エンジンスターターおすすめ12選! 愛車に使える製品選びのコツも紹介

moovoo編集部
公開: 2020-10-07

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カーライフを快適にするエンジンスターター

剥き出しの車のエンジン

車内がサウナのように暑い夏場や、フロントガラスが凍ってしまう冬場など、なかなか車が出発できずに困った経験はありませんか。このような状況を解決してくれるアイテムが、リモコンでエンジンをかけることができるエンジンスターターです。乗車前にエアコンを作動させておくことができるので、スムーズに出かけられます。

エンジンスターターは車購入時にオプションとして取り付けることもできますが、後で好みの製品を取り付けることも可能。そこで、エンジンスターター選びのポイントとおすすめの製品を紹介します。

エンジンスターター選び3つのポイント

エンジンスターターは、カーショップやさまざまなECサイトなどで販売されています。しかし、購入には確認しておくべき事柄がいくつかあるのです。また、エンジンスタート以外にどのような機能があるのかも押さえておくと良いでしょう。そんなエンジンスターター購入時のポイントを紹介していきます。

純正品と社外品のどちらのエンジンスターターを選ぶべき?

エンジンスターターは、自動車メーカーがその車用に用意した純正品と、カーアクセサリーのメーカーが様々な車種用に開発した社外品に分けることができます。

純正品は、統一感のあるデザインはもちろん、スマートキーと一体化しているものもあり、純正品ならではの機能性や動作性・携帯性などが魅力です。あらかじめオプション取り付け用のスペースが用意されており、車載アンテナが目立たない点などもメリット。しかし、社外品のエンジンスターターに比べると、価格は高くなっています。

社外品は、純正品と比べて価格が安く、コストパフォーマンスにすぐれている点が魅力。デザインや機能などを見て、いくつかのメーカーから好みの商品を選ぶことができるというメリットもあります。ただし、車種との組み合わせによっては機能に制限があり、搭載することができない可能性もあるため、事前に確認しておくといいでしょう。

純正品か社外品のどちらを選ぶかが、エンジンスターター選びの第一歩となります。

利用する車に適応したエンジンスターターを選ぼう

ECサイトやカーショップではたくさんのエンジンスターターが販売されていますが、どのエンジンスターターを選んでも大丈夫というわけではありません。デザインや機能が気に入っても、その製品の適応車種に自分の車が入っていなければ使うことができないのです。

自分の車に使えるかどうかを見分けるには2つのポイントがあります。

エンジンスターターには、自動車メーカーや車種の指定があるタイプ・ハイブリッド車・プッシュスタート車など、車の機能に指定のあるタイプがあります。エンジンスターターの適応車種・タイプを確認し、使える製品を絞り込みましょう。

もうひとつのポイントは、ハーネスというパーツに適応したものがあるかどうかです。エンジンスターター購入時には、適応したハーネスも一緒に購入する必要があります。メーカー公式HPのハーネス対応表を確認し、自分の車に使えるハーネスがあるかどうかもチェックしましょう。

必要な機能が使えるエンジンスターターを選ぼう

市販のエンジンスターターには、いろいろな便利機能が搭載されたものもあります。

中でもおすすめの機能が、アンサーバック機能です。リモコンでエンジンスタートの指示をしても、車が遠方にあると本当に動いているかどうかわかりません。リモコンからの一方通行の指示でなく、車からも情報を返すことができる双方向性機能が、アンサーバック機能。現在の車の状況を知ることができます。

エンジンスターターによってアンサーバックの内容には違いがあることも。起動したことを知らせてくれるシンプルなものから、温度センサーを装備し車内温度を教えてくれるものもあります。

アンサーバック以外では液晶の見やすさ、電波の到達距離も選ぶ際に注目したいポイントです。メーカーや製品によって基本機能やオプション機能の違いがあるので、いくつか比較して必要な機能を見極めるようにしましょう。

