エアダスターおすすめ8選 選ぶポイントも紹介

moovoo編集部
公開: 2021-03-02

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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エアダスターはAV機器の掃除にとても便利なものです。AV機器は埃が溜まりやすいのですが、掃除がしにくいためエアダスターで吹き飛ばして掃除をするのが主流です。エアダスターは各種類のものがあって、違いも分かりにくくどれを選ぶと良いかも分からないということもあります。

今回は、エアダスターの選び方のポイントとおすすめ商品を紹介します。自分に合った商品を選ぶときの参考にしてみてください。


エアダスターの選び方のポイント

スプレー缶とマスク

パソコンに限らず、AV機器の埃を飛ばして掃除をするのに便利なエアダスターは、何を選べばよいのか分かりにくいです。違いが分かりにくいので、余計にどれでもいいのか?と思ってしまいがちです。ここでは、知っておくと良いポイントを押さえておきますので、参考にしてみてください。

エアダスターは、様々な種類のものがあります。ガスの種類、スイッチの種類、逆さで使えたりノズルが付いているタイプだったりと使いやすいものを選ぶことが大事になります。使い捨てではないエコタイプもあるので、自分に合ったものを選びましょう。

ガスの種類によって選ぶ

エアダスターに入っているガスは様々な種類があります。HFC-152aなどの代替フロンを使っていることが多いですが、環境問題への配慮や京都議定書などでも規制対象になっていることもあり、好ましくはないでしょう。

環境面を考えると、DMEや炭酸ガスを使ったものが良いです。性能的には、ガスの種類によってあまり変わりはありません。であれば、環境面に配慮したグリーン購入法適合しているガスを利用しているものがおすすめです。

また匂いがしないものや不燃性のもの、苦みを付けたガスを使用している商品もあり、小さい子どもがいる家庭では安全に使うことができるのでおすすめです。

スイッチの種類で選ぶ

エアダスターのスイッチの種類は、2種類に分けられます。トリガーのタイプボタンのタイプです。ボタンタイプは真ん中のボタンを押すとガスが噴射される仕組みのタイプです。噴射したい場所まで近づけやすいメリットがあるので、エアの調整がしやすいです。一般的には、ボタン式が多く採用されています。

一方で、トリガータイプのものは人差し指や中指でトリガーを引くことでガスが噴射される仕組みのものです。こちらは強力な殺虫剤でも採用されているように、握ることで噴射されるため力が弱い人でも力を入れやすいので、より強いガスの噴射が可能になります。

逆さでも使えるかどうかで選ぶ

逆さになっても使えるかどうかもポイントです。逆さで使うと液体漏れやガスの噴出ができないタイプがあります。液漏れによって機器の破損や、凍傷の恐れがあるので逆さで使えないタイプを逆さで使わないようにしましょう。

パソコンなどの機器はまっすぐだけではなく、斜めにしたり逆さにしたりして使うと埃を吹き飛ばせるのに、という場所もあります。なるべくならば、逆さでも使えるタイプを選ぶのがベターです。

ノズルが固定かどうかで選ぶ

専用のノズルが付いていることで、ガスを狭い範囲で噴出させることができるようになります。細かい部分や、ピンポイントで掃除ができるのでおすすめです。

ノズルを後で付けるタイプと、ノズルが最初から固定で付いているタイプがあります。広い範囲で吹き飛ばすには、ノズルが無い方が良いこともあるので使い勝手によって分けることができます。ノズルが固定で付いているものはノズルを無くす心配も無いので、おすすめです。

使い捨てではないタイプで選ぶ

ほとんどのエアダスターはガスを使って吹き飛ばすので、使い捨てになります。充電式のエアダスターがあり、充電するだけで繰り返し使うことができます。

ゴミが出ない事がメリットとして感じられる人や、ガスの匂いや安全性が気になる人にはおすすめです。空気を圧縮して噴出しているわけではなく、小型の送風機であるため吹き飛ばす力が弱くなってしまうというデメリットはあります。スポイトのように空気を吸って吹きかけるような、簡易的なタイプもあります。

エアダスターのおすすめ10選!

エアダスターのおすすめ商品を上で紹介した選び方のポイントに留意して紹介します。迷ったらこの中で自分に合いそうなものを選ぶと良いかもしれません。参考にしてみてください。

おすすめ①
  • エレコム
  • エアダスター ECO 3本セット

  • 税込み1,455円(Amazon)
  • 逆さでも使えて協力噴射!

