anker soundcore2を徹底レビュー!使い方と評価をまとめてみた
Anker(アンカー)はGoogle出身のエンジニアが集まって設立された会社で、スマホやタブレット関連で高品質な商品をリリースする事で有名なメーカーです。
小売店を持たずAmazonをはじめとするネット通販に販路を絞って大成功しています。
これからレビューするサウンドコア2は、同価格帯では最高のBluetoothスピーカーであることはまず間違いありません。
ワイヤレススピーカー全体で比較しても、かなりコスパに優れていると言ってよいでしょう。
これからその理由について詳しくレビューします。
開箱
まずは外箱の外観です。
シンプルですが凄くセンスのいいパッケージですね。
別角度から見ると下記にようになります。
店頭に並ぶことがない包装なのでカラー印刷されていませんが、しっかりしています。
付属品
付属品は下記の通りです。
本体とは別に、取り扱い説明書、カスタマーサービス連絡用小冊子、MicroUSBケーブルが同梱されています。
充電ソケットは付属していないので、コンセントから直接充電するには別途準備する必要があります。
本体接続はBluetoothがメインですが、側面にAUX端子が付いているので有線接続することも可能です。
取扱説明書
世界展開しているだけあって取り扱い説明書は日本語を含む9か国語で書かれています。
もともと操作方法が単純なこともあり、説明もシンプルで非常に分かりやすいです。
既に購入済の方で紙の説明書を紛失した方は下記の公式サイトをご覧ください。
PDFファイルなので、そのままダウンロードできます。
外観
外観は下記の通りです。
画像のブラック以外にもブルーとレッドの3種類があります。
ぐるぐる回してみたので、スペック表だけでは分かりづらいサイズ感を掴んでもらえたら嬉しいです。
スピーカーは音が出る正面以外は全てゴムで覆われています。
重さは400g程度ですが、しっかりした質感があって頼もしいですね。
正面にはANKERのブランドロゴが入っていますが、実は正面からは見づらくなっています。
透かしと同じで、斜めから見た時に最もロゴが目立ちます。
スピーカーの上面に大きな操作ボタンが集まっています。
左から順番に電源、音量マイナス、再生、音量プラス、Bluetooth接続ボタンです。
スペック
下記がスペック一覧表ですが、特筆すべきは防水性能です。
IPX7は30分の間、水深1mに水没しても内部に浸水しない事が証明されないと取れない規格です。
飲み物をこぼしたくらいでは全くビクともしません。
また連続再生時間が最大24時間なので、フル充電して持ち出せば、充電無しで2日程度は使えます。
もちろん使い方にもよりますが、大音量かつ無充電で半日鳴らし続ける事が出来ます。
スペック表からは分かりづらい特徴としては音質の良さがあります。
6wのスピーカーですが、同クラスの中では頭一つ飛びぬけた音質です。
特に低音領域がしっかり出ます。
製品寸法 | 約168mmx47mmx56mm |
---|---|
製品重量 | 約414g |
防水規格 | IPX7 |
Bluetooth規格 | 5.0 |
スピーカー出力 | 6w×2 |
連続再生時間 | 約24時間 |
同梱物 | Micro USBケーブル、取扱説明書、18ヶ月保証、カスタマーサポート |
その他 | AUX端子付き |
接続方法
anker soundcore2をBluetooth接続する方法は簡単です。
まずは上部に電源ボタンを押してから、Bluetoothボタンを押します。
次に接続したい機器のBluetooth機能をオンにします。
iPhoneやiPad、androidスマホやパソコンなどBluetooth対応していれば、問題ありません。
すると周囲にある接続可能機器一覧が表示されるので、soundcore2を選べば接続完了です。
レビュー
ここからは個別の特徴についてレビューします。
防水性
まずば防水対応です。
実際にBluetooth接続して音楽を鳴らしたままシャワーの水をかけたり、水没させてみましたが問題なく機能しました。
IPX7の防水規格は十分ですね。
アウトドアで使う場合、誤って川や海に水没させる危険がありますが、直ぐに拾い上げれば良いでしょう。
規格上は水深1mなら1時間水没させても問題ありません。
実際に完全に水没させてみましたが、問題なく稼働しています。
耐衝撃性
soundcore2は全体がゴムで覆われているので衝撃に強く、多少ぶつけた位では傷になりづらいです。
底面についた4つのゴム足(出っ張り)で衝撃を吸収するので、音楽を鳴らしてもデスクが共鳴しづらいのも良いところです。
洗浄性
soundcore2はゴムで覆われているので指紋が付きやすいですが、耐水性が高いので丸ごと水洗いすることが出来ます。
キャンプ場などで地面に落として汚してしまっても、簡単に洗えます。
充電時間と稼働時間
充電時間については接続した機器によって時間が変わります。
バッテリー残量が分からないのが弱点ですが、稼働時間が長いので気になりません。
急速充電器を使えば1時間程度で完了します。
ステレオ機能
soundcore2は6wのスピーカーを2つ備えているので、単体でステレオ対応しています。
一つの機器に対して2つのsoundcore2をつなぐ事は出来ません。
複数台同時接続によるステレオに対応する機種は、下記の4種類となります。
音量と音質
ankersoundcore2は音量、音質ともにモバイルスピーカーとしては十分です。
音量を最大にすれば周囲10mくらいは通りますし、自宅のリビングに設置してキッチンで聞く分には十分です。
6w×2のスピーカーですが、低音が良く鳴るので音質もかなり良いです。
音飛び
ankersoundcore2に限らず、ブルートゥーススピーカーでよくあるトラブルが音飛びです。
音飛びは接続不良によって引き起こされます。音飛びが激しい場合はスピーカーの電源を切って再接続しましょう。
問題が改善しない場合は、他の機器と接続してトラブルの原因を切り出します。
他の機器と接続しても音飛びがする場合はankersoundcore2に問題があります。
また、単純に機器とスピーカーの距離が離れすぎている場合もあるので、音飛びしたら出来るだけ近くで再接続してみましょう。
評価まとめ
結論としては、税込5,000円程度で手に入るBluetoothスピーカーとしては最も優れていると言ってよいでしょう。
最大稼働時間の長さ、耐水性、耐衝撃性、洗浄性、シンプルな操作方法に加えて、デザイン面でも優れています。
18か月の保障期間が付いているのもおすすめポイントですね。
音質的には1万円以上のスピーカーには劣りますが、この価格帯としては満足いくレベルです。
お手頃価格で機能性に優れたBluetoothスピーカーを探しているのなら、ankersoundcore2を選べば間違いありません。
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