【レビューあり】ワイヤレスイヤホンを充電、使い勝手の観点で徹底比較!
最近大流行のワイヤレスイヤホン。moovooでもこれまで多くのワイヤレスイヤホンを紹介してきました。
「ワイヤレスイヤホンを使ってみたいけど、実際どれが一番良いの?充電の持ちは?使い勝手は?」
これらの疑問に答えるため、今回は実際にmoovoo編集部員がワイヤレスイヤホンを使ってみて徹底検証します!動画でワイヤレスイヤホンのつけ方など使い勝手、充電の仕方についても解説しています。
今回撮影で使用したワイヤレスイヤホンは以下の3つです。
・1. Bose SoundSport Free wireless headphones
・2. Anker Soundcore Liberty Air
・3. Air Twins+
目次
1. スポーツに適している『Bose SoundSport Free wireless headphones』
まずは、『Bose SoundSport Free wireless headphones』について。有名なBoseから出ているワイヤレスイヤホンです。SoundSportという名の通り、スポーツ中でも使える完全ワイヤレスイヤホン。
さすがBoseのイヤホンというだけあって、音質もとてもいいと感じました!
フィット感も運動中にもつけられるイヤホンなだけに抜群。
また、他の2つと比べるとややサイズは大きいですが、物として非常にしっかりした作りだと思いました。
充電について
中を開くとこのように収納、充電できる仕組みになっています。
ほかのワイヤレスイヤホンと比べ、ケースが縦に長いのが特徴です。
続いて、充電時間を検証!
付属のケースは、本体を保護するだけではなく、本イヤホンを充電することも可能です。1回の充電で最大5時間の連続再生。ケースをフル充電することで2回分の充電ができ、さらに約10時間の再生が可能です。また、15分の急速充電で45分間の使用が可能です。
と、公式ホームページには書いてあるのですが、実際のところはどうなのでしょうか。
というわけで、実際に一週間使ってみたのですが、確かに一回ケースを充電すると4、5日はそのままイヤホンをしまって、取り出して、と使用することが出来ました!
また、1時間連続再生するとイヤホン自体の充電は90%に減っていました。
ホームページに書いてあることはかなり信憑性が高そうです。
使い勝手は
このワイヤレスイヤホンは「Bose Connect」というアプリを使ってスマホとの接続を行います。
そのため、アプリをインストールする必要があります。
初回に使用する際はスマホ側のBluetoothをオンにした状態で待機します。
その状態でアプリを開くと、使用している機器の写真が表示されるので、そのまま指でドラッグします。
画面が切り替わって接続完了になると音楽を聴くことができるようになります。
二回目以降はアプリを開かなくても自動的に接続され、使用することができるようになります。
そしてアプリを使うもう一つの利点として、「イヤホンの追跡」ができることがあげられます。
イヤホンの近くにいくと、音を鳴らして落とした場所を特定することができます。
万が一耳から落としてしまった際にも追跡できると安心ですね。
また、イヤホン自体のサイズが大きいので、完全ワイヤレスとはいえ、簡単になくすことはなさそうです。
パッと見では従来のイヤホンをつけるよりも少々ゴツイ感じになってしまいますが、耳にしっかりと入り込むためとても聴きやすいです。
カバンに入れて大きさを比較してみました。
ケースが縦に長いのでカバンの中でややスペースをとるかもしれません。
2. コンパクトでかさばらない『Anker Soundcore Liberty Air』
続いて紹介するのは『Anker Soundcore Liberty Air』です。
Ankerはモバイルバッテリーで有名ですが、ワイヤレスイヤホンも発売されています。
かさばらない、スタイリッシュな見た目が特徴的です。
サイズは従来の皆さんが想像するイヤホンと同じような感じです。
耳にひっかかりやすくなっていて、落ちにくいようになっています。
充電について
こちらも充電時間を検証!
