あかすりタオルおすすめ10選!肌の質に合ったものや泡立ちの良さなど選び方も紹介

moovoo編集部
公開: 2020-12-28

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あかすりタオルの選び方とおすすめ製品を紹介します

色々なあかすりタオル

毎日お風呂で使うあかすりタオルをなんとなく選んでいる人も多いのではないでしょうか。実はあかすりタオルには色々な素材や形状の物があるため、自分に適している物を選ぶと、より快適なお風呂タイムを楽しめるようになります。ここでは、あかすりタオルを選ぶ上で覚えておきたい4つのポイントに加えて、おすすめのあかすりタオルを10製品ピックアップしてご紹介します。

あかすりタオルを選ぶ4つのポイント

あかすりタオルに使われている素材や形状も色々な物があるため、使う人の肌質や用途に合わせたあかすりタオルを選ぶのが重要になります。まずは、あかすりタオルを選ぶ上で押さえておきたい、4つの選び方のポイントをご紹介します。今使っているあかすりタオルから新しいものに買い替えたい人から、家族のためのあかすりタオルを探している人までぜひ参考にしてください。

しっかりあかすりや泡立ちが欲しいなら合成繊維や麻

あかすりタオルには色々な素材がありますが、その中でも特にあかをしっかり落とせる素材が合成繊維です。レーヨンやポリエステル、ナイロンなどの合成繊維は硬いため皮膚をこすると表面のあかをしっかり落とすことができます。また、天然素材である麻も硬めの素材のため、天然素材の中ではあかすりに最適です。さらに、合成繊維は泡立ちが良いメリットもありますので、体をしっかり洗っている実感も得られるでしょう。

ただし、合成繊維や麻はしっかりあかすりができる反面、肌への負担が大きいデメリットがあります。よって、男性や肌が強めの人などが合成繊維や麻のあかすりタオルを選ぶことが前提となるでしょう。

子供や肌が弱い人には天然素材

敏感肌の人や、まだ大人よりも肌の機能が未熟な子供の場合、合成繊維など肌に負担をかける素材のあかすりタオルで体をこすってしまうと、肌の表面を傷つけたり、あか以外の肌のバリア機能も失ってしまったりします。よって、子供や肌が弱い人は、天然素材のあかすりタオルを選びましょう。

天然素材は、綿やシルクなどです。柔らかくて肌触りが良いため、肌への刺激も少なくなっています。ただし、水切りが悪いデメリットがあるため、入浴後はしっかりと水を切って干してカビの繁殖を防ぎましょう。

泡立てやすい工夫があるか

あかすりタオルは、あかすりの用途だけでなく入浴時体を洗うタオルとしても使用します。体の汚れを落とすには、泡を立てやすいあかすりタオルを選ぶと毎日体を洗う際に快適に使用できます。

綿やシルクなどの天然素材は泡が立ちにくい特徴がありますが、製品によってはタオルの織り方などに工夫が凝らしてあり、泡立ちやすくなっているものもあります。天然素材の物でも、できるだけ泡立ちがしやすい製品を選んだり、ボディソープを泡状の物にしたりして、泡立てやすい工夫を取り入れるようにすれば、毎日体を洗う際に便利です。

体を洗いやすい形状か

あかすりタオルは、一般的にタオルそのままの形状として販売されている物が多いです。中には、背中をこするときに持ちやすいように両端に持ち手がついていたり、あかすりがしやすい形状になっていたりするあかすりタオルもあります。

手の届きにくい箇所までしっかり洗いたい人や、子供などで手を伸ばすのが難しい人などが使う場合、使いやすい形状や工夫が凝らされている製品を選ぶのがおすすめです。

あかすりタオルのおすすめ10製品を紹介します

あかすりタオルの素材や形状は、使う人の肌質や体を快適に洗えるか、あかすりがしやすいかで選ぶのが重要と分かりました。これらの選び方を踏まえてピックアップした、おすすめのあかすりタオルを10製品ご紹介します。今使っているあかすりタオルから他の物への買い替えを考えている人や、ほかのあかすりタオルを比較して選びたい人も、自分にぴったりのあかすりタオル選びにぜひ役立ててください。

