同じくらいのサイズなので、車内が狭い軽自動車やコンパクトカーにもおすすめのサイズです。重量は200グラム前後と軽く、車から取り外して持ち歩くのにも適しています。バイクにつけることも可能です。
デメリットは、コンパクトサイズなので画面が見えにくいこと。しかし、「〇メートル先を右折」など音声で案内してくれるので、少し画面が見えにくくてもドライブに不自由しませんよ。
見やすさなら「7インチ」
7インチは横176ミリ・縦が113ミリ・奥行きは20ミリ程度の大きさで、重量は300グラム前後。普通のカーナビと同じサイズなので、5インチよりも画面が見やすいのが魅力です。大きすぎず小さすぎないサイズなので、軽自動車からトラックまで様々なタイプの車に使われています。
7インチはポータブルナビの中で商品数が一番多く、価格帯や機能の選択肢が多いのもメリットです。
大きな画面でテレビや動画を楽しみたいなら「9インチ」
9インチは、横220ミリ・縦140ミリ・奥行きは24ミリ程度の大きさ。重さは500グラムです。大画面なので地図だけでなく、テレビや動画を車内で楽しみたい方におすすめ。後部座席からでも画面が見えるサイズなので、車内のみんなで地図や動画を見たい方にもピッタリです。
97インチに比べて値段が8千円~1万円ほど高くなります。
自分の正確な位置が分かる「高精度測位システム」の有無をチェック
高精度測位システムがついていると、自分がどこにいるか正確な位置が分かるので、目的地までたどり着きやすくなります。高精度測位システムは、アメリカの「GPS」・日本の「みちびき」・ロシアの「グロナス」など複数の衛星測位システムの電波を受信してより正確な位置情報を得られるシステムです。
高精度測位システムがついていないポータブルナビは、GPS衛星31基のうち4基のみの信号で位置情報を取得しています。GPSでもナビとしては問題なく使えます。ただし高いビルに囲まれた場所や、山道など電波の届きが悪いところでは、正確な位置情報が分からなくなる可能性があります。
高精度測位システム付きのポータブルナビは、通常のポータブルナビより数千円~1万円ほど値段が高いですが、曲がり角の案内が間に合わなくて通過してしまう方は、チェックしてみてくださいね。
地図更新が無料でできるものがおすすめ
地図更新の有無を必ず確認しましょう。地図更新が無い場合、道や目印が変わって目的地に到着できなくなるリスクがあります。少なくとも、年に1度は地図更新をするものがおすすめです。
地図更新は無料のものと、有料のものがあります。一回の地図更新が1万円近くする製品もあり、本体価格が高くても地図の無料更新付きのほうが結果的にお得になる場合も。無料でも「3年目以降の更新は有料」など制限があるので、注目して比べてください。
地図更新の方法は、「自分で更新」か「メーカーに更新してもらう」の二通りです。おすすめは自分で更新する方法で、有料でも自分で更新するなら格安な場合もあります。新しい地図データ入りのSDカードを取り寄せて交換したり、パソコンを使ってインターネットから地図データをSDメモリーカードに入れ、本体に読み込ませれば完了です。一方でメーカーに更新してもらう場合は、本体をメーカーに発送する必要があります。発送の手間がかかるうえに、一時的にポータブルナビが手元から無くなってしまうので、注意が必要です。
●高速道路を使用する方は「スマートIC」つきがおすすめ
スマートICとは、スマートインターチェンジの略で、ETC専用の簡易型無人料金所のことです。本線直結はもちろんサービスエリアやパーキングエリアなどの施設からもスムーズに高速道路に乗れます。ポータブルナビの地図がスマートIC考慮検索に対応していれば、ETCに対応した車のみが通れるルートも表示してくれるので、思わぬ近道を発見できたりも。
スマートICに非対応だと、通常のインターチェンジのみの表示になるので、最短ルートが表示されない可能性もあります。高速道路を使用する方は、スマートICに対応した地図かどうかにも注目してみましょう。
交通事故などトラブル時の安心を考えるなら「ドライブレコーダー付き」
ポータブルナビにドライブレコーダーいいですねぇ😄 pic.twitter.com/ETR3bSeZIn
— マサ (@kikumasa5022) April 8, 2018
ドライブレコーダーがついたポータブルナビも販売されています。ドライブレコーダーがついていれば交通事故などトラブルに巻き込まれた時、映像を証拠として残すことが可能に。ドライブレコーダーとポータブルナビ一体型だと、取り付け作業も一回で済むので楽です。フロントガラスに色んな機械をごちゃごちゃ取り付けなくて済むので、車内もスッキリします。
普通のドライブレコーダーはバックミラーの位置など高い位置に取り付けるため、ポータブルナビで撮影した映像の視点は低く感じられますが、運転手目線の映像は問題なく撮影可能ですよ。
