Wi-Fiルーター再起動したほうがいい?再起動する場合のやり方
Wi-Fiルーターを再起動した方が良い時
Wi-Fiに父親のiPhoneが繋がってるとよくこうなる
— まぁしゅい (@Ma_41y) 2016年12月16日
ルーター再起動したらなおるんだけど pic.twitter.com/IAJxGRYu1d
Wi-Fiルーターがあるのにインターネットに繋がらないときや速度が異常に遅いといった場合は、まずはWi-Fiルーターを再起動してみましょう。
また、停電の後は一度電源が切れた状態から勝手に起動されるため、Wi-Fiにつながらないという現象も発生しやすくなります。
この場合も再起動を行うことで無事繋がるケースがほとんどです。
Wi-Fiルーター再起動のメリット
Wi-Fiルーターを再起動させるメリットは何でしょうか。
いくつかある中で主なものは、こもっている熱を放出することができるということです。
パソコン本体も特に真夏は高熱になってしまいますが、Wi-Fiルーターも高熱になることがあり、その場合は電源再起動することで熱が放出されるため、不具合が解決されるというわけです。
また、Wi-Fiルーターの同時接続台数の制限は超えていなくても接続が切れてしまうことがありますが、これはWi-Fiにつなげる端末の台数が増えることにより、お互いに電波の干渉が発生しやすくなるためです。
Wi-Fiルーターを再起動すると、干渉が発生しにくいように自動で最適な状態を作ってくれます。
Wi-Fiルーター再起動のやり方
ping最低値は20msでそれ以下は見たことない。KRJPの訓練場に入ったときに24-28ms たまに20ms、ごくたまに一瞬だけ100msになる。だいたいこんな感じ。Wi-Fiルーターの再起動はたまにしたほうがいいみたい。やり方はメーカーや機種によって異なります。
— Heroes (@heros07219) 2019年4月12日
Wi-Fiルーターの再起動は、基本的に本体の電源を切り、数分間待ってから入れ直すというものですが、メーカーによって異なる場合もあるため主要メーカーの公式ページをご紹介します。
Wi-Fiルーターの再起動:バッファロー
インターネットやケーブルテレビで知られるJ:COMのサイトで以下のようなわかりやすい記述を見つけましたので、参考にしてください。
Wi-Fiルーターの再起動:NEC
NECで主流となるAtermは、クイック設定Webというサイトを開いてルーターの設定を行うと、より確実に再起動を行うことができます。
クイック設定Web内の再起動ボタンを押すだけです。
以下のBBIQのサイトに写真入りで再起動させる方法がわかりやすく掲載されていたため、こちらも参考にしてください。
Wi-Fiルーターの再起動:NTT
Wi-Fiルーターの再起動:I-O DATA
意外と再起動の際の順番がわかりにくいサイトも多い中、きちんと順番が書かれていて安心です。他のメーカーのルーターでも参考になりそうです。
Wi-Fiルーターの再起動:ソフトバンク
Wi-Fiルーターの再起動:au
Wi-Fiルーターを再起動しても問題が解決しないとき
Wi-Fiには繋がるけどインターネットに繋がらないのでルーターを再起動してみたけどダメっぽい😭
— てん (@9846334) 2018年9月30日
仕事終わってから考えよ😥 pic.twitter.com/rpn7XJZTgO
なんとかWi-Fiルーターを再起動できたのに、結局ネットにはつながらないという場合、どういった原因が考えられるのでしょう。
まず初めに考えられるのは、再起動のやり方が悪かったということです。
再起動は電源を切ってからある程度時間をおく必要がありますが、あわててすぐに電源を入れてしまった場合には十分な結果を得ることができませんので注意しましょう。
再起動のやり方は正しかったのにダメという場合は、Wi-Fiルーターのスペックが十分でないことも考えられます。