おすすめ①
  • ハオ・コミュニケーションズ
  • ハッピーシルクボディタオル絹姫

  • 税込み2,100円
  • 敏感肌の人も使えるあかすりのためのタオル

群馬の養蚕農家が育てたオリジナルの蚕品種「ぐんま200」を使用、製糸も群馬県内で行った群馬県産100%シルクを使用した「ハオ・コミュニケーションズ ハッピーシルクボディタオル絹姫」。人間の肌を構成しているたんぱく質と似た構造を持つシルクでできているあかすりタオルのため、肌への刺激も少なく敏感肌の人でも使用できます。

石鹸をつけて泡立てて体を洗う用途のほか、お湯で体をふやかした後に軽くこするだけであかすりができる優れものです。肌が弱めの人が自宅であかすりをしたい時におすすめの製品です。

おすすめ②
  • くーる&ほっと『絹屋』
  • 綿シルクボディタオル

  • 税込み1,320円
  • アトピーの人も安心のシルクと綿混合で手にしやすい価格

群馬県産のブランドシルク「ぐんま200」を30%、綿を70%使用し交編して織り上げた「くーる&ほっと 絹屋綿シルクボディタオル」。シルクと綿の良いところを取り入れたタオルで、ボリューム感とソフト感があります。天然素材のため、敏感肌や小さな子供用に体を洗うタオルとしても使えますが、綿との混合のため、100%シルク製よりも手にしやすい価格も魅力です。

普段使いで天然素材の体を洗うボディタオルとしても、あかすりタオルとしても使える製品です。天然素材で購入しやすい物を探している人におすすめ。

おすすめ③
  • くーる&ほっと『上州絹屋』
  • シルク羽二重ボディタオル(シルクアカスリ)

  • 税込み2,050円
  • 富岡製糸場の売り場で売られているものと同じ

日本の群馬県産のブランドシルク「ぐんま200」を100%使用した、上質なシルクのあかすりタオルが「くーる&ほっと 上州絹屋 シルク羽二重ボディタオル(シルクアカスリ)」です。シルクのソフトで滑らかな感触に加えて、タオルの織り方を羽二重にすることで、よりシルクのソフト感を出している特徴があります。

石鹸やボディソープをつけて体洗い用のタオルとしても使用できますが、お風呂で肌を温めた後にこのタオルでこすると、あかすりタオルとして使用できます。なお、パッケージは違いますが富岡製糸場の売り場で売られている物と同じ商品です。シルクで肌への負担が少ないため、普段のあかすりタオルを肌に優しい素材で探している人、日本製のシルクタオルを探している人にもおすすめです。

おすすめ④
  • 和紙のタオル屋さん
  • 和紙タオル「うるわし」

  • 税込み2,100円
  • 使えば使うほどボリュームが増す和紙のタオル

あぶらとり紙として使用されている和紙を使ったあかすりタオルが「和紙のタオル屋さん 和紙タオル「うるわし」」です。和紙と同じく天然素材のテンセルを一緒に織り上げることでタオル地として使用できるようになりました。

和紙でできたこちらの製品は使えば使うほどタオルのふっくら感が増します。石鹸を使うと泡立ちの良いボディタオルとして、石鹸なしだとあかすりタオルとして使用できます。和紙独自のきめ細かい感触でマッサージしながらのあかすりもおすすめです。

おすすめ⑤
  • 亀の子束子西尾商店
  • 麻タオル ふつう

  • 税込み1,485円
  • 長い麻のタオルであかすりタオル背中用にもおすすめ

天然素材ながら泡立ちの良さとあかすりのしやすさを兼ね備えた麻を使った「亀の子束子西尾商店麻タオル ふつう」。タオル自体が100cmの長さがあるため、届きにくい背中をしっかり洗いたい時や、背中用あかすりタオルとしてもおすすめです。

使っている糸の太さによってふつう、かため、超かための3ラインナップが選べます。初めて麻のタオルを使用したい人にはふつう、ある程度使い慣れている人や硬めの感触が好きな人はかため、男性や肌が強くてしっかりした感触が得たい人は超かためと、肌質や使い心地で好きな硬さを選べるのも魅力です。