またポータブルナビのドライブレコーダーは、夜間の録画は薄暗い映像になることも。しっかりと録画をしたい方は、通常のドライブレコーダーを購入してください。
車の後方を映す「バックカメラ」対応だと、安全運転に役立つ
バックカメラとは、車の後方を映し出すカメラのこと。ポータブルナビと接続すると、車庫入れ時などに後方の映像をポータブルナビの画面で確認できるため、より安全運転ができるようになります。後部座席に荷物をたくさん乗せている方や、バックミラーでは後方が見えにくいと感じている方におすすめです。
基本的にはバックカメラは別途購入する必要があり、数千円~数万円と値段に差があります。値段の差は、画面に映し出される映像の鮮明度。値段が高いほうが鮮明に撮影されます。
ポータブルナビの中には、バックカメラに対応していない商品もあるので注意が必要です。バックカメラを買う前に、バックカメラ対応ナビかどうか確認してください。
バックカメラは、ポータブルナビ本体にコードで接続するだけで使えます。しかしコードをキレイに取り付けるには、技術が必要です。慣れていない方は業者に依頼も検討しましょう。設置の工費の相場は、1万5千円~です。
その他の機能
そのほかドライブをより快適に楽しくする便利な機能をご紹介します。
車内でテレビを見たい方は「フルセグ」がおすすめ
ポータブルナビでテレビを見たいと思っている方は、「フルセグ」がついているものがおすすめです。テレビの電波は、13の層(セグメント)に分けて電波を送っています。13層の電波をすべて受信できるのがフルセグです。家庭用テレビと同じキレイな映像が車内で見られます。
13層の電波のうち1層だけの電波を受信できるのが、ワンセグです。映像はキレイではありませんが、弱い電波でも受信できるため、広いエリアでテレビを見られるのがメリット。フルセグに対応していれば、電波が弱いところでは自動的にワンセグに切り替わります。
フルセグのデメリットは、ワンセグのみの商品より1万円以上高いこと。値段を安くしたい方は、ワンセグがおすすめです。
特徴 |
メリット |
|
---|---|---|
ワンセグ |
13層のうちの1層の電波を受信 |
値段が安い |
フルセグ |
13層のうちの13層の電波、 |
キレイな映像が見られる |
スマホと連動させたい方は「Bluetooth」をチェック
Bluetoothとは近距離(10メートル)の無線通信技術のひとつで、スマホなどについています。ポータブルナビがBluetoothに対応していれば、スマホと通信が可能に。スマホ内の音楽をポータブルナビで再生したり、スマホの専用アプリで観光・グルメスポットを検索し、ポータブルナビに目的地情報を送ったりできて便利ですよ。ハンズフリー機能付きであれば、ポータブルナビのスピーカーとスマホをBluetoothで接続して、運転中も手を使わずに通話ができます。
渋滞回避には「VICS」がおすすめ
「VICS(ブックス)」とは、渋滞や所要時間・交通障害情報・交通規制情報などの交通情報をリアルタイムで表示して案内してくれるシステム。渋滞を回避しながら目的地までスムーズに案内してくれます。
VICSと比べて伝送容量が約2倍になった「VICS WIDE」という新サービスなら、大雨のエリアや、大津波や噴火などの特別警報情報も通知してくれます。
VICS対応機種なら、情報を受信するためのアンテナをフロントガラスに貼り付けるだけで簡単に利用できますよ。
ポータブルナビの人気メーカー
数あるカーナビ販売メーカーの中で、信頼性の高い人気メーカーをご紹介します。
パイオニア
パイオニアは、「カロッツェリア」というブランド名でカーナビを販売しています。ポータブルナビは現在生産終了していますが、画面が見やすく案内も早いので、根強い人気があります。一部の商品はAmazonなどで購入可能。商品によっては地図更新のサービスが終了しているので、注意してください。
パナソニック
パナソニックは、「ゴリラ」というブランド名のポータブルナビを販売しています。最新の2020年モデルは全国100%の市街地図をカバーしているので、どこへ行っても迷いません。2023年7月末まで部分地図の更新無料の機種や、最大三年間地図更新が無料の機種があるのも嬉しいポイント。
ユピテル
ユピテルは、7インチと5インチのポータブルナビを販売しています。両方のモデルについている「うっかり違反抑止ナビ」は、取り締まりエリア・駐車禁止エリアなどを音と表示で知らせてくれます。
KAIHOU
KAIHOUは7~9インチモデルのポータブルナビを販売しています。ガイドブック約196冊相当の観光・飲食・宿泊施設の情報を搭載したモデルもあり、知らない土地でもスムーズに案内してくれます。旅行好きの方におすすめのポータブルナビです。