  • 逆さにしても使えて強力なパワーで吹き飛ばすことができる「エアダスターECO」、リーズナブルでまとめ買いをすることでさらにお得になります。

逆さにしても使うことができ、ボタン式でノズルが付いているタイプになります。地球にやさしい環境に配慮して、ノンフロンで温暖化に影響を与えないDME、炭酸ガスを使っています。

Amazonでもこの分野で人気が高く、カスタマーレビューの評判も良いです。どれにしようか迷ったらこれで間違いないという商品です。

おすすめ②
  • ナカバヤシ
  • ノンフロンエアダスター

  • 税込み594円(Amazon)
  • トリガー式で使いやすいノンフロンのエアダスター

  • ノンフロンで地球環境に配慮したガスを使っています。トリガー式でノズルが付いており、逆さにしても使えます。

細かな部分は付属のノズルを使うことで掃除できます。逆さまで使用しても液漏れしない使用で強力噴射できる商品になっています。ノンフロンノンフロンで地球環境にも配慮しています。

おすすめ③
  • サンワサプライ
  • エアダスター 逆さOKタイプ(CD-31SET)

  • 税込み963円
  • 逆さにしても使える!

  • 逆さにしても使えるタイプになっています。ガスはDME、炭酸ガスを使用していて、環境にも配慮されています。

こちらもさにしても使える逆タイプになっています。どんな角度でガスを噴射しても液漏れすることがありません。
冷えすぎて凍傷になってしまうこともないので、使いやすいです。ボタン式でノズルが付いています。狭い場所や裏面の掃除にとても有効な商品です。

おすすめ④
  • ミライセル
  • エアダスターPRO(MS2-ADPRODME-2P)二本組

  • 税込み1,430円 (Amazon)
  • 吸引遊び対策が画期的!

  • 吸引遊びをしないように対策をされている製品です。環境に配慮したDMEガスを使用しています。

ミライセルの「エアダスターPRO」は苦み成分を配合していて、吸引遊びをしないように対策をされている製品で噴射パワーも強力です。ボタン式のスイッチで、ノズルも付いています。

逆さにしても使える仕様になっていて、Amazonのレビューも高評価です。ガスパン遊び対策がされている商品はほとんどないため、誤って大量に吸い込んでしまわないように小さな子供がいる家庭では特におすすめです。

おすすめ⑤
  • ヴィプロス
  • エアーダスターエコ152a 240ml

  • 税込み583円(楽天市場)
  • 誤印刷容器をリサイクルしたエコ商品

  • 誤って印刷された缶容器をリサイクル利用してつくられたエコな製品。スイッチはボタン式でノズルは付属しています。

「エアーダスターエコ152a」はコスパが高いエアダスターです。スイッチはボタン式でノズルは付属しています。逆さにすると生ガスがでるので、40°以上は傾けないようにしましょう。

おすすめ⑥
  • サンワダイレクト
  • 電動エアダスター CD-ADE1BK

  • 税込み6,364円(Amazon)
  • 繰り返し使えて便利

  • 充電することで何度も繰り返し使える商品です。ガスを使っていないため、廃棄するゴミも発生しません。環境に配慮したエアダスターです。

ファンから吸気した風をノズルから送る仕様になっていて、どんな角度でも利用可能です。風圧が少ないため風量が足りない、あるいはファンの音が気になるなどのデメリットはありますが、小さいながらも満足なパワーという評判もあり、満足度が高い商品です。臭いやゴミなどを気にするひとにはおすすめです。

おすすめ⑦
  • ナカバヤシ
  • ノンフロンエアダスター2WAYタイプ

  • 税込み664円(Amazon)
  • コスパのいいエアダスター

  • 逆さで噴射しても液漏れしない、安心設計です。スイッチはボタン式、ノズルは付属しています。

ボタン式で逆さで噴射しても液漏れしない設計になっています。他の商品と比べて価格が安いのが特徴的です。ノンフロンなので地球にもやさしいです。

おすすめ⑧
  • ハクバ
  • ノンフロンクリーンエース NFN350

  • 税込み1,591円(Amazon)
  • 液漏れしない地球環境に配慮したノンフロンタイプのエアダスター

  • 強力な噴射力でゴミを吹き飛ばし、逆さで使用しても液漏れしないので姿勢や向きを気にする必要がありません。

ノズルが付属していますので、細かい部分や狭い箇所への使用にも適しています。逆さで使用しても液漏れしない安心の設計で、カメラやパソコン、プリンターなど様々な用途に使用できます。

エアダスターで快適なパソコンの掃除を!

噴射されるエアースプレー

エアダスターのおすすめ商品を紹介しました。掃除を目的としているので、コスパの高いものが使いやすいかもしれません。その上で、機能面やガスの種類など、自分が使いやすいものや使う環境によって選ぶと良いでしょう。不燃性やガスパン対策がしてあるガスなど、特徴的な商品もあるので使う環境で使い分けましょう。同じに見えるものでも、ガスは全く違いものを利用しているので注意して購入してくださいね。

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