おすすめエンジンスターター12選

ここでは自動車メーカーの純正品以外のエンジンスターターのおすすめを紹介します。どのメーカーを選ぶか、どのような機能を重視するか、いろいろと検討しましょう。好みの製品を選ぶことができるのも社外品を選ぶ楽しみのひとつです。各製品の特徴を見比べて、購入の参考にしてみてください。

おすすめ①
  • ユピテル
  • VE-E9910st

  • 税込み18,900円
  • 何でもこなせる優れもの

  • LoRa®無線技術の採用で最大約12,000mの飛距離を実現したユピテルの高機能エンジンスターターです。設定した時刻にアイドリングをスタートするタイマー機能も搭載。エンジンの始動操作やドアロック完了時に液晶画面とブザーで教えてくれます。

おすすめ②
  • ユピテル
  • VE-E7710st

  • 税込み14,000円
  • ターボタイマーを標準搭載

  • ターボタイマー搭載なのでターボ車でもOK。車載のアンテナユニットをジャンクションユニットに内蔵しているので、車内をスッキリ使うことができます。国交省のエンジンスターターガイドライン適合品なので車検も安心です。

おすすめ③
  • ユピテル
  • VE-E800ps

  • 税込み25,400円
  • プッシュスタート車専用モデル

  • プッシュスタートの車両に使いたい場合におすすめのモデルです。イモビライザー機能がある場合でも、エンジン始動時のみ解除してくれるので、安心して使えます。オートマ車用のモデルなのでマニュアル(MT)車には取り付けできないので注意して下さい。

おすすめ④
  • コムテック
  • WR530

  • 税込み23,100円
  • 純正オートアラーム車にも対応

  • アンサーバック対応で、エンジン始動やドアロック確認をリモコンの表示で知らせてくれるのです。一度でエンジンがかからなかったときのリトライ機能車のバッテリー電圧低下時のお知らせ機能など、便利な機能も備えています。コストパフォーマンスにすぐれた製品と言えるでしょう。

    別売りのオプションでオートライト制御機能・ドアのロック・アンロック機能などを追加することもできます。

おすすめ⑤
  • コムテック
  • WRS-21

  • 税込み23,100円
  • ホンダ用のエンジンスターター

  • エンジンスターターを選ぶときには適応車種の確認が重要。コムテックのWRSシリーズは、メーカーや車種ごとに整理されています。

    エンジンスターターとしての機能も充実。アンサーバック機能でエンジン始動やドアロックの確認が可能です。イモビライザー搭載車でも純正のスマートキーと通信しエンジンを始動させることができます。別途イモビライザー解除アダプターを取り付ける必要がないので、エンジンスターターの導入時の手間が少なく済むのも便利なポイントです。

「ユピテル VE-E38」は難しい操作は苦手、エンジンの始動・停止だけできればいいという方におすすめです。本製品はエンジンの始動と停止ボタンに特化したスマートな設計で、すぐに使いこなせます。

アンサーバック機能はありませんが、自宅敷地内のガレージなど車の様子が把握できる環境なら実用上の不都合もありません。一度でエンジンがかからなかった場合でも、最大2回のリトライ機能があるので安心です。

おすすめ⑥
  • カーメイト
  • TE-W5200

  • 税込み15,100円
  • 操作しやすい大きなボタン

  • 操作はできるだけシンプルにしたいけど、アンサーバック機能は欲しいという方におすすめ。アンテナ設置も不要なコンパクトな設計です。

    小型でスッキリしたリモコンデザインですが、アンサーバックの結果を知ることが可能です。エンジンスタートから数分経過後、今エンジンが動いているかどうか知りたい場合も、SET CHECKボタンを押すことで最新の状態をチェックできます。

    スッキリしたデザインはリモコンだけではありません。アンテナを車載ユニット内に一体化しているため、ダッシュボード上などへのアンテナ設置が不要。車内の雰囲気を損なうこともないのです。