イヤホン本体がフル充電状態で、最大5時間の音楽再生が可能です。また付属の充電ケースを合わせて使えば、最大20時間分の連続再生が可能です(※再生可能時間は、音量、再生する内容、使用環境によって異なります)。
と書いてありますが、実際はどうなのでしょうか。
Ankerといえばバッテリーの持ち時間の長いモバイルバッテリーが有名ですね。
そんなAnkerらしく、ワイヤレスイヤホンもとても持ち時間が長いです。
筆者は1日1,2時間程度音楽を聴くのですが、実際に充電ケースに収納して持ち歩くことで10日間~2週間程度はケース自体を充電しなくても大丈夫でした。
使い勝手は
Boseと異なり、こちらはアプリを使わずに接続の設定をすることができます。そして一度設定すると次からは自動で接続されるのでとても便利。
Bluetoothで接続します。
また、収納ケースに入れる際にはイヤホン同士が磁石でくっつくようになっています。
カバンに入れて大きさを比較してみました。
サイズ感も◎。ケースにいれてもかなりコンパクトです。
これはワイヤレスイヤホンのなかではかなりポイントが高いと言えるのではないでしょうか。
3. スマホの充電も可能な『Air Twins+』
最後はmoovoo shopでも売れているAir Twinsの最新版『Air Twins+』の紹介です。
丸く特徴的な見た目をしています。
サイズはBoseやAnkerのものに比べると大きめです。
充電について
取り扱い説明書によると、
最大連続音楽再生時間が約2〜3時間、充電時間が約1.5時間
となっています。
実際はどうなのでしょうか。
実際に使用してみたところ2時間弱でフル充電することができました!
また、1時間連続再生すると充電が75%程度になっていました。
使い勝手は
Air Twins+はこのようにくるくると回して使います。
イヤホン自体のサイズはかなり小さめな上、カナル式でもないので落として無くしてしまうこともあるかもしれません。
スムーズなオートペアリングが特徴的。
まず、左右のイヤホンの電源ボタンを長押しします。そのままイヤホンを耳元に当てると、「Power ON」→「Connected」→「Left Channnel、Right Channel」という音がイヤホンから流れます。イヤホンを耳につけながら長押ししないといけないのは少し面倒かもしれません。
その後、「Pairing」という音が聞こえたら、スマホのBluetoothの設定で、「Air Twins+」を選択し、設定完了です。
Air Twins+は、ハンズフリー通話にも対応しています。
また、イヤホンについている操作ボタンの押す回数により、音楽の再生/停止、音量の上げ下げ、曲送り/曲戻し等の設定ができます。(覚えるまでは大変かもしれません)
またAirTwins+はモバイルバッテリーにもなっているので、スマホなどの充電器としても使用することができます! 他のワイヤレスイヤホンにはない特徴ですね。
サイズが少し大きいのも納得です。
カバンに入れて大きさを比較した結果がこちら。
サイズ感はこんな感じです。
やや大きめですね。
まとめ
以上、3つのワイヤレスイヤホンについて調査してきました。
『Bose SoundSport Free wireless headphones』は運動中に適した完全ワイヤレスイヤホンで、安定したフィット感を得られました。
『Anker Soundcore Liberty Air』はコンパクトなサイズ感のほか、バッテリー駆動時間が長いので充電を忘れがちな人にオススメ。
『Air Twins+』は丸っこい可愛らしい見た目に加え、本体をワイヤレス充電できたりスマホの充電もできたりする優れモノでした。
充電については、3種ともに使用可能時間は十分に長いといえるでしょう。
スペックは公式サイトの記載通りと考えて良さそうです。
だた、使用状況や、連続使用時間により変化があるようです。長く使っているうちに持続しなくなるということはあるかもしれません。
各自の用途にあったワイヤレスイヤホンを見つけてみてくださいね。
関連記事はこちら
ワイヤレスイヤホンの記事はこちら
-
LINEの友達登録をお願いします!
LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!
XでMoovooをフォロー!
Follow @moovoo_