スロージューサーのおすすめ6選!選び方のポイントもチェック!

高園みか
公開: 2021-04-26

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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スロージューサーがあれば、市販では高価なコールドプレスジュースを自宅で簡単に作れて、ファスティングダイエットも快適になります。ヒューロム・siroca・パナソニックなどのブランドから販売されており、体に良いジュースが毎日飲めるので、美容や健康が気になる方におすすめです。この記事では、スロージューサーの特徴や選び方人気の商品を紹介します。


スロージューサー・高速ジューサー・ミキサーの違い

コールドプレスジューサー風のミキサー

スロージューサーと似ている商品に高速ジューサーミキサーがあります。それぞれの違いは次の通りです。

さらっとするスロージューサー

さらっとしたジュース

スロージューサーは、果実を低速でじっくり搾る機械です。じっくり果汁を搾るので、野菜や果実へのストレスや熱がわずかしかかかりません。飲み口がさらっとしているので、飲みやすいジュースを自宅で作りたい方におすすめです。

なめらかな高速ジューサー

なめらかそうなジュース

果実や野菜を絞って水分と繊維質に分ける機械です。なめらかな口当たりで飲みやすいのが特徴です。スロージューサーに比べ、食材が熱や空気に触れやすく、香りや栄養が若干損なわれます。しかし、早くジュースが作れるので、口当たりのいいジュースを手軽に飲みたい人におすすめです。

ドロッとするミキサー

ドロッとしたジュース

容器の底についている刃が野菜や果実を丸ごと粉砕する機械です。ドロっとした液状になるのが特徴で、氷なども一緒に砕けばスムージーが簡単に作れます。食物繊維が多い食材もジュースにできるので、フレッシュジュースで腸内環境を整えたい人におすすめです。

スロージューサーのメリット

野菜や果物の酵素を壊しにくいのが特徴です。栄養素を余すことなく摂取できるので、ダイエットや美肌目的で行われるジュースクレンズに向いています。また、他のジューサーと比べ静かなので、時間を気にせずに100%フレッシュジュースが飲めますよ。

スロージューサーのデメリット

スロージューサーは、ミキサーに比べやや高価でサイズも大きめです。また、素材をすりつぶして果汁を搾るのが基本なので、水分が少ない食材だとジュースが搾れないことも。食物繊維は取り除かれてしまうので、便秘改善や腸内環境を整えたい方には向いていません。

スロージューサーの選び方

葉物野菜ジュース

実際にスロージューサーを選ぶときのポイントは次の通りです。

縦型か横型か

スロージューサーには、縦型と横型の2種類があります。スクリューが縦向きに付いている縦型は、重力に従って圧搾できるのが特徴です。ボディもコンパクトなので、一人暮らしの方に向いています。一方の横型はサイズが大きく、一度に作れるジュースの量が多めです。人数の多い家庭には横型が向いています。

好きなメニューが作れるかを確認

野菜と果物

スロージューサーの機種によっては、粘り気の多い食材や硬い食材などは調理できないこともあります。思わぬ事故の原因になるので、購入前に確認しましょう。

アタッチメントを確認

気分によってジュースの口当たりを変えたい人はアタッチメントを確認しましょう。とろみのあるジュースが作れるあらごしフィルターやフローズンジュースが作れるフローズンアタッチメントなどがあります。アタッチメントの多いスロージューサーを選べば、アレンジの幅が広がります

口当たりの違うジュース

使いやすいものを選ぶ

ジューサー投入口

投入口が大きいタイプならば、食材を切る回数が少なくて済み準備が簡単です。ほかにも、搾りかすを別容器に出せるものもあります。1度に複数人数分作れる大容量タイプや機械音が静かなタイプなど、自分の生活に合ったものを選びましょう。

お手入れのしやすさで選ぶ

洗い物イメージ スポンジ

スロージューサーは食材の搾りかすが出るので、お手入れがしにくいのが難点です。目の粗いフィルターを2つ重ねることでお手入れしやすくなめらかなジュースが作れるタイプもあります。また、全てのパーツが水洗いできるものは衛生的でお手入れも楽です。そのほかにも分解した時のパーツ数がすくないものであれば、組み立てや洗浄がしやすいですよ。

安全性で選ぶ

プラスチックなど、刃に金属を使わないタイプのスロージューサーは、錆びることなく安全に使えます。また、キャップが閉まっていない時の誤作動を防ぐ安全装置がついたものは事故防止におすすめです。さらに、手が入らないサイズの投入口ならば、子供でも安心して使えます。

1杯のジュースを作るのにかかる時間を確認

スロージューサーは、ゆっくりと圧搾してジュースを作るので、1杯のジュースを作るのにミキサーや高速ジューサーよりも時間がかかります。1回5分程度で作れるものもありますが、なかには10分程度かかるものも。日常的に使いたい方や忙しい朝に使いたい方は、時間にも注目しましょう。

朝食にフルーツジュース

おすすめのスロージューサー10選!