他社では7インチ画面のものは2万円前後しますが、KAIHOUは1万円前後で販売しています。安いポータブルナビを探している方は、チェックしてみてください。
ドリームメーカー
ドリームメーカーは7インチモデルと9インチモデルのポータブルナビを販売しています。ドリームメーカーの特徴は、モニターが縦でも横でも使える「回転ピボット機能」です。縦画面時は上下二分割が可能。下段はナビ案内、上段はテレビ画面など分けて表示できて便利ですよ。
【4〜5インチ】ポータブルナビのおすすめ6選
ポータブルナビのおすすめ商品を、4〜5インチ・6〜7インチ・8〜10インチの3つに分けてご紹介します。
はじめは、軽自動車はもちろんバイクにも取り付けられ、小型で持ち運びに便利な4〜5インチのポータブルナビからです。
4GB容量のSSDメモリ搭載で、4000万件の電話番号と約3400万件の住所検索に対応し、気になる目的地へのアクセスが簡単です。タッチスクリーンはスクロールが早く、急ぎの用事があってもストレスなく操作できます。
ワンセグでテレビ視聴ができ、市販のSDカードを使用すれば番組予約も可能です。FMラジオ・音楽や写真も楽しめるので、ドライブの休憩中に1台あるとうれしいモデル。セキュリティモードでコードを設定すれば、万が一の紛失時に備えられて安心です。
- RWC
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闘魂ナビ5 RM-NV510INK
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アントニオ猪木が元気に案内!
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威勢のよい音声と、選べるキャラクターアイコンがユニークなモデルです。活気あるナビゲーションで、ドライブが楽しくなります。
5インチのタッチスクリーンにペンが付属し、指紋で画面を汚さず操作できます。高速道路の出入口や分岐点といった複雑な案内は2画面で表示し、迷う心配はありません。3Dビュー対応で周辺情報の把握がしやすく、ひとりでの走行時も安心です。
バッテリーを事前に充電すれば、シガーソケットに繋がず最大2時間まで利用可能。取り付けは吸着スタンド式で、ネック部分を好きな角度に調節できます。コンパクトなサイズ感のため、小型車に便利な商品です。
2020年春版の地図データを搭載し、大規模な施設と交通情報を正確に案内します。時速30km/h以下の辺りに近づくと、画面内の色分けとアイコンで表示するため、通学路や住宅街の多い場所を走る際に役立つモデルです。
レーン数が多く迷いがちな高速道路では、PAエリア・出口が近づいたら事前に専用画面で知らせ、色味とデザインが分かりやすいのがポイント。長距離移動に慣れていない方や、はじめての観光地へ出かける方におすすめです。
12/24V電源の両方に対応するため、大型車で利用可能です。置き場に困らない5インチサイズは気軽に持ち運びでき、ちょっとした散歩や買い物の際にも活躍。タッチパネルで操作しやすく、microSDカードを差し込めば音楽・写真を楽しめます。
取り締まりゾーン警告は3種類あり、過去のデータから割り出した情報を基に、該当エリアに近づくと通知します。個別設定で画面表示と音声案内を自由にカスタマイズOK。運転中の不注意を防ぎ、安全走行をキープできる優れものです。
- Panasonic(パナソニック)
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SSDポータブルカーナビゲーション CN-SL305L
- 税込み7,800円
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薄型ナビで、スマートに使える
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スリムな5インチサイズで、車外の利用がラクラクです。縦向き操作が可能なため、片手で持ち歩いて気軽に散策できます。
コンパクトな大きさで、設置スペースが狭い車に便利な商品です。取り付けが簡単な吸盤スタンド式は、安定感をキープします。シガーソケットに挿すだけで電源を確保できるため、ドライブ中のバッテリーを気にする必要はありません。
パソコンにダウンロードしたGアプリデータをSDカードに入れ、ナビに挿入すれば、地点登録や計算機・クイズといった機能を楽しめます。Google Earthで見つけた場所を登録すると、住所が分からなくても目的地に設定できるのはうれしいポイントです。
- Garmin
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nüvi 2582V
