【初心者必見】電車でも行ける!バーベキューの持ち物と注意点【グピコズの初心者キャンプ術!#24】

Yukario
公開: 2019-04-04

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

よしもと興業所属・グッピーこずえさんのYoutubeチャンネル『こずちゃんネル。』とmoovooのコラボ企画!毎週木曜日にアウトドアのコンテンツを配信します。

今回の動画は、「電車でバーベーキューに行きたい方」「バーベキュー初心者」向けに場所の選び方やおすすめの持ち物について紹介しています。
記事では、こずえさんが愛用しているものはもちろん、moovoo編集部がおすすめする道具も併せて取り上げました!
バーベキュー初心者の方必見です!


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場所を決めるポイントは?

まずはバーベキューをする会場を決めていきます。海辺や川沿い、公園など様々な場所がありますが、決めるときのポイントは大まかに5つ。

アクセスのしやすさ

車なら駐車場の有無を確認すれば良いのですが、電車で行く場合は「最寄り駅からバーベキュー場までのアクセス」を確認しておくことが重要です。
バーベキュー場は距離が離れていることも多いため、あまり下調べせずに場所を決めてしまうと、重い荷物を持ちながら会場まで徒歩45分……なんてことも。
駅からバーベキュー場まで近いのか、遠ければバスなどの交通手段があるのかどうか、初心者の方もしっかりと調べておくようにしておきましょう。

テーブルと椅子の有無

バーベキュー場によってはテーブルと椅子が用意されているところと、スペースがあるだけで他には何もないところもあります。事前準備前に何があって何がないのか要チェック。テーブルと椅子がない場合は組み立て式のものを持っていくと良さそうです。

最寄り駅の近くや道の途中にコンビニやスーパーはあるのか?

こずえさん曰く「飲み物とかを現地に着いてから買いたいから、それができる駅はパーフェクトって感じ」とのこと。

飲み物はかさばるうえに重くて持ち歩くのは大変なので、電車でバーベキューに行く際は自宅から持っていくのではなく、最寄り駅の近くにコンビニやスーパーで買うのがおすすめです。

使用できる器具や燃料の種類を事前にチェック!

場所によって「炭のみ」しか使えなかったり、持ち込める器具に指定があったりすることもあるので、事前に何が使えるのか、必要なものを確認しておくのがおすすめ。「カセットコンロもちょっと前から厳しくなって、ガスが使えないところが多い。」とのことです。

ちなみに、大阪の公園でバーベキューができるところは使えるものが炭のみというところが多いのだとか。
バーベキュー初心者の方は特に要チェックです。

その他家族連れでいくときに気をつけるべきことは?

小さい子どもがいる家庭の場合は、飽きてぐずってしまうこともあるので、アスレチックや大型の遊具が充実しているバーベキュー場がおすすめ。

また、体温が高く新陳代謝が活発な子どもは、蚊などの害虫がよって来やすいので、虫除けスプレーは必需品です!

1人〜少人数での利用におすすめのBBQ器具

使い捨てできる「インスタントコンロ」もありますが、燃焼時間が短かったり、物によっては食べ物に臭いが移ってしまったりすることもあるので、コンロを持っていくのがおすすめです。

さて、ここからはこずえさんが動画の中でおすすめしていたコンパクトコンロをご紹介していきます!
バーベキュー初心者の方、車がない方にもおすすめのコンロです!

LOGOSの「ピラミッドグリル・コンパクト」

炭用のバーベキューコンロでですが、動画でこずえさんが「これほんま、メイクポーチくらいちっちゃくて〜」と言っている通り、とてもコンパクトなコンロです!
組み立ても簡単。重さも約1.0キログラムと軽量で持ち運びも簡単です。

また、炭を使うバーベキューで初心者が忘れがちなものについても紹介してくれました。
中でも「軍手、お肉用のトング、炭用のトング」は必需品!!
こずえさんも何度も忘れてしまい困った経験があるそう...
準備の際のリストの参考にしてください!

中に入れる炭は、LOGOSの「エコココロゴス」がこずえさんのおすすめなのだとか。
初心者や女子でも簡単に火おこしができます。

ソト(SOTO) 「レギュレーターストーブ ST-310」

ガスコンロならこちら。
火力が落ちにくく、火の調整がしやすいのがポイントです。シンプルでお洒落なデザインも魅力的。
こずえさんは最初の頃、こちらと小さなフライパンを持ってバーベキューに出かけていたそうです!
「BBQていうんかな?めっちゃ楽しいけど路上生活感がすごくておもしろい」と笑いながら紹介してくれています!
炭を使うバーベキューよりも準備や片付けも簡単なので
バーベキュー初心者の方は、まずはガズコンロでバーベキューデビューをしてみてはいかがでしょうか?