おすすめ⑥
  • 東和産業
  • NF 綿麻タオル

  • 税込み528円
  • 綿と麻の混合でほどよい硬さであかすりができる

麻60%、綿40%で綿のソフト感を残しつつも、ほど良い麻の硬さも得られる「東和産業 NF 綿麻タオル」。
肌は強くても、合成繊維が肌質に合わないという人は天然素材である程度硬さのあるあかすりタオルが選択肢に入ります。こちらは綿と麻の混合で作られたあかすりタオルのため、天然素材ながらしっかりとした硬めの使い心地と、泡立ちが得られるあかすりタオルです。

合成繊維ではなく天然素材のこだわってタオルを選びたい人や、やや硬めの感触のあかすりタオルを使いたい人の選択肢に入ります。

おすすめ⑦
  • 京都しるく
  • 天然生成絹ボディタオル

  • 税込み2,200円
  • あかすりタオルは痛いという人にもおすすめのシルクの肌触り

肌は特に弱くなくても、韓国式のあかすりタオルや合成素材のあかすりタオルを使うと痛いと感じてしまう人もいます。ソフトな感触ながら、しっかり角質ケアができるあかすりタオルを求めるならシルク素材がおすすめです。

「京都しるく 天然生成絹ボディタオル」は、シルク100%でできたあかすりタオル。石鹸をつけていつものように体を洗うだけで角質ケアができるため、肌がつるつるになります。特に見えにくい背中の角質ケアにも毎日たすきがけで洗っているだけでできます。

おすすめ⑧
  • キクロン ファイン
  • 韓国風あかすりタオルタイプ

  • 税込み221円
  • 特殊加工のレーヨン糸があかをしっかり落とす

幅広い繊維製品をリリースするキクロンから発売されている、韓国風のあかすりができる用品が「キクロン ファイン韓国風あかすりタオルタイプ」です。特殊加工をほどこしたレーヨン糸でできているあかすりタオルで、水かお湯につけると縮みます。繊維に縮みができた状態で肌をこすると、効率よくあかを落とせる仕組みになっています。

自宅で気軽に女性に人気の韓国式あかすりを行いたい人や、韓国式あかすりのボディブラシやボディ用スポンジでは痛みを感じてしまう人にもおすすめあかすりグッズになっています。

おすすめ⑨
  • モットソープタオル
  • キクロンファイン

  • 税込み929円
  • ソフト触感ながら豊かな泡立ち

あかすりタオルで、豊かな泡立ちを求めたい人におすすめの製品が「キクロンファイン モットソープタオル」です。ポリエステル素材をもこもこのパイル編みにすることで、ボディソープや石鹸の泡がより泡立ちやすい形状になっています。

ポリエステル素材ながらパイル編みのため肌触りはやわらか。水切れも良いため手入れの手間もかかりません。普段使いのあかすりタオルで、泡立ちの良さや手入れのしやすさ、かつソフトな肌触りのタオルを求めている人におすすめです。

おすすめ⑩
  • キクロンファイン
  • 抗菌シャスター メンズ120

  • 税込み770円
  • あかすりタオル代用のほかしっかり洗いたい男性にもおすすめ

ナイロン100%使用した、ハードな使い心地やあかすり効果が得たい人におすすめの「キクロンファイン 抗菌シャスター メンズ120」。キクロン独自の詰まった織り目で、よりハードで硬めの感触が得られます。タオルの長さは120cmあるので、背中などの届きにくい箇所のあかすりに使ったり、男性の体洗い用タオルとして使ったりしても便利です。

ナイロンのため水切れが良く手入れがしやすいのに加えて、抗菌仕様のためいつでも清潔なあかすりタオルを使いたい人にも向いています。

用途や肌に合わせたあかすりタオルを選ぼう

カラフルなタオル

あかすりタオルの上手な選び方のポイントとともに、おすすめ10製品を紹介しました。あかすりタオルは、あかすりの用途として使うだけでなく日常的な体洗い用タオルと併用したい人も多いため、用途に応じた製品を選ぶのが重要です。用途や使う人に合ったあかすりタオルを選べば、もっと入浴タイムを快適に過ごせるようになりますよ。


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