- 税込み34,500円
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独自のナビゲート機能で、ドライブを快適に
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目的地までの経由地編集や、気になる場所の情報表示といった機能を搭載。文字が大きく、5インチサイズでも使いやすさを追求したモデルです。
カーナビに必要な基本仕様を備え、ワンセグテレビを装備した商品です。番組視聴中も音声案内が流れるため、運転手が道を間違える心配はありません。VICS外部アンテナを取り付ければ、走行中エリアの渋滞情報をリアルタイムでキャッチできます。
最大1000か所までお気に入り登録可能で、検索の手間が省けるのはうれしいポイント。事前に燃費・ガソリン価格を記録すれば、詳細なドライブレポートをもらえるため、燃料費の節約に役立ちます。設定で英語に切り替えられ、国籍問わず利用しやすいのが魅力です。2011年版より地図のアップデート終了しています。
【6〜7インチ】ポータブルナビのおすすめ6選
続いて各メーカー売れ筋商品が多く、普通のカーナビと同サイズで見やすい6〜7インチのおすすめポータブルナビをご紹介します。
- NPLACE(エンプレイス)
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ポータブルカーナビ DIANAVI DNK-79F
- 税込み19,980円
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フルセグ搭載!高画質でテレビを楽しめる
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ドライブ中の休憩時間や、同乗者にうれしいフルセグに対応。なめらかな映像で、ストレスなく快適に鑑賞できます。
準天頂衛星みちびきによる位置把握が可能なため、GPS信号が繋がりにくい場所も正確に表示します。はじめての観光地で心配な方・進行方向を知りたい方に心強い機能です。建物の高さ・形状といった情報も画面上で確認できます。
エンジンキーに合わせて電源のオンオフが切り替わり、手動で操作する必要がありません。目的地を記憶したまま保存するため、アイドリングストップやトラブル時も安心して使えます。
独自技術で高画質を実現し、地図の見やすさを追求したモデルです。迷いやすい分岐点や細い道の走行時にうれしい3Dマップは、視点を5段階で調節可能。衛星による測位システムを搭載し、ひとりで出かけても迷わず目的地まで辿り着けます。
オーディオ製品を多く輩出するケンウッドならではの高クオリティなサウンドで、音楽プレーヤーとしても活躍。SDカードに好きな曲を入れて、快適な運転を楽しめます。別売りのドライブレコーダーと繋げれば、ワンタッチで録画できる優れものです。
フリーワードとジャンル別検索が可能なため、目的に合った場所を簡単に探せます。交通ルール違反の危険を感知して音声で知らせるアシスト機能を装備。ドライバーの注意をサポートし、初心者に最適です。
スタンドは取り付けがスムーズで、光の反射や背丈に合わせて自分好みに角度調節できます。万が一災害に遭遇した際、水飲み場のほか帰宅困難者対策施設といったポイントを表示できる支援モード付き。スマホの充電をセーブしながら身の安全を確保できます。
7インチの手頃なサイズ感で、車の種類を選ばず使用できる商品です。交差点の曲がるタイミングを事前に音声で知らせるのがうれしいポイント。スムーズに目的地へ辿り着けます。
ワンセグに対応し、付属アンテナで受信感度をアップします。SDカードを挿入すれば録画も可能です。FMトランスミッターつきでスマホの音楽をカーラジオから流す機能もあり、ドライブの休憩中や空き時間を楽しくすごせます。
8GBメモリを装備し、目的地は最大500か所・検索地点の履歴は200まで登録できます。よく利用する場所を保存すれば、操作の手間が省けて便利。地図は周囲の明るさによって表示モードの変更が可能なため、常に最適な状態をキープできるのがメリットです。
複数の衛星測位に対応し、走行位置の確認が簡単です。マップは平面ビューのほか3Dに表示でき、建物が立ち並ぶエリアに到達地点があるとうれしい仕様。シンプルな機能で、ECサイトの口コミでは「使いやすい」と好評です。
2021年の最新版マップを備えた7インチモデルです。Open Street Map製の地図を採用し、12段階で尺度を変えられるため、地理や道の詳細チェックをしやすいのがうれしいポイント。左右折の案内を大文字表示するので、間違える心配がありません。
途中で電源が切れても設定を保存し、再起動時にルートナビを再開します。エンジンのオンオフに連動するため、本体操作の手間が省けるのが魅力。送迎・配達といった、頻繁にエンジンを切る場面にぴったりの商品です。