ここからはどのようなスロージューサーがおすすめか、具体的な製品をご紹介していきます。自宅で栄養たっぷりのジュースをつくれるスロージューサー。大きさや価格など、自分のライフスタイルに合った1台をみつけてみてください。

忙しい朝でも簡単に栄養補給!「ヒューロム スロージューサー H-200」

ヒューロム スロージューサー H-200

忙しい朝でも手軽に栄養補給できるスロージューサーです。ヒューロムははじめて扱う人でも扱いやすいメーカーとして人気があり、様々なタイプのスロージューサーを取り扱っています。こちらの機械は硬い人参や、繊維の多いりんごなども簡単に絞り出してくれる優れものです。

パーツのフィルター部分は水洗いするだけで簡単に繊維が洗い流せるため、忙しい朝でも片付けに時間がかかりません。本体購入時にはレシピブックも付いているので、様々な食品でスロージューサーを楽しみたい人におすすめです。

酸化を防いで生きた酵素を摂取「アイリスオーヤマ スロージューサー ホワイト ISJ-56-W」

国内のキッチン家電を得意とするメーカー、アイリスオーヤマから発売されている「スロージューサー ホワイト ISJ-56-W」。こちらのスロージューサーは低速回転で食物に熱を与えないため、生きた酵素ジュースを絞り出すことができます。

縦型タイプでコンパクトな本体にも関わらず、フレッシュジュース、スムージー、フローズンデザートの3つの楽しみ方ができます。パーツは全て丸洗いができるので、はじめてスロージューサーを使う人にも扱いやすいタイプとなっています。

広口タイプの投入口!「クビンス ホールスロー ジューサー JSG-721」

「クビンス ホールスロー ジューサー JSG-721」は食品をカットせずに丸ごと投入できる、広口の投入口が特徴のスロージューサーです。投入口の大きさは75mmとなっており、バナナやキュウリはもちろんりんごやオレンジも丸ごとジュースにすることができます。

低速回転のモーターで、野菜や果物の栄養素を破壊することなく100%ジュースにすることが可能。家庭で本格的なコールドプレスジュースをつくりたいと考えている人に特におすすめの商品です。

あらごしジュースがつくれる!「パナソニック ジューサー ビタミンサーバー グラファイトグレー MJ-L600-H」

パナソニックから発売されている「ジューサー ビタミンサーバー グラファイトグレー MJ-L600-H」は、濃厚でとろみのあるジュースを堪能できる「あらごしフィルター」搭載のスロージューサーです。

栄養素を壊すことなく食物からジュースを絞り出せる「低速圧縮絞り方式」を採用しており、自宅で簡単にコールドプレスジュースを楽しむことができます。ジュースだけでなく、フローズンもつくることができるので幅広いレシピをつくることが可能です。

レトロなデザイン「Toffy ミニスロージューサー K-BD4」

おしゃれなデザインのキッチン家電を多数展開するToffyブランドのスロージューサーです。コンパクトなので狭いスペースにもすっきりと収納できます。

ジュースだけでなく、野菜や果物の搾りカスを料理に活用できるので、食材を無駄にすることがありません。食材を入れて上部を押すだけの簡単操作なので、誰でも簡単に使えます。

スリムでコンパクト「ヒューロム スロージューサー H310A」

スリムでコンパクトなスロージューサーです。一人暮らしやキッチンスペースが狭いけど「スロージューサー使いたい」という人にも使いやすい1台です。

本体重量は約3.4kg。低ノイズモーター搭載で、ジュースを絞り出すときの動作音が静かな点もポイントです。

まとめ

果物とコールドプレスジュース

今回はスロージューサーを紹介しました。スロージューサーがあれば、添加物を使用していない美味しいジュースが毎日飲めます。野菜も搾れるので、野菜のポタージュやガスパチョなども簡単に作れておすすめです。搾りかすはソースやケーキにアレンジできますよ。スロージューサーで健康的な体を手に入れましょう。


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