ビジネスリュックはメンズの新定番?おすすめのリュックブランド7選
ビジネスでメンズリュックの使用はOK?
ビジネスシーンで男性がリュックを使用することに抵抗を示す人は、未だに少なくありません。
なぜなのでしょうか?TwitterなどのSNSに上がっている声を基にすると、
・アウトドアで使うイメージの強いリュックはカジュアルすぎてビジネスに不向き
・リュックのデザイン自体が子どもっぽくて、大人が集うビジネスの場には合わない
・リュックの重みでスーツが型崩れする
・就職活動のときリュックはマナー違反と教わった
などの理由が挙げられます。
意外と高齢層だけではなく、若年層にもビジネスリュック否定派が見られました。
いくら自分がリュック肯定派でも、相手によっては不快にさせてしまうかもしれませんよね。
そのようなことがないように、比較的リュックが許されやすい職場やリュック選びのポイントを紹介します。
メンズリュックが許されやすい業界・業種
メンズのビジネスリュックが許されやすい業界や業種には、特徴があります。
まず、カジュアルファッションで通勤がOKとされるクリエイティブ職は、バッグについて何も言われないことが多いようです。
ファッション業界やメディア業界など、比較的服装にゆるい業界も、通勤リュックに関してはさほど厳しくない印象です。
反対にまずリュックを避けた方がいいのは銀行や証券会社など、堅いイメージの強い金融系。
イメージが大切な営業職の人は、業種に関わらずリュックを使っていると上司や先輩から注意されるかもしれません。
ここで紹介した業界・業種はあくまで傾向であり、実際は会社によって異なります。
自分ひとりの判断で決めるのではなく、入社まもないうちは周りの様子を見て決めるのがよいでしょう。
また、リュックにもショルダーバッグにもなる商品を選ぶとシチュエーションに応じて使い分けができます。
メンズリュックを選ぶ際のポイント3つ
「自分の会社はリュックで出勤しても大丈夫そう」と思ったら、実際に持っていくリュックを選びましょう。
しかしながら、どんなリュックでもいいわけではありません。
メンズのビジネスリュック選びには大きく分けて3つのコツがあります。
すっきりしたデザインがベスト
まずはデザインが重要です。アウトドアブランドに多いがっしりしたデザインはカジュアル感が強くなるのでアウト。
背負ってみるとわかりますが、きちんと感のあるスーツとの相性は最悪です。
A4やB4サイズのファイルやノートパソコンが入る程度の大きさのもので、すっきりしたシルエットのリュックを用意しましょう。
また、ポケットの多いリュックもアウトドア感が強くなるのでビジネスシーンには不向きです。
色は黒・紺・茶・グレーが無難
次に大切なのはリュックの色。
ビジネスシーンでは黒が無難で、少し変えるとしてもブラウン・ネイビー・グレーのいずれかにしておきましょう。
どんな服装にも似合います。
素材でイメージは大きく変わる
最後にリュックの素材もしっかり確認してください。
ナイロンは軽量で使いやすいですが、カジュアル感が強くなるのも事実。
できる限りレザーやポリエステルなど落ち着いた印象のあるものを選ぶと、スーツにマッチします。
またノートパソコンや資料など持ち物が多い人は、頑丈かつ軽量な機能性の高いリュックを選ぶと重宝するでしょう。
満員電車で気をつけたいリュックのマナー
リュック使用者が増えたことで、最近は満員電車内でリュックを背負わないようにと呼び掛けるアナウンスや広告をよく見かけます。
満員電車に乗るときには、背負うのではなく前で抱えるのが一般的なマナーです。
また、このようなポーズを取ることで防犯対策にもなります。
おすすめのメンズビジネスリュックブランド7選
メンズのビジネスリュックのマナーを理解したところで、ここからは通勤に使えそうなビジネスリュックを紹介します。
デザイン性が高いものや、収納性が高いもの、また自転車通勤に適しているものなど多種多様です。
LETDREAM(レットドリーム)
楽天市場で売れに売れているのが、LETDREAMの本革楕円形のビジネスリュック。
高さ34cm×幅26cmのノートパソコンを収納できるサイズで、小分けポケットもついているので整理整頓もラクチンです。
天然牛革が使われているので高級感たっぷりで、40代以降の男性におすすめ。
新タイプはブラック・ネイビー・ブラウン・ダークブラウンの4色展開です。
PORTER(ポーター)
男女問わず、安定して高い人気を誇るのがPORTERの良いところです。
ビジネスリュックのバリエーションも豊富で、その中でもこのタイプはリュックとしてもショルダーバッグとしても使えます。
B4サイズの資料が入る大容量タイプでありながらも、すっきりとしたデザインで圧がありません。
素材には車のエアバッグや防弾チョッキにも使われているバリスターナイロンが使われていて、耐久性は抜群です。
すっきりとしたナイロン素材のリュックは、自転車通勤でも快適に背負えそうですね。
余計な飾りのないシンプルなデザインは、誰からも好感を持たれるでしょう。
Samsonite(サムソナイト)
スーツケースのメーカーとして有名なSamsoniteはビジネスリュックも展開しています。
さすがスーツケースの老舗なだけあって、撥水性や収納性に優れたものが多く見られます。
A4サイズが入る大きさで、重さは約800g。楽天市場であれば1万円以下で購入できます。
こちらも自転車通勤に最適なデザインです。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
アウトドアブランドとして有名なTHE NORTH FACEですが、実はビジネスリュックも取り扱っています。
厚みのあるデザインで、出張や旅行にも使えるところがメリット。
リュックやショルダーバッグ、手提げと3通りの使い方ができます。
ライトグレーやカーキ、デニムカラーなどユニークな色味もそろっています。
ace.(エース)
通勤時の使いやすさを考えて作られているace.のリュック。
PVCシリコン加工を施したウォーターレジスト(超撥水)タイプであり、雨の日の通勤も苦になりません。
スマートアクセスポケットが付いているので、リュックを背負いながらも荷物を取り出せます。
メイン収納部分はがばっと開けるので、荷物もすぐに見つけられるでしょう。
マンハッタン・パッセージ
ここ数年、学生の間でも流行し始めたマンハッタン・パッセージはビジネスリュックも数多く展開しています。
どのタイプでもほとんどA4またはB4サイズが収納できるように設計されています。
薄マチタイプもあるのでファッションにベストマッチする商品を見つけられるでしょう。
L字に大きく開くファスナーが特徴的で、収納性は抜群です。
Swisswin(スイスウィン)
できる限りリーズナブルなリュックを求めるのであればSwisswinがおすすめ。
1万円以下で購入できるリュックが多くそろっていますが、機能性の高さも魅力です。
肩の部分にはメッシュ素材を使用しているので涼しく、夏でも快適に使用できるでしょう。
肩ずれ防止用のチェストべルトも付いています。
まとめ
メンズのビジネスリュックはシンプルなデザインが多く、収納性など機能性をしっかり比較して決めるようにしましょう。
これからますますビジネスリュックは浸透していくかもしれません。
いつもの通勤バッグに飽きを感じている人は、リュックに変えてみてはいかがでしょうか。
きっとリュックの快適さに気づくはずです。
※価格は2019年6月時点のものです。
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