ガスコンロは防風できるものを持っていくのも必須です。

Esbit(エスビット) 「ポケットストーブミリタリー」

簡単に組み立てられるポケット式のコンロもおすすめ。

ぱかっと開いたら固形燃料を入れてバーナーパッドをおいて完成です。
専用の固形燃料がありますが、100均などで売っているものでも使用できます。

BE-PAL(ビ-パル) 「2019年 04 月号 [雑誌] についていた焚き火台」

こちらはなんと雑誌の付録なのだとか!

固形燃料がぴったり入るサイズ感で、手軽にBBQができます。
簡単な目玉焼きを作ったりウィンナーを焼いたり、コンパクトなサイズながら充分楽しめます。
バーベキュー初心者の方必見です!

また、コンロを使うときは下のテーブルなどが燃えないよう、100均などの「ステンレスのトレー」もしくはユニフレームから出ている「バーナーシート」を持っていくのをお忘れなく!
100均でも手に入れることができるので、バーベキュー初心者でも簡単に準備ができますね。
これを忘れてバーベキューをしてしまうと、バーベキュー場の設備を焦がしてしまうこともあるそう……

おすすめレシピ

コンパクトコンロが多いので、本格的な料理は難しいかもしれませんが、充分バーベーキューを楽しめます。
また、『アヒージョ』や『オムレツ』なら手順も簡単なので、バーベキュー初心者の方もぜひ挑戦してみてくださいね!

★『アヒージョ』レシピ
(材料)
・シーフードや野菜などお好みの具材…適量
・オリーブオイル…適量
・ニンニク…ひとかけ
・塩胡椒…少々
・鷹の爪(なくてもOK)…1本
(作り方)
材料を全てフライパンに入れ、火にかけて煮立ってきたら完成

★『オムレツ』
(材料)
・卵…2個
・牛乳…大さじ2
・野菜やベーコンなどお好みの具材…適量
・バター…5g
(作り方)
1.フライパンにバターを入れ、具材を炒める
2.具材に火が通ったら、牛乳と混ぜ合わせた卵を入れて、フライパンをかき混ぜる
3.固まってきたら蓋をして2〜3分蒸らす
4.卵が固まったら完成

その他のおすすめグッズ

テーブルがないバーベキュー場の場合は、折りたたみ式のものを準備していくのがおすすめです。
荷物は増えてしまいますが、コンパクトなものがあるので、バーベキュー初心者でも安心です。

キャプテンスタッグ「アルミテーブル」

レジャーシート

お座敷スタイルでバーベキューを楽しむならレジャーシートも欠かせません。

SOLCION「折りたたみ椅子 PATATTO mini (パタット ミニ)」

グッと押すだけで椅子に早変わりする便利グッズ。
椅子がないとずっと中腰での作業になってしまうので、コンパクトサイズの椅子があった方が良さそうです。

バーベキュー後の後片付けについて

ウェットティッシュとゴミ袋は必須!
バーベキュー場によっては指定のゴミ袋を購入すれば捨ててくれるところもありますが、ゴミは持ち帰らないといけない場所もあるので、ゴミ袋は必ず持っていきましょう。

食材を持っていくときのコツ

バーベキューの食材を持っていくときは保冷バックで持っていきましょう。
大きすぎるとかさばりますし、小さいものに詰め込みすぎると保冷の意味がなくなってしまうので、人数に合わせて様々なサイズを用意しておくと良さそうです。

少人数ならこちら

人数が多いときはこちら

保冷剤もお忘れなく!

こずえさん曰く「夏ならペットボトル飲料を凍らせて保冷剤代わりにして、現地で飲むのがおすすめ」なのだそうです。
食材も冷やせて、冷たい飲み物も飲めるので一石二鳥ですね!

食材を持っていくときはご飯用の薄いタッパーに入れるのがおすすめ

高さのあるタッパーだと無駄なスペースが生まれてしまうので、薄いものがおすすめです。

焼き鳥などをしたいときは、あらかじめ具材を串に挿しておいて、ジッパー付きのプラスチック袋に入れて持っていくと後片付けも少なくて済むので便利です。
上級者の方は現地でいろいろと調理をされることもあるのですが、初心者の方はできるだけ事前に準備をしていくことで
バーベーキューを楽しむことができます!

おすすめのタレ

タレにも色々ありますが、キャップをしめるタイプの奴がおすすめ。
ワンタッチタイプのものは、持ち歩いているうちに中身をぶちまけてしまう可能性が……!

「それでも好みのタレを持っていきたい!」と言う方は、ペットボトルに移し替えて持っていきましょう。

そのほかのおすすめグッズ

持ち歩く時にはバッグパックや大きめのトートバックがおすすめです。
中でも、動画の中で紹介していたバックパックは、肩への負担が少ないの初心者の方にもおすすめです。

キャリータイプのものなら、蓋をすれば机として使えるので便利ですよ。

番外編

バーベキューといえば、「燻製も楽しみたい!」と言う方も少なくないのでは?

電車で持ち運ぶならミニサイズの燻製機がおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

電車でバーベキューに行く場合は、荷物を出来るだけ少なくコンパクトに揃えることが重要です。
バーベキュー初心者の方でもコツさえ掴めば簡単に楽しめるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

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