価格が高ければよいということではありませんが、安いからという理由だけで購入したWi-Fiルーターは、使用範囲が狭かったり電波の干渉が起きやすかったりという問題が起きやすいと言えるかもしれません。
また、そもそもWi-Fiルーターの問題ではなく、プロバイダの問題である可能性もあります。
スマホが繋がらないという場合は、スマホ側も再起動したりWi-Fi設定を確認し直すなどしましょう。
初期化してもつながらないときは
冷蔵庫や洗濯機などの生活家電に「寿命」があるように、Wi-Fiルーターにも寿命があります。長い間使っていると、経年劣化により繋がりにくくなったり通信速度が下がってしまうため、Wi-Fiルーターの本体寿命は約4~5年と言われています。
また、本体だけでなく通信規格にも寿命があります。Wi-Fiルーターは購入時の通信規格までにしか対応していないため、購入してから時間が経ってしまうと最新の通信規格には対応していない、ということになります。
最新の通信規格に対応している新しいスマホやパソコンに買い替えた時・通信の契約を高速プランに変更した時、また再起動や初期化をしても繋がりにくい・繋がらないという場合には本体の買い替えを検討することをおすすめします。
ここからは、買い替えにおすすめのWi-Fiルーターを5つ紹介していきます。
日本の無線LAN製品のトップメーカーであるバッファローの無線ルーター。推奨利用環境は戸建てなら3階建・マンションなら4LDK・端末18台・人数6人と、家族での利用には十分です。
4本のアンテナにより快適な通信を実現。複数台の端末の同時利用ができる「MU-MIMO」や、特定の端末に向けて電波を集中的に送る「ビームフォーミング」にも対応しています。
専用アプリ「Atermスマートリモコン」を使用すると、接続中の端末の確認ができるだけでなく、端末ごとで利用時間のタイマー設定も可能!お子さんのゲームの時間やスマホの時間を簡単に管理でき、安心して無線LANを使えます。
また、こちらも古いWi-Fiルーターの設定を簡単に引き継げる「Wi-Fi設定引っ越し機能」付き。買い替えにおすすめの1台です。4LDK・5人用ですが、3LDK・3人用も販売中。ご自宅の環境に合わせて選んでみてください。
ビームフォーミングと4本のアンテナにより、広い範囲での快適な利用が可能に。周りの家からの電波の干渉も受けにくい設計になっています。
また、トレンドマイクロ社と協力して制作されたセキュリティソフト「HomeCare」を搭載しているためウイルス対策はバッチリ。端末ごとの利用時間制限や閲覧できるウェブサイトの管理も自由にできるので、お子さんがいる家庭におすすめです。
従来よりもつながりやすいフレッツ光・光コラボの「IPv6方式」に対応。回線の渋滞が発生しにくくなっています。電波の帯域ごとの混雑度を判断する「バンドステアリング」も搭載。混んでいない帯域に自動で誘導してくれるため、安定した通信が可能です。
また、ランプカバー付きなのがこの商品独自の魅力。テレビの近くや寝室にルーターを設置する方、ランプの明かりや点灯が気になってしまうという方には特におすすめの商品です。
他の製品よりお高めではありますが、超高速通信で激しいゲームの映像にもしっかり対応。ゲーム中の通信トラブルから解放されたい方、ゲームをたくさんする方にはぴったりの1台です。
こちらの商品もトレンドマイクロ社のセキュリティ機能を採用。ビジネス用レベルの技術で、悪質サイトからの攻撃から端末を保護。ネット会議での音切れや画像の途切れも少ないためリモートワークにもおすすめです。
まとめ
Wi-Fiが繋がらない場合、すぐにパソコンやWi-Fiルーターが故障したのでは?と考えがちですが、再起動するだけで解消するのであれば少しの手間でできるので、ぜひ試したいです。
しっかりと手順に沿って行えば、再起動によるダメージなどは無いため、時々行うメンテナンスと考えていくとよいでしょう。
それでも、毎回再起動が必要という状況ではストレスも生じるので、スペックの見直しも必要です。
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