おすすめ⑦
  • カーメイト
  • W73HG

  • 税込み28,990円
  • わかりやすいアニメーション表示

  • 表示が大きく見やすいだけでなく、通信中やアイドリング中であることをアニメーションで表示。アイドリング残時間・車内温度・バッテリー電圧などをいつでも確認できます。

    適応ハーネス選びが不要のオールインワンパッケージ。適応ハーネス選びはエンジンスターター選びを難しくする要因のひとつです。こちらはホンダN-BOXなどのプッシュスタート車専用モデルとなっています。ハーネス付きも嬉しいポイントですが、エンジンスターターとしても魅力的な製品です。

    車載ユニットとアンテナが一体化しており、車内がすっきりするのも嬉しいポイントです。

おすすめ⑧
  • カーメイト
  • TE-W9100

  • 税込み23,000円
  • 温度センサーによるエコモード搭載

  • 温度センサーと連動し、適温(10〜30℃)に達するか、10℃以上の温度変化があった時点で、自動的にアイドリングを停止させる機能がついています。

    アニメーションによるわかりやすいアンサーバックやスタイリッシュなリモコンデザインに加え、新設計の車載アンテナで通信性能をアップしました。

    無駄なアイドリングをカットするエコモードを搭載。温度センサーと連動し、適温(10〜30℃)に達するか、10℃以上の温度変化があった時点で自動的にアイドリングが停止。設定時間が経過していなくても温度センサーが優先されるので、その分アイドリング時間を短くできます。

おすすめ⑨
  • ユピテル
  • ES-A004D

  • 税込み23,210円
  • ダイハツのムーヴ専用のオールインワンパッケージ

  • ダイハツのムーヴの他、ダイハツのウェイクやタント、スバルのステラなどにも対応。ただし、現行の新車種には対応していないケースもあるため、購入時に確認が必要です。

    このエンジンスターターは市街地の実用通信距離500mとなっており、アンサーバック付きでエンジン始動停止を大型液晶へのアニメーション表示とブザーで教えてくれます。別途オプションで車内温度やドアロック、アンロックも確認可能になります。

    またジャンクションユニット内に車載アンテナが内蔵されているため、車内がスッキリとするのも嬉しいポイント。

おすすめ⑩
  • コムテック
  • エンジンスターター WRS-40 BeTime

  • 税込み18,046円
  • スズキ用のエンジンスターター

  • アンサーバック機能にスマートスタート機能、リモコン追加機能など様々な機能が魅力のエンジンスターター。

    スマートスタート機能も搭載しており、フットブレーキを踏んでもエンジン停止しないため、乗車後すぐに走行できます。
    さらに、付属のリモコン以外にもう1つ別売リモコンを使用できます。リモコンと純正スマートキーの間隔が3cm以上離れた状態では、エンジンを始動できないので注意。

    主な適合車種は、ワゴンR/イグニス/スイフト/ソリオバンディット/バレーノなど。詳しくは公式サイトの「取付け適合車種」を参照してください。

おすすめ⑪
  • サーキットデザイン
  • リモコンエンジンスターター ネクストライト ハーネスセット

  • 税込み37,800円
  • おしゃれなデザイン

  • サーキットデザインが開発したこの商品は、おしゃれかつシンプルなデザイン。スタートボタンとストップボタンの2つだけしかないので、使いこなしやすいです。

    人気車種のダイハツのムーヴやウェイク、スズキの新型ハスラーなどのプッシュスタート車対応のモデルです。スタートボタンとストップボタンの2つだけというシンプルで使いやすい設計。

    LED(緑・青・赤)やブザー音によるアンサーバック機能やアイドリング機能、オートライトキャンセルなど使いやすい機能が多数搭載されています。

エンジンスターターの取り付けはカーショップで

森林でのドライブ

便利なエンジンスターターですが、その取り付けには専門知識も必要です。取り付け工事にミスがあった場合、重大な故障の原因にもなりかねません。故障や不具合が走行中に発生した場合は、事故にもつながります。そのようなことがないように、カーショップやディーラーに依頼するようにしましょう。


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