【8〜10インチ】ポータブルナビのおすすめ5選
最後は大画面で地図を確認でき、フルセグやワンセグを利用してテレビも楽しめる8〜10インチのポータブルナビです。
ブルーレイ・DVDといったディスクに対応したモデルです。17.5mmの薄型で、スマートに設置でき、車内で気軽にエンターテインメントを楽しめます。左右15度に傾けられるため、助手席からの操作もラクラクです。
低反射画面は日光に強く、どんな天候でも使いやすいのが魅力です。Amazon Fire TV Stickを繋げば出先で好きな作品を鑑賞できます。別売りのドライブレコーダーに連携すると、リアルタイムで高画質映像を録画可能。地図が無料で更新できるのはうれしいポイントです。
車内にセットした小型カメラと連携し、ドライブ時の景色とオブジェクトを組み合わせて、賢くナビゲーションします。交差点や高速道路で臨機応変にアイコンが出現し、初心者に分かりやすい仕様です。
パネルはタッチ・スクロールで感覚的に操作でき、スマホのナビを使い慣れている方に向いています。セット場所に応じて縦横の向きを変えられて便利です。Bluetoothに対応し、手持ちの端末と無線で繋いで音楽を楽しめます。
フルセグ付きの8インチナビで、案内図と2画面表示で映像コンテンツを楽しめます。ひらがな・漢字検索の両方に対応し、行きたい場所をすぐに探せるのが魅力です。
オンデマンドVICSを利用すれば、ドライブ中エリアの交通情報をキャッチし、状況に応じたコースの探索が可能です。別途で専用SDカードを使うと更新ができるため、常に最新版の地図を見られます。
ゾーン30・駐車禁止といったエリアを画面に分かりやすく表示し、安全な運転をサポートします。ガソリンスタンドのような必須施設を地図上でチェックできる機能付き。ひとりでの外出が不安な方や、はじめての場所へのドライブが心配な方にとって心強いモデルです。
方角・進行方向にあわせたマップを設定でき、好みによってカスタマイズOK。必要なシチュエーションに応じた検索が手軽なため、家族でのシェアにぴったりな1台です。初期の自宅設定は、GPSを使用すれば簡単にセットできます。
必要に応じて、操作ボタンやランドマークの表示を切り替えられるカスタマイズ性能がうれしいモデルです。複数の衛星測位を利用できるため、GPS通信に弱いエリアの運転も安心。0.02kmから50kmまで13段階で縮尺サイズを変更可能です。
フルセグ付きで、向きに関係なく2画面でナビとテレビを使用できます。シガーソケットに取り付ける電源は12・24V両方OK。軽自動車はもちろん、トラックのような大型車に取り付けられるのが魅力です。
ポータブルナビを取り付ける時のポイント
ポータブルナビを取り付ける時のポイントを、3つ説明します。
ポイント |
詳細 |
---|---|
①取り付け位置を決める |
運転の邪魔にならず、見やすい位置を選ぶ |
②ポータブルナビとスタンドを固定する時、しっかりスタンドとダッシュボードの汚れをふき取ってから両面テープや吸盤を貼る |
汚れを落としてから貼り付けると、はがれにくくなる |
③電源(シガーソケット)を確保する |
ポータブルナビの電源はシガーソケットから取るため。シガーソケットが他の機器で埋まっている場合は、「三連ソケット」で差し込み口を増やす |
ポータブルナビを付ける位置は自由ですが、道路運送車両の保安基準により、「運転者の視界を妨げない箇所への取り付け」が義務付けられています。位置はダッシュボード(フロントガラスの下)が一般的。エアコンの送風口の近くが、おすすめです。
ポータブルナビ本体は、スタンドに取り付けます。スタンドは両面テープまたは吸盤でダッシュボードに固定。設置する場所が汚れているとはがれやすくなるので、付ける前にしっかりスタンドとダッシュボードの汚れをふき取りましょう。
ポータブルナビの電源は、オーディオ付近にあるシガーソケットから取ります。スマホの充電などですでに使用している場合は、シガーソケットの差し込み口を増やせるソケット分配器を購入することをおすすめします。三連ソケットの値段は、千円前後です。
ポータブルナビの取り付けが不安な方は、専門店に依頼しましょう。カー用品店のオートバックスなら工賃3,000円~・作業時間30分~です。
便利で手頃なポータブルナビはドライブに欠かせない
価格が安くても充実した機能がたくさん付いているポータブルナビ。車での利用はもちろん、取り外しが簡単なので、持ち歩いたり別の車に取り付けたりと使い勝手が良く人気です。ぜひ高機能のポータブルナビを使って、楽しく安全なドライブに、旅行などにも役立てましょう。
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