Android対応スマートウォッチ3選!目的別の選び方や最新モデルも紹介
日々の健康管理や通知チェック、スマートなライフスタイルをサポートしてくれる「Android対応スマートウォッチ」。Androidスマートフォンと連携してメッセージや着信を手元で確認できるほか、心拍数や睡眠、運動データの記録といったヘルスケア機能も充実しており、ビジネスシーンからプライベートまで幅広く活躍します。
とはいえ、対応機種やOSのバージョン、バッテリー持ち、デザインや搭載センサーの種類など、モデルによって特徴はさまざま。どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ガジェット・PCライターの山本竜也さんが厳選した、Android対応スマートウォッチのおすすめ商品と選び方をご紹介します。ぜひ参考にして、自分にぴったりの一台を見つけてください!
まずは筆者おすすめ、Android対応スマートウォッチ3選
筆者おすすめのAndroid対応スマートウォッチ3選を紹介します。
① Google Pixel Watch 3 Wi-Fiモデル 41mm
Google純正のスマートウォッチ
おすすめポイント
Pixel Watch 3はGoogle純正のスマートウォッチとして、Androidスマホとの親和性の高さが最大の魅力です。Wear OS最新版を搭載し、通知の表示やメッセージ送受信、Googleマップ連携、音楽操作、Googleウォレット(決済)連携などを行えます。また、Google Homeアプリで管理しているスマートホーム家電をPixel Watch上から操作することも可能です。定期的にセキュリティアップデートや機能アップデートが配信されており、常に最新機能を利用できるのもメリットです。
② HUAWEI WATCH GT 5 PRO 46mm
バッテリー持続時間の長さが魅力
おすすめポイント
通常使用で約14日間、ヘビーユースで約9日間というバッテリー持続時間の長さが魅力のスマートウォッチ。旅行や出張でも、充電の心配をする必要はありません。また、HUAWEIは健康管理機能に力をいれており、睡眠やストレスレベル、心拍数、血中酸素レベルなどの精密な測定やモニタリングが可能です。ほかにも独自のゴルフナビ機能やランニングフォームの測定機能などを備えています。
③ Xiaomi Watch S4
コスパ優秀なモデル
おすすめポイント
Xiaomiの独自OSを搭載したスマートウォッチ。高機能ながら手ごろな価格帯で、コストパフォーマンスの高さも魅力です。ヘルスケア機能も充実しており、心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベルなどのモニタリングが可能で、GPS内蔵によりスマホなしでもワークアウトの経路や距離を測定できます。バッテリーは標準モードで最大15日間持続可能。ベゼルが交換可能になっており、気分や服装に合わせてカスタマイズも楽しめます。
Android対応スマートウォッチの選び方、Q&A
Android対応スマートウォッチの選び方について、Q&A形式で3つ紹介します。
Q1、まずは何に注目して選ぶ?
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山本竜也さん
Android対応スマートウォッチを選ぶ上で最も重要なのが、Androidスマホとの相性です。
Android対応スマートウォッチには、Googleの「Wear OS」を搭載したものと、HUAWEIやXiaomi、Amazfitなどメーカー独自のOSを搭載したものがあります。
Wear OSを搭載したモデルであれば、Androidスマホとの連携がスムーズで、通知の表示、通話、メッセージ送受信、音楽操作などがスマートウォッチ側で直感的に行えます。独自OSを採用したモデルは運動計測や睡眠計測など特定の機能に強みを持つことが多い一方、アプリの利用は制限される場合があります。
また、スマホと同じメーカーのスマートウォッチ、たとえばGalaxyスマホにGalaxy Watch、XiaomiのスマホにXiaomi Watchを選ぶと、専用機能が使えたり連携がスムーズだったりするメリットもあります。
Q2、機能を選ぶときのポイントは?
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山本竜也さん
スマートウォッチで「何をしたいか」を明確にすることも重要です。主な目的がランニングやサイクリングなどの運動計測であれば、GPSや専用の計測モードを搭載しているGarminやAmazfitなどのスマートウォッチが適しています。
スマホの通知確認やメッセージの送受信、キャッシュレス決済、音楽操作などの機能性を重視するなら、Wear OS搭載モデルが便利でしょう。特定のアプリ(LINE、Googleマップなど)を使いたい場合もWear OSが有利。Google Playから対応アプリをインストールすることもできます。
日々の睡眠、心拍数や歩数を計測したいなど、ヘルスケア目的であれば、最近ではどのスマートウォッチを選んでもほぼ遜色ありません。
Q3、使いやすいモデルを選ぶポイントは?
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山本竜也さん
スマートウォッチは、搭載機能が豊富で高性能なほど、バッテリー消費が大きくなる傾向があります。
常時表示が可能で心拍数を常に計測、GPSやアプリも多用するような高機能モデル(Wear OS搭載の最新モデルなど)は、毎日の充電が必要となることが一般的です。
一方で、機能がシンプルなモデルや、省電力性に特化した独自OSのモデル(一部のHUAWEIやXiaomi、Amazfit)の中には、1回の充電で数日間から2週間程度持つものもあります。
充電方法も一般的な充電器が利用できるもの、専用の充電台が必要なものなどさまざまです。
一般的なUSB-Cケーブルやワイヤレス充電器が利用できるのであれば、出先や職場でも充電できる機会が多くなります。一方、専用の充電台が必要な場合は、それを持ち歩くか、職場などにも予備を用意しておくなどの対応が必要かもしれません。
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